Idea Memo Stock 1-55
Idea Memo Stock -MONO編 55-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
開くホワイトボード パソコンと通信しながら,ボードに記録してたいけたらいいとは思うし,そうなれば,フリップチャートに書き出すなどということをしなくても,議論の中身をパソコンからボードに転送できる。ただそれには,ボードが一面ではきっと足りなくなるだろう。ひとつは,引き出し式にボードを延ばすタイプ。いまひとつは開き戸式に,倍の大きさまで広げるタイプ。それでももちろん足りないが,ホットなものをそこへ書き出し,経過として一応振り分けのすんだものをフリップチャートの代わりに,プリントアウトすればいい。(C;K.TAKAZAWA)
爪先ライト 変な話だが,視力が弱ると,外灯のある箇所でも,足元は暗く,ましてや足先は,よく見えない。そんなとき,足先にほのかなライトあるいは明るみがあれば,結構役立つ。子供の靴でかかとの部分が光るのがあるが,遊び心ではなく,大真面目にああいう明りがあることは助かる。(C;K.TAKAZAWA)
スパイク靴 スパイクタイヤはアスファルトを削ると言うので禁止になったが,靴底に爪が出ていてくれれば,ちょっと濡れた地面や凍った地面で滑るのを避けられる。ただスパイクにしろ爪にしろ,常時出っ放しでは困る。たとえば,踵のところにフックがあって,それを回すと,爪が隠れたり出たりする,そういう靴が,冬の期間あってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
目覚まし掛け時計 目覚まし時計と掛け時計の区別が意味がわからない。どうせ壁にかけておくのなら,掛け時計独自の目覚まし機能があってもいい。たとえば,文字版が輝く,投光機のようにサーチライトで顔を照らすといったように。さらにはほとんどが電波時計なのだから,警報がついていてもいい。たとえば,地震警報のような。(C;K.TAKAZAWA)
声を出すシート 電車で,隙間を開けて座っていたり,隣に荷物を置いて座っていたりする人に,「詰めていただけますか」と声をかけづらいときがある。そんなとき,席の前に立つと,詰めてくださいという声がシートから出る。条件は,詰めると座れるだけの席があくと感知したときと,隙間の前に人が立ったとき,だ。しかしそんな仕組みを作らなくてはならないというのは,ちょっと悲しいが。(C;K.TAKAZAWA)
簡便プロジェクター機能 携帯電話がその機能をもっていてもいいし,別の単体でもいいが,とにかく,その場で写真を撮り,それを直ぐ映し出せると言うのがいい。たとえば,次々消したり書いたりする板書を写真に撮っておいて,後でそれを映し出して確認するというような使い方があってもいいし,旅先でとったビデオや写真をそのまま映し出す。そうすると,デジカメやビデオカメラに,プロジェクター機能があってもいいのかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
ワンタッチイレーザー機能 ホワイトボードは,板書と同じで,黒板拭きのようなものでこすって消していくしかない。そうではなくて,特殊ペンで,ボードの表面をなぞると,なぞっただけそこが変色していく,そういうボードなら,ワンタッチで消せるだろう。それなら,マーカーもいらないし,イレーザーもいらない。たとえば,砂鉄のような細かな粒子が埋め込まれていて,上から磁石でなぞると,その分だけ文字になるとか,手書き入力用の板面で,なぞったところだけ薄くなるのがあるので,そういうものでもいいし,ボード側の工夫で何かできそうな気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA)
光量を調節できるブラインドないしカーテン ブラインドは開き方を調節することで,カーテンはレースにすることで,光の透過量を調節している。しかし素材自体が,光に反応して,生地の隙間を縮めたり広げたりするなら,いちいち手で調節する手間がいらない。生地の素材の太さと隙間調節だけが事前に必要で,勝手に透過度を反応的に調節してくれれば重宝なのだが。(C;K.TAKAZAWA)
動画受信フィルム いわば,動く映像を流す広告だが,よくバスのフルボディをフィルムで貼った広告をみかけるが,そのフィルムの一部が,たとえば,横っ腹の部分が動画で映し出されれば,効果万点ではないか。それにはそれが画像を出すのではなく,受信するという仕組みの方が映し出す側の負担が重いだろう。時間が始めはほんの数秒でも,与えるインパクトは大きい。(C;K.TAKAZAWA)
本棚用除湿機 いまある除湿性能のあるものは,少し大きすぎる。たとえば,本棚の隙間とか,下に置こうとすると,大きすぎる。たとえば,ブックタイプ,例えば文庫サイズ程度の,本と並べておいて置けるものなら,本は黴が発生しやすいので,重宝する。あるいは本棚に並べた本の上に,ちょっと置いておける程度の薄いシート状なら,なおいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
無線ストレージ これはもうあるような気がする。主流はUSB接続だが,なかにはi.リンクもまだある。しかしいちいち結線するのは面倒。パソコンを立ち上げたら,同時にストレージにもスイッチが入り,そのまま接続状態で,高速のデータのやり取りができる,そういうのが使いやすい。(C;K.TAKAZAWA)
