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Idea Memo Stock 2

 

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Idea Memo Stock -SOFT編1-

 ※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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アップロード,ダウンロード中トラブルの監視ソフト
ネットとのアクセス中,素人が陥るトラブルは,それがパソコンのトラブルなのか,使用ソフト(IE,FTPソフト等々)のトラブルなのか,それとも回線のトラブルなのかがわからず,悪戦苦闘させられることだ。もし,パソコン上に,初めからずっと監視するソフトがあり,たとえば,「只今のトラブルは,FTPソフトでの転送上,ファイルの中身の何々にエラーがあるため,送信上,支障が発生しています」といった,具体的なエラー情報を発し,シマンテックのノートンWin Doctorのように,「その解決は,@〜Bのどれを選択しますか」等といった解決策のメッセージが提示されれば,無駄な対応に手間ひまをとられず大助かりというものだ。(C;K.Takazawa)

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着信情報の自動的分類,返信機能
既に実現している部分もあるが,自分のホームページを介して来信したメールを自動的に分類し,機械的な返事ですむものには,即座に返信し,その記録を残す。(C;K.Takazawa)

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インクジェットプリンターのモノクロインクとカラーの一体化
カートリッジにCPUをくっつけ(プリンターからの操作でもいい),インクのカートリッジを単体化し,外からのソフト設定で,自在の色指定を可能とする。ソフトを変えれば,化学構成を自由に変えられる。微妙な色も自由。(C;K.Takazawa)

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iモードのページと通常のHTMLページの互換閲覧ソフト
iモードのホームページは,パソコンのブラウザを通しては見られない,逆にiモードの携帯からはホームページは閲覧できない。二重にウエブを置くのは無駄。いままでのホームページを,パソコンのブラウザでなく携帯から閲覧するために,自動的に表現をカットしていくブラウザがあれば,パソコンからも携帯からも,同じ情報を見ることができる。ホームページ作成ソフトで,目次を自動的に作成するように,携帯用ページの内容にするものを選択できるようにできれば,設置者側にも,メリットが出る。(C;K.Takazawa)

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bulletソフト化によってモノそのものを最小化する
何でもハードでまかなう時代ではない。たとえば,チップもシステムLSIでワンチップ化するのは,どうも時代遅れのように思われる。ソフトでどう対応させるかを発想する必要がある。たとえば,時計。小型化しても限度がある。しかし,標準時間電波を受信するだけのワンチップにすれば,時刻表示のみで,時を刻む(つくる)部分は不要になる。本来コンピュータとセットにするとは,ハードで処理することではなかったはずで,ここが発想の原点になるか……。(C;K.Takazawa)

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企画アイデア発想を手助けするソフト
企画アイデアの鍵は,集めた情報や問題意識を,どういうカタチで集約するかだ。アイデアそのものを発想技法やところてんのを押し出す機器のようなものを当てにするのは邪道だが,その手前のところまでは,もう少し合理化できそうだ。たとえば,集めた情報カードをKJ法の要領でグルーピングするときの,ソートの鍵になるのは,何を似たもの,同類項と見なすか,という分類基準だ。いまあるソートソフトとは違い,ソートを主導にし,ソート基準をアナログで,境界線がダブる,重なる,同種の基準が重なる,といった人為的ミスを,容認するものでなくてはならない。アイデア作りの作業は合理化しても,アイデアそのものは合理的なものではないからだ。ソートの基準を二重にしたり,いくつかを重ねたり,切ったり,普通アイデア作りをするときのアナロジーやアナログ的な発想プロセスを助けるものでなくてはならない。なぜなら,ここでは,ソートは目的ではなく,ソートのプロセスそのものが,アイデア作りのサポートになるからだ。目次作りや文章の構造化をサポートするソフトの逆でなくてはならない。不合理なプロセスを合理的に進めるのを助けるものだ。(C;K.Takazawa)

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レジュメ自動作成ソフト
実は,通常柱を考えながら,あるいは内容構成の構造化の後,レジュメを作る。それは,論文でも,講演でも同じだ。しかし,それなら,目次を出すのと同じでしかない。そうではなく,語りたいこと,伝えたいこと,論旨要約,論旨の骨子,論旨の流れ,主要項目,主要論点,エピソード,実験結果,テーマ等々を,次々入力することで,まず,伝えたい項目を抽出する。それにウエイトを加味することで,優先順位がつけられ,更には前後関係,相関関係,因果関係等々の構造化がされ,主要項目の構造が羅列される。それによって,後はこちら側が,選択し,前後を入れ替えたり,加筆・削除したりすればいい。(C;K.Takazawa)

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検索先リストの自動リストアップ機能ソフト
パソコン側のソフトによって,ウエブ上で検索しようとしているホームページないし関連データを,自動的にインデックス化し,優先順位を指定すると,自動的にリンクさせ,アクセスしていく。リンク先を,そのまま記録し,保存したり,書き換えたりもできるし,ホームページの消滅・更新に合わせて,データも更新する。(C;K.Takazawa)

