Idea Memo Stock 1-37
Idea Memo Stock -MONO編 37-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
固定電話用ヘッドセットあるいはヘッドセット子機 たとえば,携帯電話だとインナータイプのヘッドホンがあったりと工夫がされている。それなら,固定電話でも,両手を使った作業中でも電話に出られるような,インナータイプのヘッドホンのような子機があれば,結構役立つ。あくまで固定電話を中継基地として,様々に使い勝手は増すはず。何も屋内用にPHSを使わなくても,子機でも工夫の余地がありそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
マジックミラー式の玄関硝子戸 特に,インターホンで画面を見てやり取りするが,それで玄関口まで入れたとしても,物騒な世の中だけに,相手を再度念のため確認するためには,ドアをいきなり開けず,相手を見回すことができれば,用心としてはいい。特にインターホンでは,画面があっても小さいので,だまされても,間近に相手にわからず見れれば,もう少しチェックできる。もちろん強度のセキュリティアップは前提。(C;K.TAKAZAWA)
下着型マット どこに座ることになるか分からない行動派にとっては,座る場所によっては,お尻が痛くなるような場面だってある。そんな時,仮に,床や地面に当たる部分だけでも,クッションになっていれば,少しは楽。たとえば, キルティングとか,あるいはパッチワークのようにつないで,小さなくくりごとに膨らませる場所が限定できるなら,その部分だけ少し膨らませて置けばクッションに なる。一定部分に限定されるだろうが,尻当てのついたような下着ということになる。(C;K.TAKAZAWA)
降雨計 どの地域で,これからどのくらいの時間のうちに雨が降り出すのか,どの程度の降雨量なのかが,百パーセントでなくても,ある程度の確率で分かれば,弁当,傘,出前,野球場やサッカー場の売り場等々,雨の有無に左右される商売にとって商売の仕方が変わる。気圧の経時的変化を時計のように表示できれば,降雨確立計になりそうなのだが,どうだろう。(C;K.TAKAZAWA)
巻き取り式のジャケット たとえば,ウォーキングで,寒い真冬のウォーキングの服装をどのタイミングで薄着にしていくかは,なかなか難しい。下手をすると風邪をひいてしまう。そこで,たとえば,カーテンを巻き取る,ブラインドを巻き取るみたいに,開いて巻き取って,単なる襷のようになってしまうジャケットがあれば,暑さ寒さの調節役を果たすジャケットとしては十分なのだが。(C;K.TAKAZAWA)
いびき抑止マット 自分がいびきをかいているかどうかが分からない,気づかないので,たとえば同宿したときなどに,人から知らされてちょっと恥をかく。そんなとき,自分のいびきの音に反応して,マットがバイブレーションや揺れをおこして,頭に重樹をあたえて,いびきを止める。たとえば,いびきをかくと,肩や頭をゆすられると,いびきが止まるが,それを自分がいびきをかくとそれを感知して,マットで自分に知らせてくれる。マットは巻き込んで,運べるので,旅先の枕の下にでも敷いて使える。(C;K.TAKAZAWA)
家庭用分別容器 ハードとして必要はない。むしろ,分別方式が変わっても,対応できる投入口と収納する袋の留め方,綴じ方の工夫がいる。たとえば,そこに投入すれば,そのまま分別でき,出すときはワンタッチで,たとえばその部分を縛る,熱して封緘するなどによって口を閉じてくれて,袋毎集積所にだせる,しかも分別方法や種類が変わったら,投入口を増設できるというのがあっていい。なお,投入口に,簡単にラベルが,夜にも見られるようなラベルが貼れるスタイルだと更に便利になる。(C;K.TAKAZAWA)
蝿帳(はいちょう)型ゴミネット どうも,カラス対策のゴミネツトが,うまく機能しないことがある。それは,ネツトの裾から少しでもゴミ袋がはみ出していると,あっという間に,利口なカラスがそれを引っ張って,ついにはゴミネツトそのものさえひっくり返しかねない。それなら,昔のお膳のハエ対策に広げていた蝿帳のような,折りたたみ式で,立体感のあるゴミネット上の方が有効ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