空気層保温 羽毛も考えてみれば,そこに空気の保持力が高いのだから,他の素材でより空気層を溜め込めるようにすれば,もっと阿多卓できるのではないか。それも,もっと薄くて,温かく。ただ動物の毛皮に比べ,化学繊維のそれは極寒の地では,自然素材にはかなわないそうだから,極限ではともかく,日常生活では,より薄く,よりたくさんの空気を溜め込める工夫がいる。考えられるのは,層をいく重にもすること。それも嵩張ったのでは意味がない。(C;K.TAKAZAWA)
磁気画面ボード たとえばだが,磁気に反応して,表面に文字が描け,磁気を消すと,その画面が一気に消えていく,そんなスタイルのボードはどうか。マーカーで書くというのでは,消耗品への依存度が大きい。そういうものがいらず,たとえば,指先でも,手の先の磁気に反応して,文字が描けるというのが,消耗品を使わないという意味では一番いい。(C;K.TAKAZAWA)
剃り残し感知 掃除機で,ごみを検知していくタイプがある。ごみや誇りが残っていると,ソースのところで赤く出る。それと同じで,髭剃りで,顎下や耳したをよく剃り残す。髭剃りにもそういう剃り残しを感知して,シグナルを送ってくれるといい。特に,産毛だったり,一本だけ生えているようなのが見落としがちだから。当然どの段階をそり残しというかは人によって違うので,その設定を初期段階にしておく必要はある。(C;K.TAKAZAWA)
湿気度計 素人のガーデニングでよくあるのは,水のやり過ぎだろう。しかし土の乾き具合というあいまいさに対応するのは,素人ほど難しい。どうだろう,湿気度計のようなものがあれば,湿気時計50%までは水を控える,30%からはOK,と言った指示が,料理の指南のように簡単になる気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA)
無線コンセント もうそろそろ可能になってもいいのではないか,と思うのが無線通電。送電線をなくすほどの,遠距離での通電は,歩留まりの問題があって難しいとは思うが,家庭内で,電子機器を使う程度なら,難しくはないのではないか。もしそうなれば,ネット接続も一気に電線ひとつで処理できる。当然無線も電気だけでなく,電波もとなり,機器の自由度は一気に高まる。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡カバー 花粉対策にゴーグルのような,あるいは水中眼鏡のような,肌に接着するフレームをつけた眼鏡があるが,それでは眼鏡を常用している人間には,結構使い勝手が悪い。どうせなら,いまある眼鏡のフレームに,シリコン製かゴム製のカバーをつけて,同様に隙間を塞げるものがあった方がいい。どのメガネフレームにも合わさられるアタッチメント部分が,結構柔軟で,伸縮するものになってさえいれば使えるはず。(C;K.TAKAZAWA)
音漏れ検知ヘッドホン 電車に乗ると7−8割の人が携帯電話プレーヤーを耳に入れている。外の音を遮断する意図があるのかもしれないが、漏れてくる音に不快感を持たされる側はたまったものではない。本人にはそれがわかっていない。手元のプレーヤーに外に野程度の音が漏れているかを知らせて警告する機能がついているべきだろう。(C;K.TAKAZAWA)
自走式車椅子 ふいに足を怪我したりして,車椅子が必要になった場合,それを操作するのが困難なことがある。不慣れな手つきで操作しているのは,特に高齢者の場合など気の毒だ。せめて,病院内は自走式だし,患者も助かる。それも,アイボではないが,自分で充電するスタイルになっていれば,患者だけではなく,病院の従業員,付添い人にも負荷がかからなくていいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
延びるコート掛け よく会議室などにある,何人かのコートがかけられるタイプのもののことだが,人がいないときは,場所をとり,人が書けると,結構狭くて,一杯一杯になってしまう。要は,中心のポールの部分が伸び縮みすればいいだけの話なのだが,それが,なかなか実現していない。使わないときは,ポールが縮まって,ひとり分程度。伸ばせば,部屋一杯まで延ばせたら,役に立つにきまっているのに。(C;K.TAKAZAWA)
時計を遅らせる・早める 時計を手元のコントローラーで,進捗を遅らせたり,早めたりする,というのはできないだろうか。たとえば,会議で,意味のない議論で手間取っているなら,早回しして,たとえば,1.5倍くらいにして,「時間がなくなったと思わせ,議事を進行させ,最後の帳尻はあわせる。また時間をゆっくりにすることで,あせる気持ちを落ち着かせるという効果もあるだろう。(C;K.TAKAZAWA)
液体を入れると発熱するコップ 冷たい水を飲みたいときはともかく,そうでないときは,ぬるい水を飲むくらいなら温かいほうがいいに決まっている。たとえば,液体を注ぐと,その温度に反応して,コップ自体が発熱したり,逆に冷たいものが注がれると,それに反応して,冷却していく素材だったら,結構使い勝手がひろがりそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
