Idea Memo Stock 1-31
Idea Memo Stock -MONO編 31-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
視野補強眼鏡 加齢とともに視野も狭くなる。それは視力という生理機能の低下だけではなく,脳の注意力とか,集中力の低下にもよるのかもしれない。見える範囲が狭くなる。それを生理機能を強化することで高める方法もあるし,物理的な補助で,たとえば眼鏡や補聴器のようなもので補強するという方法もある。ここでは,後者で,レンズそのものは今までと大きさは変わらないが,端の方に目を向けると,今までの視野を広げるような視界が,物理的に強化される。レンズの端の部分が,バーチャルに見える部分を自動補強する。(C;K.TAKAZAWA)
自然の目覚めを促す 晴耕雨読という言葉があるが,夜暗くなれば眠り,朝明るくなれば目覚める。このサイクルが人間の自然のリズムだとすると,そのリズムを物理的に強制するのは,朝になれば,太陽の光が自然と室内に満ちてくるようにすることだろう。たとえば,雨戸は光や明るさに反応して,ブラインドの一枚一枚が開くように,少しずつ光を室内に入れていくようにする。カーテンなら,光の透過度を上げていく。そうすることで,よほどの睡眠不足でなければ,自然に目が覚める。そのサイクルが,眠りの深度も深めるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
カロリーセンサー たとえば,外食するときや,コンビニで弁当を買うとき,ペンライトサイズあるいは体温計サイズのこれで,赤外線を当てると,内容物のカロリーを即座に表示する。それ以上を望むと大掛かりになるので,この程度でも,簡単に測定できると,店側が一々表示するコストが軽減できる。(C;K.TAKAZAWA)
靴先ライト 暗い夜道を歩くとき,街頭がついていても,特に,雨の日など,知らず水溜りに足を踏み込んで悔いることがある。あるいは犬の排泄物を踏んでしまって嘆くこともある。そんなとき,たとえば,足先にライトがあれば,足先だけでも,ほのかな明かりがあれば,よけられる。靴先に別にライトはいらず,発光ダイオードの薄いシール式のものを貼り付けるのでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
自動分別ゴミ箱 ゴミの分別収集が厳しくなると,何がどうなのかすら,はっきりしなくなる。そんな時,生ゴミは別として,ビンや缶,プラスチック,紙の分別を,入り口はひとつで,自動的に仕分けていくゴミ箱。出口はビニール袋になっていればいい。たとえば,プラスチックマークを読み取れば自動的にプラスチックへ,紙マークのうち,コーティング仕様のものは,普通ゴミへと,読み取り,区分けしていくだけでも助かる。(C;K.TAKAZAWA)
選択集音機 たとえば,講演会に行って,演者の声が聞き取りにくい,あるいは,演者の立場で,フロアーの聴講者の質問が聞こえない。あるいは逆に聴きたくない隣の声や騒音を選択的にカットして,聴きたい音だけを聞く。あるいはパーティーで,相手の声だけを集中的に聞き取る。そんなこちらの都合に合わせて,手元のコントローラーで,耳の穴に入れた補聴器型の集音機の週音,あるいはカット音を選択し,声や音楽,遠近の距離を選別して,聴きたい音や声を聞きやすくする。(C;K.TAKAZAWA)
携帯電話とシンクロする時計 携帯電話のネットの時刻表示を,時計の時刻修正に使う。電波時計と同じ周波数でもいいが,一定のタイムラグのある電波時計よりも,よりリアルタイムに近いネツト時刻で常時修正することで,より正確な時刻が必要な人向けにつかえるはず。(C;K.TAKAZAWA)
シェーバーの汚れ落としブラシ 昨今,シェーバーはアルコール洗浄だの水洗いだの,によって付加価値をつけようとしている。しかしいらぬゴミを増やしているか手間を増やしているだけだ。刃のブラッシングは難しい。刃そのものがデリケートなこともあるが,ブラシ側にまったくの工夫がない。一々洗浄しなくても,デリケートな専用の刃に併せたブラシの工夫,内刃用ブラシ,外刃用ブラシと使い分けるだけで,洗浄方式よりはるかに合理的のはず。洗浄競争はメーカーの勝手なエゴだ。水で落ちるなら世話はないし,アルコールでは無駄なゴミを減らすことに逆行している 。かつてブラウンは,ブラッシング用のスプレーを出していた。まだしも,そのほうが合理的だ。(C;K.TAKAZAWA)
