Idea Memo Stock 1-47
Idea Memo Stock -MONO編 47-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
光るガードレール 街灯もない道を来るまで走るときは,路肩がよく見えず,脱輪したりする。そんな場合も,ガードレールはあるのだから,せめて,ガードレールがヘッドライトに反応して,光るようになっていればいい。しかもその反射は,走る側にとって,そこを抜けるまでの間なのだから,一定時間維持されれば十分だ。(C;K.TAKAZAWA)
ショルダーの滑り止め 肩から提げるものは何でもいいが,きちんとなかなかとまってくれない。ショルダーは大概肩当てがついているが,あまり役に立たない。といって強烈過ぎると着ている服の生地をいためる。そうすると,どんな生地でも,生地をいためず,生地に引っかかってくれないと困る。重みを支えるのではないので,重量をこらえる必要はない。もっというと肩当てが機能する程度に,生地に引っかかっていてくれればいい。そうすると,ふたつ方法がある。ひとつは,肩そのものをはさむようにして,滑らないようにする。いまひとつは,肩当ての幅を少し広げて,生地との間で抵抗を高める。(C;K.TAKAZAWA)
二度寝防止 せっかく予定時間に目覚めたのに,ぐずぐずしているうちに,またうとうとと寝入ってしまい,気づくと一時間も寝過ごすということになる。これを防ぐには,いったん目覚めたときに,起きざるをえなくする仕掛けがいる。たとえば,目が覚めると,布団の中の心地よい温もりが外へと逃げていくとか,布団が重くなるとか,目覚めを感知すると,そういう仕掛けが起動するのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
ごみのミクロ化 ごみの形があることで,嵩張り,捨て方に困る。特に紙系のものは,多くは資源ごみで捨てられるが,それ以外の物を,裁断し,細分化して,捨てやすくできれば結構助かる。今あるシュレッダーは,例外的にCDの裁断もできるが,基本的には紙を前提にしている。そこで,板状のものなら,どんなものも,シュレッドできれば,助かるはず。たとえば,ベニヤ板,うすい鋼板,藁,ビニール屋根,板切れ等々。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡用マスク 眼鏡をしていると,マスクをすると眼鏡が曇る。曇らないことを謳っているものも,やはり曇る。そこで,眼鏡の頬に当たる部分とマスクの上部とのつなぎ目を工夫して,息が上に漏れなくする,あるいは,息を横へ逃がす必要がある。たとえば,マスクの上部に眼鏡のレンズの下部との隙間ができないようにつなぐ,オプションがあればいい。(C;K.TAKAZAWA)
連続作動可能シュレッダー 今のシュレッダーは非現実的だ。三分しか使えないというのは,一枚ずつシュレッドすることを前提にしている。しかし,家庭といえども,書類を整理するときは,一度に一時間二時間を要する目と気もあるはずだ。そういう使用を念頭に置かない商品開発は安易で,できる範囲で,以下に安くするかとか考えていない。消費のための商品開発ではなく,商品開発のための消費でしかない。まったく非現実的だ。一時間使っても,過熱しない工夫をして初めて消費に耐えられるはずではないか。(C;K.TAKAZAWA)
靴底取替えセット 靴というのは,履けば踵や靴底がへる。といっていちいちそのたびに買い換える人はすくなく,だから靴底の取替えをする人がいるわけだ。それなら,素人でも,靴底一式を簡単にはずして,取り替えられる仕組みがあったらどうだろう。靴は,既に日用品なのだから,自分で直せたり,とりかえれたりするにしくはない。(C;K.TAKAZAWA)
傘の骨簡単取り外し ビニール傘でも,高級ブランド傘でも,ごみとして出すときは,単なる金属品でしかない。そのとき厄介なのが,傘の布を剥がす作業だ。いちいち骨にとめてある糸を切り取り,剥がしていく。それが面倒だからとそのまま出せば,回収されず置いて置かれる。それなら,簡単にとめられ,簡単にはずせる方法を工夫してもらえないものか。はずすのは簡単でも,強い風で簡単に外れては困る。ボタン式でもそれは可能ではなかろうか。(C;K.TAKAZAWA)
古文翻訳スキャナー 英語の文章を,スキャナー機能のついたペン先でなぞると,日本語訳文が表示されるペン型の翻訳機があるが,あんな感じで,古文をなぞると,現代文に訳して表示してくれるものがあると,古文にもなじめるのかもしれない。どうも勉強不足やなじみの薄さのせいで,せっかくの日本語の流れの美しさを味わい損なうのは,いかにも惜しい気がする。(C;K.TAKAZAWA)
