Idea Memo Stock 1-30
Idea Memo Stock -MONO編 30-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
補給式マーカー マーカーはよく薄れる。特に長時間使いぱなしにしていると,揮発してしまったりする。そんなとき,シャチハタの印鑑のように随時インクを補給したり,カートリッジのように簡単に取り替えてつかえると便利だ。本体を捨てないで,インク部分が補給できるスタイルが一番エコロジーではないか。(C;K.TAKAZAWA)
水溶式マーカー 揮発性を防ぐには,たとえば,本体中に,固形のインクが入っていて,使う前に,水分が注入されて,使う分だけ溶けてインクとして使えるというスタイルもいい。たとえば,使う前に,プッシュする箇所があって,それを押すと水分が出て,インクが溶けていく,樋馬なら,長時間使えるし,揮発する不便さもない。(C;K.TAKAZAWA)
サーチライト照明灯 たとえば, 夜自宅の車庫に入れようとするとき,車庫のライトが点灯して,テールランプにあわせて,照らすところを移動していってくれたら,重宝する。自宅の家の中にある場合はともかく,庭先や月ぎめの車庫だったりすれば,そういったサーチライト効果のある,しかもテールランプの動きを追尾して移動してくれるライトなら便利。いまは太陽電池式で,人の気配で点灯するライトがあるのだから,そのスタイルなら,どこにでもおける。(C;K.TAKAZAWA)
目を守る眼鏡 花粉が目に来る人は,目薬やゴーグルでカバーするが,花粉症状は出ないが,人ごみや埃っぽいところでは目に異常が出る,という人に,眼鏡自体が誇りや塵を吸着して,目に入る量を減らしてくれる。後で,専用の眼鏡拭きでふき取って,クリアにすればいい。(C;K.TAKAZAWA)
保温する湯船 深夜電力を使うにしろ,ガスでわかすにしろ,一旦入れた湯はある時間たつと冷める。湯を追加するにしろ,追い焚きをしなくてはならないにしろ,どちらにしろもったいない。それなら,魔法瓶とまでは行かないまでも,入れたお湯の温度が逃げない工夫があれば随分違う。対応としては,湯船そのものの物性もあるが,浴室の構造も影響するに違いない。(C;K.TAKAZAWA)
雨模様計 微妙な 空模様のとき,窓を開けるか,外へ出てみないと,雨か曇天下の区別がつかない。それを部屋にいても,微細な霧雨でも,雨が降っているかどうかを測れる降雨計。湿度の変化と気圧の変化から,いま降っていなくても,今にも降りそうな雨模様を計測して示す。(C;K.TAKAZAWA)
通勤時震災サバイバルセット どこで震災に遭遇するかは分からない。その運不運はあるかもしれない。しかし非常用のリュックなど用意しても,そんなものを持ち出せる家にいなければ役に立たない。最低限,携帯できるサバイバルセツトを持っていれば生き延びられる,そういうセットがあるといい。それは,携帯できる大きさでなくてはならない。そこに,最低限1日生き延びる栄養価の高い食品。たとえばチョコレートサイズ。更にどんな水でも濾過できる濾紙数枚,簡単に着火出来るライターと着火剤。それと薄くても防寒効果のある,折り畳むと発熱剤ていどになるコート。これだけが,懈怠電話二個分程度に収まれば,誰もが持って歩ける。(C;K.TAKAZAWA)
耐火ストレージ ネット上にストレージをもてればいいが,そうでない限り,パソコン本体か外部記憶装置にバックアップしておくのが関の山。それでは火事や震災にあえばひとたまりもない。たとえば,USB式のメモリーでいいが,プラスチックではなく,耐火耐震にある程度堪えられるケースに収納できるものは出来ないか。(C;K.TAKAZAWA)
肩当て暖房 掻巻きではないが,寝具は,首周りが寒い。首周り,肩といったところを,ちょうど襟巻きのように巻くか,掛け布団の縁の部分かに当てて温められるようにした電気式の暖房器具。ただ,高温は必要なく,ほんの微温でかまわない。一定以上になるとむしろ通電を停止する機能があるほうがいい。(C;K.TAKAZAWA)