巻くホワイトボード マグネット式の壁に張るタイプのホワイトボードがある。せっかくシート式なのに,ただ一枚こっきりのものしかない。あるいは長いものをカットしたのだと思うが,一枚で足りるはずがないから,せっかくシート状になっているのなら,長尺の巻き取り式に延ばしたり,縮めたりして使えるようにならないものか。そうすれば,模造紙のように,書いたら捨てる式のものより,はるかに重宝でエコではないか。(C;K.TAKAZAWA)
発熱コート コートに雪が降り積もる,というのはあまい見栄えもよくないが,寒くてたまらない。そんなとき,コートの内側の温かさを,少しずつ通気させることで,ついた雪を溶かしてくれれば,積もるのは避けられる。ただ,それで溶けたものが氷結してしまったのでは意味がないので,疎水性の素材で,撥水させるようにしておかなくてはならないが。(C;K.TAKAZAWA)
水出し式デッキチェア タイルやコンクリートの照らすなどを洗うときは,水を撒きながら,汚れを落としていく。どうせなら,デッキチェアにホースがついているか,水をためておけるものがついていて,水を撒きながら,同時に床をこすれるようになったほうが便利のはずだ。当然ホース式だとホースが邪魔になるが,一定程度まで溜めておけるようになっているなら,ちょっと溜めては掃除し,またつなぐということを繰り返すだけでいいかもしれない。その取り外しが簡単であるほど掃除しやすいだろう。(C;K.TAKAZAWA)
特定の相手だけに読める葉書 葉書に家族写真を平気で載せる人がいるが,結構物騒な時代,プライバシーはそうそうオープンにすべきではない。一見すると,単なるまだらの画像なのに,携帯電話のカメラで,暗号を入力すると,特定の写真や文章が読めるようにするというのは,どうだろう。まだるっこしいかもしれないが,年賀状や時候挨拶の葉書には有効かも。(C;K.TAKAZAWA)
動く絵葉書 声を載せる葉書はそんなに難しくはない。それに,写真か動画を,短い時間載せられれば,葉書も本当のビデオレターになる。再生装置なしで,それが見られれば,結構楽しいし,パソコンや携帯電話を持たないものにも,デジタルの波及効果を得ることができる。いまの葉書より多少厚くなる程度なら,技術的に難しいとは思えない。(C;K.TAKAZAWA)
ネクタイ汗取り収納 夏でなくても,首周りに汗をかくと,ネクタイはじっとりと濡れる。そのまましまっておけば,汗で黴が生えなくても,絹製品なのだから,生地は痛む。どうせ掛けて置くか,巻きとって置くかなのだが,汗を書いた部分は一部なのだから,その部分に巻きつけておいて,汗を吸い取り,あわせて防虫効果のある除湿をしてくれる機能があれば,掛けて置くだけでも効果抜群だ。(C;K.TAKAZAWA)
便器手前シート いまの家庭用は,男女別の便器のある家はほとんどない。ほとんどが洋式便座式で,聴くところではお欄では男も座って小用を足すという。跳ねや手前に滴りこぼすことを考えると一案ではあるが,面倒でもある。それなら,便器の手前に,使い捨てのシート,吸湿性の高い,涎掛けのようなシートを置いてはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
マルチ画面型携帯モニター スマートフォンでも,ウインドウズのように,複数作業を,画面切り替えで同時平行してやれるようになっていない。普通の携帯電話では,ひとつの作業を終えて,次にまた立ち上げて,次の作業というようになる。ここまで携帯電話が大きな役割を果たしているのなら,閲覧とか検索といった受動的な作業だけでなく,積極的に作り出す機能の重みを高めてほしい。たとえば,ひとつメールを打ちながら,同時に思いついて,別のメールを打ち始める。いちいち保存行為を行わないで,それができなくては作業が流れていかない。(C;K.TAKAZAWA)
手帳の紙の斤量減 いまの手帳,特にシステム手帳の紙の厚みは,結構薄くなっている。薄くなることで,強度,裏写り等々,マイナス面もあるが,手帳の嵩を減らすには,どの道紙質以外はない。できるなら,いまの半分で,すけるのは我慢できるとして,裏写りだけはしないものがいい。どうせ手帳のリフィルは,割高になるのなら,せめてその工夫がほしい。場合によっては,穴の周囲が補強されればなおいいのだが。(C;K.TAKAZAWA)
手書き入力下敷き システム手帳で,栞代わりの下敷きがあるが,これがもったいない。他に使い道はないものか。たとえば,それがペン入力用のパッドにできれば,メモ用紙代わりに,ここに書きこんで,そのまま保存できるメモリーを内蔵していれ ばそれもいいし,そうでなければ携帯電話に送信してもいい。スマートフォンだと,そういう機能もあるかもしれないが,電子でスケジューリングすることに抵抗のあるシステム手帳派には,役立ちそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
ペン型スキャナー 本を読んでいて,ここは覚えておきたいと思ったことを,頁を折るかポストイットを貼付するしかないが,それをペン型スキャナーでなぞって,保存しておけば,出典をどうするかの問題はあるにせよ,そのまま後で,パソコンに保存しておけば,記録としてもいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
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