Idea Memo Stock 1-33
Idea Memo Stock -MONO編 33-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
緊急事態用眼鏡 天変地異や災害に遭遇したとき,近眼,老眼,乱視その他普段何気なく使っている眼鏡が手元にない場合,実に不自由だ。そんな場合,救急袋に入れておくことで,眼鏡にも使える代用品があると助かる。ある場合は,虫眼鏡に,ある場合は,双眼鏡にも,レンズの代用品にすることができるシート。シートに,ジェルを入れて,焦点を変えられるようにする。多少不便でも,凹凸を逆転させれば,遠近に使い分けができる。一時的な代用品にはなる。(C;K.TAKAZAWA)
被災地用循環式浄化槽 被災地で困るのは,トイレだ。水とか電気というライフラインが止まることで,特に水がなくなることで,水に頼ったトイレは完全に使えなくなる。必要なのは,トイレ用の水と,流した後を浄化して流せる程度にした水を,再度トイレ用として循環していける仕組みだ。巨大な仕組みもいいが,各個人宅で,急遽設置して,一定時間が経てば,循環システムとして機能する装置。これを簡便に,たとえば,臨時に設営されるトイレの半分以下の大きさで提供できれば,被災地用に配布できるのではあるまいか。(C;K.TAKAZAWA)
明るさ検知ライト 門灯や街灯では,夕暮れになると自動的に点灯し,明けると消灯する仕組みがある。それを屋内でも,利用できれば,留守時に,家に人がいるように,伝統を点けたり,消したりを,携帯電話を使った面倒なシステムにしたり,タイマーでセットするといったことをしないで実現できる。(C;K.TAKAZAWA)
扇風機内蔵クーラー クーラー と同時に,扇風機を回して室内の空気をかき回しているケースが多くなった。それなら,エアコン自体に,フラット型の絹布浮きを左右に内蔵し,吐き出す冷気を同時にかき回して,効率的に冷やせるようにすることはできないものか。電機メーカーの企みでなければ,わざわざ別途に扇風機を買わすのは,いかがなものか。(C;K.TAKAZAWA)
キー保護カバー ちょっと乱暴な使い方をすると,いまのキートップは簡単に飛んでしまう。簡単なバネになっているので,外れるとなかなかつけるのが難しい。で,たとえば,キー全体をカバーする,一体型の覆いのようなカバーがあるといい。要は,キー一つ一つをばらばらにしないで,しかも,一つ一つのキーとしての使い勝手が,低下しないものがいい。イメージとしては,ラップしたような感じで,しかし,一体成型になっている。(C;K.TAKAZAWA)
雨水利用簡易ポンプ 雨水をためるのはいいが,それを庭やプランターなどに散水するためには,汲み上げて撒き散らすためのポンプのような仕組みがいる。たとえば,足踏み式とか,手元で握力を利用したりとか,ともかく水を汲み上げてくるのに力がいる。そのために電気を利用したのでは意味がないので,足踏み式にしろ,握力式にしろ,手動でなくてはならないが,簡易にためた水にホースを垂らして使えるスタイルでなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
ウォーキング用ストロー いまはペットボトルという便利なものがあるので,給水にも困らないが,そのペットボトルを,たとえば,腰に付けたとして,一々取り出さず,そこからストローで吸い込むというのは面倒だろうか。よく,マラソンの栄養補給用のボトルは吸い取り口がついているが,あれを少し長くしたものだ。それも,自転車のぺたるを補助する動力のように,電池式で,吸い取りをサポートする補助動力つきならいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
フレームの位置で度数が変化する眼鏡レンズ 遠近両用眼鏡をしている人は多いが,どうもその気にならないのは,慣れないと不安もある。それと,近眼の眼鏡を外せば文字が見えるのに,わざわざ遠近両用を架けるのに億劫になる,ということもある。僅かな差なのだ。たとえば,眼鏡を額に上げて文字を見るという程度なのだから,フレームを少し上げたり下げたりするだけで, 見る角度が変わり,度数が僅かだが変化する眼鏡レンズというのはどうか。見る角度が変わることで,度数が変わるというのは,レンズに微妙な角度がついているということになるか。(C;K.TAKAZAWA)
小型消火機能 パソコンの発火が話題になっているが,バッテリーにしろ,LSIにしろ,負荷は増すのに,発熱を抑える工夫が,結局空冷か水冷しかないという状態だ。小型化と高機能が共存している中では,発火がおきてはいけないというより,使い方によっては刃かもありうることを想定し,その対策がほしい。たとえば,燃え出す直前,高温化を感知して,たとえば氷結化するような手段で,一気に冷却する,という方法もある。つまり壊滅的破壊を 避ける工夫がほしい。燃えてデータがなくなるのを咲け,少なくとも,他へ移す余裕ができるのでも十分だ。(C;K.TAKAZAWA)
