Idea Memo Stock 1-20
Idea Memo Stock -MONO編 20-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
缶つぶし 缶を潰すには,ペットボトル以上の力技が入りそうである。内容物が入っているうちは,強度を保てるが,なくなったら,一押しで簡単に,上から,蛇腹のように押しつぶせるというのは,缶側の構造の工夫と素材の工夫が要りそうである。それだけでも,ゴミ箱の容量を増やす効果はある。(C;K.TAKAZAWA)
α波発生ヘッドホン 何も,電車の中で音楽を聴くだけが癒しではない。ヘッドホンを当てているだけで,アルファ波が発生するような,音波を流す。それが人に迷惑にならず,一定時間持続させられればいいし,さらに下車予定の時間を指定すると,急に覚醒を呼び起こすようにセットできるとなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
筆ペンとボールペンのセット ふいに筆ペンがいるときがあるが,常時持ち歩いているわけにはいかない。そこで,常はボールペンかシャープペン,でも不意に必要になったときは,ロックをはずすと,筆ペンになる。常時使うわけではないので,一回に必要な程度の墨が入っている。(C;K.TAKAZAWA)
音楽交換のできるMDプレーヤー 楽曲のネット利用の利点はもちろんある。しかし,逆にMDの利点もあるはず。MDのマイナスは,パッケージ化されて,それだけで完結してしまうところ。そこで,ネットのファイル交換のような,マイMD曲を,友人同士が楽曲を,一曲単位でも,複数曲単位でも,交換できるようになったらどうか。当然相互で交換するには,お互いに回数限定がいるかもしれないが,女子高生同士が,自分のMDを相互に,小さなサークルのように,しかし顔を見ながら,その場で,交換し合える。(C;K.TAKAZAWA)
靴底が窓や網戸になる靴 靴がメッシュになっているというものはあるが,必要なのは,靴底の蒸れやよごれ。どうせなら,かかとの前のつま先までの靴底が窓のように開くとか,雨天でない限り,そこに網戸ではないが,メッシュにして,通気性を保つとかができると,真夏でも履き心地は悪くない。(C;K.TAKAZAWA)
芯サイズのシャープペンシル 芯とほとんど同じサイズのシャープペンシル。となると,芯が一本しか入らないとか,書くときに手に持ちにくいとかという不便さがある。芯は,3本程度いれておけることにし,書くときに,持つところだけを自在に膨らませられて,書きやすい太さに変えられるということになる と,使い勝手は変わるまい。(C;K.TAKAZAWA)
液晶ネームプレート ネームプレートを手書きならともかく,プリントしたものを胸に張っていても面白くもおかしくもない。主催者側だけでもいいが,液晶画面で,一定時間の間,自在に動画的な,あるいはアニメ的な作画ができれば,そのつど作り直すだけで結構趣向を凝らせる。すべての人がそれにできればなお,いい。しかも,その場で,自分なりに入力できる端末とセツトになっていると,いろいろな楽しみも増やせそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
めくらなくていいノート たとえば,電話しながら会議していたり,電話でコーチングしている場合,急速度でメモを取る。そのためにはノートをめくるのさえ間に合わない,面倒になる。そのために,めくらないでもいいノートというものはないものか。パソコンに入力すればいいというのもひとつだが,アナログメモだから,後から赤ペンで強調したり,ラインでつなげたりが,メモを取りながら瞬時にできる。パソコンではそうはいかない。ひとつのアイデアはロール式にすることだ。下まで書いていくと自動的に巻き取っていく。いまひとつは,紙のしたまでいくと,ノートが繰られるような,ノーと巻き取り機械のようなものがある。理想的には書いていくと,いつの間にか次のページに変わっている,バーチャルなノート。ちょうどバインダーのようなサイズで,ペン入力の液晶画面があり,書き取ると自動的に画面が切り替わり,赤字で,朱も入れられる。ペンではなく,ソフトで切り替えるのはいいが,タイムラグがある。それよりは,三色ペンにしておくほうが,アナログと同じように使いやすい。(C;K.TAKAZAWA)
インナータイプ型子機 子機がコードレスになって,部屋中どこででも電話可能になって久しいが,まだ自在ではない。たとえば家族一人ひとりが子機を持っている状態をイメージすると,今の子機では大きすぎる。たとえば,イヤホーンのようなサイズで,帰宅すると,それを装着していれば,誰でもどこででも,電話に出られ,しかも,簡単に該当者に転送できる。(C;K.TAKAZAWA)
