Idea Memo Stock 1-16
Idea Memo Stock -MONO編 16-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
折りたためる&丸められるキャンバス枠 いまや世を挙げて,中高年男女のカルチャーブームだが,なかでも圧巻は下手なのに50号サイズ以上の大作をものする無謀な連中。しかもご丁寧に展覧会まで主催する。そのとき困るのが運搬。宅急便に頼んだりするが,到着時間を早々自在にはだきない。となれば,簡単にキャンバスと木枠を丸めたり,折りたたみ式にできれば,運搬は容易なのだが。(C;K.TAKAZAWA)
ポインター型カロリー計算機 遠方から赤外線を当てて,そのものの温度を測るものがあるが,レーザーポインタータイプで,食品に光を当てて,当該食品のカロリーを測定し,表示する機械。レーザーポインターサイズなら,外食したり,コンビニ弁当を食べるとき,ちょっと測って食べる量を調節できる。いまどき,たいていの人が過栄養状態にあるのだから。(C;K.TAKAZAWA)
開け閉めするたびに抗菌効果のあがるキャップ ペットボトルやボトル缶がいいのは,一度に飲まなくてもいいことだが,その分,開封した後もしばらく,開け閉めし,ばい菌の混入する危険が増す。そこで開け閉めするたびに,キャップの内側に抗菌,殺菌効果のある赤外線が働くというのはどうか。ただし,開けたときだけで,閉めてしばらくすると停止することで,本体の味を低下させない。(C;K.TAKAZAWA)
持つところが指にあわせてくぼむボールペン もつところが太くなったり,やわらかくなったりと,さまざまな書きやすさの工夫はあるが,まだ,それぞれの手の大きさ,指の太さにあわせてくぼんだり,へこんだりするボールペンはないようだ。個別化するならそこまでほしい。(C;K.TAKAZAWA)
高速通信機能を追加できるHD型携帯プレーヤー どう考えても,いちいちパソコンから入力しなくては使えない携帯プレーヤーは不便で仕方がない。いちいちいくつもを,目的別に持つのはどうかとは思うが,せめて携帯プレーヤー自体で曲のダウンロードができるのでなくては不便でしかたがない。第一いつでもどこからでもダウンロードできる時代とは,曲を使い捨てていく時代ではないだろうか。(C;K.TAKAZAWA)
菌汚染度感知スプーンないし箸 外で,たとえば車で売っている弁当を何気なく買うが,けっこうリスキーだ。どのくらい衛生的に製造されているかのチェックは,店を構えているところに比べて,きかない。そこで,食べる食品に,スプーンや箸をつけると,箸の先やスプーンが変色して,危険度を知らせてくれるというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
柄が伸縮する傘 傘を差していて困るのは,混雑した人ごみで,互いにすれ違うとき。傘をずらしたり,つぼめたりしなくてはならない。そんな時,ワンタッチで,柄がちょっと伸びてくれれば,気楽に傘の高低差がつけられる。(C;K.TAKAZAWA)
吸着入れ歯 いまの入れ歯は,人工歯根か他の歯に支えてもらうか,くっつけるしかない。体を傷つけないとなると,くっつけるタイプの変形,吸着型西するしかない。たとえば,歯茎の肌のナノレベルの凹凸にあわせた表面で,吸着させるというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)
歯の裏を写し出せる歯ブラシ いまは歯の裏は鏡でうつしてみるしかない。どうせなら,歯ブラシの毛先に,毛並みの細さのファイバースコープをとりつければどうか。一本だけがそうなっていれば,十分。少し高価になりすぎるか。しかし柄の部分にバッテリーがあり,ある程度もてば,自分で歯の裏をみながら,歯を磨ける。(C;K.TAKAZAWA)