顔マスク 特に冬になると,空気が乾燥しているので,喉をやられるケースがある。加湿器もいいが,たとえば,マスクが効果的なのだから,顔全体を蚊帳のように,覆えるマスクだと,寝ているときにも邪魔に感じる必要はない。その上適度に加湿できる機能があれば,加湿器は必要ないだろう。(C;K.TAKAZAWA)
かばん掛けベルト 通勤電車で,よく傘の取っ手をスーツの上着のポケットに引っ掛けている人を見かける。両手をあけたいのだ。それなら,ベルトに引っ掛けるフックがついていたらどうか。そこにかばんの取っ手を掛けたり,傘を掛けたり,場合によっては,ちいさな子供につかまらせる取っ手があってもいい。当然使わないときは,ベルトの中に折り込めなくては邪魔になる。(C;K.TAKAZAWA)
動画看板 手書きや印刷媒体の看板もいいが,いちいち張り替えたり,書き換えたりするのがコストがかかる。それなら,それがモニターになっていて,一括送信できれば,全国の広告をいっせいに更新できる。当然薄くて,ペーパータイプの折り曲げられるモニターでなくては意味がない。そうなれば,ポスターも広告も差がなくなる。(C;K.TAKAZAWA)
重みにあわせて反発度を変えるベッド ベッドの硬さややわらかさだけが問題にされるが,そのときの体の調子によって,あるいは体の向きによって,体の沈み方は違うし,体の各部位毎にも,沈み方は違う。体側の反発度にあわせて,ベッドの反発の硬軟が自動調節されれば,楽に眠れる気がする。(C;K.TAKAZAWA)
漢文翻訳 漢文(現代中国語ではなく)を読むとき,それをペン先様のスキャナーでなぞると,当時の読みを音声で,日本語の読み下し文をモニターに訳して出してくれる漢文翻訳機。そのまま流し読みしても,概要はつかめるが,微妙な表現を味わうには,二つの機能が不可欠。(C;K.TAKAZAWA)
健診便器 高齢化社会なのだから,便器ももっといろいろな機能を持ってもいい。たとえば,一定基準の数値を超えては困る人なら,その値を設定していくと,尿や便に,それを感知して,警告するというような。あるいは健康維持の数値を設定するというのでもいい。尿や便は,いずれも健康診断の大事なバロメーターなのだから。(C;K.TAKAZAWA)
布団クリップ ベッドのときもそうかもしれないが,掛け布団を,寝相が悪かったり,暑すぎたりといったことで,はいでしまうことがある。夏ならなんと言うこともないが,冬は直ぐ風邪を引いたり,体調を崩したりする原因になる。それなら,たとえば,掛け布団を敷布団に止めるとか,掛け布団全体をちょっと浮かして,体全体を覆うようなスタイルにすれば,温かさとかはがれにくさとかでメリットが出るのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
耳栓式ボイスメモ メモリーカードも,マイクロSDになると,指先程度に小さい。それでいて記憶容量は大きくなっている。それなら,ボイスメモも,かつてのマイクロカセットの名残のような大きさである必要はまったくないはず。もっと小さく,もっと常時身に着けていられるものに変えなくてはならない。その意味で,耳栓式なら,まずもってじゃまにならない。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡のフラット折り畳み 眼鏡が嵩張るのは,折りたたんだとき,柄が嵩張るからだ。柄をおったとき,折り目が少しスライドしながら折れてくれれば,右と左が重ならずに,横に並ぶようになることで,最低限いま以上に嵩張るまい。さらにおり方に工夫を凝らせばレンズ部分と柄の部分が並ぶように折れれば,もっとフラットになる。折れ目の間接の工夫で可能なのではない か。(C;K.TAKAZAWA)
携帯書画装置 携帯電話がプロジェクターになるという機能のついたものがある様だが,どうせなら,カメラがついているのだから,スキャン機能をつけて,印刷媒体でも,メモでも,その他どんなものでも拡大して,手近の壁に映しだせるようになると,もっと便利になる。場合によっては,携帯電話に,メモリーカードに移したデータを映し出すということもできる。(C;K.TAKAZAWA)
蝿帳式ごみネット ごみのネットは普及してきたが,カラスもさるもの,端からちょっとくちばしでごみ袋の端をつまんで引っ張り出す。対応は,網が大きいか,周囲に石を置いて重石にするかだが,周囲が,蝿帳のように重い針金なら,なかなかつまみにくいはずではないか。蝿帳式なら,畳んでしまうこともできる。(C;K.TAKAZAWA)