靴のクッションを変える ビジネスシューズにはあまりないが,ジョギングやウォーキングにあるエアークッションを,ビジネスシューズにも取り入れる。ただし,いつもというのではなく,足の疲労度に合わせて,自分で調節して,クッションの軽重を加減できるのが一番いい。(C;K.TAKAZAWA)
簡易鉄アレイ 毎日ストレッチをしているからといって,鉄アレイを旅先に持つていくことはできない。そこで,たとえば,こういうものはできないか。通常は空気の入っていない風船状態,で,空気を入れると鉄アレイになる,というような。空気でなく,水を入れてもいい。これなら,ホテルでも,どこでも,水を入れてストレッチし,終わったら,中を捨てればいい。(C;K.TAKAZAWA)
手帖モバイル システム手帳と同じサイズで,しかもページを繰る感覚のパソコン。いまあるPDAやモバイルはパソコンでしかない。しかし手帖は,いつでもどこでも開け,しかもどこでも入力できる。そして画面をスクロールするのではなく,ページを繰る感覚でメモを書き続けたり,見直したりできる。つまり,デジタルでありながら,厚みのないノートそのもの。その機能に加えて,どこからでも送受信できるPDAのよさを保ちつつ,異なる 特色も悪くない。(C;K.TAKAZAWA)
液晶眼鏡 通常は眼鏡として使う。サングラスにも変えられる。そしてテレビ受像をしようと思えば,切り替えてテレビモニターにもできる。そのとき,オープンエアーのヘッドホンと同様,画像の向こうは透けているので,画像を見つつ,しかも外部を見ることもできる。(C;K.TAKAZAWA)
保存センターとしての冷蔵庫 冷蔵庫は様々な機能が付け加えられているが,どうせなら,冷やす,凍らす,だけではなく,常温での無菌保存,凍結させない氷点下保存,適温冷蔵等々,さまざまな保存方法があるはず,さらには,保温もあってもいい。同じ庫内で,その食品に合わせた保存が選択できる,究極の保存庫というのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
声で開け閉めするドアあるいはドアノブ 両手がふさがっているとき,あるいは体の不自由な人にとっては,声で,「開け」「閉めろ」というだけで,ドアが開閉してくれれば,助かる。ただし,ドア自体ではなく,ドアノブ自体にそういう機能がついていれば,単なる開閉ではなく,施錠も解錠の機能がつくことになる。それは,家主の声を認知して操作することになり,防犯にもつながるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
指輪受信機 電話本体を出さす,指輪の部分で声のやり取りができる。電話機本体はかばんの中で,レシーバー部分だけが指輪になっている。そうなると着信すると,いちいち本体を出さなくて,指を近づけるだけで会話ができる。一方,そうではなくて,本体が指輪だけ,つまり指輪型携帯電話というのでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
自走式殺虫機 湿気た梅雨時,日本家屋では防虫効果も半減する。そんなとき,ちょうどチョロQのようなサイズの,自走式の殺虫機が,たとえば,夜間だけでも,勝手に部屋の中を走り回っていて,殺虫剤を散布してくれれば,ゴキブリ対策にもなる。部屋ごとに一台あってもいい。別に複雑なロボットではなく,開いている箇所をただぐるぐる回っていく。で,できるなら,センサーがあり,防虫効果の薄れたところを見つけてそこに散布していく。(C;K.TAKAZAWA)
辞書つきホワイトボード パソコンを使い慣れるにつれて漢字が書けなくなる傾向がある。その意味で電子辞書は必携だが,ボードに書きながら,辞書を引くわけにもいかない。そこで,辞書がついているボードはどうか。たとえば,ボードの縁に小さなモニターがついていて,ボードに書いたひらがなの文字変換を表示してくれる,というのもある。それならいっそ,ボードにひらがな入力すると,漢字に転換していくワープロ機能つきのボードでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
