Idea Memo Stock 1-59
Idea Memo Stock -MONO編 59-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
節電スイッチ 節電対策が話題になっているが,こまめな意識的な消灯といったこともいいが,総量を決めて,それ以上になりそうになると,警告するような仕組み,あるいは自動的に電灯の明りや火力が,たとえば80%までダウンすめといった強制力を持った仕掛けを,それも簡単に設置できるようにするのが,節電の選択肢の一つとして考えたい。たとえば,太陽光発電でパネルで消費量と発電量を比較しているように,残量メモリーを設けることで,こまめな節電行為を動機付ける仕掛けも必要だろう。(C;K.TAKAZAWA)
3D画面で文字拡大 飛び出す画面ということに着目されているが,それは,文字や表現が立体視できることだとすると,加齢に伴いものがよく見えない人にとって,老眼鏡代わりになる朗報に聞こえる。特に携帯電話の画面が見づらいのは,光の加減だけではない。そこで,文字が飛び出して,大きくみえたら,使い勝手は増すに違いない。(C;K.TAKAZAWA)
煙の出ない吸殻いれ 喫煙スペースのは灰皿が煙をもうもうと立ち上がっていることがある。灰皿に消す機能だけで,吸煙機能が付いていないせいだろう。 屋外の場合は難しいかもしれないが,最低限灰皿がくすぶるのだけは避けたい。また当然,吸殻も溜まっていく。それをさけるには。吸殻入れの構造を,吸殻を入れると, お椀のような蓋を滑り落ちて,周囲の溝から底へ落ちる。いくつかの蓋を重ねることで,密閉され,そこで燃え つづけても,煙が外へ出にくい構造にする燃え尽きれば。燃え殻が燻りつづける迷惑は防げる。(C;K.TAKAZAWA)
ベルト型万歩計 万歩計所持している人が,加齢とともにふえる。しかしわざわざ持つのがいやで,腕時計や携帯電話に内蔵されているものも多いし,万歩計をベルトに装着する人も少なくない。それなら,いっそベルトそのものを万歩計にしてはどうか。ベルトのバックル部分を万歩計にしてもいいし,ベルトの一部に万歩計が内蔵されていてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
簡便製紙セット 自家製の紙漉をするのも,いまどきのエコの風潮に合っている。すくためのセットは難しくないが,紙を溶かすのに,簡単なセットがほしい。水に漬けて,家庭にある広告や使った後のメモや紙片を入れて,どろどろに溶かす。ただあまり危険でないやり方で,子供にもできるように,多少容器内がブラックボックスでもかまわない。(C;K.TAKAZAWA)
蟻の巣つぶし 蟻の巣へえさとして毒物を運ばせ,巣ごと壊滅させようという商品があるが,まだるっこしい。蟻には悪いが,巣穴の坑道に,直接細い管を通して,薬剤を直接散布する,というほうが,手っ取り早い。そのために,やわらかいが,剛性のある,痛くない注射針のような管を長く伸ばせるものがいる。残酷のようだが,結局人が自分の好む環境を作ろうとすると,他の生物を排除するほかはない。(C;K.TAKAZAWA)
どこでも太陽電池パネル エコであればなんでもいいというわけにはいかないが,節電という意味では,家計的には助かる。そこで,専門業者ではなく,個人が簡単に設置して,電力線接続と買電手続を電力会社に申請すればいいという新しいパネル設置方式があってもいい。1000万個設置を目指すとぶち上げたのはいいが,それを簡便スタイルにしなくては,価格のこともあるだが,なかなか広がるまい。たとえば,屋根だけでなく,庭に簡単にていられる,塀の上につけられる等々,日照時間を条件にするにしても,どこでも簡単にすえつけられるのでなくては,意味がない。(C;K.TAKAZAWA)
端も刈り取る芝刈り機 刃を回転させて刈り取るのがほとんどだから,芝刈り機で刈れるのは広い部分で,端や隅はどうしても,残ってしまう。狭い庭なら,残るところがほとんどだ。人間の頭を刈るバリカンのような,幅が小さいもので,手の力の要らないものができなくはないはずだ。電動というと,鋏スタイルだが,もみ上げを切るときのような,スタイルでもいいはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡モニター 片目だけでいいが,眼鏡がオンオフでモニターとレンズに切り替わる。なにをみるかという,フレームの柄の端につけたカメラから,自分の背後を見る。暗い夜道や人通りのない道で不安にかられたとき,背後をモニターする。当然警報つきでもいい。急速に近づくものがあると,モニターに切り替わる。車かもしれないしバイクかもしれないのだから。(C;K.TAKAZAWA)
