仮想power upソフト
2005年に新OSが発表されるそうだが,またそのためにパソコンのメモリーやハードディスクの容量等々,ハード面の機能アップ,パワーアップが必要となり,そのために新製品発売の商機とされるのだろうが,どうもこういう商売の仕方が気に入らない。こういうIT時代なのだから,ソフトのパワーアップをハードのパワーアップで解決しないで,ソフト的に解決する工夫はないのか。たとえば,ソフト的に,記録のさせ方を変えることで,容量を十倍,百倍にするとか,ソフト的に仮想的なパワーアップをはかるとか。家電製品同じように一々パワーアップ,機能アップの度に新製品発売で消費者に売りつけるやり方は少々時代遅れではないか。既存の製品をソフト力でパーアップさせ,古いハードを蘇らせることを考えたいものだ
。(C;K.TAKAZAWA) |