Idea Memo Stock 1-71
Idea Memo Stock -MONO編 71-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
箒型掃除機 かつての掃除は,箒とはたきで誇りをかき集めるという風であった。畳だったからということもあるかもしれない。しかし,フローリングでも,絨毯でも,その方がよく埃が取れる気がする。どうせなら,かき集めつつ,それを吸いこんでくれたら,一石二鳥ではないか。つまり,箒の刷毛のひとつひとつの先だけでなく,毛自体が小さな吸い込み口を持っていて吸いこむ。大きなものは,かき集めて,塵取りで取ればいい。(C;K.TAKAZAWA)
転倒防止 コーヒーカップをひっくり返しておおごとになったということが結構ある。コーヒーカップの底が吸盤になっていて,机に吸着してくれれば,うっかりひっくり返るということはまずない。ソーサーあるいは,コーヒーカップの底に付けるタイプでもいい。持ち上げようとすると,簡単にオフになってくれないと,困るが。(C;K.TAKAZAWA)
度の微調整 近眼でもそうだと思うが,老眼でも,その日のうちでも,見えにくくなったりする。目を使い続けていたことによったり,体調によったりする。とすれば,同じ度では無理かある。自動焦点が一番いいが,別に手動でいいので,度数を少し調整したり,眼と眼鏡との距離を調整したりできるといい。あるいは,検眼の時にレンズを重ねるように調節するレンズをいれると言うのでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
粘着スリッパ コロコロという粘着テープで細かなゴミや埃を吸着するタイプのものがある。それなら,歩くたびに吸着させてはどうか。例えば,スリッパというか室内履きの履物の底を,粘度が強すぎると,かえって室内で転ぶので,粘度の少し低めの吸着素材にしておいて,歩きながら,高麗かなゴミや誇りを取る。ただし底をその都度剥がせないので,底型の粘着シートにして,コロコロと同様剥がして使うのでいい。(C;K.TAKAZAWA)
併置式 スマホのバッテリーのもちが問題になっている。せめて24時間持たなくては,仕事にはつかえまい。で,充電器を慌ててコンビニに買いに行くなどということのないように,バッテリーを併置させる。当然バッテリーを半分の容積で同じ蓄電容量がいる。これができれば,24時間は持つのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
エアバック枕 瞬間に,枕が膨らんで,頭を守ってくれたら,土石流や地震の下敷きになっても,何とか生き延びる機会がある。ただ,膨らんで衝撃を和らげるだけというのは,自動車事故の場合で,そのまま一定時間膨らみ続けてくれないと,呼吸の空隙を確保できない。本当は,例えば,シーツとか敷布団自体にそういう機能があるのが一番いいのだが。(C;K.TAKAZAWA)
ワープロ機能付きホワイトボード 感熱式のプリンター機能のついているホワイトボードがあるが,手書き入力と考えれば,ワープロ機能がついていてもおかしくないし,文字変換された文章を,何もプリントアウトする必要はなく,そのままパソコンやスマホに転送する機能がついていてもいい。相すれば,会議や授業はずいぶん様変わりする。(C;K.TAKAZAWA)
段差 車椅子の方が,電車に乗り降りするのに,駅員の方の手助けがいる。段差が大変だかららしい。車椅子側で,段差をクリアする方法はないのだろうか。少々の段差を乗り降りできるというほうが気が楽だと思う。例えば,車の泥除けのようなものが車輪についていて,段差のところで, 高い側(要は電車側)に引っ掻けたら,乗り降りできそうだが,勾配が急で難しいのだろうか。あるいは,前の足載せの部分に,カバーの板をつけ,それを(少し横に引き延ばして)前に倒して,駅員のサポートする板代わりにする,というのもある。(C;K.TAKAZAWA)
イレイザーつきマーカー 水性と油性があるが,使っている側はそれほど意識しているわけでもない。ボードならともかく,紙に書いてしまった場合,たいていは諦めるしかない。書いた部分をとかして,消せないまでも薄くする溶液が出る機能を,消しゴムつき鉛筆のようにマーカー自体に付けてあったら,助かるのだが。(C;K.TAKAZAWA)