汗と熱とで冷えるバンダナ 首に巻いたり,鉢巻代わりにしたりするものだが,いまだと,たとえば水に濡らすと,給水素材がはいっていて,いつまでも冷やしてくれるというものもあるようだが,ここではもっと進めて,素材自体が,汗の成分や熱を感知すると,冷やそうとする素材なら,水に濡らすという行為が不要になる。たとえば,熱がでるとそれを発散させようとする働きが始動しばじめるというのだけでも随分違う。(C;K.TAKAZAWA)
水差しポット 水道水を無駄に使う中のひとつは,庭の散水に水道を使うことだろう。たとえば,鉢やプランターに,雨水を貯める小さなポットを置いておき,一定時間毎に,そこから自動的に鉢に水が注がれるようにするというのはどうか。もちろんに水がたまっても,外から水以外が入り込まない仕掛けはいる。それとプランターや鉢の乾燥度を感知するか,一定時間間隔で,水が注がれる工夫もいる。(C;K.TAKAZAWA),
体調診断リストバンド 暑い最中,ウォーキングをしたり,早朝ゴルフで倒れる人がでる。自分の体調が分かっているつもりでも,早朝,炎天下という条件の中で,自分の血圧,体温,脈拍がどう変化していくかまでは,つかみ切れない。そうした条件変化をリストバンドで感知し,警告を出してくれる。(C;K.TAKAZAWA)
携帯加湿器 ホテルなどで乾燥した室内の場合,よく,浴室に水を張ったりして乾燥を防いだりするが,そう言うことが可能な場所ばかりではない。そんなとき,たとえば,喉への噴霧器程度の大きさで,一晩の加湿にはちょうどいい程度のサイズなら,持ち運びも設置も簡単。一度セットすると,とりあえず,4〜5時間はもつというものならどうか。(C;K.TAKAZAWA)
ランドセル発信機 子供が危難にあうことが多いが,たとえば,学校へ出かけたときは,背にある限り正常。学校でも,言って居場所に固定されている限り正常。しかし地べたへ放り投げなれたり,道端や床に一定時間放置された状態にあると,警報を出し,その状態が,たとえば2時間以上続くとなると, 異常とみなし,警察や自宅へ警戒の発信をする。それは,親の携帯電話や警察のパソコンに場所を告知して警報を発信する。(C;K.TAKAZAWA)
口調のテンポ調整 たとえば早口の人は,そのスピードでものを考え,言葉に置き換えていくので,ユックリしたスピードにしろということは,その人の思考スピードを変えろというようなもので,なかなか難しい。しかしメトロノームのように,耳元で,テンポを聞かされれば,それにあわせて,少しはスピードが落ちる。補聴器のようなものでもいいし,耳掛け式のヘッドホンのようなものでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
トイレ処理機 尿や糞を生ゴミと考えると,排出したものを,瞬間的に乾燥し,単なる肥料に転換してくれるものがあればベストのはず。生ゴミ処理機のうち,熱乾燥させるタイプが一番即効性がありそうだ。それを,公衆トイレのようにするのではなく,個人用にする一人一人がそういうものをもつようにすれば,少なくともトイレの問題は,解決可能にらなる。ただ排泄口の工夫,衛生面と漏れない吸着口の工夫はいる。宇宙船でのトイレと同様に考えたらいい。(C;K.TAKAZAWA)
階段を登る車椅子 車椅子に乗っているだけで,ハンディがあり,バスにも電車にも自在に乗りおりできないというのは,社会的なインフラの未整備,未熟による。しかしそうはいっても,コストから考えると,一朝一夕にはできまい。で,車椅子側から,簡単に階段を登っていけるタイプがあってもいいのではないか。たとえば,面倒でも,一段ずつリフト的に,持ち上げて階段を登るか,昨今整備されてきたエスカレーターを,指定すると,二段分がフラットにでき,車椅子がらくらく乗れるようになるといった方法もいい。バスもリフト式のステップの物が増えてはきたが,まだ十分ではないので,車椅子自身が,自分を持ち上げて段を登っていける仕組みが一番いい。(C;K.TAKAZAWA)
小型コピーボード ホワイトボードの書いたものをコピーしてプリントアウトできるものがあるが,あれを小型化して,机の上や,デスクサイドに置けるとどうだろう。当然パソコンとつなぐことで,入力もできるが,送信機能をもっていれば,一斉に必要なものに,メモを送れる。アナログのメモの効用はまだあるので,それを使う一つとして,あの馬鹿でかいのでないものがあってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
