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Idea Memo Stock 1

 

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Idea Memo Stock -MONO編 1-

※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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iやCPUとくっつけることですべての空想を現実化
アイデアづくりのキーワードは、時間と空間の自在化。内と外の境界,夢と現の境界,いまと明日と昨日の境界がなくなり,遠隔操作,同時同視が可能となる。あるいは大きさ・容量の変幻自在等々が,考えられる。自転車のハンドルにGPSをつけることで,ナビゲーション機能つき自転車,ハンドルにとGPSが接続することで,必要な情報とアクセス先がインプットされ,方向を自動的に決められる。財布にがセットされることで,自分の所持金が,増やせる。マグカップにCPUをくっつけることで,自動保温が可能となり,とくっつけることで,遠隔から温度調節,あるいは留守宅の子供や寝たきり老人の飲み物を温めることもできる。(C;K.Takazawa)

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CD,DVD,MDケースの上から再生可能
ピックアップの能力アップもひとつの手だが,ここでは,ケース上から操作光を,サーチライトのように,CD面を這わせることで再生する。特別のCDプレイヤーを必要としない。赤外線ポインターサイズの操作光発光装置だけが必要。(C;K.Takazawa)

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圧縮CD
DVDだのスーパーCDだのといっているが,結局,ベートーベンの交響曲全曲が一枚に入っているわけではない。記録密度や記録容量をアップするのも結構だが,別にいまあるものに不満なのではない。メーカーの都合で,新しいものに飛びつかされてはかなわない。パソコンの圧縮記録技術,MP3やMPEGでもなんでも,圧縮して,ベートーベン全曲集,マーラー全曲集,あるいはビートルズ全曲集を一枚のCDに入れてほしい。それも,その再生に新しいCDプレーヤーを必要とするのではなく,既存のCDプレーヤーに,補助機構をつけるだけで,OKでなくてはならない。メーカーは売ることではなく,サービスのための技術開発をもっと心がけるべきだ。過去の機器の新しい再生を,新しい機器を売ることで,実現するなら,別にどうということはない。いま必要なのは,過去の機器を,新しい接続の仕方や,補助機構で,どう蘇らせるかだ。ゲームのルールは変わったのだ。いつまでも,スクラップ・アンド・ビルドではだめだ。蘇生,再生,蘇りが,キーワードにならなくてはならない。(C;K.Takazawa)

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歩行時の酸素吸引機
いまや,老いも若きも,ウォーキングブームである。そんなとき,ちょっと張り切りすぎるのが,日本人の常だが,一番の問題は,呼吸の乱れ。それをサポートするために,呼吸補助の緊急酸素吸引機。ボンベ式のものは自分が吸引する。吸気呼気を簡便にサポートするには,少量だが,エネルギーが要る。そこで,歩行のたびの足の運びで,靴底で地を踏むたびに発電し,かかとないし腰に蓄電器を置き,必要時のみ呼吸を助ける。もちろん,緊急時の応急措置には,家庭電源も使える。(C;K.Takazawa)

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インクジェットプリンターのインク補充器
ランニングコストのばかにならないプリンターのインクを,そのまま買い換えていては価格は下がらない。インクがなくなると,補充して下さいとのメッセージが出て,スポイド式の補充機によって,色別に充填。内部が真空化されれは,補充は容易。(C;K.Takazawa)

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空気圧でとめる代用ホッチキス
書類の紙を圧縮することで,繊維質をマイクロのレベルでからみつかせ,閉じる。たとえば,薄いものなら,コーナーを折り込むことで,その効果が出る。(C;K.Takazawa)

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携帯電話からPDAに変身
携帯電話は,iモードにしろ,メールにしろ,子供だましにしか使えない。打ち込み部分,画面に難点がある。それを代えて,パソコン並のビジネスツールに変身させる。キーボードが,電話機のダイヤルボタンの横におりこまれている。横からそれが引き出しのように出てくる。画面は,本機から,プロジェクターのように投影する。白い壁でも,本でも投影することで,画面の代替機能を果たせる。(C;K.Takazawa)

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過去のソフトの新媒体への録再万能機器
Uマチック,ベーター,VHS,8mmビデオ,オープンリール等々,過去の音,画像,映像等々の蓄積をどう新しい媒体,特にデジタルに転換して保存するかが,重要だ。ソフトのみが残り,再生する機器が失われている。(C;K.Takazawa)