姿勢矯正ベルト 肩の丸まり,背中の歪み,肩こりの原因だが,そうした姿勢を矯正しようとすると,その人の日常生活全体の改善に及んでしまう。それを実行するのは結構きつい。で,腹に力を入れるベルトはどうか。腹筋を使わないと,パンツが下がってしまう。在宅時から常時そうするようにしてから出ないと,外出時にそれをするのはきつい。(C;K.TAKAZAWA)
簡便拡大鏡 老眼になると,細かな文字が見えない。しかし,注意書とか但し書きは,どういうわけか小さな文字になる。いつも拡大鏡を持って歩くわけにはいかない。よくあるのは,手帳にはさめるシート状だが,手帳がなくてはかなわない。ひとつは,携帯電話のカメラでズームにすることだが,そんなことをしていると,デジタル窃盗と間違われる。一番いいのは,時計の文字盤についている硝子蓋の上に,重ねて,レンズをつけておく。文字盤を大きく見るのにも役立つが,それをスライドして,文字を見るときにも有効だ。そのほかには,パスモやスイカの ようなICカードの一部に小さなレンズをつけておいてもらう方法。特製の自分用に注文できるというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
バーチャル視界強化眼鏡 加齢とともに視野も狭くなるが,それ以上に視界そのものの細部が曖昧になっていく。とたとえば,ある部分に焦点を当てると,若い頃以上に,他の部分の注意力が散漫になる。横断歩道で,右を見て左を見てわたるのだが,左を見る間に,前に見たはずの右から車が視界に入ってき手も気づかないという事故が多い。で,光学的な視界だけでなく,動くものや異質なものについて,バーチャルに強化して,注意を促す眼鏡。(C;K.TAKAZAWA)
赤外線メジャー・チップ たとえば,ある対象物までの距離を知りたい,有名な大仏の高さを知りたい,といったとき,パンフレットを見れば分かるが,実地に,それまでの水平の距離を測り,それとの角度を測れることで,高さが割り出される。赤外線を照射して,距離を測ったり,角度を自動的に推定したりする,そんな機能を持ったチップがあれば,時計につけたり,携帯電話につけたり,付加機能としていろいろ楽しめるだろう。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳み眼鏡U 老眼になると,細かな字は読みにくくなる。しかし肝心なことは,意識的に細かな字にされていることが多い。契約書の注意事項や保険の加入者の特例事項など,わざと読めなくしているとしか見えないことがある。そんなときに,通常の老眼鏡では間に合わない。それに備えて,たとえば,レンズ部分が,二つ折りになって,重ねることで倍率の二倍になった拡大鏡機能を果たすというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
GPS時計 老人の居場所確認には,携帯電話よりは,腕時計が一番いい。それも,電波式のタイプなら,電池の入れ替えもいらないので,つけっぱなしでもいい。これだと本人がどこにいるのかが分かるGPSに感知できる発信装置だけをつけておけばいい。更に付加機能をつけるとすると,こちらから呼びかけると,本人の耳に届くように,こちらからのコントロールがきくものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
ICレコーダー機能つき携帯電話 ボイスレコーダー程度の機能は,いまの携帯電話 のメモ機能で十分できるが,何時間も録音しようとすると,少し足らない。で,通常のICレコーダーの機能をそっくりつけることは,メモリーカードがつけられるのだから,そんなに難しくはないはず。そうすると,携帯電話一台にはほとんど必要なものがついていることになる。(C;K.TAKAZAWA)