入る風の方向を変える 窓から風が入ったとき,普通は,その向きをコントロールできないが,たとえば,エアコンの風向きを,羽根でコントロールするように,窓に少し薄く,網戸風のネットで作った羽根を,縦に設置することで,風の入り方はコントロールできなくても,それがどの向きに部屋に入るかはコントロールできるようにする。風が入りさえすれば,扇風機と同じになる。(C;K.TAKAZAWA)
変形する車椅子 エレベーターやリフトのない階段では,車椅子を男手を二人かけても,持ち上げるのは大変だ。それは,椅子に人が座った状態で運ぶのが,重さもあるが,もちにくく,力を入れにくいのが原因だ。そこで,たとえば,車椅子の背が倒れて,脚の部分も,フラットになれば,担架を運ぶように,少しは力が入れやすくなるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
間歇的に開く雨戸 暑い夏,雨戸の内側を網戸にしたり,網戸にして寝ていたりと,考えると無用心なことが平気でなされている。そこで,後江波,雨戸があるとすると,常時開いていないで,間歇的に,よろい戸やブラインドのように,少し開いて,風を入れ,再び閉じる,という間歇的に開閉して,少し風を入れられるシステムになっていれば,安全面からも有効ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
部分的にズームアップされる画面 目がかすむのは,必ずしも,年のせいとは限らないが,そんな場合,文字が見えにくくなる。その箇所を,指定してズームアップし,それを確かめられれば一番いい。たとえば一番いいのは,目視を感知して,その見えにくい部分が自動的にアップ゛してくることだが,それがだめでも,ポインターを置いた部分がアップするというソフトでもいい。マウスのソフトからの指定でもそれが出来ればいい。(C;K.TAKAZAWA)
風なしエアコン クーラー が風で冷気を部屋中に届けるという以外の方法はないものか。すばやく冷やす意図があるからそうなるのだが,風があたるところは,冷えてて仕方がないし,直撃を受ける身体にいいはずはない。たとえば,一瞬で,冷気の煙を部屋の大きさに合わせて噴出し,それが部屋の底へ落ちていく形にすれば,もう少しましではないか。(C;K.TAKAZAWA)
計量計つき散水ホース 散水するのに,雨水が使えればいいが,それができない場合は,水道水しか使い道はない。それなら,できるだけ限られた量を効果的に使うのに超したことはない。使った水道料を手元で測れるようにする。しかしそれだけではつまらないので,たとえば,一回に使う量を測って,最低限で用を足す。一旦決めれば,その量のところできゅあうすいをストップする機能がついていると猶いい。(C;K.TAKAZAWA)
無線照明 いま既にあるような気がするが,手元にコントローラーがあれば,どこにでも照明器具が置け,どこからでも,その照明の明るさ,点灯消灯ができる。コントローラーに屋内すべての照明をコントロールできるようにしておけば,更には,外からでも,そのコントローラーにアクセスさえすれば,点灯消灯ができれば,セキュリティ面からもプラスが多い。(C;K.TAKAZAWA)
携帯救命エアバック 緊急で,避難しなくてはならない事態になったとき,たとえば,後何秒で地震が来るという警報がきたとき,逃げるべき場所がなかったらどうするのか。そんな時,とりあえず,自分飲みを守る,ちょうどエアバックで衝突の危険を回避するように,あるいは救命ボートのように膨らんで,瞬間的に自分を覆う緩衝材に包まれて,危険から実を守る。街路なら,上から襲ってくるガラス片,屋内なら,つぶれた梁に押しつぶされないように。(C;K.TAKAZAWA)
冷却簾 日差しを防ぐために簾をかける。当然かんかんでりにさらされることになる。熱くなればなるほど,裏面が冷やされるというふうにできないものか。温められるということはそれだけエネルギーを浴びせられていることになる。その日差しを防ぎながら,それだけ熱を帯びたことで,裏面が逆に冷え,ただ日陰になるだけでなく,熱くなるほど,冷やされる。(C;K.TAKAZAWA)
故障表示パネルU 昨今は,アナログではないので,故障すると,エアコンでもテレビでも,基盤全体をそっくり交換というケースがほとんど。ということは,修理している側も,故障をピンポイントで特定出来ていないケースが多いのではないか。それなら,どこが悪いか,車の場合のように,パネルで表示して,部品モジュールを,素人が交換できるようにする,というのも,メンテナンスのサービスのあり方としてありうるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