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長い間,カタチの変わっていないものは発想のチャンス
いままでカタチの(あまり)変わっていないもの,たとえば,タイヤ,電話の受話器,ペン,帽子,窓ガラス,カーテン,眼鏡,コンドーム,はさみ,自転車,道路,橋,鉄道,本,電線,夫婦,出産,通勤,給与,借金,学校の授業,セールス,自動販売機,出改札,パスポート,カード等々は,それをなくす,あるいは存在しない,存在できないところから発想する。
たとえば,。わたらなくても,此岸のボックスに入ると,対岸のボックスに渡してくれる,誘導システム。エレベータースタイルでも,物質移動システムでも。それをどうすれば実現できるかと考えはじめるところからしか始まらない。
受話器。受話器のない電話は,既に可能だ。部屋中の端子に,簡単な受信装置があれば,たとえば,携帯電話に転送しても,あるいは,コードを切り替えて,家庭電話回線用に使えるようにするなど,いくらでも実現できそうだ。
タイヤ。タイヤなしの車なら,既にアイデア的には,磁気やホバークラフト的な空中浮遊スタイル,逆にレール式,吊りさげ式等々。
レンズのない眼鏡。返さなくてもいい借金。つけなくても遮蔽や遮光機能のあるカーテン。切らなくても切れるはさみ。つけなくても同様機能のある塗るコンドーム。既に,出札機,自販機,夫婦,自転車,鉄道等々は,解決済みのアイデアやスタイルが登場しつつある。(C;K.Takazawa)

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軟体性の吸い込み口の掃除機
イソギンチャク状の吸い込み口のノズルで,本体も管状のカタチオンリー,モーター内蔵スタイルではなく,内外の気圧差を作り出すことで吸引する。したがって,ゴミの収納も,そのつど袋状のものを管の先に,風船を膨らませるときのようにセットして,ゴミを吸引すると,パッキングして捨てる。(C;K.Takazawa)

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吸湿性と速乾性のあるタオル
吸水性がよく,しかも湿気を吸い込むことで,温度差に伴う発熱を利用して,速乾性を持たせたタオル。二重構造化。肌着でみられる生地の内外温度差を利用したものの応用。(C;K.Takazawa)

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インナータイプの補聴器型携帯電話
補聴器のインナータイプの大きさで,音声による電源のオン・オフ,発信・着信を起動させる。(C;K.Takazawa)

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bullet拡大縮小自在の形態パソコン
携帯電話,パームパソコンでは不充分,B5サイズパソコンでは大きすぎる,現在のモバイルの中途半端さは,大きさが所期のサイズから変えられないことにある。紙や柔軟な材質で液晶に代わるモニター部分が作れるなら,サイズの制約からはかなり自由になる。たとえば,折りたたみ可能なモバイル,伸縮自在なモバイル,丸めたり広げたりできるモバイル,つり竿のように織り込めるモバイル等々。(C;K.Takazawa)

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ペンシル型携帯電話
一つのものに機能を集約するに対照的なのは,TPOにあわせて一つの機能を切り離すこと。たとえば,携帯電話機能を分離して,手近なものに付加する。ペンシルもOK,ノートもOK,クリップもOK。(C;K.Takazawa)

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ミシン入りのセロテープ
ミシンが付いていれば,あのわずらわしいカッターやテープ置きなどは不要になる。あれがあるための不便さと,ミシンがあるための剥がしにくさやテープの長さが限定される不便さとを,秤にかけると,どちらが上とはいえない。しかし,携帯用とか,使用目的別に考えると,ミシン入りの便利さは捨てがたい。(C;K.Takazawa)

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ハンディコピー&プリンター
形態やPDAと接続してどんな媒体にもプリントアウトできるコピー機。昔あったスキャナー式のコピー機(感熱式の紙に焼き付けられた,松下製があったが)のちょうど逆で,形態やPDAを介して受信したデータをプリントアウトもできるし,スキャニングすることで,出先の何処ででもコピー可能。(C;K.Takazawa)

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レンズの色を変える眼鏡
レンズが,外気の気候変化,温度変化,日照具合に応じて,透明から半透明,彩色へと自然に変わっていくことで,紫外線をカットする。ファッションというよりは,UVカットを主眼とした眼鏡レンズ。(C;K.Takazawa)

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個別識別をする三文判
三文判は,誰でも何処でも手に入るから,三文判だか,それを個人識別機能を加えられれば,その瞬間から,単なる認印ではなくなる。三文判に,汗や体温によって,個人別の識別信号を加えることで,押した印章からも,それを読み取ること(簡易読み取り機とセット)で,個別認証は可能。(C;K.Takazawa)

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室外機と一体化したエアコン
室外機が必要なのは,室内空気を浄化するためだ。しかし,24時間風呂で,水を浄化しつつ水温を一定に保つように,室内空気を温冷にコントロールしつつ,室外に出さなくても,一定の空気レベルに保つよう,エアコン内に,浄化装置を備え,循環する空気をいったん引き込んで,クリーンにしてまた,室内へ戻す。しかし,それにも限界はあるので,一定時間が過ぎると,警報装置が作動して,室内空気を戸外と入れ替えるように指示が出る。たとえば,排水パイプだけで,外へ吸湿した水分を排出する際,一定程度の空気の入れ替えを行うことはできるが,使用量によっては,限度が出るため,自動的に,警報ランプや音で,警報をする。(C;K.Takazawa)