メモ内容を残せるペン メモをするときはアナログが一番良い。どこにでも,たとえば,コースターでも紙ナプキンにでも書ける。PDAでも携帯電話でも,ボイスメモでもこうはいかない。しかし難点は,それをまた再度どこかに記録しなおすか,入力しなおす必要があること。そこで,メモのアナログであることのよさと,デジタルのよさを両方カバーするためには,記録媒体ではなく,記録しようとする,ペン自体にその機能を加えるのが良い。たとえば,何かにペンを走らせたことしだいで,その動きから,ペン内部の記録媒体に,同時に記録される。それなら,紙に書かなくても,空中でもよさそうだが,宙空に書くのと,実際に書くのとでは,認識の仕方の正確度が違うはず。いまひとつは,書く行為をすることで,同時に,その内容を別のもの,たとえば,かばんの中のモバイルに送信する,自宅のパソコンに送信する,ということができることで,保存が容易になる。(C;K.TAKAZAWA)
伸縮する扇子 扇子はなかなか重宝だが,まだ大きすぎる。できることなら,ペンサイズで,内ポケットに,ペンのように差し込んでおいて,必要なとき,取り出して,扇ぐとき,フツウの扇子のサイズに戻る,というのがいい。どうせなら,使うとき,一気にサイズを伸ばす,折りたたみ傘のような感じだと,便利なのだが。(C;K.TAKAZAWA)
本人のみを起こす目覚まし装置 目覚まし時計は,音で起こす。無理やり起こす。しかし本人だけでなく,一緒に寝ている人間まで無理やり起こすことになる。そこで,たとえダブルベッドでも,本人だけが起きる仕組みがほしい。それには,二つある。音でいくなら,ヘッドフォンだが,これだと外れることがある。それなら,超音波か,耳には聞こえないが,不快な低音の音を,枕を通して,その人だけに届ける。二つ目は,振動ないしバイブレーション。枕に仕掛ける。いずれの場合も,その人だけの睡眠カーブに合わせて,最適な脳波のときに起こすように,快適な目覚めにつなげる。(C;K.TAKAZAWA)
辞書機能つき眼鏡 眼鏡に辞書機能がついて,ついでに翻訳機能もついてくれれば,映画だけでなく,その眼鏡をすることで,外国語を覚えるという無駄な作業に大事な時間をとられないで済ませるのではないか。どれだけ習熟しても,文化の層を理解できるわけではなく,会話や本を読む程度なら,そうしていくうちに,やがてなれるはず。(C;K.TAKAZAWA)
ライトつきモバイル モバイルを使用するのは,必ずしも明るい場所とは限らない。証明の少ないバスの中とかたちクシーの中,暗い停留所でとか,で使用することもある。そんな時,画面は明るくても,キーボードは暗い。ブラインドタッチができる人だって,明るいに越したことはない。方法は3つ,モニターの縁がライトになっているか,キーボードのキートップが,携帯のダイヤルボタンが明るくなっているように,明かりがつくか,キーボード全体がバックアップのライトがついてあかるくなるか。(C;K.TAKAZAWA)
保冷・保温機能つき鞄乃至バック バックの中に冷蔵庫は要らないが,ちょっとおしぼりを入れておくとか,タオルを入れておいて,汗をぬぐうとか,冬なら,温かいタオルでぬぐうとか,その程度のことだから,別に鞄事態に保温機能が必要なのではなく,保温・保冷の素材で袋状になっているだけでもいいし,そういう付属品がついているだけでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
脚の伸びる机 脚がかつてに伸びてほしいわけではないが,同じ机で,同じベストポジションということはない。パソコンのキーをたたくときは,少し高めに,書類を書くときはもう少し低く,といった程度の微調整ができるだけでも,目の疲れや肩の凝りは随分和らぐ。その程度の微調整機能が,椅子にはあって,机にないのは不思議。(C;K.TAKAZAWA)
温水蛇口 何も,食器を洗うときに,温水器や湯沸かし器が必要ではない。たとえば,ちょっとした洗物のときに,本水,といっても,数度高いだけでも,随分肌の感覚は違うはず。蛇口にノズルをつけて,その間に,ちょっと暖める。シャワー式トイレで使われているものを,台所に応用するだけだ。後付でノズル部分だけをつけられるようになっているだけでいい。(C;K.TAKAZAWA)
引き出し式ケーブル&コード モバイルパソコンで,不便なのは,マウスとケーブルとコード。これが本体についていて,引き出したり,掃除機のコードのように,巻き取り式の収納なら,重宝この上ない。ついでに,マウスも,コードを引き出し,と同時に,ゴム風船のように膨らんでマウスになるというのはどうか。これなら邪魔にもならないし,使い勝手もいい。(C;K.TAKAZAWA)