液晶壁掛けカレンダーU 毎年膨大な数のカレンダーが宣伝用に印刷されるが,一度もかけられないまま捨てられるものも少なくない。これは無駄のような気がする。たとえば,まだ厚いかもしれないが,シート状の液晶画面に,1ヵ月単位でも,2ヵ月単位でも,数字だけが自動的に切り替えられるスタイルなら,捨てられる無駄はない。で,宣伝は,下部の専用ラインを文字で流れれば,十分。しかも,月単位でその表示内容が変えられるようになっていれば,宣伝効果はある。更に,ネットにつながっていれば,それを更新できる。(C;K.TAKAZAWA)
太陽電池式携帯充電器 機能満載になったおかげで,携帯電話のバッテリーはもたないことおびただしい。しょっちゅう充電していなくてはならない。それなら,置いておくだけで,少しずつ充電できるものがあればどうだろう。太陽電池では充電量はたかが知れているが,それでも,待機電力で消費される分より多ければ蓄電される。一体になっているのがいいが,そうするとますます消費電力が大きくなる。別途に,同じように差し込んでおくが,充電器自体が自己充電量を高めることで,そのとき集める以上を充当できるようになっていると,もう少し充電量は増やせるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
一回の押し出し量をコントロールできるチューブ 何でもチューブに入っているじだいだ。それはそれで重宝だが,その時々の指先や圧力のかけ方で,出てくる量がまちまち。一押しで出てくる長さを限定してしまうというのもひとつの考え方だが,たとえば,入り口の大きさを変えるというのも考え方。あるいは,その人の指圧の応じた,その人なりの一押しで出る量を,設定するようにしておくというのもある。それには,1回ごとに,空気で切れ目をつけるようにするので,一度設定すると変えられないが。(C;K.TAKAZAWA)
ズボンの裏つき 寒い真冬,どうしても下半身は薄い。で,男性用のパンストなり,ズボン下なりをはくことになるが,伊達の薄着を気取る向きには,なかなか踏み切れない。で,ズボン自体に裏地をつけるか,後付で,ズボン側に,防寒用の裏地を取り付けられるようにする。脱ぐと下着しか見えないので,おしゃれを気取るにはいい。(C;K.TAKAZAWA)
万能ボード消し ホワイトボードや電子黒板を消すのがいいものがない。書いては消し書いては消しを繰り返していると,黒ずんでくる。もとろん後からきれいにすることは出来るが,使いながら消すときも,きれいにしたい。で,ボード消しの中に,アルコールを染み込ませていて,汚くなると,少し布面に浸潤して,消しやすくするようになているボード消し。(C;K.TAKAZAWA)
胡乱者追尾灯 たとえば,夜自宅周辺に胡乱な輩が出没したとする。深夜体については,うろついている人を追尾していく防犯灯。サーチライトのような明かりが,追いかけてくるだけで脅威を感じさせたり,遠ざけたりする効果があるのではないか。人が通るだけで明かりがつく機能とセットになって,深夜帯は追尾機能が付加する防犯灯。(C;K.TAKAZAWA)
赤外線メジャー 赤外線で,対象物に当たると,その距離を表示する。既にある気がするが,たとえば,携帯電話やデジタルカメラ,あるいはボールペンやシャープペンに,付加機能として,つけられるようにチップ化された距離判断と小さなモニターが,たとえば,時計表示つきのボールペンがあるように,ワンセットになっている。(C;K.TAKAZAWA)
保温する腹巻 腹巻は古いかもしれないが,腰や腹を温めておくことでよくなる症状は,確かにある。いまは遠赤外線だの温める機能をアップするものは多くあるが,たとえば,寝具やコタツで温めておくと,そのまま一日保温し,ホカホカと温め続ける,そんな素材で出来ている。(C;K.TAKAZAWA)