外光にあわせて光量・角度を変えて見やすさを高める卓上スタンド 老眼になると,どうしても,ちょっとした環境の変化,日差しが翳る,雨の日,夕暮れ時,夜の灯り等々になると,どうしても視力が落ちる。そこで,外光の変化を感知しながら,登録した最適光度,明度を保つように調節していく電気スタンド。(C;K.TAKAZAWA)
ポインター型カメラ 遠方の何かを写したいとき,ポインター式に,赤外線でピンポイントをおさえ,そこだけを撮影する。通常のカメラと違い,もともと望遠レンズしかセットされていないので,近距離,接写はできない。(C;K.TAKAZAWA)
コンタクト型カメラ コンタクトがカメラレンズとなっていて,手元の,たとえば,携帯電話でも,PDAでも,通信機能のあるものに送信する。瞬きするたびにシャッターがおされることになり,写真を撮る。手元の機器で,受信操作ができる。一件外見は写真を撮っていないように見えるはず。(C;K.TAKAZAWA)
マウスピース型拡声器U 声帯を失った人にも,これを使えば,声を出せる。小さな息の出し入れだけで,ある程度訓練すれば,自在に声を出せる。また口腔内のスイッチひとつで,拡声器と同様の効果も発揮できる。(C;K.TAKAZAWA)
小銭入れ型警報 ズボンのポケットに絶えず入れている,キーホルダーか財布か小銭入れが,何かの警報には最適。で,たとえば,小銭入れなら,ポケットに入れたままスイッチを押すと,大音量がでる。解除するには,小銭入れを開ければいい。(C;K.TAKAZAWA)
置き引き対策ブザー 昨今はちょっと目を離した隙に,油断もすきもあったものではない。そこで,自分のカバンにとの距離が一定以上(これはユーザーが設定できる)にはなれるとき,手元のキーとセットのブザーが作動し,大音量の音が鳴るか,『ドロボー』と大声がでる。(C;K.TAKAZAWA)
ボタンカメラ ボタンの形で,ボタン穴にさした状態で使えるカメラレンズ。デジタルカメラの本体は,携帯電話で,レンズ部分だけ,ボタンとしてはめて置く。携帯電話側の操作で,撮影ができる。(C;K.TAKAZAWA)
ボールペン型ノック式スプレー 防犯用だが,ノック式にペン先が出て,それがノズルになっていて,霧状に臭気が噴霧される。一瞬のめくらましだが,それで相手がひるんだ隙に,続いて,強烈な音量の緊急救難信号が発信される。つまり一度噴霧行為がされると,次のノックがあってもなくても,そのままでは終わらず,救難音が出る仕組み。いたずらには決して使えない。(C;K.TAKAZAWA)
多段階に折れたり曲がったりする歯ブラシ 歯ブラシ自体が,ふたつ折になることはできるが,そのままの状態で奥歯や歯の裏が磨けなくてはならない。そのために多段階に,いろいろな角度で折れた状態にならなくてはならない。また曲げた状態で,自在に各箇所が磨けなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
ポインター型サーチライト 遠方からサーチライトのように一点を照らし出せる高光度の懐中電灯。防犯用にも使えるが,緊急時に,救援を求めるために上空を照らし出すことで,救助を求める手助けにもなる。また切り替え式に,広範囲を照らし出したり,相手の目をくらませるような瞬発的に高光量を照らすこともできる。(C;K.TAKAZAWA)
手書き入力できる伝言ボード よくある伝言やメモ書き用のホワイトボード。しかしそれを液晶にする。手書き入力で,消去も保存も容易。サイズも今や自在だが,今ある手書きボードサイズで,しかもどこにでもぶら下げられるのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
マウスピース型携帯電話 口の中でもごもご独り言を言いながら,電話ができる。しかも聞くのは耳栓型のイヤホーンでいい。そうすると,別に何かを持たなくても,いい。通話をきっておけば単なるマウスピース。(C;K.TAKAZAWA)