雨水溝 雨を溜めて,それを散水に使うというのもいいが,たまった水が,自然に庭に浸透していくほうが,手軽で手間いらずだ。たとえば,溝の縁と土壌部分に浸透膜をおいて,土地側が乾燥すると,じわじわと水が染み出していく。プランターに隣接して雨水溝を設置してもいい。(C;K.TAKAZAWA)
窓中窓 開閉できない大きな窓が,いまや邪魔者でしかない。どうだろう。窓の中に,格子戸のようにガラスの中に窓が埋め込まれていて,横に引くと狭いながら,空間が開くというのは。これなら,いまの窓の構造でも,ガラス戸を部分的に交換するだけでいかせる。これなら,風の入り方を調節もできるも。(C;K.TAKAZAWA)
飛び出し箒 箒の毛先は,紐で吊り下げておけばいいが,そうでないと,毛先がゆがんだり,毛羽立ってしまう。そんな対策には,使うときだけ毛先が飛び出るようになっていればいいのではないか。化粧の刷毛のような感じで,柄からねじり出すタイプなら,置き場所もあまり工夫がいらないし,利用にあわせて小出しにすることもできるので,使い勝手もいい。(C;K.TAKAZAWA)
送風ハンガー 真夏の汗をかいた後の背広や雨に濡れた背広等々,一晩吊り下げて乾かすのが普通だが,どうせなら,吊り下げたハンガー自体に風を内側から送ることで,湿気た衣類を乾かす機能が付いていてもいい。たとえば,充電式でも,乾電池式でもいいが,タイマーセットで,数分も風を送っていれば,十分湿り気はとれる。(C;K.TAKAZAWA)
庭区画 小さな庭に,区切りを入れて,植え分けるのに,目に見える柵なら無様だし,目に見えないと,ちょっと侵食が起きる。まあ,あってもなくてもいいのかもしれないが,花の色分けとか,寄席上をするのに,しばらくの間は,区画の,ちょうどセルロイドの下敷きのようなもので,時間とともに,土に返って,花の咲く頃には見えなくなってしまうというのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
傘の雨どい 激しい雨の降っているとき,かさから滴るしずくで肩先や足元がずぶぬれになる。傘を開いた縁に,雨どい代わりの溝があり,そこにいったん雨が流れて,樋のように,流れ落ちるところを1箇所に決めるか,邪魔かもしれないが,細い管をたらして,そこに集まるようにすれば,傘の縁から滴る雫対策にはなる。(C;K.TAKAZAWA)
手摺りに庇 玄関から門扉までのアプローチの部分に,屋根がないことが多く,わずかなことでも,雨の日は傘を差さなくてはならない。しかしだからといって,天気のよい日は,屋根がないほうが,陽射しが当たって都合がいい。だから,簡単に取り付けられて,雨の日だけ,庇が取り付けられると都合がいい。たとえば,手摺りがあれば,それに取り付けられるのがいい。使わないときは折りたためるが,雨が降ると,傘のように広げられて,開いた状態にとどめておける。たとえば,傘と同じ原理だが,開くと,長方形で,ちょうど日除けを広げたような感じになる。それがいくつかにわかれていてもいい。これだと,開閉ができるので,使いたいときに開けばいい。(C;K.TAKAZAWA)
階段を滑り台に 急いで降りることができないとき,たとえば,火災や地震で外へ逃げようとするとき,歳をとると,どうしても,足がもたつき,転んでしまいがちだ。そこで怪我をすることが多い。どうせなら,緊急時に,階段が滑り台に変身できたら,楽なのではないか。たとえば,ステップの板を引き出して,一段ずつに引っ掛ければ緩やかだが,二段につなげれば急になるというような選択肢も取れれば面白い。(C;K.TAKAZAWA)
泥落とし 玄関マットは,泥落としてと水切りの意味で置いてあるが,必ずしも十分機能していない,というよりも,おざなりに置いてある場合がほとんどだ。しかし,内側を汚さないためには,ここで靴底の泥をこそぎ落とし, 濡れた靴底の水分をきちんと吸い取らせなくてはならない。そこで,紙おむつの吸水性のある素材で靴底を拭い,少し乾いた泥を,こそぎ落とす。その一連の動作を,マットのこまかな,栗のイガのような棘とそれを覆うようにカバーしている吸湿素材で,済ませられるようにする。当然マットの靴を拭う部分は,取り外して,干したり洗ったりできる。(C;K.TAKAZAWA)