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ペンシル型ハンディ消火器
火を消すには,水によって消すか,被覆して酸素の供給を絶つか,いずれかの方法が有効だが,出先やホテルで過失によって出火したとき,あるいは,自宅での消化に,小さな火なら,ボールペンサイズで,一瞬で火を覆う泡を発射して,消火に威力を発揮する。(C;K.Takazawa)

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SOSの小道具に変わる携帯ストラップ
携帯ストラップには,緊急時にさまざまな機能を発揮させる小道具に変身する。たとえば,必要に応じて,GPSとリンクさせ,自己の所在地を確認する。緊急避難信号の発信,防犯ブザー,緊急防塵・防煙機能,緊急時自動110番発信機能等々。(C;K.Takazawa)

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クーリング機能をもつ帽子
真夏,帽子を被ることで,かなり日を翳らせる。しかし,帽子そのものがクーリング機能をもち,頭を冷やしてくれれば,熱射病対策になるだけではなく,日向での作業を強いられる人々にも有用であろう。さらに帽子から冷風を流すことで,体全体を薄い耐熱シールドになる冷気で守ることが可能である。逆に,温風に変えれば,真冬時の暖房効果とすることができる。(C;K.Takazawa)

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延焼防止の耐火シールド
類焼や延焼を,消防車消火活動の活発化までの間,一定時間だけ防ぐ,耐火シールド。ひとつは,隣家との境目に,塀のように垂直に立てる。もうひとつは,家をざっと包むように,出火時に,するすると延びる。火災報知機と連動すれば,隣家からの延焼防止と同時に,自宅からの延焼も防止する。(C;K.Takazawa)

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読みかけ頁を開く栞
本は読みかけのところに栞を差し挟む。これがよく外れたり落ちたりする。といって,一々ポストイットを貼るわけにもいかない。紙の下部に,手触りを記憶させるものがあれば,本を 開いたところで,その部分がかすかに膨らむことで,自然とその頁が開く。(C;K.Takazawa)

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撮ったPHOTOを紙に直接転写できるデジタルカメラ
デジタルカメラの便利さはいうまでもないが,ポラロイドと違って,その場で,相手に渡せない。そこで,磁気化された情報を,感熱紙でもいいが,本体に内蔵したロール紙に転写ないしプリントアウトできる機能があるといい。そのための専用用紙も必要かもしれない。(C;K.Takazawa) 

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狭い場所でも高く立てる脚立
脚立は,丈が高くなるほど,幅が広く必要となり,狭い庭では使いつらい。といって,植木職人の使うような庭木剪定用の梯子は,到底使いこなせない。脚の幅を狭くした分,もうひとつ,第三,第四の脚が必要になると思われるが,ふたつに開いた梯子の間に,もうひとつっかい棒のように,組み合わせることで,開く脚を狭く出来ればいいのだが。(C;K.Takazawa) 

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小さく動かすだけで大きく挽ける,狭い場所専用鋸
押した分だけ,挽けるのが日本式の鋸だが,それは刃の立て方が均等だからではないか。少しの押しでも,引くときに倍以上に挽ければ,狭いところでも使えるのではないか。そうなれば,曲がった角でも,隅っこでも,鋸が挽ける。(C;K.Takazawa) 

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家庭用空き缶プレッサー
資源ごみの分別収集は進んでいるが,空き缶,空きペットボトルは,かさばって仕方がない。そこで,自宅で,ちょうど,廃車を上下左右から圧縮するように,押し潰し,小さくできれば,もう少しごみ収集にも効率があがるのではないか。更には,できれば,インゴット型に統一して,集められれば,更に効率的ではないか。それ自体は,さほど難しくない。小型化と安全装置(フールプルーフ化)が鍵となる。(C;K.Takazawa) 

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ウォーキング用足元微光シューズ
早朝や夕方,場合によっては深夜,ウォーキングやジョギングをしている連中にとっての不安は足元。別に穴が開いているとか踏み外すといったことではなく,始末されていない犬の糞や汚物を踏みたくない,水溜りに踏み入れたくない,といったささやかな動機だ。そこで,靴全体が微かに発光してくれるのもいいし,つま先や踵だけが発光してくれるのもいい。もっと大胆に,つま先に発行器があるのも悪くない。暗い時間帯に後ろから車に撥ねられるという交通事故も少なくない。足元が光るのは,履いている当人だけでなく,周囲の人にも認知してもらうのにも,都合がいい。(C;K.Takazawa)