コンタクト型のサングラス 紫外線がだんだん強くなる。といって,室内でもサングラスをしていられる人は少ない。そこで,目を保護し,しかも,そのことを人に隠せる紫外線防止のコンタクトレンズ。目の弱い人にも向く。(C;K.TAKAZAWA)
本人認証できる置き引き防止カバン 取っ手の部分に,本人認証のできる,指紋や汗,血液型などでチェックできる仕組みにする。それはもちろんスイッチをオンオフがでる ようにしておけばいい。オン状態で他人が持てば,大音響がする。もちろん警報は選択可能。(C;K.TAKAZAWA)
カップサイズの携帯浄水器 いま小型の浄水器は結構あるが,水一杯分が飲めるだけの浄水機能があれば十分と考えて,たとえば紙コップサイズで,しかも折りたためて,財布か手帳に差し込んでいつでも持ち歩けるものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
掌(てのひら)型肩揉みパッド 肩をもむのは手のひらが一番。それなら,機械仕様にせず,指そのものが動くような,そういう形と,機能を持たせればいい。そうすれば,たいそうな仕掛けはいらず,両手の形がありさえすればいい。(C;K.TAKAZAWA)
指5本を使う手のひらにすっぽり収まる握り拳型マウス せっかくのマウスも,黙って握っていても働いてくれない。無駄に,パッド上を滑らしたり,走らせたりしなくてはならない。それなら,せっかく5本も指がある。マウスを動かさず,指で指示できれば十分ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
衝撃緩和機能をもつチョッキ 昨今あまりはやらないチョッキだが,背中の部分に衝撃に反応して膨らむ,エアバック様の機能が内蔵されている。背後からの不意の衝撃に反応できない体に代わって防衛してくれる。(C;K.TAKAZAWA)
震災時の自己防衛用個人テント 一瞬ですべてを失っても,財産とわが身は守りたい。そんなときのために,通常は単なる布製のカバンだが,広げて組み立てると,簡易テントになる。しかも布は断熱機能をもち,防火防炎機能を加味しているので,ちょっと休むには,通常のビニールテントよりは安全・安心。(C;K.TAKAZAWA)
毛先から水が吹き出る歯ブラシ 歯医者で治療しているとき,水で口腔内を洗浄するように,水が吹き出てくるものがある。この歯ブラシは ,背先から,少量の水を吹き出して,歯を洗浄する。水を歯の洗浄液にも,消毒剤にもすることができる。(C;K.TAKAZAWA)
マウスピース型録音機 口の中のマウスピース によって,自分の声と同時に,話し相手の声も録音する,マウスピース型録音機。当然中に,自分の声と相手の声との間の音量レベル差を自動的に調節する機能がついている。自然に会話しながら,相手の話を記録する。当然中にカメラを仕込めば,静止画,動画も撮れるようにできる。(C;K.TAKAZAWA)
コンタクト型の防犯カメラ この場合,夜道を一人で歩いている状況を想定してほしい。そのとき,誰が助けになるか,自分が特定の路を一人で歩いていることを,自分以外の誰か,家族か恋人かが知っていて,外部で,本人の見ているものを一緒にみることができれば,少なくとも,すぐに警察に 連絡するなどの対応もできるし,ばっちり,写真を撮ることができる。しかも,コンタクトをはずすまでは,記録は外部に送信されているので,仮に犯人が,それを奪おうとしても不可能。(C;K.TAKAZAWA)
持ったとき本人と認証しなければ使えない携帯電話 持ち手の部分,折り畳み式なら,開いてちょうど手にもつ部分に,本人の手の温度,血流を感知するシステムがあり,それが作動して初めて,携帯電話としての通話やメール送信が可能 になる。感知しないと,一分以内に電源が切れる。(C;K.TAKAZAWA)
地中に立てるだけで防菌 ・防虫効果のある薬剤ポール 庭木のそばに,添え木のように立てる。そうすると,地中へ,防虫・防菌薬剤が一日にどれだけを注入するかを,自動的にコントロールしながら,注入していく。大きさは対象となる樹木にあわせて,庭木用,プランター用,鉢用とさまざまのタイプがある。(C;K.TAKAZAWA)