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モバイル・メモ
メモ用のB6サイズのメモ用紙の土台の板紙状がベースメモリーとなっていて,筆圧で入力文章を読み取り,帰宅後,赤外線でもケーブル接続でも,パソコンに入力可能。できれば,テキストファイルのカタチで,ワープロ専用機でも読み取り可能とする。(C;K.Takazawa)

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クリアファイルがそのままパソコン画面となる
クリアファイルは,いわば,集めたデータの部分蓄積だが,インデックス毎に繋がるサイトが分野別に識別できるように設定でき,一端設定すれば,クリアファイルの該当ページを開くと,自動的に当該サイトに接続し,新規情報の上書きをしてくれる。もちろん,手動もできる。(C;K.Takazawa)

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MD,CD,DVD,DVD・RWの互換機ないし互換ソフト
CD,DVD,MDまでの互換は可能かもしれないが,DVDの書き込みフォーマットは各種入り乱れている。メーカーの生き残り戦略もわかるが,ベーターとVHSのように,単によく売れただけで明らかに劣る書式が残るのはご免こうむりたい。したがって,全方式再生可能が望ましい。使ってみれば,どれが優れているかがわかろうというものだ。ハードでの互換性確保が難しければ,互換ソフトによる対応でも十分満足できる。最終保存方式は,デジタルがベスト。(C;K.Takazawa)

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VHS,ベータの互換機ないし互換ソフト
さまざまなフォーマットの記録媒体を一気にひとつのモードに転換し,デジタル保存する機器は,以前に書いたが,ここでは純粋にアナログビデオの互換機。記録方式が異なるので難しいかもしれないし,ニーズそのものも少ないか。ハードでの互換性確保が難しければ,互換ソフトによる対応でも十分満足できる。最終保存方式は,どちらかの方式にするのではなく,デジタルがベスト。(C;K.Takazawa)

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ボールなしの宙空マウス
マウスの使い勝手の悪さは,@接地面に接触していなくてはならない,Aボールの回転に依存する,といった物理的な制約にある。最近は光学的なもの,無線,等々,制約解除のものがいくつかあるが,設置面だけは免れがたい。マウスを宙空で動かしても,その指示が的確に伝わればいいから,指先で宙空に文字をなぞるように,中空の空気の動きを読み取り,指示の軌跡の座標軸を確定する。(C;K.Takazawa)

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オープン開発ボード
組織内でのハイパー・ブレインストーミング。ただし,研究担当者や企画担当者のみではなく,全社員参加のものでなくてはならない。そのために,オープン性と秘密性を両立させなくてはならない。(C;K.Takazawa)

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イメージトレーニング用スイング記憶バット
たとえば,野球であれば,バット。その素振りの軌跡,スピード,角度を,記憶し,その軌跡を外れると信号音でしらせ,合致すると,メロディーが響く。さらには,記憶した最適軌跡を再現してみせることで,手の感触,空気のうなり等から,最適イメージをつかみやすくすることができる。同じことは,ゴルフのパット,テニスのラケット等々にも応用可能。誌交通事故などで体の一部が義足になってしまった場合,同じソフトが,最適歩行の幅やスピード,歩き方などのサポートにも役立つ。(C;K.Takazawa)

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アナロジーデータの蓄積によるアナロジーリストアップソフト
発想の飛躍の鍵は,アナロジーにあるが,それは個別の発想力に依存する。そこで,発想のデータベースとして,アナロジーリスストの蓄積を図る入力ベースでの工夫と,発想の必要時に出力ベースで,そのデータを活用し,ある事項に類比しうるリストを,構造の類比,コトバの意味の類比,といったように種類別にリストアップさせる。ただし,このためには,日常的に類比・類推に気づいた事項を組織的に蓄積していくことが必要で,ナレッジマネジメントやグループウエア等々の定着しているところに向くか。(C;K.Takazawa)

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手帳と同様のノートタイプのページが繰れる電子手帳
電子手帳というと,ワン画面で,PDSやパームパソコンを思い描くが,そうではなく,いまの手帳タイプそのものの電子化がいい。ページを繰ることによる一覧化は,替えがたい。各ページはいまの紙と同じ薄さ。しかも各ページには手書き入力。色づけも,マーキングもOK。しかも,リセットして,表紙に年号を入力すると,全ページが,当該年度の曜日構成に一新される。インクは,MITの研究成果にある,磁気化したもので,ちょうど砂鉄に磁石をつけるといっせいに動くイメージで,指示によって文字列に整理され,またリセットされる。当然アドレスも手書きで入力されるが,ソフトのサポートで,郵便番号を入れると,一定番地まで呼び込める。また,メモは,手書きしたものを手帳上に記憶させ,必要に応じて,パソコンに呼び込めるし,電話を介して,事務所へ転送可能。(C;K.Takazawa)

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ホームページ巡回型異常発見ソフト
個人のホームページで難しいのは維持管理。メンテナンスを自動的にしてくれるものがほしい。日常的にページ間を巡回し,ファイル構成,レジストリの管理等々の他,ウイルスや異常アタック,書き換えへの自動対応ソフト。ホームページ管理者の選択で,どのくらいの間隔での巡回頻度,チェック項目を決定し,警告スタイルを決定する。等(C;K.Takazawa) 

