Idea Memo Stock 1-46
Idea Memo Stock -MONO編 46-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
指マウス 宙空を指で回せるだけで,チャンネルを動かせるテレビがあるなら,タッチパッドもマウスもなしに,ちゅうくうで指先の動きを感知して,操作の仕方を読み取っていけるパソコンがあってもいい。あるいは,タッチパネルのように画面に触れなくても,宙空でなぞるだけで,文字を描き,文章が書けるというのもありえる。(C;K.TAKAZAWA)
循環加湿器 今の加湿器は,水分を補給しないと加湿効果が発揮できない。空中の酸素と水素を吸い取って,水分に変え,加湿する装置があってもいい。同時にそのプロセスを通して,空気を浄化してくれれば,空気の清浄化と加湿とを同時に果たしてくれることになる。時に外部の空気との入れ替えは必要だろうが,外部空気が汚れてくれば,自己完結した加湿は必要になる。(C;K.TAKAZAWA)
着信用子機 携帯電話を四六時中開いているということは,会議中や仕事中客先などではできないことがある。そんな時,ペン型で,胸ポケットに差し込んでおくだけで,着信がわかり,ペンを抜くと,ボディ部分にどこからの着信かが表示されれば,急げばその場で対応できるし,急がなければ,その旨返事させる選択が,それでできる。(C;K.TAKAZAWA)
ペン型マイク ピンマイクは胸に着けるので,ネクタイをしていたり,腕組みをしたりすると,雑音がはいたり,結構使い勝手が悪い。男性なら。胸ポケットに差し込む方式のほうが,はるかに使いやすいはずだ。しかも,ペン型なら,そのまま手にもつこともできるし,応用から考えても使いやすい気がする。(C;K.TAKAZAWA)
手荷物の一体化と分離 キャリーバックを持っている人がいるが,ひとつで大きいと,処置に困る。二つに簡単に分けられるが,しかし,一体になったときは,完全に一体になった状態になって,他の人は,そのロック状態をはずせないといったものでなくてはならない。本当の意味でいいバックは少なくて困る。(C;K.TAKAZAWA)
湯沸しカップ そのままコンセントに差し込んで湯を沸かす,ヒーターつきコップ。ただそれだけだと今スデニ,旅行用にありそうだから,沸かせば沸かすほど蓄電機能のついている,バッテリーのついたカップというのはどうか。ただしあまり重くてはだめだが,安定性のためには,決してひっくり返らない,転倒防止機能がついていることが必須だろう。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡型双眼鏡 せっかくデジタルカメラで,光学式ズームがあるのなら,何もあんな大げさなそう顔起用のボディでなくても,眼鏡と同じくらいの大きさで,眼鏡をかけるように自然で,簡単で小さくて,手ごろな双眼鏡なら,サングラス感覚で持ち運べるはず駄々。もちろんレンズのスペックは劣るが,大げさに双眼鏡を取り出せないときに都合がいい。(C;K.TAKAZAWA)
エア・アンブレラ 内側の空気圧と外側の空気圧とのわずかな差を利用して,エアで,雨粒を弾くかさというのはどうか。たとえば,そうすると,ペンシルサイズの筒からエアを噴出して,体の上部に空気のドームをつくり,それを維持していけば,雨に濡れないですむ。ただ台風並みの暴風雨ではちょっとその空気層を維持できないだろうが。(C;K.TAKAZAWA)
明かりつき掃除機 箒の先のところにほんのり明かりがつくと,見えにくい早朝や夕暮れに庭先を掃除するのにも重宝する。それは,掃除機の先にも言えるかもしれない。角先を暗い隅や裏側に,ただやみくも突っ込んでかき回していいるだけだが,それに明かりがついていれば,目視しつつ掃除できる。(C;K.TAKAZAWA)
草むしりローラー 部屋の埃を,回転させながら,粘着テープで巻き込んでいくころころのようなものと似たもので,庭先をローラーをかけるように押していくだけで,雑草を貼り付けてむしりとるものがあると,庭の雑草取りがずいぶん楽になる。あまり大きいと細かな操作ができないが,たって,フローリングを押していくような感じで,草のある部分を押していければいい。(C;K.TAKAZAWA)
紐痕のつかないマスク インフルエンザや花粉症対策には,マスクが必需品になってきたが,マスクで厄介なのは,頬のマスクの紐の痕がつくことだ。それでマスクをしたがらないものが多い。紐を少し太く,平らにするか,紐の表面が,肌に密着しないように,ミクロで凹凸のあるものにすればいい。少しコスト高になるが,ウイルス透過率以上の付加価値はあるはず。(C;K.TAKAZAWA)