キーボードなし そもそもタイプの習慣のないわれわれにとって,キーボードは不便に過ぎる。むしろ全体が手書きで文字や絵がすらすら書けるスペースがあるといい。書けたものがその場でモニターに映し出され。モニター上でも簡単に手直しができる。手書きの感覚と文字変換の良さと,絵がすぐにきれいに修正できる機能がありさえすれば,何も大きなパソコンはいらなくなる。(C;K.TAKAZAWA)
センサー 見通しの悪い丁字路や路地から出るときに,一応ミラーがついているところはいいが,そうでないところは,ゆっくり出て確認するが,それでも車に注意が向くと,人や自転車を見落としたりして,ひやっとすることがある。そんな時,対物センサーがあってくれると,注意を引き戻してくれる。何も先行車両にブレーキなどという大袈裟な装置ではないのだから,つけてもらえると助かる。(C;K.TAKAZAWA)
簡易芝刈り機 メーカーが限られているせいか,芝刈り機が,特に家庭用の芝刈り機が,大袈裟すぎるか,ちょっとって手軽すぎるか,帯に短しの感じである。掃除機のように,とくに縦型のように,手軽に,すいすいと行く,しかも,口が,もう少し小型で,狭く,見回りの効くものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
雑草抜き 根の深いものも,丸ごと抜き取れると,何となくすっとする。円筒状の柵を,ぐっと地中に差し込み,上で操作すると,地中入った部分が,絞られて,茎をひっかけた状態になり,そのまま円筒を引っ張り上げると,茎をつかんだまま,根を引っこ抜く感じになる。手でやると,途中で抜けるのは,浅い部分で引っ張るからで,地中に差し込むと,根の深いどくだみも根こそぎ出来そう。(C;K.TAKAZAWA)
サッチ掻き 芝のサッチ掻きは,結構面倒だ。芝を刈ってとんだきれっきぱしがなかなか拾いきれないこともある。で,例えば縦型掃除機の小型版のようなもので,吸い取っていくことが出来れば,簡単なのではないか。充電式で,かき分ける熊手の部分が先についていて,掻きだすと,吸いこんでいく。(C;K.TAKAZAWA)
タイマー照明 照明が,徐々にフェイドアウトさせていくのは見たことがあるが,そのままオフになるようなタイマーというのはあるのだろうか。就寝時は,徐々にフェイドアウトして暗くなり,目覚めに当たっては,徐々に明るくなっていく,という設定ができるというタイマーがあってもよさそうだ。これだと自然な目覚めになる。(C;K.TAKAZAWA)
順繰り棚 衣替えで,毎年一斉に着るものを出してしまうを繰り返す。クローゼットに懸けられるものはともかく,そうでないものは,箱や引き出しにしまうことになる。どうせなら,例えば,クローゼットの洋服かけの上の上の棚とか,或いは縦におく棚を,順繰りに,出した引き出しをそのまま上に回して回転させていくということが,できるつくりになっていれば,出し入れが簡単になる。引き出し毎出して,表の棚に差し込み,仕舞う場合は,そっくりそれをクローゼットの棚に入れるというように。(C;K.TAKAZAWA)
ソーラー信号 信号機が停電や震災時停止するのを避けるには,各信号機ごとソーラー化すればいい。街灯で,ソーラー化されているのがあるようだから,せめて,重要な交差点だけでも,ソーラー式にすることで,そこが停止することで混雑を引き起こすような重点道路はソーラー化してはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
暴風ネット 台風が来るたびに鉢を片づけるだの,置いてあるものを片づけるということが言われる。それはそれで正しいのだが,防風ネットのようなものは出来ないものか。ネットをかぶせると,とりあえず,かぶせた全体が,とばされない。ネットの縁が錘になっているということもあるが,風が,ネットを通過して,風をやり過ごす機能もある。これなら,農作業にも応用出来るのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
どこでもボード マグネット式のホワイトボードというのがあるが,壁側が磁石に対応する素材でないとくっつかない。どんな素材にでも反応してくれれば,壁に穴をあけてぶら下げるというのはいらない。たとえば,小さいものなら,鉄の鋲を張り付けて,それで止めるというタイプはあるが,ボード自体を貼りつけ,例えば,相手のいらないマジックテープとか,壁に粘着する(もちろん剥がせるタイプ)とか,という接着の工夫があるといい。(C;K.TAKAZAWA)
送信機能付きホワイトボード 感熱式のプリンターつきのホワイトボードというのがあったが,いまどき感熱式,という感じだと思うが,あのスキャンんしてコピーするところまではそのままで,手元のスマホやパソコンに送信する 機能がついていれば,助かるのではないか。そのつど簡単に送信先設定ができれば,なおいい。(C;K.TAKAZAWA)