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超小型(携帯用)プリンター&FAX
昔のワープロ専用機のいいところは,プリンター内蔵だったことだ。以前IBMのノートパソコンには,一時プリンター内蔵タイプがあったが,立ち消えてしまった。外出先,出張先で,プリントアウトしたくなることは多い。プリンターは同時に(通信機能さえつければ)ファックス機能も持ちえるので,問題は,どうプリンターを小型化するかだ。素人考えでは,プリンターの大きさの大半は,インクカートリッジ部分が紙面をトレースする場所が必要になるためだ。奥行きは,別に紙そのものを支える部分だから,不要と考えると,カートリッジを動かす幅をどう小さくするかだ。ひとつの考えは,紙のほうを動かすことだ。カートリッジだけの大きさなら,カラータイプでも,タバコサイズにはなる。とすると,印字ヘッド部分を含めても,かなりの小型化が可能だ。すると,印字面に宛てた紙を抑えて,紙をどう動かすかだが,一枚ずつささえればいいので,クリップのようなもので挟み,背後は,ファックスにある送り紙を支えるような,組み立て式針金状のもので,紙を支えれば,クリップだけが印字面を走査すればいい。もうひとつの小型化のアイデアは,前にも書いたことがあるが,一瞬で文字面をスキャンし,そのまま(拡大ないし縮小して)焼き付けてしまうことだ。それなら,カメラの小型化と合わせて,プリンターを小さくできる。(C;K.Takazawa)

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新しいインスタント食品
振ると温まる,振ると冷やせる,といった温めたり,冷やしたりは自由自在になってきた。しかし,温めたり,冷やしたりすることで,即食べられる状態にできるには,熱を加えたり奪ったりする対象のものが,それによって,何かを加えなくても,すぐ食べられる状態になっていなくてはならない。そこで,今度は,半冷凍,半茹で,といった中途の状態の麺,飯,パン,餅等々を包装し,その包装状態を,外から,糸をひくことで破り,外から,熱することで,温まった状態を復元する。(C;K.Takazawa)

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ペットボトルをジャーポットにする加熱機器
ペットボトルは,いわば,保温,冷却の状態で,それ自体が商品の性能のひとつとして自販機で販売される。しかし,加熱部分のみを,付加的に加えることで,すぐ,ペットボトルが保温された状態,加熱された状態になれば,便利に違いない。たとえば,保温用のカバーの底の部分に,加熱の仕掛け,たとえば,一時的なら過熱剤でもいい,しかし,一定回数繰り返す場合は,ペットボトルに当ると発熱するようなものがあれば,いい。具体的には,保温部分が,低温で,ペット部分がぬるい状態,あるいは,ペットボトルが冷え切っていて,保温部分が暖かい,といったいくつかの状態が考えられるが,両者の温度差で,発熱する仕掛けにしておく。もし加熱が可能なら,逆に,その温度差を利用して,冷却も可能になる。(C;K.Takazawa)

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フッ素コーティングガム
ひょっとすると,現在の歯磨きガム,キシリトールガムと同じになるかもしれないが,ガムを噛むことで,コーティング力を高める。できれば,ガムを噛む行為が,口腔内の免疫構造,免疫体質を強化するものでなくてはならない。通常,ガムの中に,フッ素を入れたり,キシリトールのように,抗菌効果を高めるというのが大勢だが,そうではなく,かんだ自体がもつ,ホメオスタシス機能を強めるものでありたい。歯には,本来コーティングされていたはずだ。それを強めるだけでいい。たとえば,食べ物を食べたり,体力が弱まったり,甘いものをとりすぎたり等々によって生じた,自然の耐性を強化する(C;K.Takazawa)

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スライドあるいはプロジェクター内蔵の目覚まし時計
目覚し時計は,音か振動による覚醒喚起がほとんど。あわせて,明るさや光による刺激がほしい。大げさな仕掛けは要らないが,時間がきたら,明るいスライド画面を壁面に投影したり,単純なレーザー光線を放射したり,にぎやかな光の乱射をプロジェクターで投影する,光刺激による目覚まし機能。単純な発光器でもいい。それは,携帯性がたかければ,海難や遭難という緊急時のSOS信号や救難信号にも使える。や携帯電話がはやっているが,通常の従来型のシングルボディタイプで,画面の部分のみにPDAのカバーのように蓋がついていて,そこを開くと,もう一枚の液晶画面となる。映像や動画が必要なのではなく,光の組み合わせでいいので,それほどの大きさはいらない。 (C;K.Takazawa)