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ポストイット式のメモリーメモ
ポストイット式にメモをして貼付できるが,同時に筆圧読み取り式のメモリーとなっており,上から文字を書くことで,書いた内容を記録,保存する。さらに,その内容は,メモリースティックのように,パソコンあるいはモバイルに専用の差し込み口から,読み込みも可能。厚さは,ポストイット並,形状も,ポストイット同様,各種サイズがあればなお便利。(C;K.Takazawa) 

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論理的思考の文脈・合理的選択サポートシステム
論理的にしこうしているつもりで願望が紛れ込んだり,好悪の感情で歪んだりするのが,人間的といえば人間的だが,できれば避けたい。そのために,手元の情報,データから合理的に判断したとは,その因果関係,論理的脈絡をチェックし,A→B→C→Dという流れをとったとき,論理的に他の選択肢としては,これこれがありうる,という選択肢とその論理的結論を示し,最終結論を下すのは,人間としても,可能性として考えられることを,選択の幅として示してもらえれば,いわば自分の思考の枠組みを,客観的に眺め直すきっかけとすることができる。あるいは,これこれの結論を出したが,その推測として何々を上げて,その根拠としているのは,一面に過ぎる。他の考え方として,こういう推論も成り立つ,そうするとかくかくになる,云々といった,論理の流れのチェックとしても有効かもしれない。この前提は,あくまで,本人のデータと情報の整理に基づいた論理であり,その論旨に従った,ありうる考え方の提示なので,本人の思考傾向,思考パターンを色濃く出す。当然,客観的な妥当性ではなく,本人の知識・経験・思考というもののもつ関数からのアウトプットの出し方のマキシマム化にすぎない。(C;K.Takazawa)

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レジュメ作成ソフト
通常,講義や研修のレジュメは,流れをつくり,それに沿って書き出していくが,そういうやり方ではなく,テーマ(主題)に関連して,話したいこと,言いたいことを,単語で,エピソードで,まとまった論理で,ランダムに入力する。口頭,筆記,メモ,あらゆる入力手段で入れたものを,関連部分ごとに集約し,提示する。それに優先順位やサブテーマを入れるのは,当事者の仕事だが,その作業によって,順序,優劣がつく。それを一覧化することで,大きな流れが見えてくる。大体,話したいことが決まっているような,偉い人を除くと,頭の中に,言いたいこと,話したいことが,まとまりなく渦を巻いていて,それを一望することができない。それなりのパースペクティブで,話したいことの遠近が見えれば,まとまったも同然だ。そこまでまとめていく作業の手助けを,してくれればいい。(C;K.Takazawa)

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マウスパッドをポイントインデックスデバイスにする
マウスは確かに便利だが,使いづらさはそのまま残っている。むしろノート型のパッドを,そのままマウスパッドにし,無線で本体とつなぐ。自分の指先ほど,使い勝手のいいものはない。専用ペンでの作画機能のついたものは既にある。それを,指先をマウスに使えるようにすることで,パッドは万能の認識機能をもつ。併せて,指紋認識機能をつければ,本人以外には使えなくなる。(C;K.Takazawa)

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属人的要素を組み合わせた個人識別方式
デビットカードもいわゆるカードも偽造や盗難による詐取は免れない。それは,結局個人を,サイン,暗証番号等々,別の手段で代替して認識させようということからくる。すべてを本人所属のもの,属人的なもので識別するしかない。指紋,声紋,瞳,DNA等々,個人と識別できる要素を組み合わせて,TPOで,使い分けていく。たとえば,改札は汗による識別,Eコマースは声あるいは瞳といった具合で。既存の個人識別をトータルに組み合わせたものにする。(C;K.Takazawa)

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メモリー機能のついたペン
メモのとき困るのは,ひとつは,メモする紙の保存,その場合紙にデジタル化の機能があれば,たとえば,IBMの製品に,メモをすると,紙への筆記記録と同時に,デジタル化されてパソコンに取り込むこともOKというものがあったし,パイロットが2002年に発売するパソコン入力ペンも,専用紙に書いた文字が,カメラや一センサーで無線でパソコンに取り込むというものがあるので,紙ないし筆記される側での工夫はある程度ある。逆に,筆記具側で,何に書きとめようと,空中をなぞろうと,書く作業そのもので,その圧力ないしなぞる空気の流れで,文字を認識し,ペンが記録することが出来れば,メモ用紙も,場所も要らない,込んだ電車の中でも,なぞれば,認識される。それを,パソコンに取り込めばいい。理屈から言えば,手書きの図も,カットも,OKとなる。(C;K.Takazawa)

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付録のCD,DVD等との双方向やり取り可能なハイパー機能つき書籍
書籍についているCD,DVDといったデジタルものは,単なる付録か,書籍の補完にとどまるが,ネット上で,ある部分をクリックすると別のネットに飛ぶといったような,印刷物と付録CDsのハイパーな双方向のやり取りが可能となる。たとえば,印刷物上の図2参照との文字をクリックすると,CDの該当コーナーに飛ぶ。そのためには,CD等をパソコン画面で再生させるとき,印刷物自体が,パソコンとつながることで,書籍の文字は,磁気が帯びる,あるいはデジタル化される。もちろん,単なる印刷物としても利用は可能。(C;K.Takazawa) 

