Idea Memo Stock 1-50
Idea Memo Stock -MONO編 50-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
カーペット金庫 空き巣被害が多発している。最近は現金をさりげなく盗む手合いがいて,盗まれた側が気づかないこともあるという。金庫というと大げさだが,大事な物をいれておくのに,探すのに手間取るところにおいておくというのはいいのではないか。たとえば,カーペット。どこに入れるかがあらかじめ設定されているのではなく,使うものが,後から設定して,収納部分を,たとえば袋とか収納ファイルとかを,つくれるようにする。(C;K.TAKAZAWA)
二重底ゴミ箱 カードや通帳といった,現金以外の貴重品を収納する場所が意外とない。伝統的なたんすのようなものを持たないケースが多いので,見え見えの場所以外で,安心して収納できる新たな工夫がいる。そのひとつとして,ゴミ箱を二重底にするというのはどうか。どこにあるか探すのに時間がかかれば,空き巣にとってリスクが高くなる。(C;K.TAKAZAWA)
座布団金庫 貴重品の隠し場所を,工夫する。そのまま持ち出せば嵩張る。たとえば,座布団やクッションなど,日常ありふれていて,ちょっと見には貴重なものが入っているとは思えないものが,すべて貴重品入れになりうるということになると,空き巣にとってはハードルが上がる。すべてに入っているのではなく,入っているかどうかがわからなくするのが狙い。クッションを上から触っただけではわからなくすることが鍵。(C;K.TAKAZAWA)
耳栓型携帯電話U 耳の穴に受信機を入れて,骨伝道で聞き話せるというのがひとつのアイデアだが,これだとメールができない。たとえば,手帳にタブレットをセットして,それでメールを書いたり読んだりするのに代替するというのも,ひとつだが,逆に,書いたり読んだりする機能を,音声中心でカバーするというのもある。音で発生したものが,文字でメールに転換して送信し,受信は文字メールが音声に転換して届くというかたちにするというのももうひとつのアイデア。(C;K.TAKAZAWA)
ベランダマット 大概ベランダにはスリッパか何かが置いてあって,そこへ出るたびにいちいち履き替える,というのが普通だろう。しかし不便ではなかろうか。マンションなんかだと,一応屋内,戸建てでも屋内の延長のはず。外でもないし屋内でもないのだが,屋内同様気兼ねなく出入りできるのがいい。そうすると,マットを敷くことで,雨や埃で汚れても,そこへ出るときにマット自体がローラーのようなものでひと掃きする仕掛けがあれば縁側位の使い勝手は確保できるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
水道とつながるジャーポット よくお茶をのむ家だと,気づくとすぐ減ってしまい,あやうく空焚きになる,ということもある。いちいち水を足すというのが不便だ。どうだろう。洗濯機と同じように,ジャーに水を直接つなぐ口があり,一定程度のところまで減ると,自動的に給水し,再沸騰機能が起動するというのは。(C;K.TAKAZAWA)
風を通す換気扇 風呂の換気扇は昨今は強力になっていて,洗濯物がほせるほどだという。しかし風が換気扇の機能強化で外へ吐き出すだけだ。しかしそれだと換気扇をとめるとまったく空気がとまる。それなら,空気がいつも流れていく仕組みをつくったほうがいい。常時空気が動いていると,黴は生えにくい。それも,浴室で自己完結させて,出口をいくつかにして,入り口でぐちを多数にするのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
ベッドを折り畳む 折り畳みベッドというと,何か安物の気配がある。あるいはソファーベッドのように臨時のものというイメージが強い。しかし狭い日本の住宅で,ベッドのように固定した場所を占有されると結構つらい。なぜ日本的なベッドを独自に開発しないのだろうか。たとえば,使わない昼間は半分に収納できるとか,足がするすると収納できて,椅子型になるとか,しかしベッドのマットレスは高級ベッド並みのものをつけられる等々,もっと日本の家屋にあわせて,常時場所をしめないようにする,これくらいは難しくないはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
ベビーカーの横滑り止め ベビーカーごとに電車に乗ってくる母親が多い。その場合,車を自在に止められるのがいい。車輪のストッパーだけでは急停車したとき,するすると滑っていくことがある。それを避けるには,母親の体,たとえば腰や腕に止めておくことで,抑止する。もうひとつは,輪留めにプラス,ベビーカー自体に滑り止めのストッパー,横滑りし始めると,よくする機構を設ける方法がある。(C;K.TAKAZAWA)