着脱補助動力 補助動力のついた自転車は使い勝手がいいが,いつも必要とは限らない。もう少し動力が弱くてもいいから,小型で,。できれば着脱可能なものがいい 。そうすると,折りたたみ式の自転車とセットにすると,オフロードサイクリングが,脚力の弱いものにも楽しむ余地が出てきそうなのだが。(C;K.TAKAZAWA)
広角インターフォンカメラ 防犯効果を考えるなら,インターホンのカメラはもっと広角でもいいのではないか。目の前だけでなく,その家のアプローチ全体が視角内に入るようにすることで,インターホンが鳴らされようと鳴らされまいと,その前に人影が立っただけで,カメラが起動するというのが望ましい。広角化は空き巣対策にも役立つ。(C;K.TAKAZAWA)
植木用傘 プランター用でも,鉢用でも,庭用でもいいが,小さな傘で,日陰を作ったり,雨よけを作ったりするというのに,昔のおもちゃの傘のようなものがあるといい。それもカラフルだと,なおいい。ただそのまま差し込んだだけでは,吹き飛ばされるので,風で飛ばないように差し込んだ先をフックにして固定する工夫もほしい。(C;K.TAKAZAWA)
指向性カメラ 日常的な動きには反応しないが,ちょっと異常と見える動きをすると,カメラが対象を追う。書店等々の防犯カメラはこのタイプだと思うが,これを自宅の中に設定してもいい。あるいは,インターホンのカメラに取り入れてもいい。普通,だ通り過ぎるか,ちょっと家を窺いながら歩いていく,というのがパターンだ。それが,その窺う時間の静止時間が長くなったり,いったり着たりを繰り返したり,インターホンの前で,何度も鳴らしたり,となるといささか疑わしい。そんなときは,記録を残す,あるいは携帯電話に通報する,ということで,警報する仕組みにしておく。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳みモニター パソコンのモニターが大きくなっていて,仕事で使うには,常時施用のデスクを設置しなくては,片手間においておくのは難しくなっている。しかしそれだけ広い場所をとれる人が何人いるだろうか。そう考えると,モニターを使わないときどう収納するかが問題になる。たとえば,蛇腹のように開閉できる,上下か左右に二つ折りできる等々,そうなれば使わないときに,スペースが広げられる。(C;K.TAKAZAWA)
レインパンツ 雨が激しいとき,あるいは雨風が激しいとき,駅まで歩くだけで,びしょ濡れになってしまう。特に背広のズボンが茂大だ。今でも,ズボン用のレインガードのようなものはあるが,着脱に難がある。駅に着いたときに,一瞬で着脱できなくては意味がない。特に,脱ぐとき簡単に剥がせる必要があり,しかも,小さくまとめられなくては意味がない。無理なことではないはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
靴先の表示 歩く人,走る人,漫然と散歩する人,さまざまだが,健康を考えてそうしている人が大半だろう。それで,万歩計だのカロリー消費が表示されるものだの,さまざまの機器を身につける。歩いている人走っている人には,少しうつむけば,足先のキロ数やら消費レベル,疲労度などが表示されれば便利だが。(C;K.TAKAZAWA)
雨除けネット いまはエコブームで,蔓性植物をベランダやテラスに設置するケースがはやっているが,そのネットよりは細かく,陽射しはふさがず雨をある程度除けてくれるネットがあると,ベラダでも,テラスでも,ポーチでも,ちょっと雨には当てたくない植物やプランター,鉢が置ける。ネットは,陽射しを通すためにある程度粗くなくてはいけないが,雨を下へ落とさず,ネット伝いに,地上へ伝えるというようになっているのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