逃げ口確保の強化 地震に一番ほしいのは,逃げ口。耐震強化のできていないうちが多い。それは格差もあるが,高齢化も反映している。まずは家はつぶれても,命が確保でき,逃げ出せること,それを第一に考えた,セキュリティなら,コスト的にも,負担しやすい。寝ている場所は,強化ベットでも,ボックス型強 化でも工夫はできそうだ。後は,地震で家がゆがんでも,確実に出口を確保できる強化サッシがいる。それさえあれば,外へ出られる。(C;K.TAKAZAWA)
バックの見える眼鏡 こう厄介な時代は,自分の身は自分で守らないといけない。後ろから来る車は,自分で避けなくてはいけない。後ろから襲う暴漢は,自分でよけなくてはいけない。それには後方に視界がいる。しかしいつも視界が360度あったのではわずらわしくしてしかたがない。で必要なときだけ視界が開けるのがいい。たとえば,後方から一定速度以上で,自分の方へ指向性をもって近づくもの,自転車,車,走る男等々を感知すると,眼鏡がモニターに変わる。それでも逃げ切れるかどうかは分からないが,回避の時間は稼げる。(C;K.TAKAZAWA)
視界欠損を警告する眼鏡 加齢とともに,白内障や緑内障によって,自覚なく視野の一部が狭くなる 。それが発見されれば,眼鏡によって光学的に,強制補強して,視界の回復をはかれればいいが,難しいだろう。可能かどうかは分からないが,見落としがちな部分に,注意が向くようにする,というだけでも,自分の身が危うくなる事態を避けることができる。機能としては,光学的に視界が補強されなくても,そこを自覚的に注意を向けさせることで補強する。(C;K.TAKAZAWA)
メモ栞 本を読んでいて,自分の問題意識と一致したり,なるほどと納得したり,感動したりしたところにアンダーラインを漬けたり,マーキングしたりしたくなる。しかしもし本をその後処分使用とするなら,それだけで買い取り価格がダウンするだろう。それなら,たとえば,本のバーコードをスキャンして,本の題名,出版社などの情報を入力するとともに,本文の該当部分をスキャンして,記録することがで記,それを後から,パソコンに取り込めれば,読んだ成果が残せる。もちろんスキャンには限度もあると,シート状でなければ栞として使えない。(C;K.TAKAZAWA)
赤外線温度計 近くのものなら,温度計を差し込めばすむが,遠くにある物の温度を知りたい ,という場合,たとえば,火口の温度とか,地下水の温度とか,荷物の中の温度とかをチェックするのに,赤外線を透過するだけで知れるかどうか分からないので,他の,電波,音波でもかまわないが,地球外という遠距離も含めた,遠くの温度を手元で知れるなら,便利この上ない。専門的には光分析である程度知れるのなら,素人が興味本位でいつでも測定できるメジャーとして持っているという形でもいい。(C;K.TAKAZAWA)
雨戸補強材 新しいシャッタータイプにしろ,サッシ型の雨戸にしろ,あるいは古いタイプの木製の雨戸にしろ,強い台風に耐性があるとは思えない。外れてか前がたがたゆれるものを見かけたり,雨戸ががたがたゆれたりする。で,外から,簡単に雨戸を強化したり,補強したりする専用の補助機能を持つものがあるといい。昔板を斜めに貼り付けたような,取り付けが簡単なものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
エアーベット 歳をとると,布団の上げ下ろしはきつい。といって,ベットを別途に置くスペースはない。その部分がデッドスペースになってしまう。それなら,布団の上げ下ろしをしないで,しかも,敷いたままでも邪魔にならない布団ということになる。ひとつは,ウォーターベットの水の注入排水が簡単ならいい。いまひとつは,エアーの注入,排出。ちょうどき救命ボートのように,何かを引き金に膨らみ,簡単に空気が抜け,通常はカーペット的において置けるものならどうか。しかも,一定の硬度を保てる工夫があればなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
タイムラグテレビ ハードデスクやビデオにとって置くほどの執着はない。しかし,時間があと15分程度後から始まるのなら,観られるのに,という番組があったとき,自分の必要に応じて,タイム差を,まあせいぜい30分程度ということになるが,設定して,タイムラグを置いて,ほぼどう時間帯にテレビを見ることができる。(C;K.TAKAZAWA)