ホテルで使える携帯型加湿器 ホテルに限らないが,自分の呼吸する範囲でいいから加湿したいという場合,周りとの関係で,そう大々的に加湿器を置きにくい。詩化しそんな場合,コップやグラスにさりげなく,たとえば,一人用のドリップ式コーヒーのように,水を満たしたカップの上に,さりげなく置いておくだけで,数時間の加湿効果があるというのがいい 。(C;K.TAKAZAWA)
掌に吸い付くマナーモード式の目覚まし時計 音でなかなか目覚めない人のために,目覚まし時計はいろいろ工夫がされているが,たとえば,マウスサイズのものを手に握りしめておく。しかし寝ている間に,手から離れてしまう。そこで,握っている間の汗で掌に吸着する。時刻がくると,握っている時計が大きく振動し,目覚めさせる。周りも一緒に目覚めさせるのを避け,ひとりこっそりおきるのに向いている。(C;K.TAKAZAWA)
自家用耐震物置 地震はいつくるかわからない。といって,すべてを避難袋に収納してしまっては,日常生活に難渋する。そこで,金庫でもあり,地震の被災後も使える安全・安心 構造の物置。要するに,物置で耐震構造物のモノ。通常の物置サイズでも可能。それを持ち運んでも,壊せない,開かない。壊そうとすると,ますます開閉不能になり,大音響で鳴り響く防犯ベルつき。(C;K.TAKAZAWA)
歯並びにあわせた毛足の長さを設定できる歯ブラシ 歯並びは百人百色なのに,刷毛の部分は一律。まず,歯ブラシを購入すると,毛足の長さを自分で調節できる機能がついている。もちろん,それはいつでも再設定可能。一度設定すると,自分の歯ならびにあわせた歯ブラシで,歯磨きができる。(C;K.TAKAZAWA)
時計電卓 たとえば,時計に,計算機能に転換させておいて,口頭で,数値を言っていくと,自動的にそれを計算し,時計に表示する。簡便で,関数計算までは無理でも,日常の計算程度なら,口頭でできる。(C;K.TAKAZAWA)
紙ごみセンサーゴミ箱 一見資源ごみと思っても,実はコーティングされているのが石油資源だったりして, 判別に難渋し,いい加減になってしまう。そこで,ゴミ箱自体が,天然木材資源であるかどうかを識別するセンサーを 備えている。異物が混入すると,色か音で知らせてくれる。(C;K.TAKAZAWA)
キャップつき缶飲料 ボトル缶もあるのに,無用にも思えるが,常に外気にさらされ汚れているということもある、外で飲むのには,やはり蓋がほしい。さらに,飲みかけでおいておくのにも,蓋がほしい。蓋はプラスチックで簡単に取り外しができる程度でかまわないが。(C;K.TAKAZAWA)
折りたたむと名刺サイズになるレインコート 使い捨てに近い,折りたたみ収納できるタイプもあるが,使い捨てではなく,極薄で,強度もあるもの,しかも長持ちして,何度も使えなくては意味がない。天気予報が当たりにくくなってきたのは,異常気象ではなく,異常気象が常態になりつつある。常に雨に備え,急場に対応できる,持ち歩いて不便のないものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
出張用使い捨て電気シェーバー 使い捨てというより,使いきりタイプ。いまブラウンのシェーバーでそういうのがあるが,これはいかにも大きい。数週間程度出張の間使えて,それを新品と取り替えると,少し割安になる,といったシステムにすれば,もう少し重宝で はないか。価格は五百円程度なら申し分はない。(C;K.TAKAZAWA)
目覚ましヘッドフォン いまや携帯プレイヤーは必需品だが,それなら,たとえば,ヘッドホンに,目覚し機能あるいは気づき機能をつけてはどうか。音楽を聴いていたり,そのまま寝てしまったりした場合,下車駅を乗り過ごすということがある。ヘッドフォンに目覚し時刻設定機能をつけられないだろうか。周囲を驚かせないために,バイブ機能でいいのだが。(C;K.TAKAZAWA)