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懸けた衣服の皺を伸ばすハンガー
一日着用すると,背広でもスーツでも,背中や腕の部分に皺がよる。それほどでもないのに,頻繁にアイロンをかければ,生地が傷む。そこで,スチームだけをかけて,皺をのばそうというハンディなアイロンも登場している。しかし,ハンガーにかかっている状態で,皺が伸びてくれれば,無駄な時間が省けるというものだ。ハンガーにかけただけで,自重で,ある程度おおまかな皺は伸びる。問題は細かなところだが,ハンガー自体が,保温性程度の熱を発する。ただし,ほんのり暖かくなる程度。その上に,呼吸力のあるカバーをかける。一方で,衣服の内側から温められ,着用の間にこもった熱気と汗などの湿気を放出する。それをカバーがゆっくりと吸い込み,外へと吐き出す。衣服の湿気を取り出しながら,カバーの中で,一定時間保湿された湿気が,皺を伸ばして,外部へと吐き出される。それを繰り返すことで,皺を伸ばす。霧吹きで,水分を吹きかけておくと,更に効果があがろう。(C;K.Takazawa)

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カーテン型入力光自動調節ブラインド
通常のカーテンそのもの。ただし,光の入力の量と方向に合わせて,角度と入力量を調節する。ただし,機械的,電子的に操作するのではなく,瞼と同じように,光に対応して自動的に繊維の網の目が,形状記憶された織り目によるいくつかのパターンに自動的に対応する。(C;K.Takazawa)

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自動団扇
形状記憶された2〜3の折れ曲がりを繰り返し,緩やかながら,風を送ることのできる自動団扇。(C;K.Takazawa)

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自動焦点眼鏡
意思で,見たいものに目を向けると,自動的に焦点を適合させる。オートフォーカスカメラの自動焦点を応用するが,そのままでは重くて使いずらい。以下に軽くするかだが,眼鏡のつるの,前面にCCDを設置,二点焦点で,フォーカシングする。そのまま,望遠鏡,スコープ等にも応用可能。日常的には,眼鏡がもっとも必要度が高い。(C;K.Takazawa)

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ペンサイズに縮小できる折り畳み傘
三段折の傘は,既にかなり小さくなっているが,折るというスタイルでは,これ以上は小さく出来ない。後は,釣りざおや指し棒のように,引き出すスタイルのものか,折りたたみの杖のようなカタチにすることだ。骨の部分は,それでいけるとして,布の部分,張り方の部分は,いまのはり方を変えない限り,骨の縮小とリンクしない。したがって,骨への留め方も,骨を開いたとき,伸ばすのつれて順次畳まれた布が伸びていくように,布の畳み方を,ちょうど地図の畳み方のような工夫がいる。(C;K.Takazawa)

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網戸機能に変わる障子
薄い和紙を二重に重ねて,通常は障子機能。和紙の張り合わせをずらすことで,網戸機能に。和紙を極薄に漉くことがまず第一歩。次は,それを縦目と横目の重ね方を九十度ずらすことで,二重の重ねをずらすことで,通気性を確保する。(C;K.Takazawa)

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消臭効果機能のあるタオル
織布に炭を織り込むことで消臭,脱臭効果のあるタオルにする。その分量によっては,タオルを掛けておくだけで,消臭効果が可能。さらに布として製作できれば,カーテンやクッションカバーにも応用可能。(C;K.Takazawa)

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3Dを再生できる鏡
鏡を見ていてこまるのは,常に今見ている部分しか映さないことだ。直前に見た右顔と正面をつなげ,さらに左顔をつなげてくれれば,顔の全体像がイメージできる。場合によっては,直前につけたネクタイやネッカチーフを再生し,現在時点のものと対比できれば,なお便利だ。(C;K.Takazawa)

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鏡像を正像に映しかえる鏡
鏡の画像は,左右が反対になる。必要に応じて,鏡像にも,正像にも映しかえられる鏡なら,便利だ。特に鏡を見ながら,化粧や傷の手当てをしているときには,いささかいらだつことも多い。必要に応じて変わってくれれば,これに越したことはない。しかし,このアイデアは,既にあるかも。(C;K.Takazawa)

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テレビ番組の予約プログラム
ビデオ録画に予約があるように,その日観たいテレビ番組を,順次プログラム予約できれば,一々チャンネルを変えなくてもいい。もちろん,予約してあっても,リモコン操作でそれに介入は可能。(C;K.Takazawa)

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眼鏡型カメラ
IBMのウエアラブルコンピュータのモニターを見る部分をカメラとして,自分の視線の動向に従って,カメラと焦点が設定される。VTRカメラで瞳孔とリンクさせる自動焦点方式があったから,技術的には小型化のみのように思えるが……。(C;K.Takazawa)