雨よけ具 雨が降っているとき,たとえば, 集金や宅配便が来たとする。玄関から,エクステリアのアプローチ間では少し距離があるとする。どうしても傘を差さないといけない。そこに屋根をつけるというのもいいが,外観とコストで問題がある。両手をあけたいなら,歩いている自分だけが濡れなければいいので,たとえば,帽子状で,頭上に落ちてくる雨粒を吹き飛ばしてくれるものがあれば助かる。道路ではそれは使えないが,自宅用ならOKではないか。(C;K.TAKAZAWA)
逆算時計 たとえば,その日1日の残り時間時計というのがあってもいい。面倒だが,朝九時に起きた場合のその日の残り時間と,7時に起きた場合の残り時間は異なる。その差が,時計の下に,一週間で,1ヵ月で,一年で,更には一生でどのくらいになるかが表示される。これだと毎日が無駄には使えまい。(C;K.TAKAZAWA)
ふやせるファイルU この場合,デジタルファイルで考える。たぶん自動的にそうなっているのだと思うが,ファイルの容量を,圧縮率を変えることで可変的にできる。それはソフト上の問題だが,ハード上,何々ギガといった場合,それ以上ファイリングも保存はできない。しかし,既成のその枠組みを崩せないものか。逆に言うと,いままで128MBしか容量がなかったものが,パソコン上からの操作で,1ギガに容量を変えたりできれば,メーカーは困るかもしれないが,使い勝手は格段に上がる。(C;K.TAKAZAWA)
壁を這う黴とりロボ 風呂や浴室は,どんなに乾燥させる装置があっても,ほっておくとカビがはえる。黴菌の生命力には恐れ入るが,それをいちいち目の敵にして駆除するのも方法だが,たとえば,壁を這うロボット形式にして,定期的に黴を駆除したり,黴防止剤を塗布する役割を果たしてくれれば,十分だ。(C;K.TAKAZAWA)
燃やせるホチキス針 紙ベースの資料が一向に減らない。プリントアウトして確認したいという傾向はなくならないようだ。いずれ資源ごみとして捨てられるとしても,厄介なのは,ホチキスの針。で, 留めるホチキスの針が紙や竹のように燃やせるものであれば,燃やす装置や漉きなおす工程で,異物を排除するシステムが簡便にできる。(C;K.TAKAZAWA)
時計にUSB端子 たとえば,腕時計にUSB端子がつけられるとどんないいことがあるかを考える。少なくともID代わりにはなる。またそこに外出先でえた情報を入れられる。マイクを内蔵させれば,ボイスメモ代わりに口頭でしゃべったこと,インタヴューも,録音できるようになる。さらに,カメラまでつければ,と考えるとかつてボンド映画でできたことはすべて現実に可能になったことに気づかされる。(C;K.TAKAZAWA)
シート携帯電話 折り畳み携帯電話の半分以下の薄さにしたい。それで折り畳めるというのもいいが,すべての機能をシート状に,印刷されたものにすることで,シートをジョイントすることで多機能化するというタイプにすれば,ボタンは出っ張っている必要はない。スライド式にジョイントできれば,いまのスライド式よりはるかに薄くなるはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
消臭マット 玄関マットのことではなく,玄関の上がりかまちのも板敷だったり,畳だったりするが,その部分に敷くマットのこと。多くは敷きっぱなしだが,そこで,消臭機能や汚れ取り機能があるといいだろう 。しかも,汚れの目安が,柄の色を変えることで知らせてくれる,というのなら,わざとらしくもなく面白さがある。しかもその柄の色変化が,汚れに応じていろいろなバリエーションがあれば,更に面白い。(C;K.TAKAZAWA)
睡眠サイクルにあわせた目覚まし やみくも起こされても,目が覚めた後の覚醒度が違う,すっきりせず,ぼーとしているのでは仕方がない。寝ているときの脳波,ノンレム睡眠,レム睡眠を感知しながら,脳波のサイクルの中の一番すっきりした目覚めのタイミングほを見計らって,枕をバイブレーションさせたり,音を立てたりと目覚めに導く。(C;K.TAKAZAWA)
雨の日の視界を広げる 雨降りのときの視界の悪さは,歩いていても車に乗っていても同じだ。たとえば歩いているなら,傘の前が窓が当ていいれば,視界が開く。実際そんな傘はある。では車の場合はどうか。ワイパーによって窓についた水滴を拭うのが,今のやり方なら,それ以外,あるいはそれ以上を望むことはできないか。たとえば,窓の外,視界の直線上,車のフロント部分程度まで,雨筋が消えれば,少しは視界が開くのであれば,その部分,トンネルのように雨が振り込まなくすればいい。たとえば,その部分に空気が丸く覆った空気のトンネルにする,その部分に雨筋がはいらないように,吹き飛ばす等々。(C;K.TAKAZAWA)