異音感知センサー いまは留守宅の監視ソフトはさまざまあるが,どうせなら,空き巣,火災その他留守の間に自分でコントロールできない出来事を,異音で感知させる。異常が起きていることを音で類別して,認知しそれに応じた対応を自動的に起動する。たとえば,火災を感知すると,自動的に119に電話し,火事の恐れと通報する,といった仕組み。(C;K.TAKAZAWA)
動くPOP 既にある気もするが,ペーパー型か壁掛け型か,ともかくネットでコンテンツを更新するか,バッチ型で,メモリーを差し替えるか,あるいは店舗内だけの自己完結したタイプ,いずれにしても,POPそのものと内容とを別にすることで,時期に合わせたPOPの展開が可能になる。(C;K.TAKAZAWA)
ベランダの柵で風力発電 風がいつもあるわけではないが,風を無駄にしない方法はいくつかあるはず。たとえば,手摺りの柵の間を風が抜けるときの風力を利用するなら,そこを風が強く通れるような工夫をして,それだけで一定の発電ができるようにする。田んぼの用水路で水力発電をするのをまねて,風の通り道で細かく発電するるそれ自体はたいした量でなくても,太陽光発電などと組み合わせて家庭用の何割かをカバーできればいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
風増幅網戸 網戸で風がきちんと入ってくれれば,エアコンを使う頻度が下がるはずである。しかし風待ちは自然まかせになる。それではコントロールできない。そこで,わずかに微風を網戸を通すとき増幅できれば,効果が上がる。二つ方法がある。家側で,風を強制と気に通すようにする。たとえば換気扇を,トイレやキッチン以外に,風と押しのみを意識して設置する。いまひとつは,わずかな温度差を感知して内へ流れるようにする。(C;K.TAKAZAWA)
室内履,屋外履の兼用 よくちょっと庭先やベランダに出るのに,サンダルを置く。しかしいまはほとんどが洋式の部屋になっているので,室内も屋外も,履物を履いていることが多い。それも外出用というより,ちょっと外へ出る程度が多い。それなら,屋外屋内を兼用できるタイプの履物になるといい。たとえば,外用と内用とで,裏地が簡単に反転するか,スライドするかで,裏地で変える,あるいは足拭きでカバーするか,いずれもそれほど難しくはなさそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
風の出口をつくる できれば,エアコンを使わないで済ませたい。しかし風は凪ぐことがあって,真夏にはつらい。そこで,風を循環させる工夫がいる。いまは戸建てもマンションも機密性が高いため,換気について法の規制が強まっている。強制的に排気させる仕掛けがいるようになっている。それなら,空気を強制的に排出させることで,空気は動く,それを全室にうまく機能させれば,風を起こせる。(C;K.TAKAZAWA)
エアコンの排水の利用法 除湿にしろ,冷房にしろ,排水用のドレンホースからは,一定の排水量がある。この水を利用する方法を考えてみる。たいした量ではないかもしれないが,たとえば,水を溜めれば,散水用になる。水を循環させれば,冷却用に使える。非常用に貯水するのもいい。水は有り余っているようで,断水したというような,いざとなると,手に入れようがないのだから。(C;K.TAKAZAWA)
音のないバイブレーター バイブレーターも,震えながら,微妙に音をたてる。この音なしバイブというものはできないか。自分の体感だけで気づけ,他人にその不快な音が聞こえないのがいい。そうすると,たとえば,本体の着信を,手に巻いたリストやバンドで直接バイブを感じられるように信号を送る。あるいは震えるが音はしない,バイブの選択も可能にする。(C;K.TAKAZAWA)
対人緩衝装置 車は凶器だ。車に乗ると,歩行者への忖度が崩れる。しかし車側がどんなにルールを守っても,人を守るには人のマナーに待つだけでは無理がある。いまは30キロ程度なら自動停止するシステムを開発しているようだが,それなら,どうせなら,人にぶつかっても人を死なせない仕組みがいる。ぶつかったものを緩衝させる素材だけでなく,車側で衝撃を吸収する仕組みがいる。(C;K.TAKAZAWA)
転倒しない自転車 自転車の危険は,転倒にある。ぶつかったり,よこせこなったりで,転倒する。転倒しないために補助輪をつけたのでは格好がつかない。特別な衝撃が加わったとき,たとえば,後輪が二輪になるとか,後輪が進行方向直角に固定して支えるといった補助的仕組みがいる。(C;K.TAKAZAWA)
オール対応スピーカーセット 携帯プレーヤーを音源にするスピーカーセットが出ているが,対応するメーカーでないと使えない。同じメーカーでも,古いタイプは対応しない。どうだろう,その接続部分さえ変えればいいのだから,オール機種対応接続アダプターがあれば,すべての機種に対応できる。(C;K.TAKAZAWA)