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紫外線防止の皮膚がん予防パック
紫外線防止というUVカットは化粧品や婦人小物の売りだが,紫外線は別に女性の専売特許ではない。一番いいのは外へ出ないこと,次は日に焼けないこと,最後は日よけだ。いまあるパックは女性用だが,化粧品の延長線でしかない。男も化粧する時代だか,子供も幼児にも使えるものが必要だ。そこで,いまのパックにUVカット機能をもたせ,しかも透明なものにする。つけているかどうかがわからないこと,しかも帰宅したらすくラップのように簡単にはがせることが必須要件。(C;K.Takazawa)

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スロット差込型の携帯電話
H゛やP−in m@sterのような差込型のデータ通信用のものが,PHSでは人気だが,携帯電話がそのまま差込めるものなら,もっと便利だ。カード型で,折りたたみ型の携帯のように二枚にわかれて,開くと同時に,ボタン部分が,シャープのノートパソコンのキイボードがアップするように,せりあがってくる。それによって,携帯電話としても機能するものが,一番。データに使うときは,こっち,電話のときは,こっちという使い分け毎に別の機器をつかわされるのは不便この上ない。(C;K.Takazawa)

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2〜3ページの液晶ノート
ザウルス型のパームトップタイプのモバイルは液晶画面が1つで,ペン入力となっていて多様な使い方をするには,一々ウインドウを出さなくてはならない。紙ベースのノートと同様のメモ書きをするには,電源オンと同時にノートをめくる感覚で使える液晶ノートがいい。(C;K.Takazawa)

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歩幅を自動的に計測しつつ実距離を測定する靴型万歩計
通常,自分のおおよその歩幅を決めて,振動で歩数を計測するが,靴や道の状況,単なる振動にも反応する。むしろ,利き足の靴のかかとと反対の足の靴のつまさき間で赤外線等々で距離を測り,実歩行距離を測定する。従って,靴の選択が万歩計の選択となる。(C;K.Takazawa)

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自動保温のできるカップ
ステンレス製の「ハイテクマグカップ」というのがあるが,カップが二重構造になり,さめにくいと同時に,カップが熱くならず飲みやすい。その構造の内側に保温材,あるいは通電可能な仕掛け(電池一個位OK)をもてば,一定時間は,暖かさを保てる。(C;K.Takazawa)

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折りたたみ可能な(マイ)携帯カップ
天然の涌き水,温泉水,試飲等々で備え付けのアルマイト製等のカップは何か気になる。と言って使い捨ての紙コップは資源の無駄遣い。そこで,口の部分を広げるとそこが広がってカップとなる紙製カップ。使い捨てではない。これなら,小袋のインスタントラーメンも,ドリップ式のコーヒーも出先で可能。(C;K.Takazawa)

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浄水機能付マグカップ
カップの底に,急須の底の網のように,浄水装置を設置することで,大掛かりな浄水装置による過剰機能の無駄を省き,飲む量のみの浄水処置のみでOK。使用回数の限度はあるが,日に当てることで浄水機能の回復が可能。(C;K.Takazawa)

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携帯型燃料
非常時にまず困るのは飲料だが,その次は,食料,さらにその調理。そこで必要になるのは燃料。携帯型で,発火装置も備えた携帯燃料。素材は,ペットボトルや化学製品などの石油製品のリサイクル製品。みそは,発火装置が,備わっている。包装を完全に破り,ちくわの内輪に埋め込まれた発火装置を押すと,空気に触れて,30秒放置すると,発火する。(C;K.Takazawa)

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環境対応型ジャケット
初秋の9月末から10月初めや初夏の5月が一番困るのは,季節の対応した服装だ。暑すぎたり寒すぎたり。そういうときに便利なのが,状況の温度に合わせて対応できるカーディガンないしジャケット。裏地が,ブラインドのように,一瞬で隙間が開いたり,閉じたりと,生地が透けたり,密になったりすれば,寒暖に対応できる。形状記憶と小型の温度センサーを内蔵することで,裏地の生地の織りを変えてしまう。もうひとつの考え方は,裏地に保温効果機能を持たせることで,寒暖に対応する。(C;K.Takazawa)

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芯のいらないシャープペンシル
シャーペンの芯は補充し忘れると使いものにならない。また折れやすいし,残りの長さで,書き心地が悪くなる。その原因は,@替え芯が必要である,A芯を押し出さないと使えない,といった機能上の制約にある。では,芯なしにしたらどうか。芯なしで,どう紙面に文字を描くのか。そもそも文字が黒く見えるのは,光を反射しないからだ。では,光を吸収さえできれば,芯は不要ということになる。紙への凹凸の加減で,光を操作することで,可能になる。そのためには,シャーペンからの押す力を加減したり,空気圧の加減で,紙の繊維をどう凹ますか,によって可能となる。(C;K.Takazawa)