さっとなでる箒 どうも不思議なことに,庭箒は,一向変わりばえしない。折角ハイテク化しているのに,屋内や埃を取る刷毛は結構進化しているのに,いつまでたっても箒草や竹では,ゴミの側が進化しているので,もう少し力が要らず,ひとはけでゴミを吸い取り,ワンタッチでゴミ箱に落とせるといった,掃く,捨てるという行為を連続してうまくコントロールできるタイプがあってもいい。あるいは,刷毛や箒の素材の工夫で効率化できるといういアイデアも悪くない。(C;K.TAKAZAWA)
軽量化布団 いまはベッドが主流かもしれないが,和室で寝る魅力も捨てがたい。そんな場合厄介なのは,布団を敷いたり畳んだりする,布団の上げ下げ。結構な重労働になる。それを想定して,もっと軽量化の工夫がされないものか。綿の布団が減っているのも,その影響だろうが,それでも重い。で,たとえば,広げるとゴムボートのように空気を吸い込んでクッション性が高まり,たたみ始めると,空気が抜けて,圧縮袋に入れたように,とまではいかないまでも,薄く軽くなる,というのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
草むしり機 庭の草むしりをしていて厄介なのは,根の深い雑草だ。葉だけ取れて,根っこが残った場合,結局すぐに生えてきてしまう。そこで,根起こしがいるのだが,そうではなくて,当該雑草の周囲に,ぐっと差し込んで,取っ手を握ると,根の周囲の土毎引き出す。ちょうど地質検査でボーリングするような感じで,引き出す。力が要らないので,簡単に雑草むしりができる。(C;K.TAKAZAWA)
蛇口の締め忘れストッパー 加齢とともに,手の力がなくなるせいもあるが,蛇口の締め忘れ,止め忘れが多い。その分貴重な水が流しっぱなしになるわけで,無駄といえる。そこで,たとえば,蛇口に,一定時間以上,一定の水量が流しっぱなしになっていると自動的にストップがかかる締め具があるといい。当然風呂の水などの場合や,洗面所の場合ではその必要度が違うので,ストッパーの水量制限を,いちいち設定できる必要があるが。(C;K.TAKAZAWA)
無線ヘッドセット ヘッドセットは,通じようの電話でも,両手があく分結構重宝する。できるなら,コードなしならもっといい。無線で,インナータイプのヘッドホンで,マイクもそれで内蔵されているとなれば,いつ電話がかかってきても,子機のように,簡単に出られるし,仕事を中断しなくていい。(C;K.TAKAZAWA)
一行コピー 何も数ページをコピーするとは限らない。ほんの数行,ただのワンフレーズかもしれない。それをコピーするのに,大げさな仕掛けは要らない。これを実現するには,ハードは,ペン入力式の,ペン型スキナーが必要になる。それと,どんな書籍も,雑誌も,印刷インク自体に,IDを刷り込んであり,コピーしたものも,その活字を拡大すると,出典が現われるという著作権対策が必要になる。(C;K.TAKAZAWA)
吸水ロボ 水溜りは,道路でも,すぐ家の前や玄関へのアプローチ等々,ちょっとしたところにできる。ひとつは温暖化に伴い,蚊のわくのを防ぐため,いまひとつは加齢化ともにちょっとしたことで滑りやすくなっている。そんな怪我対策のために,大げさでなくてもよく,毛玉取り程度の大きさのものを考えている。できるなら,水を見つけて捨てとると,隅に戻る,といったものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
燃やせるクリップ 紙資源の再利用のための,ゴミの分別収集はかなり徹底してきた。そんな時,どうしても邪魔になるのは,書類を綴じているホチキスやクリップ。紙を再利用する際,金属のような異物は分離処理できるようだが,できれば,そういう処理にかかるコストも削減できるにこしたことはない。そのために,クリップもプラスチックではなく,紙 や竹ベースにできるといい。(C;K.TAKAZAWA)
傘杖 満員電車で,つり革につかまれ状態のとき思うのだが,周りになんとなくもたれかかるのがいやで,傘で身を支えているが,相当高いものでも,いつもそうやっていると,芯が曲がる。できれば,ビニール傘にそれを望むのは無理だが,折り畳みではない傘の場合,芯を杖にできる程度に丈夫にならないものか。(C;K.TAKAZAWA)
