dea Memo Stock 1-34
Idea Memo Stock -MONO編 34-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
レンズの度数を簡単に調節できる眼鏡 たとえば,空気が入っているか,ジェル状のものがはいっているか,液体が入っているかは別として,ちょっとふくらみや凹みを手元のダイヤルをいじるだけで,遠視,近視の調節ができれば,簡単に眼鏡の度数を変えられる。当然乱視が入っていれば,その調節には専門の視点がいるが,何もレンズ機能を果たすのに,レンズがが固体でなくてもいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
クールタオル タオル地なのだが,意図がマイクロな冷却剤を織り込んであって,手触り,吸湿性に変わりはないが,冷蔵庫に入れて冷やしておくと,それ自体が一定時間冷たく冷やされていて,汗をふき取りつつ, 熱した額を冷やしてもくれる。これだと暑くなる一方の真夏,熱中症対策グッズにもなる。(C;K.TAKAZAWA)
液晶メトロノーム 時計の液晶画面を切り替えて,メトロノームを表示できる機能を持つものを意味している。このソフトを,たとえば,モバイルや携帯電話でも使えるようになれば,もう少し使い道が広がるだろう。自分の喋るテンポや語りのスピードを自分で測るために,メトロノームで設定したテンポと,自分の声のテンポとを,画面上で重ねながら,自分のテンポを調整していくことができる。(C;K.TAKAZAWA)
発汗冷却帽子 ウォーキング,ガーデニング,庭仕事等々,酷暑の真夏に外で作業するとき,大汗をかき,自分の体温が保持できなくなることで,熱中症にかかったりする。そういう対策としては,もちろんこまめな水分補給というのも大事だが,熱した身体を冷やす機能を,たとえば,帽子やタオルが果たしてくれれば,防止策になる。たとえば,汗で濡れれば濡れるほど,冷却機能が働く帽子というのはどうか。素材としての繊維自体にはそういう機能はなかろうが,たとえば,帽子のひさしと縁に,濡れることで,急速に冷却するといった機能があれば,かなり役立つのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
バージョンアップ機能モジュール パソコンが代表だが,バージョンアップのたびにすべてを廃棄して,買い換えるというのは,どういうものか。ハードの枠組はそのまま,本体のCPUや記憶部分は,増設したり,入れ替えたり,簡単にモジュールを差し替えるように入れ替えられれば,もっとエコロジカルで,面白く使えるのではないか。たとえば,本体に引き出しのように差し込んだり,引き抜いたりすることで,バージョンアップができる。何も,使える部分まで全部廃棄する必要はないのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
剪定枝のチップ化 剪定した枝や刈った雑草をそのまま燃えるゴミに出すというのもあるが,それをチップ化して,庭に貯めて,肥料化するというのもあるし,粉砕して,庭土に紛らせるというのもある。あるいは,プランターや鉢の土の代用として活用するというのもある。いずれにしろ,チップにするにしろ,粉塵にするにしろ,形を崩さないと,どうにも使い道は限定される。(C;K.TAKAZAWA)
室内虫取りシート 室内を徘徊するゴキブリや,その他の虫類が,無性に気になる向きのための駆除ツール。たとえば,裏側が粘着剤になっていて,緩慢な動きのもの,敏捷だが,追尾可能なものなどを,素手で捕まえるのは嫌だが,捕捉したい場合,上から落とす,カバーするだけで捕まえることができる。後は丸めてポイ捨てすればすむ。(C;K.TAKAZAWA)
汗取りフレーム 眼鏡をかけている人間にとって,汗でこめかみ辺りがべとべとになり,フレームが濡れることだ。折角こめかみ辺りに当たっているのだから,ここでただ汗を食い止めるというのもあるかもしれないが,もっと進めて,吸水性のあるフレームというのは無理か。垂れる汗を吸い取って,ためておく。当然経時的に,たとえば一晩外している間に自然乾燥していく。(C;K.TAKAZAWA)
子機携帯電話 自宅や事務所に本体ないし,センター機を置き,かかってきた電話を切り分ける。当然電話番号を複数持っていて,使い分けるとき,センター機で受信,当該子機へ振り分けていく。こうすることで,かかってくる電話全体をセンターで管理し,コントロールできる。もし拒否したい相手については,センター側ですべてをカットすることもできる。メリットは,もうひとつ,たぶん電話機をいまよりもっと小さくできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳みハンガーケース ハンガー ケースで持ち歩くことが多くても,不便はきりがない。ひとつは,かさばること。スーツを購入したときに入れてもらう,ビニール製の安物ならともかく,別にあつらえたハンガーケースだと,それ自体がかさばり,不要になったときに,小さく畳めない。ハンガー部分カバー部分に,そうした面での工夫があってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