操作の簡単な腕時計 いまのGショックでも他の腕時計でも,機能がついていても,使いこなせない。それはマニュアルを読み込まなくては,よくわからないからだ。デジタルなんだから,操作手順も内蔵し,インデックスで,一発で操作がわかるようにできないものか。せめて,使い方が,マニュアルなしでわかるものでなくては,結果として使いこなせない。(C;K.TAKAZAWA)
ピンポイントスピーカーU ピンポイントマイクというのがある。指向性マイクで,特定音源を折っていく。逆に特定対象に向かって声を届けるマイク。対象を特定しているかどうかをマイクと違ってスピーカーでは難しいので,たとえば,視覚とれどうして,目視した対象に向けて音を集中させるというのがいい。これなら,大型教室での講義や講演で,特定の対象に声を集約して伝えることができる。(C;K.TAKAZAWA)
デスクボード 会議やグループワークなどでホワイトボードは必須だが,何も立ててなくて,デスクにおいたほうが効率的なことがある。デスクに置かないまでも,いまのホワイトボードの脚をもう少し短くして,横に倒したとき,標準的なデスクの高さにちょうど乗る高さなら,デスクに並べて作業できる。書いたり,ポストイットを貼ったりするには,横になっていたほうがやりやすいことがある。それをもう少し発展させると,横になった状態のまま,スライドさせて,てせすくにおいてしまったりできるようになれば,ベスト。(C;K.TAKAZAWA)
つま先タイマー ジョギングの初心者の場合,たとえばウォーキングの途中で一分だけ走って,またウォーキングに戻るといった,ジョギングへの足慣らしわしながら,次第に走る距離を延ばしていったりする。そんなときタイマーがあると重宝なのだが,いちいち腕時計をみるのはちょっと立ち止まったり,ペースが落ちたりする。つま先のように,ちょっと目を落とすと,見えるところでひょうじされるといい。それが眼鏡モニターならなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
メッシュ帽子 夏のシーズの帽子はみなメッシュではないか,といわれそうだが,ちょっと工夫したい。たとえば,メッシュの糸に水が循環していたらどうか。そうすると,汗と熱とで,水が温められると,流れ出して,日にあたらない,陰の部分にマリ,それが冷やされて循環してくる。できれば,腰に冷却装置が付いていれば,なおいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
胸元冷風器 胸ポケットにクリップで留められる程度の扇風機。ただそれを回すだけでは風も弱いので,手で煽るのと代わらない風だが,胸ポケットに水を霧状にして送り出す冷風装置を入れておけば,冷風になる。それを冷やせればもっといいが,まあ,サイズを名刺入れ程度とすると,これが限界か。背広で外を歩くときの気休め程度にはなる。(C;K.TAKAZAWA)
ビジネスマン用の日除け帽子 これだけの酷暑が続くと,無帽で歩く外回りは無謀だ。といって,いまはかつてのように帽子を被っているビジネスマンはほとんどいない。せめて,外を歩く人のために,ビジネスマン向けのビジネスライクな帽子が開発されないものか。訪問先へ入ったら,小さく折りたためるだけではなく,被ることで,髪型が乱れないように,内側に髪型を抑えない広い空隙を作るなどの工夫がないと,なかなか被れまい。(C;K.TAKAZAWA)
収納ハンガー ないと困るけれども,衣装棚やクローゼットにハンガーが空でぶら下がっているほど邪魔なものはない。ハンガーの収納というのは,旅行用のような携帯性でしか意識されていない。どうだろう,重ねると簡単に省スペースになるとか,フックの部分が折れるとか,肩当ての部分が重ねると,省スペースになるとかの,何も懸かっていないときの邪魔度を軽減する方策もほしい。(C;K.TAKAZAWA)
手摺りに縄梯子 二階からでも,飛び降りれば,場所によっては大怪我になる。火事や震災などのとっさのとき,どう逃げるかよりは,もう逃げるのに夢中で,後先が見えなくなる。そんな場合,非常用手段があらかじめ一杯用意されているに越したことはない。たとえば,手摺りも,飛行機や新幹線の座席テーブルを,肘掛から引き出すように,ベランダやテラスの手摺りに縄梯子を折りたたんで収納できれば,役に立つ。(C;K.TAKAZAWA)
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