光るベルト 車側から見ていると,歩行者が自分で考えているほど,見えているわけではない。薄暮のときや暗がりでは,直前まで気づかないケースが多い。そんな時,どこかが,ライトで光るというのは必須アイテムになる。帽子や背中というのは子供にはいいが,大の大人には勧めつらい。で,ベルトはどうか。通常は単なる革ベルト。ただし,模様のように,ベルトに細かなくぼみがつけてあり,それが発光する。とりわけ,車のライトのように,一定の光度のものが当たると,全体が外へ向かって光を発する。これなら見落としはない。(C;K.TAKAZAWA)
エアー雨よけ ベランダや庭先に,屋根をつけるというのは直接的には雨よけにはなるが,無様だし,見栄えもわるい。そんなとき,エアーカーテン風に,そこに臨時に雨を吹き飛ばしてくれる空間があれば,うっとおしい雨の日も,庭先で,体をほぐすこともできるし,ガーデニングもできる。エアー雨よけが移動式だったり,携帯できるとなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
何でもタイマー どんなものにも,タイマーを接続できる。たとえば,パソコンの電源との間につけるのなら,ありふれているが,たとえば,パソコンに接続して,電源に介入して,をスタンバイにも,オフにもしていけるし,何分後にオフというタイマー設定ができる。当然,携帯電話にも,テレビにも,接続できる。電源コードとの間にオフタイマーをつけても,パソコンのように,強制終了させてしまうのでは意味がないので,本体のソフトに介入して,オフを仕掛けられるの出なくては意味がない。(C;K.TAKAZAWA)
肩幅に合わせて調節できるデイバック デイバックでも,リュックサックでもいいが,肩幅と背負う部分の幅があわない。しかも,ベルの長さは調節できるが,位置は固定されているから,仕方なく,手元で止めるようになっている。これでは肩がこらないほうがおかしい。できれば,背負うベルトの部分の止め位置が調節できるにこしたことはない。もっといえば,鞄の部分自体が横長にも,縦長にも変更できれば,肩幅の調節位置を変えなくてもすむ。(C;K.TAKAZAWA)
辞書機能つきペン ワープロ機能におんぶしていると,たとえ,マイクロソフトの辞書機能のように欠陥商品と見まがうほどの変換率の悪さでも,ないよりははるかにましで,漢字を穂擦れがち。そんな時,辞書機能がほしいのは手書きのとき。そこで,時計表示のペンが あったくらいだから,ペンないしシャープペンに,かけて当たり前程度の漢字忘れたとき,だからせいぜい1200〜2000程度でいい,辞書機能がついていると助かる。(C;K.TAKAZAWA)
モニターのあるカバー側にも液晶表示つきモバイル モバイルで,メール着信をランプで知らせる機能程度はあるが,携帯電話のように,カバー部分にも,つまり,モニターの表側にも,液晶表示のついているモバイルはまだない。たとえば,そこに着信メールの一覧でも表示されていれば,今すぐ対応しなくてはいけないかどうかの判断がつく。(C;K.TAKAZAWA)
温水蛇口携帯版 蛇口にノズルをつけて,その間に,ちょっと暖める。シャワー式トイレで使われているものを,台所に応用する,というのを依然考えたが,その携帯版。たとえば,電池式でそれができれば,ちょっと温度を上げたものが蛇口から出るだけで,体感温度は随分違う。(C;K.TAKAZAWA)
グラデーション的スライド式温度設定 グラデーション的な,スライド式の明かり調節ができる。そのように,室温の微妙な調節ができれば,何もクールビズなどと,国が音頭をとって温度調節などということにまで口を挟まなくても,省エネ効果は上がるのではないか,という機がする。低めにしないと,体感として涼しい,暖かいと感じないために,極端な音頭設定にせざるを得ない面がある。もうひとつは,温度感知と体感との違いをなくす工夫。それには体感での温度をエアコンの温度調節につなげることが必要になる。(C;K.TAKAZAWA)
畳履き上履き たとえば ,畳といえども,はだしで歩いていいわけではないような気がする。茶室でははだしを許さないというが,むべなるかな,という気がする。畳を汚さないということもあるが,その汚れがダニを呼ぶ。で,畳の上で,はだし感覚で,しかし,はいていることで,足も保護できる,たとえば,外で蒸れた足を乾燥させたり,臭気を除いたり,汚れを落としたり,といった効果があるなら,いいのではないか。もともと足袋なしで,はだしで畳に立つという風習はなかったはずだ。足袋の代わりと思えば矛盾はない。(C;K.TAKAZAWA)
男性便器用飛散防止エアカーテン 男性の便器は,公共場所を除くとなくなりつつあり,座って用を足すことを求められるようにさえなってきている。それはひとえに,こぼす,跳ねを飛ばす,ということに起因している。そこで,便器前に立つと,便器周囲に,エアカーテンができ。その中に差し出すようにして用を足す。飛ばせば自分に跳ね返ることになる。(C;K.TAKAZAWA)