メモスキャナーV たとえデジタル化しても,手書きメモにはかなわない。そこで,今回は,手書きメモを,たとえば,マウスのような,USB接続スキャナーで,簡単になぞってパソコン に取り込めるものがいい。ある程度外出先でメモったものを,自宅で瞬時に読み取れれば,その利用度と加工度は高くなる。(C;K.TAKAZAWA)
時計型プレイヤー たとえ小型になっても,わざわざ別途にプレーヤーを持ちたくない。いつも持ちなれているものとセットにしたものがいい。ここでは,時計がHD内蔵プレーヤーにならないかということ。超小型プレーヤーが出現しているようなのだからできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
立体で画像の出る時計 竜頭の部分を押すと,宙空に,時刻が二次元で映し出される時計。暗がりでも,蛍光の時刻をかざして見なくても,一瞬で時刻の確認ができる。さらには,それを押し続けると,時計の針が動いていく,刻々の時刻の動画も映し出せる。(C;K.TAKAZAWA)
携帯電話用バーチャルモニター 携帯電話のモニター画面でネットを閲覧するのはなかなか難しい。そこで,その画面自体を大きくする工夫があっていい。たとえば,形態をプロジェクターのようにして,どの壁にでも映し出せるというのもいい。しかしそれだと制約が多すぎるので,たとえば宙空にバーチャル画面が映し出される,あるいは3D画面が映し出されるというのならどうか。それは,本人以外には見えないので,客観的には多数の画面が出ている,混雑した電車内でも,他人には不都合はない。(C;K.TAKAZAWA)
爪の出せる靴 暖冬で少なくなったとはいえ,スタッドレスタイヤではないが,雪道や凍った水溜りで滑ったりするのを避けるには,面倒でもいちいち靴をはきかえるしかない。しかしいっそのこと,靴から,その日の空模様に合わせて,爪が簡単に出たり引っ込んだりさせることができれば,ずいぶん違うのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
名刺専用プリンター 旅先で,名刺を切らすことはないだろうか。パソコンにデータさえ入っていれば,プリントアウトできるが,手近にプリンターがない。そんなとき,名刺入れサイズで,20枚程度をプリントアウトできる,名刺専用プリンター。白の名刺を入れておきさえすれば,用意した名刺が切れたとき,臨時に対応できる。(C;K.TAKAZAWA)
濾過機能の二重構造となったカップ 二重構造になっているカップに液体を入れると,いったん底に沈み,上部から還流して,カップにたまる。あるいは,ふち側から注いで,底からしみだすというのがあってもいい。それが繰り返され,滅菌・殺菌効果をあげることができる。当然濾過部分は取り外せるし,交換もできる。(C;K.TAKAZAWA)
座席での姿勢矯正ベルト どうも正座ができないだけではなく,シートやいすでも,きちんとした姿勢で座り続けるのが難しい,だらけた姿勢になり勝ち。そこで,たとえば,長距離の座席に座った折などに,ただぼんやり座るだけでなく,背筋を伸ばして,座る姿勢を矯正していく,健康ベルト。姿勢が崩れると,苦しくて座っていられなくなる。(C;K.TAKAZAWA)
ネットヘッドフォン いまやHD内蔵プレイヤーがおおはやりだが,内蔵過程そのものが無駄。ネット時代は,ヘッドホンをしたまま,手元のリモコンで,自在に選曲し,それを聞きながら,ダウンロードしたければダウンロードし,いらなければ別の曲に移っていく。ネットサーフィンのように,曲の間を自在にさまよっていくネットワンダー。(C;K.TAKAZAWA)
帽子型携帯電話 たとえば,野球帽やハット等々,携帯電話の形の選択肢が,ただ電話の形の変化だけではなく,もう少し大きな幅の中で選択できるのがいい。帽子のヘッド部分がアンテナ,耳の上の側部が受信部,ひさし部分がマイクなる 。もう少し携帯電話の使用範囲が広がるように思う。(C;K.TAKAZAWA)