目の疲労度にあわせてレンズ高を調節できる眼鏡フレーム 加齢に伴って, 老眼が進むだけでなく,近眼の度も変化する。それは年単位ではなく,日単位,時間単位でも感じさせる。主観的には,数時間本を読んだだけでも,変化を感じる。といって,いちいちレンズを換えたり,眼鏡を取り替えたりするのは不経済。で,たとえば,レンズと眼球の距離,つまり眼鏡のツルの長さを少し調節できるだけでも,見え方が変わるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
24時間ボイスメモ 何かを一生懸命考えているとき,たとえば, プロジェクトに関わったり,本を書いたり,研究テーマを追求していたり,というとき,頭の中のスピードに,記録が追いつかない。一度動き出した頭は,メモでは追いつかない。あるのは,ボイスメモだが,いちいち持ち歩くわけにはいかない。たとえば,肌身外さずもっているものについている,つけているものでなくてはならない。眼鏡,腕時計,下着,指輪,鬘,何でもいいが,それをボイスレコーダーにするのではなく,そういうものに貼り付ける,シート状の,小さなものがいい。それだけでは再生できないので,専用の読み取り機でパソコンに取り込む。(C;K.TAKAZAWA)
被災救難セット 地震にあたって,1日ないし2日,公的な救援物資が届くまで,個人の努力で生き延びなくてはならない。必要なのは水と食料と暖。冬なら,火を使って温かいものが飲食できる必要があるし,夏なら,防虫の対策が要る。そうしたものをワンセットにし,アタッシュケースを一回り大きくしたサイズで,玄関先なりエクステリア出口なりに置いておける,防水防火対策のされたバックに入れておく,というのがベスト。家の中では,持ち出せなくなってはいみがない。単純に外でも,壊れるようなものや,大きすぎては意味がない。(C;K.TAKAZAWA)
ウォーキング用給水装置 そんなオーバーな装置ではない。どうしても給水がおろそかになりがちだ。高血圧やメタボリックが気になってウォーキングをする人は,生理的肉体的に,問題を抱えている場合が多い。しかしそのために少し無理をするということもあって,給水がおろそかになり勝ち。そんな人のために,たとえば,ポカリスエットのようなスポーツ飲料を,逆さにして,脇か肩に背負った,常時給水できるようにする。たとえば,医療の点滴のように,定期的に,あるいは間歇的に,水分が口元を湿らせてくれるというのでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
バッテリー・バックアップ たとえば,あまりないかもしれないが,車に頻繁に乗らない人の場合,バッテリー上がりというのが厄介だ。そうでなくても,長期間出張というケースもある。そんな時,駐車したままでも,定期的にバッテリーを維持し続けてくれる,バッテリーのバックアップ,あるいは自動充電というのがあるといい 。たとえば,太陽電池式というのもある。素人や女性でも簡単に設置できるものでなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
ヘッドフォンコードの収納機能U ヘッドフォンのコードでも巻き取り機能のついているものもあるが,インナータイプだと皆無。で,別に収納を大げさらにしたいのではなく,めちゃめちゃに こんぐらかるのを避けられればいいので,簡単に束ねられて,しかも,すぐ取れ外せる,そんなバインダーでもいいし,コードをまとめておけるホックをコード側につけて,こんぐらからないようになっているのでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
こめかみで止まる眼鏡のつる 近眼で老眼の人は,遠近両用でもいい。しかし本を読むのは裸眼で用が足りるが,普通は近眼でないと遠くが見えない人や,近眼だけど本を読むときだけ老眼の人は,時々,眼鏡をはずす必要がある。そんな時,サングラスのように眼鏡を額に掲げているケースがあるが,そのとき,きちんと止まるようにはなっていない。どうせそういう用い方をする人には,はじめから,メガネフレーム,特に耳に当てるつるの部分に,こめかみで眼鏡が止められる工夫があってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