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電話の回線選択のようにプロバイダーの自動選択装置
回線の混雑度,値段等々で,契約プロバイダーを自動選択してダイヤルアップする。(C;K.Takazawa)

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指輪とネックレス型電話
腕時計型の携帯電話,PHSは実用化されつつあるが,問題は入力,発信をどうするのかという点。主力は音声認識。しかしいちいち声を出して入力するのは,意外と難しい。むしろ手でメモするように入力できるのがベスト。そこで,発信はネックレス(あるいは帽子型,眼鏡型等でも代用可能),指輪型の入力装置が,字をなぞる手の動きを感知して発信装置に送信し,発信する。(C;K.Takazawa) 

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更新と同時にWeb上にアップロードするHP作成ソフト
素人にとって大変なのは,ホームページの更新時のアップロード。回線の混雑度,FTPソフトの不具合,作成したファイルの不具合等々,トラブルには枚挙の暇がない。まして,日本のプロバイダーの官僚的なところ,あるいは単なる電話番でしかないコールセンターは,まったく役に立たない。そこで,作成時に「ただちにアップロードしますか」のメッセージと共に,アップロードを開始し,しかも,ウイルスチェックのように,絶えず,アップロード時の考えられるトラブルを監視しつつ,作動してくれ,不都合は,自動処理してくれるなら,誠に頼もしい。(C;K.Takazawa)

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相手の携帯電話の電源をonにするリモコン機能
緊急連絡時に困るのが,相手の携帯電話の電源が切れている場合。家族とか,組織内での相互連絡に際しては,はなはだ困る。そこで,電源on off操作の許可を得ている人間をあらかじめ決め,パスワードとIDコードによって,操作が可能にする。その場合,通電時間を3分とか,使用可能機能を,メールのみにするといった制約によって,気ままな操作を制限する。(C;K.Takazawa)

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発想プロセスをサポートするアイデアシャッフルソフト
アイデア作りの癌は,どれだけいい着想も,自分の先入観や経験による整理や分類,取捨選択を制限できないことだ。アイデアの種はあっても,それを無意識の常識が,抑えてしまうこともあるが,それ以上に,分類や区分けのときの,常識的な処理が妨げになることが大きい。で,思いつくかぎりの着想,アイデア,関連するデータを,ランダムに入力し,その中から,自然と浮き上がってくる基準や共通点を,切り口候補として一覧化され,それを次々とトライアルしてみることが出来るソフト。整理のプロセスが大事なので,どういう基準で整理したか,その結果どういうものがアウトプットされたか,をすべてフローとして,また結果として一覧することが出来る。いわば,アイデアの坩堝状態を設定し,その整理プロセスを,ランダムに次々とためし,そのプロセスで出たアイデアも,また加味していく。(C;K.Takazawa)

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免疫型ウイルススキャン
コンピュータウイルスは,年々厄介で,悪質化している。受身で,対応しているだけでは,根絶できない。そこで,ウイルスワクチン型ではなく,白血球のような,免疫型のものでなくてはならない。異質であると認知したもの,組織構造・情報構造を偽っている,擬態していると思われるものは,追跡し,消滅させる。場合によっては,発生源まで,痕跡をトレースしてゆく。その場合,情報の異質さを何で図るかというと,生物の免疫構造のアナロジーでいくしかない。見落とし,見過ごしはありえる。それを,待ち受け型のウイルスで対応する。そうでないと,余りに厳密にすると,情報が有効かどうかとか,異質さを排除する,排外主義,管理主義に走るのは,社会のありようをそのまま映すだろうから。(C;K.Takazawa)

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自動企画案作成ソフト
企画の鍵は,3つ。第一は,何を問題とするか,第二は,それをどう解決してみせるか。第三は,その実行プラン。そのプロセスに,検討しなくてはならない項目は決まっている。問題はそれがきちんと思考を詰めたかどうか。そのプロセスに必要項目を入れると,とりあえず,いくつかの企画プランニングがアウトプットされる。しかし,もちろん,それで企画が出来るほど安易なはずはない。むしろ,それは,企画立案時の,常識,現在時点で通常発案されるだろう基準と見なす。したがって,そういう発想を避けるという,マイナス機軸として使うことが出来る。もちろん,そこから,もうひとひねり,ふたひねりすれば,何とかなりそうなアイデアの端緒,発想の切り口は見つかるし,データや問題を入れ替えたり,解決プロセスをシャッフルすると,別のアウトプットになる可能性はある。(C;K.Takazawa) 