空気のバッファーつきマスク マスクをすると,どうしても息苦しくなる。それは空気をためておいて,それを吸えればいいが,そうでないと,マスク越しには少ししか入っ足り出たりしないのに,息するたびに多くの空気が出入りする。それとの帳尻が合わないためだ。そのために,一定程度バッファー的にためられるゆとりを,マスクのくぼみの部分に余裕を持たせたり,あるいはマスクの線入り厚みの間に大量の空気の層を保てるようにしたりするくふうがあるといい。(C;K.TAKAZAWA)
カートリッジ式シェーバー洗浄 国内メーカーの水洗いでは物足りない,といってブラウンの大げさなアルコール洗浄も結構だが,邪魔だという向きには,あの洗浄液の入っている容器の半分程度の液自体にシェーバーの頭を突っ込み,シェーバーの振動自体で洗浄し,一定程度汚れたら液毎捨てて,次のカートリッジにするというスタイルでいいのではないか。鍵は,シェーバーの刃の部分をくるむように液につけて,洗浄中に液が外へ飛ばない工夫がいることだろう。(C;K.TAKAZAWA)
トイレットペーパーストック トイレットペーパーを別の棚などに管理するのではなく,公衆トイレなどにあるような連結式のトイレットペーパー補充スタイルのもっと多くのペーパーロールを収納し,残りの個数を表示してくれるものをイメージしている。ただし,新たなトイレットペーパーの機械を設置するというのではない。今あるトイレットペーパーの機器に,補充用のラックを簡単につけられるものでなくては意味がない。(C;K.TAKAZAWA)
強風対策継ぎ手補強つき傘 強風で,傘がお猪口になったり,骨が折れたりする。通常使用の場合は今のままでもいいが,強風のとき,一時的に骨の継ぎ手部分を,たとえば, 竹細工のゴム飛行機づくりで,竹同士をアルミニウム管でつないだように,補強の接続が簡単にできるようになっていたり,かさの天井部分にのみ,お猪口になるのを防ぐように,骨間を,壁の筋交いのように,差し渡して強化することが簡単に出来,しかも簡単に取り外したり装着したりが出来る小道具があれば,強い風のときも,強い味方になってくれる。(C;K.TAKAZAWA)
タイマー電話器 決まった時間に,電話をかけなくてはならない。たとえば,注文だったり,電話による発注だったり,チケット取りだったりするが,そんな時,決まった時刻,電波時計かネット時刻に合わせて,ぴたりの時間に相手に発信する。と同時に,発信した警報を出す。鳴らす。それで気づければ,相手の出る前に,電話口に出れる。これで大事な商談を逃すロスをなくせる。(C;K.TAKAZAWA)
携帯救難一人テントどこで震災に遭遇 しても,少なくとも,怪我泣く生き残らなくては意味がない。そんな時一番困るのは,ねぐら。たとえば,通勤時災害にあったとする。食い物,水といったものに目が行くが,それは生き残ったときの話しだろう。まずは一撃から逃げる。そのための一人用のエアバック機能つきのテント。震災時,第一波で建物も,道路も破壊される。その第一波を逃れるためには,瞬間に,自分を守る盾になるものがいる。それがエアバック機能のある,たとえば,胸ポケットとかネクタイとか,いつも持ち歩いているものに臨時につけられるもの。それが同時に丸まった自分を繭のように収納して,危機的事態が過ぎてゆくのを守ってくれる。(C;K.TAKAZAWA)
着火機能つきローソク 非常時に,ローソクは見つかったが,マッチやライターがない,という事態は避けたい。いまやタバコをすう習慣のない世帯が多いし,家庭もマッチとは縁のない世帯が多いだけに,いざとなったら,着火するし手段がないことはありえる。で,ローソク自体に,着火のためのスイッチがついているというのはどうか。ローソクの底に着火のための細い発火装置がついていて,それを引き出して,点火する。一回きりしか使えない。(C;K.TAKAZAWA)
