Idea Memo Stock 1-51
Idea Memo Stock -MONO編 51-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
吸水マット 足拭きマットなど吸湿性の高い素材でつくるものは多いが,ただ吸湿性が高いだけではマット自体は湿ってくる。それを避けるには,湿気を吸い取って,内側に閉じ込めなくてはならない。たとえば,それを絞れば水になって外へ出せるのであれば十分だ。そうだとすると,それは外はかわいているので,水に濡れて困るところにおくことができる。(C;K.TAKAZAWA)
指紋認証つき郵便BOX マンションなどの郵便ボックスは,ダイヤル式か暗証番号式か,いろいろタイプはあるが,もっと簡単に指紋認証式にすればいいのではないか。それは通常の郵便ボックスにも使えるはず。あるいは宅配便ボックスや食材配達や生協配達のボックスなどにも使える。(C;K.TAKAZAWA)
ベランダのテラスに貯水 せっかくベランダのテラスが雨水にさらされているのに,そこで当たる雨水を溜められないものか。たとえば,手摺り部分で吸水し,柵の部分で貯水して,そのどこからでも水が出せるのがいい。それなら,ベランダのプランターや鉢にも簡単に水遣りができる。(C;K.TAKAZAWA)
パソコンを携帯電話にする いまはスマートフォンがパソコンに近づいている。あるいは携帯電話もパソコンに近づいている。パソコンもサイズだけからいえば,かなり小さくなってきた。パソコン自体に,無線で通話機能を付け加えれば,パソコンを携帯電話に近づけることは難しくない。サイズはもっと小さくもできるはずだから,パソコンから携帯電話に近づけるのも難しくはないだろう。そのほうが,携帯電話がより使い勝手がよくなるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
多種印鑑 ひとつの印鑑が,認印にも,銀行印にも,実印にもなるというのはどうか。リスクはあるが,一本を簡単に継ぎ足せるものにしてはどうか。そうすると,一本の印鑑で,サイズも大きくできたり,小さくできたりできれば,印鑑を何本も持たなくてすむ。ロックの方式をきちんとすることで,セキュリティをカバーできる。(C;K.TAKAZAWA)
座面が伸びる椅子 たとえば核家族のために,ダイニングの椅子は数が余分がない。いつもは使わないのに,余分な椅子を置くのは場ふさぎになる。そうすると,使わないときは場ふさぎにならず,使うときだけ搭乗する椅子というのが一番便利だ。そこで,いつもは一人がけの椅子だが,人数が増えると,座面と背当て部分が引き出し式で延ばして,ベンチ風に変身できれば,重宝に違いない。構造的にはそれほど難しくはなさそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
液晶表示の見やすさ 携帯電話やモバイル,電子書籍リーダーを屋外で見るときの醜さはない。これを外でもよく見えるようにするためには,バックライトをいまより数倍強化したり,光に反応して,画面をまっすくではなく,斜めから見ると差異的に見えるようになるなど,日向でも見やすくするその他の工夫,たとえば,陰を自分でつくるとか,手翳しでも反応して見やすくなるなど,もっと外で見やすくする工夫があっていい。(C;K.TAKAZAWA)
窓が半分開く 小窓が開く窓はあるが,窓をもっと細かく,たとえば雪見障子のように,窓ガラスの半分だけ開いて,上半分だけとか,下半分だけから風が入ることが選択できる。冷房をつけっぱなしにする人は比較的少なく,細かくつけたり消したりしているはずだ。そんなとき,風の入り方が細かく選択できるのは使い勝手はいい。窓枠の分け方がもっと細かくできれば,たとえば,四半分でなく,六分割になれば,もっと細かなわけかたができる。(C;K.TAKAZAWA)
帽子代わりの日陰 むかしのビジネスマンは,結構帽子をかぶっているが,いまはカジュアル以外にはそういう人はいない。しかし昔以上に日差しが強く,紫外線も気になるのに,女性もそうだが,男性はほとんど日差しにさらされている。そんなときに,日差しを遮る雲代わりのものが,頭上に浮いてくれたら,結構いいのではないか。ただ,したからは見えるが,それ以外からは,雲の存在がみえないというのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