その場の時計シンクロ たとえば,一途所に時間に合わせて行動するとき,時刻を合わせてスタートさせたりする。しかし秒単位でも誤差が生じると,積もると微妙な誤差になる。その瞬間,そこで時計を合わせようとすれば,一同の時計の時刻を一瞬でシンクロできたら,どんなに便利か。無線の技術はいっぱいありそうなのだから,携帯電話だけでなく,時計にもそんな機能をつけてほしい。(C;K.TAKAZAWA)
レンズ取替えフレーム 老眼鏡と近眼鏡を一緒に持つのが嵩張るのは,フレームとセットだからだ。もし簡単にレンズだけ差し替えられるなら,持ち運ぶものはかなり減るはずだ。眼鏡フレームの上部のみがあって,そこにレンズを差し込んだり,引き出したりして,取り替える。そのままだと外れるといけないので,柄の部分から横で支えるものが伸ばせればいいのではないか。レンズはもちろんプラスチック,フレームも細くて軽ければいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
インナーマイク 何かに集中していると,たとえば,本を読んでいる,音楽を聴いている等々,自分の名前を呼ばれたことに気づかないことがある。そんなとき,耳穴にマイクを入れていて,詩文の名前にだけ感度を高めるセンサーつきマイクなら,自分の名前に敏感に反応できる。そうでないときは,外部の騒音への感度を下げてくれる。ただセキュリティの問題があるので,急激な変化や急な音量増加に反応するようにしておく必要がある。(C;K.TAKAZAWA)
足音吸収靴裏 ぺたぺた音を立てて歩く歩き方にもよるが,床材や室内の状況によって,妙に反響音がすることがある。そんなとき,音を吸着する素材であれば,音が抑えられるだろう。靴に限らず,別にスリッパや室内履きでも使えるが,そういう素材なら,滑り止めの効果も期待できる気がする。(C;K.TAKAZAWA)
バーコードつき名刺 名刺リーダーもあったりするので,別にバーコードは入らない気がするが,しかし携帯電話でバーコードを介してダイレクトにホームページへいざない,自分ないし自分の会社をアピールするには,直接的な効果があるのではないか。しかも,名刺からアクセスしたときには,特別な仕掛け,相手を特定して,その人に伝えたい情報をダイレクトに提示したりすれば,効果はもっと上がる。(C;K.TAKAZAWA)
ロック傘 よく飲食店や買い物のに入った店で,い陸地の傘たてに入れた自分の傘がなくなっていることがある。いい傘ほど,あえて言えば,盗まれる。故意にもっていかれるのである。そんな輩に,本人認証がなされなければ,絶対に開けない傘というのはどうか。必要なときに傘が開かず,開こうとする行為自体で,大音量の「どろぼー」という警告が鳴る。しかも,それでその傘がどこにあるかがわかる。(C;K.TAKAZAWA)
エアレインコート レインコートは便利だが,電車やバスといった乗り物では他人に迷惑をかける。まして雨が上がると,傘のほかに荷物が増えることになる。その意味で,雨の中を歩くときだけ雨よけになるのが一番いい。ひとつは首周りや腰周りより下を濡らしたくないなら,そこにベルト状のもの を巻いて,そこからエアーで撥水させる。濡らしたくない部分がどこかによるが,もうひとつは,傘の先からエアーで撥水させる。撥水も横へすれば歩いている人に迷惑になるので,空気は下へ下へと出なくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
動かせる壁 狭い部屋を家族構成にあわせて狭めたり,広げたりできるようになるには,壁そのものが可動式であるにこしたことはない。そうすると,天井と床とセットでレールがあり,とめたりはずしたりしながら壁を簡単に動かせるようにはできるはずだ。そのために,間仕切りではなく,壁なのであって,気密性や遮音性は,壁のように厚くて丈夫でなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
脚の自動調節 コーヒーショップやラーメン屋で,テーブルの脚ががたちちになっていて,ゆれて困る経験をしたことがある。安い店だから仕方がないというものでもない。脚の長さは均一でも,床面がでこぼこなら,当然だかがたゆれるはずだ。どんなテーブルや机の脚の先にもつけられるアタッチメントがあれば,それをつけることで,微妙に調節すれば簡単に解決できる。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡の曇らないマスク どう考えてても吸気のためにマスクをするので,マスクは呼気についてはあまり配慮されていない。上に空気を排出すれば眼鏡が曇るに決まっている。となれば,下側か横に呼気を逃すほう方を考えなければ曇るはず。そんな工夫に力を注ぐのは,使い捨てマスクでは皆無とは言わないが少ない。しかし花粉症やマスクを手放せないものには生命線だ。鼻のところでぴたっと止めるのは,マスクの機能からも重要のはず。それができれば,呼気の逃し方は必然的に決まる。(C;K.TAKAZAWA)