音つき点灯 照明はいろいろ工夫されているので,すでにあるかもしれないが,時間になると,一気に部屋が明るくなる,というだけでも,ある程度目覚めるが,それに,覚醒を促すような音がセットになっていて,オフの動作,例えば立って行って装置に触れる,ということがないと,消せないというのは,身体を動かすこともあるので,目が覚めるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
乾燥機能 ウォシュレットが相当に普及しているが,このお蔭でトイレットペーパーの消費量は減っているはずである。しかし,どうなんだろう,ここまで洗うのなら,そのまま紙入らずで,温風で乾燥させてくれたらいいのではないか。ドライアーの軽いタイプで十分な気がする。紙の消費とエネルギー消費とを天秤に懸けても,その方がメリットがある気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA)
針なし ホッチキスは便利だが,あの針が,廃棄の時邪魔になる。いまはいろいろ工夫がされているので,既にあるのかもしれないが,数枚なら,紙自体を針代わりに,裏側と,表側に折り曲げて,綴じた状態にすることは出来るのではないか。機械で,挟んだとき,上と下から,少し切り取って,それぞれ反対側へ折り曲げる。書類自体を傷つけるのが難点か。(C;K.TAKAZAWA)
対応マクラ 輾転反側,寝相の悪い人にとって,いつの間にか,マクラが足元に行っているということもままある。そんな場合,枕が,寝相に合わせて,膨らんだり,前後に延びたりしてくれると,頭から外れず,終夜頭の近辺に留まってくれるのではないか。頭の微妙な変化に対応して,変化させるセンサーがいるが。(C;K.TAKAZAWA)
光反応シャッター 明るくなるにつれて,シャッターを閉めているのがもったいないが,寝ていると気づかない。で,光に反応して,自動でシャッターが上がるか,あるいはブラインドのように,シャッターの一部が,開いて,採光をとるようにするか,光に反応させるだけでいい。当然雨の日は,シャッターは上がらない。(C;K.TAKAZAWA)
エアー衣 エアー傘というと,最近詐欺まがいのことが起きたらしいが,ここで言うのは,エアー傘というよりエアー衣 というのが近い。オンにすると,身体をエアーの流れが覆い,雨を防ぐ。両手も,フルに使えるわけではないが,エアーをまとうのに支障がない程度には,両手に物を持つ程度なら,使える。空気の対流を身体表面に起こすことで,天を弾く。(C;K.TAKAZAWA)
おしゃぶり型 昔に比べると,赤ん坊の泣く気やまない状態というのは,少なくなくなったのかもしれない。そのせいか,母親の動揺が目立つ気がする。声が出なければいいのかどうかは,躾として,というか子育てとして,正しいかどうかは別として,おしゃぶり型の声を小さくする吸音タイプがあってもいい。もちろん混雑時の一時しのぎだが。(C;K.TAKAZAWA)
引用スキャナー たとえば,本から引用したい時,いちいちそれを書き写さなくてはならない。長文だと結構手間だ。いまはデジタルなのだから,右から左へコピペするのに慣れているので余計そう感じるのかもしれない。たとえば,引用専用のスキャナーというのはどうか。該当箇所をペン先のようなものでなぞると,出典とページが自動的に付記されて,その状態でコピペできる,というのは。(C;K.TAKAZAWA)
どこでもボードU パソコンでプロジェクタに投影というのはありきたり,どの壁でも,投影し,手元の小さな画面に手書き入力すると,投影されたところにそれが写される。ボード代わり。入力側がスマホで,アプリによって,画面が手書き入力に切り替わる,というのでもいい。もっといいのは,光が投影された壁の上に,指で字が書ける,というのが理想。当然投影画面が消えると文字も消える。(C;K.TAKAZAWA)
割り勘機 各テーブルに簡単なモニターがあり,そこから注文できる店がある。それなら,そこで途中でもいままでの積算をしてくれたり,勘定を割り勘にするとき,女子が安く,男子を高くするといったふうにしたりするが,それを簡単に計算してくれたりするサービスがついていたりすると,それ自体で話題になりそうな気がする。(C;K.TAKAZAWA)
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