ゴミ集積ケージ いまは,自己チュウが多く,ゴミを集める場所を,どうして我が家の前だけにしなくてはいけないのか,とごねるケースも多い。となると,場所をもちまわりにすることになる。そんな時,簡便で,掃除も簡単,キャスターつきの移動も簡単なアルミ枠組み式で,カラスよけネットもついたゴミ集積ケージなら,簡単に移動していけばいい。(C;K.TAKAZAWA)
携帯冷風扇 乾電池式の扇風機というのはあるが,ホンの気休めていどの効果しかない。しかしないよりましというのでは,意味がない。それなら,たとえば,そこに水を入れたり,氷を入れる場所があって,冷風が出てくるようになったらどうか。いくらか清涼感があるだけで効果は上がる。それにマイナスイオンか何かプラス効果を加味するというのもできる。(C;K.TAKAZAWA)
外気の光に反応して光る雨戸 雨戸を使う家庭が少なくなったが,ひとつには,雨戸の,カーテンなどに比べて愛想のないことも大きいのではないか。たとえば,外が明るくなれば,反応して,内側がほのかに光ったり,暗くなるときは,少しずつフェードアウトしていったりする,あるいは,外を映し出すという機能をもたせていもいいが,部屋 の中から外気を感じられる機能があれば,少しは違うのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
膨らむハンガーケース スーツや礼服を入れて持ち運ぶのに不可欠のハンガーケースだが,きている以上に無用に皺がよる。1日吊り下げておく余裕のあるときはまだしも,そうでない場合, 皺のよったまま着なくて歯ならない。皺がよるのは,無理に畳まざるを得ないからだが,もし,ハンガーケースの中にいれたとき,皺のよりやすい部分だけでも,膨らませて置ければ,袖や裾は皺がよりにくいはずだ。たとえば,部分的に膨らませた緩衝剤を入れておくということでもいい。何か,皺がよりにくい入れ方の工夫があってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
ペットボトルのフィルム剥がし機 分別収集でも,まだ,ペットボトルの外装のフィルム部分を剥がさないで出す人が少なくない。その徹底という意味もあるが,ミシンが入っていても,簡単に剥がせないことが多く,たとえば,ペットボトルの外に這わせると,皮むき器のように簡単に剥がせる,簡便な機器があるといい。(C;K.TAKAZAWA)
ステップの上がる階段 エスカレーターと同じ原理だが,一段毎が,上に上がって,二段分がフラットになる。車椅子を上げたり,脚の悪い人がステップを登るのに重宝のはず。階段だけ出なく,バスのステップを上げたり下げたりして,下のステップないし,地表と同じステージになるようにするのと同じことだが,一段ずつそれができる。リフト式のものより低コストでできれば,景観をこわさないので 上。(C;K.TAKAZAWA)
フラットボードホワイトボード と同じ原理なら,それをフラット化して,パソコンの脇に置いて,文字入力していくと,そのまま無線でかラインでかは別として,パソコンに文字変換して入力することも,そのまま文字をプリントアウトすることもできる。その意味ではホワイトボードと同じ。確か,パソコンの外部入力装置として,絵や文字を入力できるものがあるが,パソコンオンリーではなく,それ単体としても,ホワイトボード的な使い方ができるほうがいい。(C;K.TAKAZAWA)
湿気落とし網戸 雨が降っているが, 窓は開けて風を入れたいとき,どうしても湿気も一緒に湿気も入ってくる。そこで,網戸が,湿気をそぎ落として,できるだけドライな風にして,室内に入ってくるようになればいい。網の目が熱をもっていて,一瞬で,乾燥させる,というのもいいが,安全のための別の工夫が必要になってしまう。あるいは,網の目の素材が疎水性の高い素材なら,水性を弾いてくれるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
引き金式散水 たとえば,雨水をどこかに貯めたとして,それを散水するのに電気とかを使えば意味がない。そこで,水槽なり貯水スペースに届いたホースの左記は,香水のスプレーのように,底に達していて,手元で,引き金を引くように,握力だけで,水を引き出し,散水できる,となれば使い勝手はいい。もちろん,水の勢いは弱いだろうが。(C;K.TAKAZAWA)
長時間冷却枕 氷枕や水枕,アイスノンでは,せいぜい数時間しかもたない。しかし,一晩中冷やして痛い。特に,クーラーをつけっぱなしにするのでなければ,自然なクールダウンの方法を並行する必要がある。そんな時,冷えた枕は好都合。で,この場合,やはり冷蔵庫で冷やす,というのは同じ。問題は,融け方が,通常より遅くなるように,枕を包む素材の熱伝導率を極端に低くすること。(C;K.TAKAZAWA)