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バーチャルなシミュレーションによるリーダーシップ適性診断ソフト
戦闘ゲームやシミュレーションゲームとバーチャルリアリティをセットして,求められるリーダー像に合わせた多様なシミュレーションを設定し,そこでの行動特性から,リーダーシップ診断を行う。ペーパースタイルの心理テストのノウハウを,具体例とセットすることで,より具体的に診断する。死んだを受ける側にも,それなりの緊張と達成感の中で,自分のスタイルを実感できる。与えられたバーチャルなシチュエーションの中で,どういう決断を下し,どんな指示命令を出し,その決定にどんなアクションと責任を示すかを,いくつかの関門を通過することで,カウントし,診断する。軍隊用,企業用,官僚用,政治家用等々,バリエーションは無数。(C;K.Takazawa) 

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一人暮らし者用,電話応答音声ソフト
特に,一人暮らしの女性向けでは,男物の靴や人形といった防犯グッズがあるが,そのひとつとして,電話に出るとき,第一声を男性音声で,「はい,何々です」と応答する。もちろん,男の声を,父親や恋人に代えることが可能。さらに,留守時には,相手の音声に応じて,「いま,留守ですが,おことづけがありましたら,承ります」とか「すぐ戻りますので,後で電話させますので,お電話番号をお聞かせください」といった,人が留守番しているかのような応答をさせる。もちろん,そのやり取りは,外出先から聞くことができる。(C;K.Takazawa) 

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インターネット接続用ソフトによる回線自動接続
パソコンをインターネットに接続するには,電話回線に接続するか,携帯電話に接続するしかない。そこで,電話器なしで,無線によって自宅電話に接続するか,自分の携帯電話に接続するようにする。予めソフトで登録すると,購入代金や電話料の支払いが決済できる。(C;K.Takazawa)

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CD,FD,HD等のファイルの記録ミス自動修復ソフト
素人で困るのは,それまで記録してきたファイルが,途中で,まったく動かなくなり,にっちもさっちもいかなくなることだ。それが,再起動すればいいものならともかく,操作ミスやハードの故障などで,記録に傷や構造的なエラーを生じたときなどは,お手上げになる。そこで,ファイルをチェックし,とりあえず,一時的に修復し,使える部分だけでも,他への再保存が行えるようにする。これが第1。第二は,望ましいのは,完全修復,あるいは,論理的なミス,構造的なミスなら,記録時に自動的に修復し繰れる機能。(C;K.Takazawa) 

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アイデアのアメーバー的増殖ソフト
思いつくアイデア,着想,解釈等々を,次々と録音,メモ,筆記何でも,記録していく。その自動蓄積と同時に,蓄積したアイデアを,層別,類別に種別し,その派生,類比,連想も,自動的に拾い出し,記録し,アメーバーのように,その記録データを膨らませていく。更に,あらかじめ,それを多角化する視点を織り込んでおくと,そのデータは,織り込んだ視点ごとに更に,多層的に膨らむ。人間だと飽きて止めてしまうことを,継続的にしつづけることで,何が出てくるか,それはあくまで,人間が発想するための端緒とするだけだが。(C;K.Takazawa) 

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DM連続発送・宛先・内容整理ソフト
たとえば,既に直近に新車を購入しているのに,同じ車メーカーから,新車発表の案内がくる,最近家族構成が変わって,購入の構成が変化しているのに,まだ,従来の案内がくる等々。DMを受け取る側の不愉快,不安,不満はさておく(さておいてはいけない?)として,DM発送側から見て,もう少し効率的な,発送はできないものか,と受け手としては案じてしまう。効果は別におくとして,無駄の面からみると,受け手がわの変化,受け手が,自分のお客であるなら,なおさら,その変更は,DM発送情報として,更新されなくてはならない。たとえば,新車購入者へは,今後の新車購入の情報として送る,という枠組みをつければ,受け手としては,自分のことがわかっていると受け取る。それが,新車販売のクーポン券入りだったりすれば,どうか。この原因は,購入時の情報が,DMリストの情報とリンクしていないからだ。それと,DMが,新規購入者向けひとつしかないからだ。DMを,新規と既存とにふりわける。それを,購入時の情報で,更新するくらいのことが,なぜできないのだろうか?それとも,そういうDMを出している企業は,既に負け組で,勝ち組は,そんなアホナことはしていない?(C;K.Takazawa)

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家の外壁・屋根診断システム
目視によってしか,家の外壁や屋根の診断方法はなかった。しかし,ヒントは,道路に埋設した水道管やガス管を音波センサーで診断するシステム。これは,地雷の探索に応用され,実用化されつつあるというが,家の外部の漏れや皹の診断に応用できるのではないか。問題は,地下や水中にあるものを上部から音波で探るのではなく,立体物をどう探るかだ。その方法として,家全体にX線を照射するという手があるが,ベスではない。そこで,家をテント状にスクリーンで覆う。そして,家に順次,音波を走査し,その反射結果を,ちょうど,地下探査結果が,モニター上に映し出されるように,スクリーンに映し出すことで,トータルとしての外壁のどこにどんな異常,漏れや皹があるかを,発見しやすくできる。もちろん,それは,手元のパソコンにつながり,細部の再チェック,進行度合いの点検が可能となる。(C;K.Takazawa)