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クリップ機能を延長するクリップ
一度書類を挟むと,その圧力が一定程度持続し,すぐには書類がバラバラにならない。もちろん,圧力でとめているだけだから,一枚ずつはずすと,元へ戻せる。ホッチキスのように,とめておく状態がある程度継続するものではなく,バインダーに挟むように,一時まとめておきたいような場合,クリップをはずすバラバラになってしまうのは困る。たとえば,外出時,手違いで外れてしまった場合のように。(C;K.Takazawa)

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ケースに入ったまま再生できる携帯CDプレイヤー
CDを出先で聴こうとすると,ケースからCDを取り出し,CDウォークマン等のプレーヤーにかけるということになる。再生には再生の機械がいるという発想をやめて,再生に必要なピックアップとそれを音に変えて再生する部分と,ヘッドホンに接続する音声出力部分があればいいのだから,クリップやバインダーのようにCDケースをはさみ,それとつながるリモコンに,再生機能,出力機能を持たせれば,クリップ+リモコンのみでCD再生が可能になる。(C;K.Takazawa)

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包帯型の消炎鎮痛湿布
トクホンやサロンパスといった湿布で困るのは,片手で貼ろうとすると,難渋するということだ。薬剤塗布面に貼ってあるセロハンのような緩衝シートを剥がしながら,たとえば背中を一人で貼る作業は,ほぼ不可能に近い。シートをはがしてからやろうとすると,塗布面同士が張り付いてしまって,くしゃくしゃになる。そこでありがたいのは,ばんそう膏や包帯のように巻き取り式になっていて,一ヵ所貼り付けておいて,引っ張っていけば自然と貼れるというのが,便利。(C;K.Takazawa)

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カップにコーヒー+クリーム内蔵式の熱湯化可能なインスタントコーヒー
インスタントコーヒーで困るのは,旅先でコップや湯のみのない場合だ。湯のないのも困る。しかも,いまあるのは紙コップにインスタントコーヒー+クリーム+シュガーを分包しているタイプ。一度飲むと,カップのみ残る。そこで,少し大きめの紙カップに5回分くらいが,インスタントコーヒー+クリーム+シュガー+水(酸素+水素セット)が,1セットずつセットされ,しかも,ひとつずつが,5層の底で,区分されている。上から順に飲んでいくことになる。しかも,各層毎に,加熱剤がセットされ,各層の紐を引くと,加熱剤が作動し始め,過熱と共に,水(酸素+水素セット)が作製され,熱湯化し,分包されていたインスタントコーヒー+クリーム+シュガー+の分包が溶けて,インスタントコーヒーセットが出来上がる。(C;K.Takazawa)

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携帯洗濯機
旅先での荷物を減らす工夫は,汚れ物を洗濯することだが,これが面倒。ホテルにクリーニングに出すということもできるが,下着類は,それほどのものではない。そんなときに,余分な下着を持っていくよりは,軽くて,しかも,旅先での洗濯に重宝な,携帯洗濯機。松下製のバケツ型洗濯機を,携帯可能にしたものとイメージする。バケツ部分を,蛇腹式のビニールないし折りたためる芯の入ったキャンバス地で,立てた状態の安定性を保つ。ただ,地面に置くには,安定性が不足するので,取っ手で,ぶら下げることで,洗濯の水の回転に耐えられるようにする。ただ,超音波を加味すれば,もう少し耐性は低くてもいい。問題は,モーターだが,バケツサイズの洗濯機が可能なら,難しくない。(C;K.Takazawa)

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肺の組織形態をなぞった空気蓄蔵型布団
空気を細かな細胞でためこんで,風船のように自然減少していくのを防ぐ。しかも,海綿をさらに細かくしたようなような構造が,空気なしでもある程度のクッション性を保もてる。空気の注入は,専用の注入機でもいいし,口でもある程度の空気圧は保持できる。(C;K.Takazawa)

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携帯プリンター&ファックス&コピー機
かつて,手でなぞるようにスキャンすると感熱紙にコピー可能なコピー機があった。それにファックス送受信機能があれば,当然プリントアウトも可能。それと同じくらいのサイズで,携帯電話機能がセットになっており,PCカードでパソコンにも接続できる。臨時使用を前提に感熱紙もいいが,レジスターと同じサイズにプリントアウトできれば,普通紙もいい。(C;K.Takazawa)

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フェルトの太さを調節可能なフェルトペン
マーカー,マジックインク等のフェルトペンは,総じてペン先は一種しか不可能。しかし,フェルトであることを利用して,フェルトの先を,中芯部分と周囲部分の二重構造にする。細字のときは,外周部分を引き上げ,中芯部分のみのペン先とする。太字のときは,外周部分をおろし,外周と中芯部分を一緒にした太さのフェルトで書く。物理的には,三重までは可能なので,フェルトのペン先を三種類タイプまでにすることは可能。選択式のものよりも,細く多種類のペン先が選べる。(C;K.Takazawa)