重さを変えるウォーキングシューズ ウォーキングをしていると,終盤はどうしても足が疲れて,シューズを重く感ずるようになる。とすれば,逆に,歩きはじめは靴を重くし,一定時間歩くと,普通の重さに戻すようにすれば,次第に靴が軽く感じ,いくらか足の疲労感覚が変わるのではないか。で,結果としていつもの靴の重さに戻るだけだが,はじめの負荷が,感覚的には逆の印象を与える。錘としては,歩くとともに少しずつ出て行くガス状のものが一番いいが。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳みウォーキング・シューズ シューズを折り畳む必要があるのか,といわれそうだが,ここで想定しているのはウォーキング・シューズ。旅先や出張先でも,ウォーキングしたい人は少なくない。しかしウォーキング・シューズがかさばる。で,折り畳むとホテルの使い捨てスリッパ程度になり,起こすと,ちょうど開くと空気の入る救命ボートのように,靴の形態になる。エアクッションつきであればなおウォーキング向きだ。(C;K.TAKAZAWA)
消臭絨毯 たとえば,トイレや台所に敷く。その家の臭気というものの代表は,キッチンかトイレ,あるいはその人たちの存在そのものだとすると,後はダイニングとか各部屋に,敷く。そうすることで少なくとも,家族に起因する臭いを脱臭したり,消臭したり,場合によっては,加臭することで,臭気を芳香に変えるということもあっていい。(C;K.TAKAZAWA)
携行血圧計 血圧を一定時刻,一定間隔をあけて測るのが健康管理としてはいいそうだが,なかなかむずかしい。そこで,たとえば腕時計のように,常時腕につけているものに,血圧測定機能をもたせ,あらかじめ時間設定をしておいて,自動的に測定し,記録を残す。それをUSB端子でパソコンに接続すれば,その記録が転送・保存される。(C;K.TAKAZAWA)
傘を乾す 雨にぬれた傘をそのまま放置しておけば,かび臭くなるし,骨も劣化しやすい。で,よく天日に干すが,かえって布地をいためることもある。そこで,濡れた傘を,広げておくだけで,すぐに水分を発散させられる,そんなかさならいいのではないか。たとえば,エネルギーの問題はあるが,通電することで,数分で乾燥させられる傘とかだと,雨にぬれた傘を事務所で一斉に広げて乾かす光景がもっと増えるか。(C;K.TAKAZAWA)
畳用埃取り掃除機 畳の目の間に入る埃を取り除くには,床やフローリングのそれとは別の工夫がいる気がする。いまは両用という傾向がつよいが,やはり畳は畳用,フローリングはフローリング用にあわせた仕様があってもいい。目にあわせて掃くとかと昔の人は言っていたように思うが,こちらが目にあわせるのでなく,目を読み取って目に沿ってふき取る構造になっているのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
土砂降り用雨具 どんなに土砂降りでも出かけなくてはならないのは,勤め人だけではない。フォーマルスーツや留袖などの正装の人も,どんな悪条件でも出かけなければならない。そんなとき困るのは,肩先と足元,足元は,カバーをするとして,傘の,前後左右を,雨の降り方にあわせて,少し引き出せるタイプがあるといい。ただ常時それだと使い勝手が悪いので,通常は内側にもうひと折りしてある。雨の強いときは,それを広げる。全面広げると大きくなりすぎるので,部分的に広げられる工夫がいる。(C;K.TAKAZAWA)
緊急補修キット 昨今の天候異変は,激発型のものが増えた。たとえば,台風,竜巻まがいの突風,雨の降り方も半端でない土砂降り。古い家屋はたちまち屋根ははがれるは,壁は崩れるはで,大変だ。一々業者に頼むにしても,その間のタイムラグで,雨漏り,吹き込み等々,その間のつなぎの対策がいる。そんなときのための,緊急キット。たとえば,そこにはると,とりあえず防水効果のある,何にでも張り付く,バンドエイドならぬお助けシートキット。あるいは,壁に押し付けると,おのずと膨らんで,空隙を埋めてくれる風船状キット等々。(C;K.TAKAZAWA)
ちょっと大工仕事キット いまの人は多くは,あまり自分で大工仕事をしないが,ワンパックで,釘と金槌とのこぎりなどをセットにする,たとえば,棚つくりセットとか,穴ふさぎセットとか,用途に応じた大工道具の使い勝手きりのセットものがあってもいい。用途に応じて,必要な金物と道具がワンパックになっている。当然部分補充もOK。(C;K.TAKAZAWA)