GPS機能つきデジタルカメラ スナップ写真をどこで撮ったかが後から振り返るとはっきりしないことが多い。で,撮影時GPSのポイントを同時に記録しておく。撮り終ったメモリーカードをパソコン上に取り出すとき,GPS機能が活きていて,場所を画面上に表示してくれる。場合によっては,地図ソフトと連合して,その場所を地図上に示したものを同時に表示してくれる。それをプリントアウトすることも可能だし,示された地図上の特定ポイントも,同時にプリントアウトできる。(C;K.TAKAZAWA)
巻き取り式インナーイヤータイプのヘッドホン 耳掛け式のヘッドホンだと耳に当てる部分に巻き取るというのがあるが,インイヤータイプでは, そういうものはなく,絡まったコードをとくほぐすのに,結構手間取る。ヘッドホン内に巻き取れる余裕がなければ,収納の容器が別途あって,簡単に取り出せるというのでもいい。もうひとつは,コード自体がないタイプならもっと重宝する。(C;K.TAKAZAWA)
どこでもライト 発光ダイオードによる明かりなら,たとえば,ペン先でも,鞄でも,手帳でも,あるいは携帯電話のストラップでも,自分 のいつも持ち歩く物に,ちょっとつけておくことで,真っ暗の中でも,ちょっとした明かりに使える。電源は太陽電池で十分な程度の使用量,あるいはその程度に明かりとして使えるという限定つきでいい。(C;K.TAKAZAWA)
廃棄時一瞬で穴のあくスプレー缶 スプレー缶の事故が後を絶たないが,穴を開け損なったり,穴をあけないままゴミとして出したり,の結果起きている。それなら,捨てようと思ったとき,一箇所強く押すと,穴が開き,一瞬で内容物が吹き出てくるという仕組みにすればどうか。金属缶の部分で,火花が散ったりするのなら,噴出し部分がすっと外れるようになるとか,あるいは,内容量が減って空気圧が減ってくると,自動的にプラスチック部分が抜けるようになるとか,工夫の余地は一杯ある。あるいは,長時間,たとえば5年以上未使用状態間が続くと内容物が固まったしまうというのも,危険防止にはいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
レンズが差し替えられる眼鏡 日々,目の度数も変わる。場合によっては,たとえば,近眼でも,強まるだけではなく,弱くなることもある。そんな時,レンズ部分を差し替えられれば,一時的に対応できる。フレームと一体になっているので,難しさはあるが,フレームがどんなレンズをも支えられる,ちょうど指先でつまむように支えるタイプなら,可能になるのではないか。フレームをおしゃれと考えず,実用一点張りの人だけにしか向かないが。(C;K.TAKAZAWA)
保温するベルト 誰でもが身に付けているのがベルト。せっかくなら,このベルトを腹巻 代わりに使ったり,サポーター代わりに使ったり出来るのがいい。存外腰を痛めていて,腰に使い捨てカイロを貼っている人も少なくない。それなら,一日外して,ぶら下げておくだけで,蓄電でき,終日腰を温めてくれるというベルトなら重宝するはず。(C;K.TAKAZAWA)
保温機能つき保存水 非常時に,最低限水だけはほしい。しかし真冬に被災したとき,ほしいのは暖ではないか。そこに冷え切った水ではやりきれない。そんなとき,ちょっと温めてくれるだけでいい。たとえば,人肌までなくても,ぬるま湯程度でも温かいと感じられるはず。ちょっと温めてくれる機能がついていてくれればいい。(C;K.TAKAZAWA)
簡易GPS機能つき時計 時計に磁石のついているものはある。それなら,デジタル式で,表示を変えると文字盤表示になり,更に変えると簡便なGPSに変わり,更に変えるとデジタル時刻表示になり,といった表示を変えることで様々に表現が可能にすることは出来る。そこにGPSを加えるだけだ。といっても表示できるものに限りがあるので,文字抜きで,今いる自分の場所を表現するにとどまる。ただし,それをほかの人が感知できるようには出来るので,子供や老いた親に持たせることで,場所確認にはなる。(C;K.TAKAZAWA)
