Idea Memo Stock 1-111
Idea Memo Stock-MONO編 111-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
浮き袋 いまどき、背負子はないが、おもいリュックサックを背負うことはある。このとき、肩の負担を減らすために、荷が軽くなるといいのだが、物理的に重いものを入れているのだから、それを減量する妙案はない。しかし、例えば、リュックに風船をつけて、少し浮かせられれば、軽くは感じる。風船というわけにはいかないが、リュックに浮き袋を浮かべれば、それも目立たなく、両サイドに一つずつ、小さなものなら、少しは軽減できる。(C;K.TAKAZAWA)
浮く車 地上を走るのではなく、地表から浮いて走る。だから、タイヤはいらない。地場を利用して、自らは知りつつ発電しつつ、走る。初期にエネルギーの充填がいるだけで、後は、走るほどに発電し、充電していく。電気自動車に近いが、ほぼバッテリーの重要度は減り、発電機能に重点がある。(C;K.TAKAZAWA)
伸びる床下 日本のように、小さな河川が無数にあり、それが昨今の荒れた気候で、いつ氾濫するかわからない。ある程度予期して土台をかさ上げしたり、床面を高くしたりしても、多分追っつかない。そこで、一メートル程度、災害時に床面が挙げられるようになっていれば、かさ上げした土台と共に、最低限、床上浸水だけは免れる構造にしておく。(C;K.TAKAZAWA)
動く家 ヒマワリではないが、日向を目ざして、回転するというのもあると思うが、それよりは、風向きに合わせて、通常窓ガラスの少なめの北側を、強い風に対して向かわせるというのがいい。昨今の暴風に対して、いままでと同じ防災対策では効き目がなくなる恐れがある。まずは風に対して、どうそれをかわすか、風向きに併せて、微妙にスライドできる家というのはありえる。(C;K.TAKAZAWA)
防禦道具 江戸時代、サスマタ、袖がらみ、突棒の三種が捕縛用の道具であったらしいが、昨今、闇バイトで雇われた素人強盗が、昼夜を問わず、公然と民家を襲うケースがあり、在宅しているのを狙って、タンス預金を盗ろうというものらしい。到底一人で対応できないが、少なくとも、真昼間なら、相手をひるませ、逃げ出させる時間稼ぎの道具があってもいい。例えば、サスマタを工夫して、叉の部分に相手を挟み込んで動けなくするとか、袖がらみに粘着物質を付けて、相手を貼りつけるとか、相手が昼揉工夫はいっぱいありそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
浮く椅子 座ったまま移動出来るに越したことはない。といって、ドローン式では、空ならともかく、狭い場所を通るのには向いていない。だから、ただ浮く、僅かに十数レセンチだけ浮く。そして前進後退も、そのまま、移動する。これなら、ぶつかっても知れているし、狭いところでもすいすい通れる。浮くには、地へ空気を吹き付けて浮かぶというホバークラフト式もあるが、ちょっと道路では難しい。むしろ、ただ浮力のある物を付けるという簡単な方法でもいい。(C;K.TAKAZAWA)
雨警報器 最近の天気情報は、知覚に雨雲接近程度の情報が与えられるが、それが必ず降雨につながるわけではない。実際にざあざあ振るのなら気づけるが、ぽつぽつ、しとしときた程度では気づけない。物干しざおに、僅かな雨滴にも反応して、たとえば、スマホに知らせてくれるというような雨警報装置があると、曇天で洗濯を干している人には重宝だろう。(C;K.TAKAZAWA)
二輪から三輪、四輪に 自転車は重宝だが、二輪は、ちょっとバランスを崩すだけで、左右に揺れて、危なっかしい。加齢とともに、バランス感覚が劣化するので、速度が上がるにつれて、後輪が二輪に別れ、さらに前輪も二輪に別れて、三輪にも四輪にも、自在に変えられたら、使い勝手は抜群に上る。(C;K.TAKAZAWA)
歩行機 川などに入って作業するための胴長靴があるが、長靴が腰まで伸びた感じのもので、「未来少年コナン」、船長が乗っていたものがイメージとして近いが、こういうものを履くと、足が勝手に動いて、歩行をサポートというか、歩行機械のようなものと言っていい。これを履けば、歩くのに難のある人も、立つことさえできれば、後は機会に任せてどこへでも行ける。(C;K.TAKAZAW)