携帯プリンタU ここではモバイル用の,小さなバッテリーをイメージしている。たとえば,モバイルのバッテリーのようなサイズで,本体と一体にしても,大してかさばらない程度の,印字面とそれを巻き取るローラー部分だけで,インクは,シート状になっている。そのシートと一緒に,そのロール部分を通過させると,数枚はプリントアウトできる。緊急避難用だが,シートの予備さえもてば,印刷枚数は増やせる。(C;K.TAKAZAWA)
和室用短脚ベッド 和室に畳という生活は,既に過去のものになっているが,床に寝そべれるという便利さは,結構日本人の体質にしみこんでいるところがある。布団の上げ下げは面倒だが,そういう楽しみを背景に考えると, 一概に無駄とばかりは言えない。しかし老齢化とともに,その体力は結構きつい。で,ベットのよさと,布団の良さをうまく調和させるには,限りなく脚の低く,ちょうど箒か掃除機のノズルが通る程度の高さの脚があるベッドというのはどうか。で聞けば,そのまま折り畳んで収納できると,和室用としては最適だし,フローリングの部屋でも使い勝手は変わるまい。(C;K.TAKAZAWA)
足を置いておくと保温力アップする足置きマット 机で仕事したり,机に座っていると,足元が冷たい。よく電気式のカーペットや足温器を置くが,足元にマットを置き,そこに足を置いておくと,体温で,マットがまず温められ,その温度を常時保とうとする力が一定程度持続してくれる。素材上,多層化し,上から温かい熱が加わると,その熱を内へ取り込もうとし,一旦ためた温度を逃がすまいとする。それだけで,足元は暖かいと感じるはず。(C;K.TAKAZAWA)
ホースのどこでも吸い込める掃除機 掃除機は吸い込み力の工夫やノズルの改善は種々されている。それでも困るのは,ノズルからしかゴミが吸い込めないことだ。たとえば,狭い本棚の下やたんすの後ろなどは,ノズルが通らなくては掃除できない。そもそもホースが太いので,掃除したい箇所にまで届かない。で,こういうとのどうだろう。ノズルというピンポイントから吸い込むのではなく,線や面で吸い込む。狭い裏側には,面上のものを差し込み,埃を吸い込む。細いところには,管状の,円筒面が吸い込み口になるもので,埃を吸い込む。(C;K.TAKAZAWA)
健康靴底シート たとえば,今日は胃の具合がよくないので,この健康靴底シートで,つぼを刺激する。今日は寝不足なので,この靴底シートで,疲労対策,といったように,症状別に,靴底にシート状の,竹踏みと同じような効果のある,靴底シートを履く。特別に何かを意識するわけではないが,ちょっとした以上に,つぼを押さえて回復を図る。(C;K.TAKAZAWA)
交換靴底 たとえば,タイヤを冬と夏で履きかえるように,靴の底や踵も,雨の日と雪の日と,あるいは真夏と真冬と,あるいは少し高目と低目と,履き替えられるというのはどうか。そうすれば,踵の減りも少なくなる。アタッチメント式,あるいは,差込式,スライド式,等々,交換スタイルはいろいろあってもいいが。(C;K.TAKAZAWA)
見開きページ押さえ兼用の老眼鏡 たとえば,昔なら,難なく読めたものが,ちょっと暗かったり,電灯の下だと,読みにくくなる。加齢とともにそういうことがくるが,まだ老眼を常時必要とするほどではない。そんな時,本とセットで,本を開いたとき,そのページを押さえながら,その先に薄いレンズ上のものが,移動可能なようについていて,本を読む助けをしてくれる。その程度の簡単なものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
部屋干用ハンガー いまは,乾燥機もあるのでなかなか需要はなさそうだが,それでも,部屋干し専用の洗剤があるくらいだから,まだまだ需要はあるはず。で,部屋で干すとき,そのハンガーにかけると,物がかかると,ハンガーの肩の部分から下に風が,常時吹き出る。それで,湿気によるにおいをつきにくくする。電源は電池。(C;K.TAKAZAWA)