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Story Telling Soft
物語補助ソフトといっていい。たとえば,シチュエーション,登場人物,その性格,来歴,居住空間の詳細,日常生活の概要,特異なエピソード,各人間の関係,葛藤,環境の動き,社会変化等々の入力項目をインプットすると,それに合わせていくつかのストーリー候補が表示され,それを選択すると,更に,いくつかの入力を要求される。入力項目は,あらかじめいくつかの選択肢が用意され,簡便コース,詳細コース,ロングストーリーコース等に応じて,要求される細目が変わる。たとえば,何を優先させるか,どういう序列をつけるか,出来事の頻度は,等々に応じて,ストーリーが変わっていく。これは,小説ライティングにも使えるが,専門家にそういうソフトは失礼だろう。むしろ,ゲームの中で,遊び手が,そういう指定をすることで,自由にゲームを作り変えていくという要素としての活用の方が使える。もちろん,作家が,自分の考えている要素に応じて,どなんなストーリーのバリエーションがあるかをシミュレーションするのにも使える。(C;K.Takazawa)

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メモ・ソートソフトU
何度も同じことを考えているが,一番の関心は,日々のメモの記録しやすさと,保存の容易さ,更に保存したメモのソートや整理のしやすさだ。まず,手書き,音声,画像,ペン入力,パソコン入力等,どんな形態で入力しても,同一フォーマット化され,同一のテーブルに保存されなくてはならない。そして,その都度,自動的に,予め設定した,所期の分類項目にソートされる。しかも,未確定のものは,未確定として,そのまま残されていなくてはならない。さらに,追加の機能としては,分類されたものの,その都度の一時的な結論が,仮説的に,「現時点のソートの結論としては……」として,提出され,それも経時的に,記録されていく。メモは,どう使うかで,生きてくる。その先の,手作業での活用とは別に,こうした機能は,固定観念で見てしまう自分の結論への客観的なアンチテーゼとして,多様な見方のひとつとして,使えるだろう。(C;K.Takazawa)

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歌い手に合わせて調節するカラオケ
生バンドのときは,歌い手に合わせて奏者が,テンポやキーを調節してくれたものだ。いまは,カラオケにあわせて歌わなくてはならない。したがって,カラオケの評価も,機械の基準によってなされ,個性的であることは良しとされない。こういうのは,機械に使われているに過ぎない。機械が,人間のスピードに合わせる時代ではないか。そこで,歌い手が一声発すると,声の高さ,速さをスキンして,自動的に,キー,テンポ,流れを読み取り,それにあわせていく。カラオケは,基本的に歌い手の伴奏ではないか。歌い手が,伴奏者にあわせるなどということは,聞いたことがない。歌い手が気持ちよく歌えるように,最大限,伴奏に徹する,完璧な伴奏カラオケ。(C;K.Takazawa)

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ドライバ内蔵型カード型記憶装置
SDカード,カード型,メモリースティック,あるいはCD−R,CD−RW,DVD−R,DVD−RW,DVD−RAM等々の簡便な外部記憶装置の難点は,それぞれのドライバーや専用ソフトが必要なことだ。ハードそのものが,USRで接続できても,専用ソフトをインストールしなくてはならない。しかし,それを,カードそのものに,どのタイプのものにも対応可能な稼動用ソフトが組み込まれているようにれば,いいはずだ。,カードそのものに,記憶のためのソフトがチップで埋め込まれていさえすれば,どのパソコンにでも使えるようになる。とすれば,カード方式の開発にもメリットはあり,既存のスタンダードにこだわらず,もっと自在に使い勝手のいいカード型記憶装置が開発しやすいはずだ。(C;K.Takazawa)

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ビジネスレター・ライティングソフト
ビジネスレターは,フォーマット化しやすい。手紙の種類別に,移転,転居,異動,冠婚葬祭,竣工,改装,記念パーティ,お見舞い等々のデータベースを用意することで,種類別に選択して,時候の挨拶,用件毎の主文,末文を自動的に決めていく。もちろん,カスタマイズすれば,自分用に作り直せるが,骨格部分は,データベース化されている内容量の多さが不可欠。ビジネスものは,パターンが決まっているので,ある程度の枠組みとフォーマットに,後は,どれだけ選択肢の種類と内容次第ということ。(C;K.Takazawa)

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シャッフル機能付き暗証番号
暗証番号が,これからはますます必要になるが,どんなに気をつけても,ガードは破られる。一々意味不明な番号にすれば,覚えていられなくなり,結局,何の役にも立たない。それなら,シャッフルして,その日のキーとなる数値を決めれば,それにあわせて,シャッフルしてしまう暗証番号なら,覚えておくのは,キーナンバーひとつなので,使い勝手はいい。しかも,それなら,毎日変えられる。(C;K.Takazawa)