無線インナーイヤー・ヘッドホン ヘッドホン抜きでは考えられない時代で,温室もかなりよくなってきた。それなら,無線でそれを聴くことは出来ないか。満員の電車で一斉に聴くと混線の恐れがあるかもしれないが,簡単に,送受信の符丁を決めてしまえば,受け入れない受信番号なら,拒絶して,自分の音しか聴けないということは可能になるはず。(C;K.TAKAZAWA)
保温パネル たとえば,シャワートイレの水は,電熱コイルの間を抜ける間に温水になる。その温水化力を使えば,トイレの壁に薄いパネルを立てかけ,別にしゃがんだ位置程度の,屏風程度の高さでもかまわないが,その中を一巡する間に温水になってくれるなら,トイレは温かくなる。その温水をシャワートイレと連携すれば,無駄なく温めて,トイレに流せる。温水はしばらくは温かいから,温かさはしばらくは続くはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
雪崩対策用エアバック防寒帽 雪崩の救出は,15分が勝負といわれる。その間に救出される確率は低いなら,それ以上手間取っても救命される確率を上げるのが一番。大事なのは呼吸できること。で,雪崩の衝撃で押し流されたとき,一瞬でエアバックが開き,自分の頭の周りに膜を作り,呼吸できる空間をつくってくれる。これで,たとえば後30分でも延ばせれば,助かる確率が上がる。(C;K.TAKAZAWA)
救急音波発信機 たとえば,震災で,生き埋めになった,土砂崩れで,車ごと生き埋めになった,交通事故で車に閉じ込められた等々,大事なのは,そこに人がいるということを,救助隊の人に,いかに早く知らせられるかだ。そのためには,一瞬で何かに押し流された,何かにぶつかった,そういう衝撃で,発信機が自動的に起動し始めることだ。(C;K.TAKAZAWA)
降雨感知計 湿度計はあるが,人知れず降るしとしとし雨に,気づくと洗濯ものが水浸しという目にあう。雨が降りそうな気配と,実際に雨が降り始めるのとでは時間差がある。その瞬間に気づければ,ひょっとするとビジネスチャンスが開けるかもしれない。タマチャン騒動で設けたアイスキャンデー売り以上に,大きなチャンスがあるかもしれない。たとえば,直前にビニール傘を店先に出すのと,振り出してから出すのとでは大いに異なる。(C;K.TAKAZAWA)
度数の微調整ができるレンズ 加齢とともに,目の見え具合は,時々刻々変わる。一方的に悪化するだけとは限らない。場合によっては,老眼の進行とともに,近眼が弱まることだってありえる。それに併せて,度数を強めたり,度数 を弱めたりする度に,眼鏡を買い替えていたのでは,割が合わない。ちょっとした調節で,±が微妙に変化するだけで,十分実用的のはず。(C;K.TAKAZAWA)
腕力・脚力補助サポーター 加齢とともに,脚力もさることながら,ちょっとしたものを持ち上げる腕力にも衰えが目立つ。そんなとき,既に製造現場であるようなロボットアームやロボットレッグを,介助としてもっと気楽に使える,軽くて小さな,ちょうどサポーター程度のものに出来れば,老人も自力で動ける。医療費の削減もさることながら,自分の脚で歩き,自分で自在にものを運んだり出来ることが,自律した生活を促すはず。それは,寝たきりで,医療費漬けの老人をなくす一助になるはず。(C;K.TAKAZAWA)
簡単留めベルト ベルトの留め方は,バックルスタイルか穴に入れて留める,あるいはマジックテープ式といったものがある。しかしどれも不満。簡単にきつく締めたり,緩めたり,と留める位置を移動でき,しかも簡単に留められるというのがない。すら維持しつつ,しかし,動きを止めたところで,留まる,というのが一番使いやすい。マジックテープだと,手袋をしているとやたらくっついたりする不便がある。ひとつのヒントは時計のバンド。右と左を重ねて,スライドさせていくが,両者が重なると,摩擦抵抗が増えて,自然と留まる。しかし動かすと,抵抗が緩んでスライドできる,そんなイメージなのだが。(C;K.TAKAZAWA)