緊急避難ブース 子供はいつも危険にさらされている。電信柱をもっと有効に活用できないものか。たとえば,そこに駆け込んだ子供に合わせて起動する防犯カメラ,声を掛けると警察とつながる緊急音声発信機,臨時に逃げ込める畳みこまれた個人用ブース,これは簡単に広げてその中に逃げ込める。中から開けない限り,外から剥がせないブースを設置しておく等々。(C;K.TAKAZAWA)
車内冷風強弱ポイント表示 冷房に弱い人のための弱冷房車はあるが,それ以上に問題なのは風の強弱。車両の中で,風が強く当たる場所と,風当たりの弱い部分が,表示されているだけでも結構重宝だ。冷房だけでなく,ひとによって好みがこれだけ違うのに,強制的に風にさらされなくてはならず,それを選択できないというのは,つらいはずである。(C;K.TAKAZAWA)
冷風スクリーン 熱帯夜がつづくと,エアコンをつける時間が増える。しかしつけっぱなしではからだがかったるくなる。そこで,エアコンの風は強くしたり,温度は低くしても,体近くに冷風を弱めるスクリーンになるものを掛けておく。そこで風を和らげ,温度を少しまあるくしてくれれば,体に優しくなる。(C;K.TAKAZAWA)
温度カーテン 日当たりのいいのは悪くないが,真夏はつらい。そこで,日当たりを遮断するだけでなく,熱を吸収してくれるカーテン,というか簾のようなものがあればいい。よく蔓性の植物を植えておくだけで涼しいというが,植物の持つ効果とおなじものを繊維性のカーテンで果たそうというもの。ビニールハウスなどで使っている遮光繊維をもう少し工夫すれば可能ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
取り外せるモニター部分 パソコンや携帯電話で,モニター部分だけを取り外して,それだけで単体で使えるような選択肢がとれるようにする。切り離したときから,モニターにタッチパネルで使用可能にする。本体のメモリーをはずすので,記録性能はなくなるが,その分機動性と小型化をはかることができる。(C;K.TAKAZAWA)
復活ワープロ専用機 まだまだワープロ専用機を使っている人がいる。使い勝手は,プリンター内蔵やソフトが単一であることなど自己完結して使えることが大きい。これをパソコンで代替できるというのは間違っている。いま再度新たな機能で,ワープロ専用機をつくるべきだと感ずる。記憶をメモリーカードにするなどすれば小型化でき,屋外へ持っていけるという意味では,メモ専用の機械とよく似ている。あそこまで小型化できると,結構重宝のはず。(C;K.TAKAZAWA)
自動焦点眼鏡U マイクロなメモリーカードを入れ替えるのもいいし,小型のメモリーにソフトを入れ替えるのもいい。小型化した記憶装置のおかげで,自動焦点がしやすくなった。めがねこそいちいち物理的に買い替えないで,ひとりひとりにあわせてソフトでコントロールするのにふさわしい気がする。(C;K.TAKAZAWA)
目覚まし警報シート 新幹線で,つい寝過ごすということらなる。別にすべての人に画一的に必要ではないが,ひとによっては安心してひと眠りしたいはずだ。で,シートに敷いて,その上に座る。シートにはタイマーがついていて,到着時刻にシートがバイブレーションすることで,目覚めを促す。(C;K.TAKAZAWA)
伸縮する竿 洗濯竿はどの家庭でも必要なのに,竿を止める柱やベランダの止め具に応じて,時に長く,ときに短くできるのが使いやすい。使う場面に合わせて長さが簡単に調節できることと,ただし釣り竿のように,少しずつ太さが変わったりするのは具合が悪いので,太さを均一にできるようになっているといい。(C;K.TAKAZAWA)
網に入った石鹸 固形の石鹸は最後のごろ破片になるので,ネットにいれたりして使う。それならはじめからあるサイズ以下のところを網にいれた状態で練りこんだらどうか。そうすると破片となって無駄に捨てる部分が少なくなる。ま,少しせこい話ではあるが,固形の石鹸のよさはあるので。(C;K.TAKAZAWA)