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プレゼンテーション効果チェックソフト
プレゼンや講演,説明会の説明といった,口頭でのプレゼン機能は,シミュレーションしにくいのが,難点だ。たとえば,事前に録音して,チェックはできるが,自分ではよくしゃべれているかどうかが中心になりやすい。誰かに聞いてもらうことは可能だが,一時間もかかるものを,付き合ってくれる人はそうそういない。そこで,マイクを通して話したことを,論理構造,論理の流れ,論点の要約,論点のポイント,論理の訴求ポイント,論旨の説得力といった,論理的側面を一瞬で判断し,再生してくれる。評価は自分でするしかないが,自分が論理的に話したかどうか,ポイントをきちんと強調できたかどうか,論旨は明確か,論点は要約可能か,といった点をチェックできる。それによって,自分が言いたいことをきちんと言えているかどうか,あるいは支離滅裂になっているところはないか,論旨の矛盾はないかをチェックできる,もちろん,プレゼンに人間力,表情や表現力,印象度といった面が重要なようそとなるが,そうした感情性,情緒性や表現力はまた別の問題で,そこまでは,現時点では,人間でないと無理だろう。(C;K.Takazawa)

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ストーリー作成ソフトU
ストーリーテリングソフトについては,既に挙げたが,ここでは,ゲームや映画の双方向性を中心に考える。ストーリーの変数は,登場人物,登場人物の役割,登場人物間の関係,主人公の変更,語りの視点,同性格,場面設定,時代設定等々があるが,その変数ごとに,様様なストーリーのバリエーションを設定して,それぞれの物語のプロセス,結末が変わっていく。ひとつは既成の変数の選択肢を用意し,その選択によって自分の見たい物語を作り上げていく。いまそとつは,自由書き込み。これには,ふたつある。ひとつは,変数の一部を自分流儀でせっていすることで,物語自体を選択ではなく,作り変える。いまひとつは,完全書き換え。自分で,変数のスペックを設定し,それに合わせて,自動的にストーリーが組み立てられていく。(C;K.Takazawa)

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Story Telling SoftV・ストーリーテリング用データベース
ストーリー作成のためのデーターベース。過去のすべての物語,記事になった事件,医療ケース,裁判例等をデーターベース化する。シチュエーション,登場人物群,その相関関係,時系列,家族構成といった単純な因子を,キーワードとしてインプットすると,それに該当するリストと梗概が出てくる。そこから選択していくことも,更に詳細な因子,たとえば,男女比,シチュエーションの時代背景,社会構造,階級,所得構成等を追加して入力すると,更に,それに該当するデータが,リストとして出されてくる。(C;K.Takazawa)

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立体像によって,剪定部分の位置と程度を知らせる補助ソフト
植木職人と違って,素人の悲しさ,いま剪定している部分しか見えず,それが,全体像の中でどういう位置にあり,それを切ると全体像がどう変わるかが見えない。いわば群盲象を撫でるの感じなのだ。そこで,まず,デジカメで各ポジションからの立ち木像を3D画像で示し,その都度切った部分がどう変わるかを,チェックしながら,剪定できる。どうしても冒険しずらいか,えいやっで,あてずっぽうで切っていくかしかないのが,3D画像で確かめながら,剪定できる。リアルタイムでのチェックは難しいので,たとえば,一定時間切ったら,デジカメ画像を入力しつつ,剪定していけば,ただ切るだけとは違う,庭木作りの面白さにつながる。(C;K.Takazawa)

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電話番号検索
ネット上の全国の電話番号データベースは,相手がわかっている場合は有効だが,うろ覚えの場合,たとえば,あ行だったような,か行だったようなと,相手の名前の頭文字と,ところ番地,職業等々を,多重にクロスさせることで,ヒットする蓋然性を高める検索システム。それに,店舗や公式の建物,うまいもの店等々の検索に,応用すれば,使い道は広がる。電話番号とメールアドレスのデーターベースがクロスしていれば,なお,検索には都合がいい。(©K.Takazawa)

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文章の論理構造チェックソフト
各人には文章の癖があり,言い回しにも個性がある。しかし,どれほど個性的な文章でも,論理は汎用である。説得力はそこからしか生まれない。情緒は,論理が前提にあってこそ生きる付加価値と考えなくてはならない。そこで,書き上げたどんな文章でも,長短,目的を問わず,まず,「テーマ」「その目的・狙い」「その意図するところ」「目標」「読む対象」「期待する効果」等々のデータを入力すると,それにあわせて,文章の論理構造を図解し,そのどこがわかりにくいか,説得力に欠けるか,を示してくれる。更には,どういう情報が必要かのサポート情報も提示してくれる。(C;K.Takazawa)

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メールウイルス多重チェック法
入り口でウイルスを認識して,排除するのは,漏れたら終わりだ。そこで,重層のバリアにする。まず,第一は通常のように,ウイルス定義に基づいて,ウイルスかどうかをチェックする。第二は,ウイルスメールのもつ特有の特徴といった定性的なものによってスクリーニング。第三は,メールソフト自体の構造を,パソコン内部で,閉構造にし,パソコンのワープロソフトからのコピーは可能だが,メールソフトからのパソコンの他のソフトへのコピーは,特有の許可なしにはできない,とする。そうすることで,仮にウイルスに感染しても,メールソフトに閉鎖する。特にメールアドレス帳には,自動的には入れなくすることで,転送やハッキングを妨げる。(C;K.Takazawa)