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一定時間過ぎると通電オフする家電製品
いまの家電製品には,確かに,スイッチオフ機能があり,たとえばテレビ等のように,一定時間過ぎると,スイッチかが切れる仕組みを内蔵したものは多い。しかし,本体のスイッチは切れても,コンセントからの通電はされている,あるいは待機電気はとおっている。それでは,オフしたことにはならない。そのために,プラグからの発火を起こし,火事になる。そうすると,プラグや差込のコンセントを管理しない消費者の責任という。ここにも,メーカーの製造物責任に甘い行政と政府の姿勢が出ている。わかっているなら,なぜ,通電そのものをきる仕組みを開発しないのか。コンセントと本体との間の通電を止めることくらい,難しいことではない。一定時間本体のスイッチが入らないときは,コンセント側の通電を遮断する安全装置やあるいはコンセントの先が自動的に非導体化するという安全装置を考えればいいのではないか。製造プロセスのフールプルーフには熱心なメーカーも,本当にそれが必要な消費者のフールプルーフにはまったく熱心ではない。しかし,それは,根本的にメーカーとしての,消費者への安全配慮に対する思想と姿勢の欠如としかいいようがない。(C;K.Takazawa)

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ショートすると自動的に断線するコンセントや延長コード
電線や電気コードの断線によるショートによる火災や機器の機能低下を防ぐには,通電を止めることだ。ショートすれば,通常安全装置が作動するが,プラグやコンセントがそれを感知して,途中で遮断してくれれば,安全装置は二重化されることになる。たとえば,ショートに伴う通電の異常やイレギュラーに対応して,プラグやコンセントそのものに,通電を遮断する仕掛け,たとえば,差込のプラグの金属部分が自動的に緩むとか非導体化するとか,あるいは,金属の部分そのものが外れてもいいが,自動的な遮断化さえあれば,防げる火災があるなら,そのための仕組みをもっと真剣に考えていい。(C;K.Takazawa)

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防磁機能つき携帯ストラップ
電磁波の健康への影響,特に脳への影響があるということが,度々指摘されては消えてきた。しかし,それは,本当は危険があるということの潜在的な兆候のように思える。にもかかわらず,これだけ子供が携帯電話を使用する国は日本しかないのではないか?日本のメーカーは基本的に,売らんかなの志向が強く,安全は商売にならないと,消費者のせいにして,海外で強い傾向が出るまで,自国の消費者を犠牲にすることをいとわない。政府は国民ではなく,業界にしか向いていないから,国民は,被害者になることしかない。そこで,自己責任で,健康を守るしかない。不安をあおれば,国民らにも目が向く。脳へのダメージがあることを,もっと強く訴求すればいい。リスク対策が,危機意識が弱いのは,国民性だから,他国よりオーバー気味に恐怖をあおるしかない。防磁機能をつけることで,少なくとも,子供の脳は守りたいのだから。(C;K.Takazawa)

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何処でもライター
考え方としては2つある。ひとつは,ライター自体の考え方,いまひとつは,マッチのライター化。ライターの見直しでは,点火自体の発想転換をする。ひとつは,キャップを外すと点火し,蓋をすると消火する。目的がタバコに着火することに絞るなら,車用をアナロジーにするなら,かすかな火があればいい。マッチからのアプローチではこすると何処でも発火するマッチの,一回性を,どれだけ回数を増やせるか,だ。たとえば,一本のマッチで10回着火できるなら,タバコ用むなら,何本もいらない。マッチにキャップをつけるということで,前者のライターからのアプローチの発想をマッチに転用してもいい。(C;K.Takazawa)

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ひと拭きで消せるホワイトボード・イレイザー
これには,3つのアプローチから,アイデアが可能だ。ひとつは,いま,ボードの記述をスキャンすることで,感熱紙にプリントアウトする電子ボードがある。その際,スキャンしつつ,ボードの文字をふき取っていく,という物理的な消去方法。いまひとつは,化学的な消去。これには2つ考えられる。ひとつは,マーカーは水溶性だが,擦らないと消せない。別に永久に保存するために書くのではないのだから,もっと消しやすくすることはできる。とすると,書いたものを,なぜる程度で消せれば,別に苦労は感じない。いまひとつは,空気に一定時間触れさせておくと,昇華していく,という化学的方法。いずれも,ボードサイドの改善ではなく,既存のボードに後付けで,設定できるか,マーカーサイドの置き換えで使用可能となる。(C;K.Takazawa)

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