爪先明かり 暗い夜道,昨今は未舗装の道は少ないが,それでも,犬の糞やらゴミやら,その他異物が転がっていたりすることもある。あるいは穴が開いている,石が転がっていることで,つまずく要因にもなったりする。そこで,爪先に明かりがあると,暗がりでも足先が見える。あまり明るくなくてもいいので,ちょうど蛍のように,爪先がぼっと光る,というのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
直植え鉢 たとえば花屋から鉢植えを買ってくる。そのまま庭先やベランダにおいておいてもかまわない。しかし庭に直植えしようとすると,虫とか雨風とかが気になる。無精者のために,そのまましても,鉢自体に,底や縁から虫が入ったり,しないように防虫仕様となっていれば,結構面白い。草花では多年草も多いので,うまくすれば,鉢の並べ方,植え方の工夫で,寄せ植えの効果も出たりする。(C;K.TAKAZAWA)
口臭計 人と接する機会の多い人間は,その分ストレスも多い。プレッシャーも多い。それがまた口臭の原因になっている。さりげなく,自分の口臭を測り,同時に口臭消しを口中にシュッと散布する機能も持っている,携帯コロンのようなかたちでさりげなく,功私有を除去できれば,これもエチケットとして定着してくれよう。(C;K.TAKAZAWA)
細い節足動物型掃除ロボ 今ある掃除ロボットは,どちらかというと広々としたフローリングの部屋を動き回るというイメージが強い。実は本当にほしいのは,日本の家のほとんどがそうであるように,畳の部屋で,ごちゃごちゃと物があふれている中を,這いずり回って埃を吸い取っていくタイプのロボがほしいのだ。そうすると,まずは狭いところに入っていくカタチでなくてはいけないし,床をなめるように動き回るものでなくてはいけない。そうなると,百足かナメクジ型になる。ちょっとイメージが悪いので,昔あった,竹の輪切りをつなぎ合わせて作った蛇のおもちゃのような,節を持っていて,容易に狭いところへ入り込める,蛇の形状で,節足動物のようなタイプのものもいい。(C;K.TAKAZAWA)
軽量布団 ベッドが主流になるのは,家屋の洋風化だけが要因とは思えない。むしろ布団の上げ下げが結構きつくなるからだ。下手をすれば,腰痛を起こしかねない。羽毛もそうだが,もっと思い切った軽量化は出来ないものか。空気にするのもいいし,空気より軽くするという工夫もいい。そうすれば,毎日の布団の上げ下げが重労働ではなくなる。(C;K.TAKAZAWA)
表示内容の切り替えられる名刺 どうせICチップを内蔵するのなら,名刺の表示内容を,印刷しなおさずに,そのつど更新して,最新を表示できる名刺がよい。いまは一枚一万円くらいになるかもしれないが,表示もペーパーサイズの表示様式になれば,あるいは無駄に紙ベースで印刷しなくてもいいだけではなく,既に相手に渡した名刺も,送信して最新バージョンに置き換えることが可能になるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
足元冷却カーペット たとえば,足温器というのがある。それなら,室内の冷房温度を上げる昨今,足元だけ,あるいし足先だけでも冷やすものがあってもいい。同じように,ひざ掛け毛布や電気ひざ掛けも,冷やす機能のあるものがあってもいいし,クーラーがオールシーズンであるように,同じように冷暖機能をもたせられるのならもっといい。(C;K.TAKAZAWA)
携帯電話にUSB端子 携帯電話のデータをダイレクトにパソコンに残すには,USB端子をもっているのが一番いい。更にはパソコン内の音楽を携帯電話に転送したり,パソコンの写真を転送して待ち受けにしたりと,パソコンと携帯電話をフルに互換しあうには,直接接触できるにこしたことはない。携帯電話は,いわば,パソコンの子機のように使えるのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳み眼鏡 老眼鏡は,いつも使うわけではないので,持ち運びが容易で,しかも簡単にセットできるのがいい。たとえば,フレームが,眼鏡の部分と弦の部分が外せて,眼鏡の部分も二つが畳めると,ちょうど眼鏡のレンズひとつ分に小さくまとめられる。それが折り畳んで一気にそのサイズになるなら,持ち運びは簡単。(C;K.TAKAZAWA)
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