浮く椅子 携帯型の椅子というのはあるが、キャンバス地の折り畳み椅子のようなタイプのものが多く、持ち運びに嵩張るのと、座り心地がいま一つなのが難点。どうせなら、救命ボートのように、開封すると、膨れ上がって椅子型の空気チェアのようになるのはどうか。一瞬で膨れ上がり、栓を抜くと、また単なるシート状に縮まる。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡型望遠鏡 眼鏡は、近視、遠視の補正のためにある。その機能は大事だか、折角眼鏡という余分なものを掛けてるのに、目の代替機能だけではもったいない。光学式の望遠機能、拡大機能も持てれば、眼鏡は結構有効な道具になる。そこまでできれば、カメラ機能を付加したり、モニター機能を加えたりもそんなに難しくない。(C;K.TAKAZAWA)
デジタル名刺 ほぼ紙ベースが名刺だと思うが、例えば、互いにスマホかざしあうだけで、自作の名詞をやり取りできる。デジタル大辞泉なので、そこからホームページも自分についての情報へもアクセスできるようにしておけば、その情報交換だけで、互いのビジネスに関わる個人情報、自分の所属団体・組織についての交換ができることになる。デジタル大辞泉なので、後の情報の整理、集約も簡単になる。(C;K.TAKAZAWA)
浮く躰 歩けなくなると、どうしても、車椅子だの、杖だの、補助具だのと言う発想になるが、足が弱ったなら、身体が浮いてくれれば、移動には困らない。そのためには、ドローンだの、タケコプターだのでは、スーパーだの、お店だのの、店内を移動することはできない。例えば、着脱可能な上着やチョッキが身体を浮かせる機能があるとすれば、たとえ、10センチでも、それだけで充分移動ができる。(C;K.TAKAZAWA)
顔認証眼鏡 道端やビルの中で行き会って、見知っている顔だが、名前がわからず、適当のあいさつで別れるということが、別に加齢とは別にあり得る。顔別に写真と共に登録し、その来歴、キャリア、関係性などが、顔を見ただけで、眼鏡のレンズをモニターに映し出されるシステム。当然その前にデータを蓄積しなくてはならないが、名刺だけではなく、日々の出会いも記録できる。(C;K.TAKAZAWA)
ベランダの雨よけ 洗濯ものは、別に雨の日だって洗う必要がある。残念ながら、天井は、ベランダの幅いっぱいか、それより短いことが多い。そこで、ベランダの天井から手すり迄延ばせる、雨よけがあれば、手すりにに引っかけて、臨時に雨よけが作れる。ちょっとした風なら、風もよけられる。(C;K.TAKAZAWA)
自動土囊 小さな河川の多い我が国では、最近の局所的な大雨で、一気に氾濫、危険な川になる。どの河でも起こりえる危機で、床下浸水などは、覚悟するほかないが、ある程度の出水なら、出入り口に土囊を積めば防げることも多い。といって、いつも土囊というわけにはいかない。で、周囲細いひも状のもので取巻いておく。それは水に浸ると膨張するので、簡易的に家の周囲に土囊を作んだの戸同じ効果が得られる。乾くと、またひも状に戻る。(C;K.TAKAZAWA)
蓄熱壁 これからは、太陽は猛烈に苛烈に、暑くなる。雨は、無慈悲に強暴になる。強烈な気候変動に堪えるには、今までの電気だけに頼ったエネルギー対策では間に合わなくなる。一つは、個々に対応がいる。例えば、強烈な日差しの太陽エネルギーの熱を吸収して蓄熱でき、その熱を夜に使って、冷暖房にする。各家がそれをすれば、全体の電気使用量を削減できる。(C;K.TAKAZAWA)
次へ
ページトップへ
Idea Memoへ
Idea Memo Stock1(MONO編-1-)へ
ご質問・お問い合わせ,あるいは,ご意見,ご要望等々をお寄せ戴く場合は,sugi.toshihiko@gmail.com宛,電子メールをお送り下さい。 Copy Right (C);2024-2025 P&Pネットワーク 高沢公信 All Right Reserved