ベランダ雨よけ マンションや戸建でベランダは屋根の部分があるので,雨模様なのに,洗濯物を干すことがある。ところが音もなく小雨が降り始めると,気づかぬうちに雨に濡れる。おお溜めのときはともかく,ベランダで小雨を防ぐ,簡単な日よけ風の雨よけがあれば,いくらか雨を避けられる。マンションだと規制があるところもあるが,ベランダからはみ出さなければいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
ちょい隠し金庫 金庫となると,それをもっていかれればおしまいだ。普通のうちなら,預貯金や印鑑,へそくりなどをちょっと隠せればいい。そんな場合,ちょっと見は金庫に見えない隠し金庫があるのがいい。たとえば,デスクの底に簡単に貼り付ける,箪笥の裏に簡単に貼り付ける,いった財布や袋を,ちょっと隠す。分散するという意図でもいい。そうすることで,リスクの分散にもなる。(C;K.TAKAZAWA)
腕時計兼用血圧計 腕時計型のものはあるが,腕時計そのものが血圧計というものはない。しかし万歩計をかねたり血圧計をかねていれば,ウォーキング最中や運動時につけていれば,警告を出したり注意喚起をしたりが,できる。健康管理をかねた腕時計なら,使い方にあわせてさまざまなオプションがつけられるはずである。(C;K.TAKAZAWA)
手摺りの隙間を変える ベランダの手摺りを,ただの柵や網や密閉型等々,さまざまに簡単に変えられるというのはどうか。高さもついでに変えられると,いいかもしれない。子供が小さいときは,有る程度高く,しかし手摺りの柵の隙間を少し荒くすれば,下を見たいという誘惑があっても転落の危険を回避できる。夏は柵の感覚を荒く,しかし冬は,網戸風に風通しをよくするといったふうに。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡カメラ 眼鏡のレンズが,普通はただのガラス,しかし遠くを見るときは光学式ズームに,ものを撮りたいときは,瞬きで撮れる。焦点の伸縮は,視線の向きや視線の合わせ方で焦点があわせられる。そうすると,カメラ自体,眼鏡自体がいらなくなるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
引き出し式ベッド 狭い日本の家屋では,部屋にベッドが居座ると,部屋の中に蟠踞されてしまって,部屋の大半がデッドスペースになり,稼働率が悪くなる。そうすると,使わない昼間は小さくすることがいい。ひとつは折り畳み,いまひとつは必要ないときは引き出し式に収納できるか,いずれにしろ,それ自体が使わないときに,占める面積を減らすことだ。(C;K.TAKAZAWA)
簡単折り畳み畳 畳の部屋は大分少なくなったが,その理由は管理のしにくさだ。昔のように,畳をあげて乾燥させるということはほとんど見られなくなった。その一因は,ものが多くなったことだ。とてもいちいちどけて畳をあげるなどということは難しい。それなら,部分的にでもね畳を半折にして,それ一枚だけでも,風にさられせられれば,目的の一部は達成されるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
モニターのないパソコン ipadではないが,昨今のパソコンはタッチパネルや操作性のよさなど,従来のパソコンとは明らかに違う使い勝手を実現している。しかしモニターなしではすべてが実現できない。キーボードをタッチパネル化することで,モニターと一体化したかたちになる。それなら,キー操作した結果がモニター以外で確認できればいい。たとえば,プロジェクター機能や3D機能で映し出すとか,音に変えて耳で確認するとか,いろいろ可能性はある。(C;K.TAKAZAWA)
収容量にあわせて伸縮できる書架 書籍というのは,買い始めるとどんどん膨らむ。最初は一列分しか埋まらない。しかし順次一列分ずつ増やしていく。そのつど,書架を横に延ばしていく。継ぎ足していくのではない。それでは地震対策に弱点が出る。あらかじめ強度を考えつつ,支柱と横木を設計して,伸ばしていくようにしておくというのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
ピンポイント冷・暖房 たとえばマンションで,ひとつしかエアコンがないとする。そんなとき,温かい(冷たい)ところをピンポイントで感知して,風を集中的に送ったり,風そのものの強度をあげたりして,各部屋を平均的に暖めたり,冷やしたりするように,自動的に作動するエアコンがあれば,一台で結構まかなえるはずだ。各部屋にエアコンを置くことで,無駄に冷えすぎたり,暖めすぎたりししているのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