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文章の癖,直前入力文字の再現性等々ワープロカスタマイズ機能
かつてのワープロ専用機にあった機能が,一太郎は知らないが,ワードにはない。たとえば,一度使った単語・熟語,文章の癖等々を次々に学習し,自動的に語彙を増やしていく機能,あるいは直前に使った言葉は,頭一文字を入力すると再生する,といった使い手の癖や使い方,文章の流れ方等々に合わせて,機能や語彙,言葉遣いの再現性をカスタマイズしていく学習機能,一々登録しなくても,二度目が出たらドンドン収録していく単語,文章,語句の自動登録機能等々,カスタマイズ機能が,特にワード゜にない。一太郎のように,ビジネスで双方向に使うには,一々相手が使っているかどうか確認しなくてはならない不便なものでは,仕方ない。(C;K.Takazawa)

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ホームページの更新のファイル上書きと同様の簡便ソフト
一ページやせいぜい数ページの,個人用ホームページならいざ知らず,何十メガになると,アップロードは大変で,どのFTPソフトも,キャッチフレーズでは容易に転送,アップロードも容易とうたうが,さにあらず,各ページが複雑にリンクしあい,相互で関連性を高めれば高めるほど,ホームページ全体がひとつなので,ちょうど,何百ページになろうと,ひとつの文章であるのと変わらないのと同じだ。とすれば,ワープロソフトで,簡単にクリックひとつで上書きできるように,ホームページを全体として上書きできるものでなくては意味がない。しかし,,いまのところ,言うほど用意ではない。手元のパソコンとサーバーとが一体になって,ワンクリックで更新できるソフトがほしい。所詮,素人がHPを作り,維持していることを前提にした,しかし何とか日記といった子供だましのホームページでないもののためのサポートがほしい。(C;K.Takazawa)

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全ウイルス対応防御シールド
いまのウイルス対応ソフトは,いわば,対処療法にすぎない。新しいウイルスが発生する度に,それに対応する方策を立てる。したがって,新規のウイルスには対応できない。体の免疫構造のように,外部の主体の目的に反するもの,機能,意図はすべてをはいじょないし,チェックする。そうでなければ,多少不便でも,そうした狙いを達成するには,パソコンの所有者の意図や意思が,パソコンを防御することになる。別にそれは他に知らしめる必要はなく,一々到達許可を求めるスタイルにする。たとえば,ブロードバンド時代で,常時接続でも,メールは,サーバー上に留め置く。そして,こちらが開く意思をもって,一々チェックしつつでないと,呼び込めなくする。それを自動化することも可能だが,それがリスキーなら,手動にすればいい。(C;K.Takazawa)

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デジタルファイルの封印ソフト
デジタル文書は保存,移動,コピーには向いているが,オリジナリティの担保にはならない。たとえば,その文書は丸秘扱いとしても,アクセスしてダウンロードされてしまえば改ざんも改定も思うがままで,その痕跡も消せる。そこで,文書ファイル単位は無理だが,フォルダ単位,FD,MD,CDといった外部記憶ファイル単位で,その封印をする。たとえば,開いた瞬間,もちろん,加筆や改ざんどころか,記録そのものが消えてしまうとか,特別の手続きやステップを踏むことなく開封すると,文字化けして,判読不能となるとか,開封自体ができないとか。(C;K.Takazawa)

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作成データ&ファイルの記録保持ソフト
現行でも,自動的に作成日時を記録はできるが,改ざんも変更もできるのでは困る。このソフトで枠組みをかけると,作成されたデータの記録は修正も加筆もできなくなる。あとから,変えようとした瞬間,データは消えますというメッセージが表示される。それをクリアするには,特別な認証システムを必要とする。また,データそのものの加筆も,特別認証を経てはじめてできる。(C;K.Takazawa)

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ヘルプ機能の強化ソフト
技術者の作るマニュアルやヘルプ機能は,いかに役に立たないかは,ウインドウズのヘルプ機能を見たら分かる。技術用語が出たら,そこで頭が真っ白になる。その先に行くには,その言葉自体の意味が分からなくてはどうにもならない。そこで,ウインドウズのヘルプ機能を外からサポートするソフト。不備だらけのヘルプ機能を,調べていて分からなくなったら,その用語をコピーするだけで,画面に,意味が出る。さらに,内蔵ヘルプ機能より詳しい説明にアクセスできる。また,ヘルプ機能とは独立に,アクセスもできる。バージョンアップしたら,そのままダウンロード機能で,ソフトのバージョンもアップ可能。ウイルスソフトと同様の一年契約にすると,更に充実したサービスが受けられる。たとえば,トラブル対応とかウインドウズの不要機能停止の手続きサポート等々。(C;K.Takazawa)

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アイデア4次元化ソフト
アイデアを立体像で見ると,何てことない駄作ということに気づいたり,逆に,更に思いがけない発想につながっていく場合もある。立体化,四次元化,動画等々,幅と奥行き,動きを加えることで,アイデアはそれ自体で発展していく可能性がある。たとえば,あるものが,坂道の途中で,自分で止まる,といったことを思いついたとすると,坂道に何かが止まろうとしている構図を画像化する。その画像自体も,操作して可変,可動性があれば,それ自体から,別のアイデアに発展していくはずだ。(C;K.Takazawa)

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