ほかほかベスト 発熱性の素材で寒さをしのぐというのが可能になったが,どうせならベストで,発熱するタイプのものがあってもいい。しかも自分で発電して熱をだせればもっといい。どうせなら,一日の体温の温度変化を利用して,微弱でもいいが,発電できるのがいい。そうすれば,遭難するということもないだろう。(C;K.TAKAZAWA)
手につかないマーカー ホワイトボードのマーカーは,水性のせいもあって,手についても直ぐ落ちるが,もしその組成に,手の表面の脂性分に反発する性質があれば,そもそも手につかないようにできるのではないか。それは,たとえば,黒板の白墨 などにも応用できそうな気がするが,どうだろう。(C;K.TAKAZAWA)
濡れない傘 雨が降ると困るという気持ちで,念のため持っていた折り畳み傘を使ったとき,荷物が少なければどうということはないが,荷物が多くて,濡れた傘を荷物と一緒にしなくてはならないときこそ,ビニール袋に入れたりと,周りが濡れないように,本当に処置に窮する。そんなとき,傘を差した後,畳むと,一瞬で水を弾き飛ばして,ひとふりで雨粒が吹き飛び,乾いた状態にもどせたらいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
滑らない靴 加齢とともに足腰が弱り,ちよっとした路面の凹凸でも躓いたり,転んだりする。ましてや,わずかに滑っただけで,ひっくり返りかねない。そんなとき,靴底と路面の間で滑るのを抑えてくれるわずかな工夫があれば助かるときがある。ゴム底の並みのうたせ方ひとつで,変わりそうな気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA)
押すとホログラムのように時刻が浮く目覚まし 夜中に,はっと目覚めて,蛍光塗料の文字盤を頼りに時計のありかを確かめると,上のボタンを押して文字盤を明るくして時刻を確認する。ところがデジタル表示でもそういうことがあるが,文字盤だと読み違えてしまう。そんなときボタンを押すと,ホログラムというか3Dで,デジタルの時刻が,浮いて宙空に表示される,というのならなかなか間違えまい。(C;K.TAKAZAWA)
敷くだけ床暖房 床がフローリングで,簡単に床暖房が設置できる場合はいいが,絨毯張りであったり,団地や借家では床暖房の工事自体が難しい。そんな場合,接続式のマットのように,正方形の単位のものをつないでいくことで,床暖房にすることができる。その場合,なにもガスや温水でなくても,電気でもかまわない。ただ,マット毎に,そこに人がいるのを感知して温度を上げるという節電タイプであるといい。(C;K.TAKAZAWA)
タイマーつき目薬 一定の時間が決まっている点眼薬の場合,日常生活の中で,ついつい忘れてしまいがちだ。そんなとき,目薬が,細かな時刻設定は無理でも,一定感覚で所定時刻になると,目薬を差すように催促する警報を出す程度のことは可能ではないか。それを目薬の本体ではなく,そのボトルにつける補助機器として機能するようにさせる方法ならありそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
体温感知電気毛布 確かに電気毛布は暖かいが,室温や人の体調によっては,汗をかいてかえって風を引いたリする。それなら,発汗状態や室温に反応して,設定された温度を下げたり上げたりの調節をしてくれるようになっていれば,結構すごしやすくなる。(C;K.TAKAZAWA)
どこでも補助錠 いまはワンドア,ツーロックが当たり前だが,自分の戸建てのうちならともかく,借家やマンションなどでは,勝手な加工が難しい場合がある。そんな時,窓でも,ドアでも,柔軟な素材で,ただドアの開口部に貼り付けておく。それを解除するには,別に特に手段はいらないが,手順を設定しておいて,その手順どおりにしないと,大きな警報音が出る。それだけのことでも防犯効果はあるはず。(C;K.TAKAZAWA)
自動布団畳み 和室の布団の上げ下げ程つらいものはない。布団がスイッチひとつでためて,せめてうまくそこにつみあがる程度でも,できれば,部屋が広く使えるだろう。つんだ状態で,ソファのような使い方ができれば,さらにいいだろう。そこから逆算すると,最終的にソファとして使える形を考え,そこへ,ワンタッチで積み上げていくにはどういう仕掛けがあったらいいか,意外に難しくない仕組みが見えてくる。(C;K.TAKAZAWA)