普通紙がパッドになるバインダー 普通紙を,バインダーのような送信部に設置すると,普通に筆記したものが,パソコンに送信され,保存される。メモと入力行為が一体化できる。これを少し発展させると,外出先でも,この小型のバインダーに普通紙を挟んでおけば,PDAを使わなくても,普通にメモするように書いたものが,自分のモバイルに送信される。(C;K.TAKAZAWA)
伸縮するボディの車 ステイタスとしていい車に乗るという発想もいまだに廃れていないかもしれないが,あまり上品とはいえない。今風のスマートな生き方からすると,一台の車をとことん使いこなすというのもいい。そんな時,家族構成にあわせて,車が6人乗りにも,3人乗りにも変化できる車のボディだと便利だ。蛇腹というわけにはいかないので,スライド式ということになるが,問題は伸縮時の手軽さと剛性。(C;K.TAKAZAWA)
内臓点検カプセル カプセル型胃カメラ,内視鏡が開発されたと聞く。それなら,もう一歩進んで,素人でも健康管理に使えるように,たとえば,毎日一回カプセルを飲んで,自分のパソコンに送信し,管理するというのができれば,その記録を受診時にみせれば,診断も容易だろう。場合によっては,医者や病院にデータを送信することができれば,なおいい。(C;K.TAKAZAWA)
爪の出し入れのできるタイヤ 冬の積雪に合わせて,タイヤを普通タイヤからスタッドレスに履き替えていくことになる。しかしいちいちチェーンやスタッドレスに履き替えず,ワン操作で ,タイヤから爪が出たり引っ込んだりできれば,便利なのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
後輪が揺れにあわせて二輪になる自転車 ジャイロセンサーで,ハンドル調整をし,倒れない自転車を開発したという情報がある。しかし何でもコンピュータ化する必要があるとは思えない。たとえば,身障者向けに,はじめは三輪で,走り出すと一輪と同じように二輪が重なる自転車というのを開発したという話を随分前に,テレビで見たことがある。ならば,倒れそうになると,自動的には自分を支えるために,後輪が二輪になる自転車のほうが,安全だけからいえば,ずっと上だろう。(C;K.TAKAZAWA)
帽子型パソコン キャップ型帽子(野球帽)のひさしをサンバイザーのように目の前に下ろすと,モニターが起動する。帽子の頭部分は本体とアンテナ機能。折曲がるシート状のマザーボードが組み込まれ,耳のそばでの発声を骨伝導で指示したり,聞いたりできる。(C;K.TAKAZAWA)
紙製DVD 次世代DVDでメーカーの主導権争いをしているが,どうも目くそ鼻くそ,どちらがコスト的に安いとか,記憶容量が画期的とかという程度でしかない。開発している技術者が自負するほど,画期的とは思えない。所詮CDの延長線上でしかない。思い切って,素材が紙になるとか,DVDがいくらでも再利用できるとか,もっと小型化して,十円玉くらいのワンコインサイズになるとか,何か驚くものでなくては,所詮 井の中の,世間知らずの技術者のマスターベーションにすぎない。(C;K.TAKAZAWA)
伸縮する靴 一日の間でも,疲労やむくみで,足も伸縮する。その微妙な伸縮に合わせて,靴そのものが,ほんのコンマ何ミリだろうが,伸縮して,その日の足の実寸に合わせてくれれば,随分靴も履き心地がよくなる。(C;K.TAKAZAWA)
ハンディ鏝 長期の旅行や出張時,ズボンのプレスに困る。よくビジネスホテルにあるズボンプレッサーは,安物の背広ならともかく,通常は生地を傷めそうで,ちょくちょくは使えない。で,ちょうど折りたたみのブラシサイズで,スチームでちょっと皺を伸ばしたり,部分的に当て足りというのに重宝する。(C;K.TAKAZAWA)
バスタブ用湯量警報機 ホテルのバスタブに湯を入れるとき,ついほかごとをしていると,湯をあふれさせてしまう。そんな時,軽くて,小さくて,バスタブの縁に引っ掛けて,その位置まで湯が達したら,警報を鳴らすという単純なものでいい。(C;K.TAKAZAWA)