乾燥させる傘立て 家庭の傘立ては大概陶器や木製で,塗れたまま差し込んでおく。なま渇きのままにすることも多い。それなら,差し込んでおくだけで,周囲から乾燥した風が送られて,乾かすことができるというのはどうだろう。びっしり何本も差し込んであっても,全体にじわじわと暖めて湿気を飛ばせればいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
埃吸引スリッパ 歩くたびに踵のバッテリーに蓄電し,それをエネルギーにスリッパの底に静電気を発生して周辺から埃を吸引していく。捨てるときは電源をオフにすれば,スリッパから簡単に剥離させることができる。これを応用すると,吸引するものを他の種類に代えて,他のものにもつかえるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
染み出る雨水槽 真夏,散水するだけで何度が気温が下がるという。といって,散水の設備を設置するのは大事だし,個人では費用負担も,施工も難しい。それなら,雨水を溜め込んで,それを少しずつ地表に水を染み出させるというのはどうか。ある程度地表温度が高まると,自然に染み出してくるというのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
宙に浮く電気スタンド デスクに電気スタンドは不可欠だが,机上に置くか,机端に固定するか敷かない。いずれにしても,スペースが無駄になる。どうせ必要なら,点灯すると蛍光灯かLE電球かは別に,電灯部分が宙に浮き,その高さをリモコンでコントロールできるというのなら,邪魔にもならないし,姿勢に合わせての照らし方の微調整も楽なはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
短い錐 狭いところを孔を空けようとすると,通常の錐では柄が長すぎて使えない。ドライバーなどでは,折れ曲がっていて,狭いところの螺子まわし作業に使い勝手のいいものがあるが,錐でも孔を開ける場所に合わせて,短い錐の部分を折り曲げて,手元で簡単に操作ができるタイプがあると都合がいい。(C;K.TAKAZAWA)
時刻を映し出す 何も掛け時計がなくても,手元の小型の置時計で,時間単位で,天井に時刻を照射してくれれば,場所もとらずに重宝ではないか。たとえば,設定で,時間単位で映し出すとか30分単位で映し出すとかを,使用状況に合わせて決められれば,いうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
力のいらないクリップ 歳とともに,なかなか指先に力が入らない。そんなとき,クリップに厚い書類を挟もうとすると,結構力がいるので,往生する。そこでね軽い力で口の開く工夫があると助かる。書類を抑えるばねが,開くときの妨げになっている。そんな場合,開く力が入ったときは,ばねが緩むようになっていて,止めたとき,その緩みを解除できればいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
延びる卓上スタンド いまどきの卓上スタンドがどうなっているかわからないが,昔はZライトといった,屈伸するライトがあった。あれだとある程度の範囲しか照らす対象を絞れない。もう少し,蛇腹式でもいいと,引き出せるホース式でもいいが,自在に延ばしたり縮めたりができると,机上の作業がしやすくなる。(C;K.TAKAZAWA)
手前に延びる書棚の棚板 たとえば,本棚の中の一冊を取り出し,そこでちょっと読み始めたとする。少なくとも,棚板が,半分程度でも手前にスライドしてくれれば助かるが,さらに言えば,棚が手前にスライドするだけでなく,延びてくれるならもっといいだろう。書棚は単に本を陳列しておく場所ではなく,ほしい本を引き出したり,またしまったりするための場所なのだから,その作業がしやすい工夫がほしい。(C;K.TAKAZAWA)
ファイリング書棚 よく机の引き出しに,ファイリングしやすいように工夫されているものがあるが,それを縦置きにする。さらに,2穴のファイルがあるが,ああいうものを不要にして,いきなり,棚そのものに書類を分類収納し,インデックスがつけられるようになっていれば,自己完結したファイルに綴じる必要はないし,古いものや不要のものを順次廃棄していくこともしやすいはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