手荷物の分離A 手荷物の機内持込みサイズが厳格に適用されるようになった。となると,移動時はいったいであるに越したことはないが,本来自分の手元に置きたいものと,あずけるものとが,簡単に区別できるに越したことはない。となると,荷造りの段階から,区別していれて,しかし簡単に分離できるようになっているのがいい。別にキャリー バックである必要はなく,ショルダーでも,リックでも,分離と一体化が簡単にできるものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
光る塀 住宅地の中に迷い込むと,声を出しても,誰一人出てこない,という不気味な状況に陥る。そんなとき,街灯だけがわずかな手がかりだが,街灯と街灯の感覚が遠いと,暗い中を歩く羽目になる。それなら,せっかく塀があるなら,塀自体が光るか,塀の上部に発光するものがあるなりすれば,その明かりは手助けにはなる。それが,人の声に,特に悲鳴に反応してくれるようになっていれば,なお安心だ。(C;K.TAKAZAWA)
点灯するヘッドランプ 地震等で被災したとき,車の明かりが命綱になるが,それと同じく,住宅街に,誰もがマイカーを駐車させている。この車のヘッドランプが,人の悲鳴に反応して点灯するようになっていたらどうだろう。この防犯効果は大きいのではないか。後付で,それができる仕掛けさえあけば,街々の防犯に機能する気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA)
足裏マッサージ機能つき靴底 ある程度歩き疲れてくると,土踏まずのをところが暖めると癒えたりする。別に特別のマッサージを必要とするわけではないが,土踏まずを暖めたり,歩いていない間,たとえば,座っているときなどには,多少のバイブレーションを加えてくれれば,足裏から疲れが多少は和らぐのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
エア・レインコート レインコートを着ている人は都会では少なくなったが,それでも,雨に濡れるのはあまりいいとは思っていない。たとえば,襟の辺りからエアが出て,全身とはいわずとも,上半身に,雨が降りかかるのを排除してくれる程度のエアカーテンができるなら,雨の日も晴れ着が切れる。たとえば,首にかけたかけひも状のものから,下へエアが吹き流されるというのはできそうだが。(C;K.TAKAZAWA)
エア手袋 手袋をするというのは,実は活動的ではない。どうせなら,保温のためなら,空気の層をつくって,手をおおったほうがいい。たとえば,手首に腕輪のようにつけたものから,空気が絶えず吹き出て,手の甲,手のひらを覆うようにすれば,少なくとも,寒気が直接肌に触れる心配はない。(C;K.TAKAZAWA)
枝分かれしている庭箒 掃除をしているとき,全体を掃きとるときと,隅っこや溝に落ちた葉やごみを掃きとるときとでは,同じ穂先の箒で は使い勝手が悪い。たとえば,細かなところをかきだすのに使うよう,先のとがった部分が枝分かれしている。今あるものでも先が少しとがっているが,それをもっと極端に尖らせる。(C;K.TAKAZAWA)
根起こし吸引 雑草取りで大変なのは,屈んで根を起こし,それを最後にかき集める作業がいることだ。それをいっぺんにできるといい。たとえば,今は落ち葉を吸引するタイプがあるが,それと同様で,根を起こした雑草をごみ袋に吸引して行く。いちいちかき集める作業がいらないのが楽になる。(C;K.TAKAZAWA)
固定電話の子機が携帯電話 固定電話が無用になりつつある。しかしこの電話回線でADSLになる ように,せっかくの設備を利用する方法はないものか。いまの固定電話の子機は,親機との距離に制約がある。どうせなら子機を屋外に持ち出しても,携帯電話として使えるものを,子機にできれば,外出時に親機のかかった電話も受けられるし,携帯電話にかかったものも受けられて,重宝のはず。(C;K.TAKAZAWA)
紐のないマスク マスクの紐は結構厄介で,そのためにマスクをしたがらない人さえいる。眼鏡を掛けている人は,マスクの紐が邪魔になる。特に老眼のため,近眼の眼鏡をよくはずす人にとっては邪魔そのものだ。あるいは耳掛け式の補聴器をしている人にもマスクは障害になる。そんな意味で,頬に張り付く式の方が,もれる部分が少なくて,防菌効果も高いはず。(C;K.TAKAZAWA)