100年日めくり 一日一日その日の分をめくっていく日めくりの持つ独特の感覚はいい。その日一日が始まるという感じがある。そんなめくり感を,液晶モニターでも出せるようになったはずだ。ひょっとするともうあるかもしれないが,日めくりが百年後,五十年後,あるいは十年後までめくっていくとある,というのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
霧状吹き出しの改良 散霧式のもの,たとえば,点鼻薬,コロンのようなものは,細い管で吸い上げて霧状に吹き出すので,スプレー式のタイプと比べて,そのビンの中の細い管がどっちの方向を向くかをコントロールしにくく,特に残量が減ってきたときに使いにくい。せめて,ノズルで吸い出すのはやめて,空気圧で吹き出すスプレー式にしてもらえれば,使いやすいのだが。(C;K.TAKAZAWA)
縮小折り畳み傘 釣竿をひとつのさおに収納していけるように,芯になる柄の部分を小さくできれば,傘の部分は,布の部分を簡単にはずせるようにしておければ,あとは各骨の部分も釣竿式に一番外の部分に滑り込ませて小さくできる携帯できる。もちろな風や強度に難点は出るが,ほんの臨時に使うものならば,小さくなるに越したことはない。(C;K.TAKAZAWA)
携帯分煙機 愛煙家にはますます住みにくくなりそうだが,煙が完璧に外へ漏れなければ,タバコを吸わない人に被害を与える危険がなくなる。たとえば ,タバコ自体の出す煙と口から吐き出す煙を,吸引して,無害化してくれれば,飛行機の中は無理でも,トイレのなかでひそかに吸うことは,ばれないかもしれない。そのためには,タバコをすいながら,目の前に吸煙機を掲げて吸うという姿勢になる。家庭で子供に被害を出したくないとかで,それでも吸いたい向きは,便利かもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
使用履歴閲覧用カードアダプタ パスモやスイカの使用履歴を,専用のカードスロットに入れれば,パソコンで表示させることができるといい。特にバスカードが廃止となり,その分バス利用頻度でサービスが負荷されるとなると,自分の頻度やサービス分をチェックするには,パソコンで見られることが必須ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
シリンダー錠の指紋ロック 単純な昔ながらのシリンダー錠でも,ロック部分に指紋認証をつけると,そのまま厄介な鍵になる。なんでも複雑化すればいい のではない気がする。シリンダーのメカニカルな部分はそのまま,押すロック部分にICがあるだけで,ちょっとIC化されたロックに変わるのなら,いままであるものでもっと使い勝手のよくなるものがありそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
シェーバーの瞬間乾燥 水洗いでもアルコール洗浄でも,ともかくシェーバーを乾かす時間がもったいない。忙しい出かけにさっさと髭剃りを終えて出かけたいのに,まだ乾かない。こんないらいらすることはない。どんなにシェーバーの性能がよくても我慢の限界だろう。それなら,瞬間乾燥の方法をセットにしてほしい。そんなに難しくはないはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
一瞬断裁 いまの電動シュレッダーは,一定時間以上使い続けられず,自動的にとまってしまう。回転する刃をまわし続けられないらしい。それはモーターでまわしてカットしているからで,いっそのことその回転刃をやめて,裁断するものにあわせて刃を格子状に落とす形で,いまのように細片にカットしていくようにすればどうか。そうすると,何枚かの紙を置いた状態のところに,刃を落とすことになる。そこに手を入れられなくすれば,いまの回転するタイプより遅くはなるが,時間の制約はなくなるはず。(C;K.TAKAZAWA)
紙揃え枠 ページ数の多い印刷物を印刷したときや,ばらばらの書類を整えるときに,手で机に叩きつけながら整えていくが,端がはみ出したり,一二枚飛び出したりすることが多い。そんな時,枠にいれて,その中で何度か揃えるだけで,はみ出したものは,枠の隙間から飛び出てくるようにする。はみ出したのは後か少し不ぞろいでも押し込むと揃えられる。みそは枠で,そろばんだまのような形の柔らかなもので順送りして揃える。型は,A4,B5があれば十分だろう。(C;K.TAKAZAWA)
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