警報音の出るアプローチ たとえば,エクステリアの入り口から玄関口まで多少の距離のある場合,そのアプローチ部分に,深夜や留守の間,人が通ると警報音が出るように設置できるようにする。家人なら,入り口のところで,解除ボタンを知っていて,一定の暗証番号で解除できる。深夜,その音だけで,相手が忌避してくれれば儲けものである。(C;K.TAKAZAWA)
脇冷やしパッド 熱中症で体温が上がりすぎるのを避けるには,脇や首と言ったところを冷やすのがいいようだ。人前に出る人間には,首を冷やすというのは難しいので,脇に,昔の肩パッドのように保冷剤のようなものを装着できるものをつくっておけば,少なくとも熱中症で意識が混濁するまでにはなるまい。(C;K.TAKAZAWA)
半分シャッター・部分シャツター いまは雨戸ではなく,シャッターのことが多い。そうすると,不便なのは,上下で半分はできる が,窓は横開きなので,横半分とか,部分開きは,雨戸のようにはできない。そこで,左右に部分的に開閉できたり,中心部分に,小窓が開くようになっているのがいい。当然強度はその分工夫しないと,弱くなる。弱くなったのでは意味がない。(C;K.TAKAZAWA)
簡単土起こし 硬くなった土を素人がスコップや鍬で起こすのはなかなか大変である。農作業をするならともかく,ちょっとしたガーデニングなのだから,簡単に力要らずで土が起こせるのがありがたい。そこで,刃先をいれると,力をいれずに,刃先が土をえぐって起こしてくれる。電動のドライバーほどではないにしても,らくらく土起こしができるのはありがたい。(C;K.TAKAZAWA)
電話の子機とリンクしたインターホン インターフォンの子機というのがある。便利なようだが,固定電話の子機もある。おまけに携帯電話もある。そんなにいっぱい受信機があっても仕方がない。リモコンの統一機のように,インターフォンを固定電話の子機と一体化できれば,少なくともベルが鳴ると,それをとれば,訪問客が,玄関口にか電話口にかあるシグナルということになる。(C;K.TAKAZAWA)
熱中症警報 わきの下や首筋を冷やすことで,高まった体温を冷やすのがいいという。それなら,そこに汗取りパットのように熱感知の素材を挟み込んでおいて,熱中症の予兆が見えたら,体に警報を発するというのはどうか。ついつい夢中になると,ガーデニングでも庭仕事でも,ここまできりをつけてと思うことで,かえって自体を悪くすることが多いので。(C;K.TAKAZAWA)
日傘の骨 昨今,日傘を差す女性が目だって増えた。本人は紫外線よけには効果的でいいだろうが,周囲はたまらない。傘の骨の先端が,ちょうど目の高さに来るときは,本人は気づかず,人を傷つけることがある。どうだろう,骨の先端を柔らかなものにしては。たとえば,骨の先端にすごく柔軟なキャップをかぶせるというように。(C;K.TAKAZAWA)
口腔内マスク 病院に治療にいくと,風邪をうつされて帰ってくる,ということはないだろうか。また電車の車内で,隣り合わせに座った人がひどく咳き込んでいて,帰宅したら風邪気味になっていた等々ということもある。といって,花粉やウイルスの季節ならともかく,口を覆われるマスクは,暑苦しさもあってなかなかできない。どうだろう。口腔内に,飴のように,マスクと同じ効果のあるものを含んでいる,というのは。鼻孔の周りに塗るだけで花粉対策になる薬もある。十分可能性は高いはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
オートストッパーつきキャスター 大げさなものではないが,椅子のキャスターは,走りがいいほど,通常は使い勝手がいいはずだか,たとえば,中途半端な座り方をしていて,椅子が後方へ移動してしまうと,いたずらで,椅子をはずされたような格好になり,しりもちをつくことになる。キャスターの走りがいいことと,不自然に走るのを止めるのは矛盾するが,たとえば,椅子に荷重がかかって,一定距離以上,普通椅子に座って,移動する範囲を超えて動いたときは,ストッパーがかかる設定ができるようにする,というのもいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
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