クローゼットいらずのハンガー誰もがクローゼットを持てるわけではない。衣装ケースか衣装棚に,折り畳んでしまうしかスペースがない。そんな人も,季節が変わったとき,それをただぶら下げておけば,皺がのび,型がもどってくれるなら,いちいちアイロンかけをしなおす手間が要らず,言うことはない。そんなハンガー,あるいは,ハンガーをいくつか連ねることができれば,何着もを,一度に片付けられる。ハンガーは,特殊,のハンガーカバーとセット。まずハンガーは,少し温かい蒸気を噴出し,衣類を湿らす。ハンガーカバーは,一定時間,その湿度を保って,繊維の皺の部分に入り込む。で,次に,ハンガーが,温風を出して,湿気を乾かす。ハンガー自体が,これを繰り返す機能をもっていれば,大概の皺は伸びるのだが,どうだろう。当然ハンガーのバッテリーはいるが,乾電池でもいけるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
ヘッドフォンコードの長さ調節 ヘッドフォンのコードは,ウォークマンを,胸ポケットに入れるか,ショルダーに入れるか,デイパックに入れるかで,必要な長さが違うため,場合によっては,邪魔で仕方がないことがある。で ,本体側か,ヘッドホン側か,あるいはコード自体か,いずれでもいいが,長さを調節できるものがあるといい。ヘッドホンが巻き取り機能をもっているものがあるが,長さの微調整なので,コード自体が,途中で,たとえば,必要箇所だけ,螺旋状になって,調節できるといった機能があるのが,一番,余分なものがいらなくてい いかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
バンド部分に切れ目が入れられる救急絆創膏 バンドエードのような救急絆創膏は結構重宝するが,たとえば,指の股とか,曲がったところとか,狭いところは貼ってもすぐにはがれる。で,たとえば,細かく貼れるように,バンドの部分に,切れ目が入れてあり,必要に応じて,二股に分けることで,はがれにくい貼り方ができる。(C;K.TAKAZAWA)
後付け簡単二重鍵 防犯用に,1ドア2ロックというが,マンションなどでは,勝手に工事などができないケースもある。そんなとき,工事なしで,ドアのところに簡単に設置できる。電子式を自分で設置できるタイプがあるが,自分で施錠の条件を変えながら,そのつど設置できるタイプがいい。たとえば,ドアとドア枠との間に,はさむだけで,いくつでも施錠が追加できる,というように。あるいは,暗証番号式に,無線で文字入力して開錠するというのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
ソーラー雨戸 雨戸のない家も多くなったが,台風の多い日本では,雨戸がないと,硝子が飛んできたなにかにあたって敗れ,天井が吹き飛ばされる恐れがある。その意味で必需品だが,いつも役立つと言うのでもない。で,雨戸に別の機能をつけ,付加価値を高めるというのはどうか。そのひとつは,雨戸をソーラーにしてみる。雨戸は夜締めるので,昼間は閉じている。で,日中も日にあたる戸袋で採光,蓄電し,雨戸の防犯機能の電源にする。留守だと,雨戸を締めるが,無理に開けると警報や発光で,警告する。あるいは,暴風雨対策として,停電にも当然強いので,風に取られないように,引っ張る力を相殺する働き,あるいは強く引っ張ると反発する力を出すような機能にする。その働きの電源に,ソーラーが機能する。(C;K.TAKAZAWA)
自浄式網戸 網戸はいまや必需品だが,雨風にさらされているので,汚れもひどい。極端な場合,風を通すたびに,その汚れが部屋へ入ることになる。で,たとえば,掃除機で,桟や網を掃除するのだが,それを自動的にする工夫はないか。せっかく雨が降るのだから,雨を利用して,たまった埃が必ず洗い落とせるような,水の流れを起こすように,網を編むというのはどうか。落ちた水は,サッシのレール部分から,外へ落ちるようにしておく。当然雨も汚れているが,汚れのたまるのを防ぐことはできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
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