ラジカセあるいはカセットレコーダー用無線マイク 何人かの人間の声を拾う,会議用の指向性の強いマイクは確かにあるが,しゃべっている言葉の端々をきちんとつかもうとすると,お互いのピンマイクをカセットレコーダーに同時に接続したい。しかし人数が多くなると,それが難しいので,たとえば,無線のピンマイクを,同時に拾って録音できるようにできないものか。(C;K.TAKAZAWA)
肩の濡れるのを防ぐ傘 激しい雨が降っているときに困るのは,肩先や背中が濡れてしまうこと。といって,傘が大きすぎれば持ち運びにも不便だし,互いにすれ違うのにも難儀する。そこで,傘先に工夫があればいいのではないか。たとえば,傘先までたれた水滴が,少しカーブして跳ね上がるように,傘のカーブを変えるとか,傘の先の撥水性を高めて,はじくようにするとか。このあたりはあまり工夫がない。(C;K.TAKAZAWA)
ページ繰り型電子ブック 電子ブックのほとんどはPDAのような形をしている。それでは本を読んだ気がしない。ページを繰る形は残さなくてはならない。そこで,見開き2ページで構成する。繰る感覚はバーチャルでかまわない。ページを繰る操作が画面をページ毎スクロールしていくことになる。あるいは受信し,ダウンロードするシグナルとなる。本を読むという行為は保守的なものだ。その操作に違和感があるのはまずい気がする。(C;K.TAKAZAWA)
無線接続ハードディスクU ハードディスクにばっアップとして保存することが習慣化していると,接続行為なしで,転送できると重宝する。機密保持という点から言えば,何も無線LANなんかの大掛かりなものではなく,本の数十センチあればいいので,接続の不便さのカバーに過ぎない。(C;K.TAKAZAWA)
辞書機能つきブックカバー ワープロ機能がブックカバーについていると助かることは多い。読めない字というのもあるが,意味不明のものの確認。意味のあいまいなものの確認,ということにも重宝する。しかも,ユーザー辞書機能がついていれば,なおいい。携帯で漢字の確認をすることが多くなっているが,読めない字については,携帯電話ではうまく機能しない。(C;K.TAKAZAWA)
人を感知して自動的に稼動するエアコン つけたり消したりするほうが,エネルギーを必要とするように思う。人がいることを感知すると,自動的に稼動し始め,低温度で,じわじわと適温へと近づき,そのまま維持しないで,また温度を下げ(上げ),ある程度になるとまた温度を下げ(上げ)をしていく。それによって,急速なエネルギー消費を避けることで,結果として低消費につながるような気がする。(C;K.TAKAZAWA)
毛先の硬軟選択できる歯ブラシ 高齢化するとともに,歯磨きも単純な歯ブラシひとつではすまず,インプラントの部分用,入れ歯用,フツウの歯用と,使い分けなくてはならない。それなら,ひとつの歯ブラシで,毛先を変えられるようになった歯ブラシがいい。たとえば,先は固くなる,前後はやわらかくなるといったように,予めセットされているのもいいが,毛先を出したり引っ込めたりすることで,硬軟を変えるというのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
コーヒーしみだし型紙カップ 昨今スタンド式のコーヒーショップが増えているが,コーヒーカップに工夫がない。味にも工夫がない。同じコーヒーでも,濃い目に入れたい人もいるし,薄味でいい人もいる。それはアメリカンかフレンチかということではなく,レギュラーコーヒーでも少し濃く入れるかどうかということだ。そうなると,カップ自体にそういう工夫があってもいい。たとえば,濃い味の人には,プラスαで,紙カップの底に,濃く出してくれるコーヒーが入っている。それが時間とともにしみでてくる,というのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
オーディオ出力端子からダウンロードする鉛筆サイズ携帯オーディオ USB端子からダウンロードするのが,HD式の携帯オーディオの一般だが,オーディオ出力のためのヘッドホン端子がついているのだから,これを活用できないものか。そうすると,もっと小さな携帯オーディオ,たとえば,鉛筆の太さで,短いもの,シャーペン式に胸ポケットにさせるものも可能になる。(C;K.TAKAZAWA)
仮眠時間を設定できるアイマスク アイマスクはいいが,一定時間に目を覚ますには,目覚ましが必要になる。それなら,アイマスク自体が,時間設定,たとえば,30分,一時間単位で,目覚まし時間が設定でき,時間が来ると,振動で告知してくれるというものがあるといいのだが。(C;K.TAKAZAWA)