剪定小バサミ 小さな枝を,繊細にカットしたり,松の葉をそいだりするのに,通常の鋏は大きすぎて,間違って隣の枝を切りかねない。そんな時,たとえば,鼻毛きりの鋏のような,刃先が曲がっていて,細かな先で切れるようになっていると,細かな作業ができるような気がする。剪定鋏は刃先が大きいが,通常の鋏程度の刃で,細かな作業がしやすい用に工夫されていてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
文字盤が明るい目覚まし時計 闇の中で,ふと目覚めて,何時かと枕もとの時計を手探りする。これだけですっかり目が覚めてしまう。,いまは文字盤に蛍光塗料が塗られていて,おおよその時刻がわかるようにはなっているが,これが見にくい。どうせなら,文字盤のところが,夜はうっすらと明るくなっていていいのではないか。そうすれば文字が読み取れる。(C;K.TAKAZAWA)
濡れない靴 雨が降ったとき,いまは雨に強い軽量靴や革底でない靴底のものがあって,雨には便利になったが,靴の上部,甲の部分は,やはり濡れるとごわつくし,汚れる。今のようにコーティング素材が発達しているのなら,濡れても汚れない疎水性の強い,雨に濡れない,弾く力の強いコーティング剤やクリームがあってもいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
平面に畳める傘 最近の傘は確かに小さくなってきたし,ワンタッチで開くものまであるが,それでも,嵩張ることに変わりはない。書類を入れるかばんに収めるのだから,できたら,折りたたんだら,平らになる傘があれば,持ち運びやすいのではないか。まずはバイブルサイズのシステム手帳くらいの大きさ,次はナロウサイズ位の大きさ,次はB6サイズくらいと,手帳並になればいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡の曇り止め 眼鏡レンズの構造から,曇り止めをする以外に方法はないようだ。たとえば,二重窓のようにレンズを二重構造にして,曇りにくくするとか,外気温との温度変化に追随するような素材にするとか,あるいは,息で曇らないように,息が届くところで,温度を外気温波にする仕掛けとか,レンズと外気との温度差に反応しないようにする必要がある。あるいは素材か素材へのコーティングによって,疎水性輪高めることでも,可能ではないか。(C;K.TAKAZAWA)
剥がれにくい無線綴じ 精一杯両開きできるのはいいが,のりの部分がはがれてしまうので,頁がぱらぱらとはがれる。ノートならまだいいが,冊子などの場合だと使い勝手の悪いこと著しい。そこで,ひとつは糊の強度を上げることだが,いまひとつは,はがれた頁が散逸しないようにとめる方法の工夫がいる。たとえば,糊の粘度がちょっと濡らすと再度発生して,はがれた頁の縁を再度留めてくれる,というような。(C;K.TAKAZAWA)
ハンガー名札 クロークなどのしゃれた受付のない場所,たとえば,飲み屋や私的なパーティー会場,あるいは講習会のような場所で,部屋の後ろに長いコート掛けはあるが,自分コートをその他大勢の中に紛れ込ますと,どこにあるか,探しにくくなるようなケースの場合,ハンガーにひょいと名札を立てられるようにしておく。そこに,手書きで,というのは,指でなぞっただけで,名前を書けるボードになっていれば,それで各ハンガーに名札が立つことになる。(C;K.TAKAZAWA)
風の出口の大きさを変えられるエアコン 風力や風向きを変えられるのは,エアコンの常識だが,たとえば,風の出口を半分にしたり,四分の一にしたりすることができると,エアコンの効きは下がるかもしれないが,特に冷房のときの寒さを防ぐことができる。なにも全体が動かなくて,半分だけ働かせるというように,機能を分けられるようになっていてもいいはず。(C;K.TAKAZAWA)
手荷物の分離・一体が自在 機内持込の嵩が厳しくなり,場合によっては,手元に置きたい物まで,預けなくてはならないことになる。そんな場合,大きなバックの区分がそのままパッケージの区分だけでなく,バックの区分になるようになっていれば,国際便と国内便が規格が違う場合のように,必要に応じて簡単に分離できるのがいい 。それは同時に,かばんが毀損されても,全体にダメージが及ばないというセキュリティにもつながる。(C;K.TAKAZAWA)
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