携帯電話用ヘッドセット 固定電話を持たない人も少なくない。そんな時,ハンズフリーでの通話用ヘッドホンがあるのだから,机上で,ヘッドセットを使って,やり取りできるような機器があってもいい。そうなると,固定電話よりは,通話料が高くなるが,場所が固定されない分,込み入った話をするのにも,いい。(C;K.TAKAZAWA)
口元だけ声が通りやすいマスク インフルエンザ予防や風邪予防,あるいは花粉対策で,マスクをする機会は多い。しかし,不便なのは,声が通りにくいこと。せめて,口元だけ,密度は下げず,声が通りやすく,素材の構成を変えることは出来ないものか。そうすると,呼吸もしやすいはずだ。たとえば, 家から外へは空気が出やすく,外から家へは密に夏手でにくい,という構造なら,いいはず。(C;K.TAKAZAWA)
被災時にロック解除される自販機震災に遭遇 したとき,避難時困るのは飲料水。自販機は開放されるかもしれないが,ロックされている限り,使用できない。もし開放されるなら,震度いくつ以上の,大惨事になったら,ロックが自動的に解除される仕組みがほしい。もちろん,法律で規定する べきものではないだろうが。(C;K.TAKAZAWA)
名水にする濾過装置 今は,名水ブームで,本来の湧水量以上に地下水を汲み上げ,地盤沈下が危惧されている。天然水を汲み上げるのではなく,つくってはどうか。このまま無尽蔵に地下水があるわけではない。水道水を濾過装置を使うことで,単に浄化するだけではなく,名水にあるミネラルや鉄分が自然に加わっていく,おいしい水を,地下で作られるプロセスを再現するそんな装置。(C;K.TAKAZAWA)
座っている間にクッションが変身する椅子 椅子に長時間座っていると,どうしても尻は痛くなるし,すわり心地も悪くなる。それは,長時間座っているのに,受け手側の椅子のクッションが同じ堅さで,同じ形のせいだ。座っているうちに多少堅さが硬くなったり,柔らかくなったりを,予め好みに合わせて設定しておくと,それに併せて変わっていく,しかも,少しずつ凹みが大きく,尻を包むようにカタチも変わっていく,たとえばだが,そんな設定が可能な椅子なら,少しはすわり心地がいいはず。(C;K.TAKAZAWA)
メモ眼鏡 どこでアイデアを思いついたり,ひらめいたり,発想するかは分からない。そのとき,何ももたないという状態がありうる。ボイスメモも携帯電話もメモにはなる。しかしトイレに入っているとき,いい着想をしたとする。そのときでさえ確実に身につけているもの,という点から考えたとき,たとえば,いつも身につけているのが眼鏡なら,眼鏡がいい。スキー帽の人ならスキー帽でもいいが,とりあえず,眼鏡で考えると,映像が撮れる,音声が撮れる,というのは何か可能なきがする。それなら,スキー帽はどうか。ひさしのところに音声入力を可能にするということでもいい。出力は,無線が一番いい。(C;K.TAKAZAWA)
保温椅子 たとえば,シャワートイレの保温のように,椅子の尻の当たる部分が温められる,というのもいい。部屋全体を温めるのは,省エネでどの事務所も厳しくなってきた。それなら,各自が部分的に温めるということになる。それを電気ですると,何のための省エネか分からなくなるので,ホカロンのような使い捨てカイロをシート化するのもいいが,もっと簡単なのは,体温程度の温度と触れると,その熱が移って温まり,温かく感じるというのでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
フロッピーデスク整理器 2DD,2HDも見る間に過去の遺物となってしまったのだが,いまのパソコンにはFDドライブのついていないものも少なくない。せっかくなら,かつてのワープロのデータも含めて,一括して,デジタルのデータをDVDでもCDでも,丸ごと送信し,そのデータの整理を転送先でできるようにできないものか。そうすると,ワープロデータは,テキストファイルとしてしか再現できないかもしれないが,そこにしかないデータを無駄にしなくてすむ。(C;K.TAKAZAWA)
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