計量計つき蛇口 一定の使用量を設定し,それにあわせて各蛇口の使用量を測って,最終的に,家庭内の全使用量をオーバーすると,警報を出す。当然,一定の日に,それを超えた場合,他の日の使用量でそれをカバーしていくことになり,トータルとして,週なり,月なりで,計測して,平均値として1日使用量をなめすと,一定量になるように,自分で調節していくことは可能。(C;K.TAKAZAWA)
簾プランター 日差しを防ぐために ,蔓性の植物,朝顔やへちま,あるいは最近だと苦瓜といったものが,日陰を作るための植物として利用されることが多い。しかし,真夏,そのために準備するのは面倒というひとだって少なくない。そんな人のために,プランターと簡単な棚をセットにして,日陰用プランターとして低起用するのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
雨戸や硝子補強桟 いまは,雨戸がないか,あってもシャッタースタイルのものが多い。新しいときはフックも頑丈だし,そうそう外れることはないが,雨戸でも,事情は同じ。でね簡単に,外側から,窓間輪のところに挟んでネジ止めし,風除けの棚を取り付けるだけでも,十分補強になる。昔と違い,窓を破られた程度で簡単に屋根が抜けることはないだろうが,アメリカのハリケーン同様,強い台風が常態となった今日,外枠強化の工夫はいりそうに思う。(C;K.TAKAZAWA)
電動式高枝切り鋏 庭木の高い枝を切るには,いまの高枝切り鋏は,確かに重宝だが,手元で鋏を操作するのは,高くなるほど難渋する。どうせなら,生垣を電動式で刈っていく要領で,高枝を電動式 に刈ってくれれば,高さをあわせるのにも,枝ぶりを揃えるのにも便利のはず。たとえば,大きいところは,切り,後処理で,刈り込み機で揃えられるのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
子機テレビ いまは,ワンセグもあり,必要ないかもしれないが,メインのテレビがあって,それから各部屋に子機のようなテレビ受像機がある。それだけなら,わざわざ子機である必要はないが,メインテレビを介して,ビデオ再生やDVD再生や衛星放送,ケーブルテレビなども,子機へ送信できるカタチなら,有効ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
ピンポイントで冷暖できるエアコン いまだと,赤外線感知で,たとえば,部屋の隅々まで,個々の部分の温度を感知できるはず。それなら,その部分だけをピンポイントで,他より冷やしたり,暖めたりも出来たらどうか。要は部屋全体ではなく,暑がっている本人だけを冷やす。そうすれば,無駄に部屋全体を冷したり温めたりするエネルギーは要らないはず。(C;K.TAKAZAWA)
人型ハンガーケース ハンガーにかけたとき,型が崩れるのは,スーツや礼服 をきている状態に比べると,フラットで,ハンガーにかけていること自体が,スーツにとってイレギュラーな状態だからだ。ということは,ハンガーの肩の部分,ズボンをかける状態も,出来るだけ人の形に近く,たとえば,空気で膨らませてカタを入れておくというような,架けている状態でも,できるだけ着ている状態に近づけるのがいい。とうぜん膨らませたりしぼめたりがワンタッチでできなくては帰って不便になる。(C;K.TAKAZAWA)
二段ずつステップを上げる 高齢化になると,車椅子やら,ステッキやら,エスカレーター に乗る人も変わってくる。健常者を前提にしたエスカレーターでは,不都合が一杯出る。まずはステップの幅の小ささだ。ステップを1.5倍にするか,いまの二段分,三段分を一ステップにできるような仕組みでないと,高齢者には不安ではないか。当然その不安は,小さい子供にも当てはまる。スピードアップも結構だが,違う視点も必要な時代ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
感情チェッカー 自分の感情を知りたい。感情のレベルを知りたい。感情に走りやすいタイプ,感情が激しやすいタイプ,感情的になると自分を見失うタイプ等々,人は感情をコントロールできる人だけではない。自分を客観視できるほどの 余裕をもてないなら,持てるタイミングを自分に与える,たとえば,眼鏡に感情レベルメーターをつけて,自分がどの程度怒っているかを知ることで,感情を一瞬止める,自分で自分の感情にたじろぐことで,間ができる。そんなメーターだから,人によっては,腕時計でも,眼鏡でも,ネックレスでもいい。自分でそれを触れたり,見たりすることで間が持てるものなら,何でもいい。(C;K.TAKAZAWA)
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