揺れにあわせてもうひとつ車輪が出て安定する車 昨今の車の機能は電子制御になり,格段に個々の運転スキルの成否に左右されにくくなっているが,ちょっとした衝突や接触で横転したり,転倒したりするのを避けるために,たとえば,どちらかの車輪がロック状態になると,その内側にもうひとつ車輪が下りてきて機能をカバーする。電子制御で,左右の車輪でカバーする機能ではなく,物理的にカバーする。こうすると,ほとんど使われない補助タイヤが常時4輪についているようなもの。(C;K.TAKAZAWA)
警報つきベスト 無理に脱がそうとすると警告音とともに,SOS信号が発信され,位置情報が送信されつづける。昨今子供のかどわかしが頻発する。夏はダウン,夏は通気性の高い素材にし,四季を通じて着られるベストにしておく。一定の解除行動をとらなければ,警告手続きが起動する。(C;K.TAKAZAWA)
自分だけの抗菌加湿器 長時間,エアコンの効いた乾燥した室内にいれば ,確実に風邪をうつされる。そこで,自分専用に,手元に,ちょうど香水壜サイズの,抗菌加湿器能のある加湿器。自分の移動に合わせて,持ち運べるし,電池式。(C;K.TAKAZAWA)
顔ピタマスク マスクも,顔のカーブにそってぴったりしたタイプが増えたが,まだ自分の息が漏れるし,隙間がある。本当の意味で防御するには,顔にぴたりとさせなくてはならない。縁の部分が柔軟で,肌にぴったりする素材にするとか,肌に張り付くようにする必要がある。それに,全体がゴムのようにぴったりして,抗菌フィルターがついて,通気性は確保できるというのが理想。(C;K.TAKAZAWA)
マウスピース型翻訳機歯 耳に入ると,自国語で聞こえ,口を 開くと,自分の声で,自在に外国語をしゃべる。それが理想だが,そのための努力を強いられる。それを無駄とは言わないが,その分を他にまわしてもいい。英語圏以外は,そうしたハンディを無用に背負わされている。それを機器でカバーする。耳には耳穴に補聴器型の翻訳機。口には,マウスピース型の翻訳機つき発生器。自分は自国語をしゃべるが,それが翻訳されて,事前に自分の発生を登録しておくことで,自分の声で発生される。(C;K.TAKAZAWA)
壁紙式冷暖房機 壁紙は単なるインテリアでしかない。しかしせっかくそこを占有するのだから,単に,断熱,保温効果だけではなく,壁紙自体が暖房するということはできないか。たとえば,ソーラーパネルと一体化して,昼間の蓄電で,壁が放熱するとか,冷気を発散するとかということにできれば,節電効果もある。(C;K.TAKAZAWA)
簡易ストレッチ機器 ストレッチの器具はどうも大掛かりでいけない。旅行や室内で,思い立ったらすぐに使える状態にし,使わないときは場所をとらないものがいい。たとえば,ゴム風船のように,使うとき膨らませ,使い終わると萎んで収納に困らない。何もランニングマシンや筋トレをする機器が必要な人はそうは居ないのだから,効果的に体を使う器具であればOK。(C;K.TAKAZAWA)
扇型モバイル 究極の折りたたみというと,扇子巣や扇だ。このスタイルに縮小でき,しかも使うときは簡単に広げられるものがいい。たとえば,携帯電話なら,モニターを折りたたみにするのは近い将来可能だろう。モバイルとなると入力部分が別に必要になるが。(C;K.TAKAZAWA)
伸縮する電子辞書 電子辞書は確かに重宝だが,かさばるのが不便。たとえば,USBメモリーのように,パソコンに差し込んで使うという手もあるが,いちいちパソコンを起動しなくてはならない。そこで,使うときだけ,ちょうど携帯電話のように,スライド式に入力部分が出てくる,というタイプや,蛇腹のようにモニター部分だけ随時広げられるとか,もう少し工夫があっていい。(C;K.TAKAZAWA)
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