パソコン収納 ノートパソコンの収納を考えてみる。むき出しでおいておくのは,汚れれたり液体をこぼすことなどを考えると,ちょっと心配だ。といって大げさな収納では,使うたびにいちいち引き出すのは面倒だ。簡単な包装はどうだろう。上に掛けておくだけで,防塵効果だけでなく,防水効果がある,たとえばラップのような上に包み込む。しかしラップと違って何回も使える素材がいい。(C;K.TAKAZAWA)
動く靴底シート 靴底シートというより,インナー部分というのが正確かも知れない。靴の中の蒸れや湿気を,靴底シートのようなものの中が微妙に動いてくれれば,緩和できる。それをするための電源を踵と地面との接触のたびに発電することでカバーする。うまくすれば,水虫対策にもなる。(C;K.TAKAZAWA)
後置き式床暖房型カーペット 床暖房が,ガスによる温水式の場合はうまくいかないが,そうではない場合,たとえば電気式なら,つないでいくタイプのカーペットで,必要な部分だけ床暖房にする。その他は同じカーペットで部屋全体をカバーすれば,段差はなくなる。なにも,大掛かりなものにしなくても,電気カーペットタイプで、順次つないでいくものなら,もっと自由度がますのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
ボックス式運転者防護装置 車を運転していて,大事故を起こしたとき,何とか命を守る工夫はいまでも,エアバックやシートベルトなどいっぱいあるが ,シートそのものが,事故で大破しそうなとき,運転者を守るために,シートごとシールドが張られて,緩衝部分を作り出すことで,運転者を守ろうとする。ボックスのように,運転者を囲えれば一番いい。(C;K.TAKAZAWA)
異物・異常感知装置 自転車や歩行しているとき,五感だけでは気づけないもの,たとえば,いたずらで道路に張られたロープに,自転車で乗っていては気づけず,転倒して大怪我することになる。あるいは歩いていて後ろからふいに襲われるが ,それを気づけず大怪我する。そうした危機に早めに気づければ対応できる。そんな感知装置は,小さくて,簡単に携帯できるものがいい。たとえば,チョッキ型で着用するというのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
温度差のコントロールできるエアコン 部屋の隅々に温度感知モニターが設置されていて,そこに集中的に温度差をクリアするための風を送ることで,どの部屋の隅も陰も温度差がなくなるようにコントロールする。そんなエアコンの温度管理ができる仕組みがあるといい。それには部屋の隅の風の当たらないところに,感知モニターのシールを貼っておくことで,本体とのリンクを確実にする。(C;K.TAKAZAWA)
音量調節自動機能マイク マイクを使っているとき,その人の持っている声量によっては,ハウリングを起こしたりする。ではアンプで調節するのではなく,マイク側が自動調節できる のでなくては,声側の変化に機敏に対応できない。それも同じ人でも,一日話し続けていれば,声がかれたり,つかれたりしてきたら,マイク側が自動調節してくれるのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
超薄ポケットティシュ サラ金業者が配っているポケットティッシュや駅の売店で売っているティッシュは,量が少ない割に嵩張る。どうだろう,ポケット用なのだから,薄くて,多くの枚数が収納されていなくては意味がない。嵩張らない割に予想外の枚数が収納されている,それにはティッシュそのものの素材が薄い物でなくてはならない。普通のティッシュとは別の素材でなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
耳掛けマイク 耳に掛けたコードレスマイクで,マイクの反対側は耳の中のインナータイプの集音機になっている。そこで聞き取りにくい相手の声も聞き取り,口元のマイクから音を発する。腰につけるタイプのピンマイクは使い勝手が悪すぎる。ちょっと耳に掛けるだけで使えるのかいい。(C;K.TAKAZAWA)
区分けのあるクリアファイル クリアファイルは結構便利だが,これが袋がひとつなので,そこにメモや簡単な書類をひとまとめにしなくてはならない。袋の内側で,簡単に区分けできるようにもなっていると役立つ。ただそのまま分割しなくても使うことも可能でなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
次へ
ページトップへ
Idea Memoへ
Idea Memo Stock1(MONO編-1-)へ
ご質問・お問い合わせ,あるいは,ご意見,ご要望等々をお寄せ戴く場合は,sugi.toshihiko@gmail.com宛,電子メールをお送り下さい。 Copy Right (C);2024-2025 P&Pネットワーク 高沢公信 All Right Reserved