脈拍を整えるブレスレット 不整脈といったものを病理的に治療する,ということを可能にすることはできまいが,たとえば,あがる,人前で動悸がする,どきどきする,というものに対しては,リラクセーションが一番。リラックスさせない交感神経を押さえる,副交感神経に機能させる働きを,ブレスレットに持たせるという物理的な方法もあるが,心理的なアンカーとすることもできる。それをつけているだけで,リラックスできるというシグナルになる,というような。(C;K.TAKAZAWA)
リモコン式電灯オン・オフ 全室内の電灯をいちいち消して回らなくても,手元にリモコン式になっていて,一括管理できれば,それが容易になる。しかも,それが室外,あるいは戸外からもコントロールできれば,あたかも家に人がいるかのように見せるという,防犯効果も出てくる。(C;K.TAKAZAWA)
無線式ヘッドホン型受話器 子機が無線なのだから,ヘッドフォン式の受話器もそういうスタイルにできなくはあるまい。何も,コールセンターや電話交換手の専売特許ではなく,何かをしながら電話をするには,両手があいて結構重宝するはず。しかも,バスの運転手のしているような,小型の,小さなインナータイプにできれば,もっと便利になる。(C;K.TAKAZAWA)
ページ繰り型モニター 画面を二分割して,ちょうど印刷プレビューをするようにモニター画面をコントロールできるもの。画面がひとつでそうすれば,今のものと少しも変わらないが,物理的にノートを開くように,観音開きに画面が分けることができる。閉じればひとつで使えるが,二つにも分けられる。つまり,ひとつのときは,上側だけで使う。開くと,下にも画面が出る。その画面に,物理的に映して,見開き状態で仕事をすることもできる。(C;K.TAKAZAWA)
辞書機能つきノート パソコンを使い慣れると,漢字を忘れていく部分もあるが,基本的には漢字能力が減退していることは否めない。そこで,ノートをとるとき,いまだと携帯の辞書機能を使っているが,ノート自体にワープロ機能 をつけておくというのがある。フツウの綴じるタイプではなく,ルーズリーフのようなタイプなら,バインダー部分にそれを付け加えることができる。(C;K.TAKAZAWA)
差し歯型拡声器 地声の大きい小さいというのはある。それがハンディになって,つい元気がないように見られたりする,余計な先入観と戦わなくてはならない。口の中に拡声装置があれば,地声が大きくできる。たとえば,入歯型や差し歯型,あるいはマウスピース型でもいいが,小さくて,自然に,自分の声を増幅してくれるものでなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
カセットテープの非シーケンシャル・デジタル録音 カセットテープはカセットで,結構録音機器が普及しているために,デジタル化しないまま使われて入るが,つかわれないまま放置されている,ないしごみとして捨てられているテープの数も少なくない。それを生かす方法はないものか。カセットテープをデジタル録音使用とすると,どうしてもシーケンシャルになり,再生するのが巻き戻しとなって時間がかかるイメージが強い。しかし,テープを再生ヘッドで再生しようとするからで,録音したものをテープの横からランダムアクセスできれば,録音も,再生も,デジタルにふさわしいものとして,再利用できる気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA)
自家発電する腕時計 電池交換を必要としなくなった時計もあるが,肌に接した時計版の部分と肌との間の温度差,湿気差を利用して,発電する,というのはどうか。そのエネルギーを,何も時計だけに使わなくてもいい。携帯に充電するためでもいいし,携帯プレーヤーに充電するのにもつかってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
足先のみの靴下 かかとのないサンダルがあるが,靴下にも,足先だけで,かかと部分のないものがあってもいい。つま先,指先が脱げるものがあるが,特に夏になると,つま先だけで,かかとは生足の状態のほうがいい。あるいは,裸足でいるよりはいいが,風通しがほしい,そんな靴 下があってもいい。できるなら,つま先かかかと部分かが選択できるとなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
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