| 家族間非常用連絡ツール
非常時のことを考えると,余分な機能のあるPHSや携帯は,電源を食いすぎて,実は役に立たないのではないか。大事なのは,相互の居場所確認と,
必要な通信ができることだが,大震災のとき,地上のインフラは,当てにはならないかもしれない。とするとGPSで居場所を確認しあうことと,その後の落ち合い場所を連絡しあうことが不可欠となる。しかも,ツールとしては,大きなものでは意味がない。非常用は,常に持ち歩いて邪魔にならないが,必要最低限の役には立つ必要がある。そこで,1チップないし1シート化されたもので,キーホルダー大の大きさで,キーホルダーゲームについていた程度の白黒モニター付。そのサイズなら,キーホルダーでも,ワッペンでもいい。ともかく,非常時に相手の居場所の確認と,最低限のデータをやりとりできること。(C;K.Takazawa) |