レンズ調節機能つき眼鏡 眼鏡のレンズの厚みを,フレームの蔓のところで,簡単に調節できる仕組みがあると便利だ。そのためには,レンズがいまのようにプラスチックや硝子といった堅いものではなく,液体か空気で,光の屈折を変えられるものでなくてはならない。それが前提で,それをならし足り,寄せたりすることで厚み調節ができる。それも,たとえば,柄の部分に調節ノズルがあって,それをまわすことで微調整ができる,というものでないと,微妙な調節ができない。(C;K.TAKAZAWA)
倒れこみを防ぐ 酒によっているばかりではなく,疲れていて,通勤電車の中で眠り込み,隣の人にもたれかかり,邪険に振り払われたり,周囲から失笑を買ったりと,加齢と共に,恥には敏感になる。そこで,横へもたれかかったり,姿勢が崩れると,バイブレーターで自分に知らせてくれるというものがあるといい。知らせ方は,ひとつは眼鏡のようなもので,自分の姿勢が斜めに崩れたのを感知して,蔓の部分が震える,というのがある。いまひとつは,かつてあった肩パットのようなもので,肩の平衡が崩れると,同じく警報というのも考えられる。(C;K.TAKAZAWA)
用紙がそろってプリントアウト 安物のプリンターのせいか,プリントアウトされたものは,一ページから順にプリントアウトされてくるので,最後逆から整えなおさなくてはならない。印刷するのが限定ページならともかく,全体をプリントアウトするときは,なぜ逆に最後のページからプリントアウトしないのか。そういう設定ができるようになっていてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
毛足の種類が変わるカーペット あまり高級品とはいえないかもしれないが,夏と冬とでは,カーペットの機能が変わる。温かさを保ったり,床の冷たさをやわらげる冬の機能に比べ,夏は,足のべとつきや汗っぽさを忌避するのが必要になる。できれば,ひんやりした足ざわりがほしいのが夏。冬は,ぽかぽか感がほしい。ホットカーペットであれ,普通のカーペットであれ,毛足を,求められる機能にしたがって変えていかなくてはならない。普通に考えれば,カバースタイルになるが,毛足が複数あって,部分的に立てたり寝かせたりのコントロールができる,というのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
畳のメンテナンス 畳みは,張替えというのが重宝な面と,逆に面倒な面とある。ひとつは,畳の大きさ。たとえば,半畳単位,1/4畳単位の畳だと,床材の部分取替えができるように,小さな単位のものになっているように,小さければ小さいほど,部分的に取り替えたりできる。昔に比べて物が多くなり,張替えといってもそうたやすくなくなっている。そんな点では,サイズを小さくするのは便利だろう。(C;K.TAKAZAWA)
クリアファイル読み取り機 クリアファイルに入れておくだけで,とりあえず,一定時間スキャンする。その厚みにも夜が,シートだけではなく,数ページ分を読み取り,保存できる。このためには,透明なシート状のスキャニング機能とシート状の記憶方式がいる。更に欲を言えば,それがA4四つ折程度に畳めること。(C;K.TAKAZAWA)
敷くだけ拡大鏡 薄いシート状の,それを読むものの上におくだけで,文字を拡大できるタイプの,一種の拡大鏡機能をもつものがある。それも手帳にはさめる程度のものがベストだが,それを特別厚くするのでなければ,拡大率には限度がある。そこで,限度はあるが,何枚か重ねられるようにするか,薄くても,シートによって拡大率が替えられるタイプのものがあるか,いずれにしろシート状であれば,手帳にはさめるし,持ち運びも重宝する。ちょうど老眼が始まった,ちょっと細かな文字の見えにくくなった人に役立つ。(C;K.TAKAZAWA)
庇の伸び縮みする帽子 ウォーキングでは 夜間にするという人もあるが,早朝,日中に限らず歩くことが多い。その意味では,陽射しを避ける帽子と水分は必需品である。車でも,陽射しをさけるブラインドがついている。人の帽子でも,西日の強いときは,それを避けるように,庇を少し伸ばしたり,縮めたりできるものがあってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
USB挿入式バージョンアップパソコンのバージョンアップは,何も本体のハードディスクでなくてはならないというものではないように思う。セキュリティや著作権が守られるなら,ウインドウズがUSBの差し込むメモリーにあり,どのパソコンでも,自分のバージョンのウインドウズとオフィスの使い慣れたバージョンでできるようになるほうがはるかにメリットがある。そうなれば,USB式のメモリーさえ持ち歩けば,バージョンアップできることになる。(C;K.TAKAZAWA)
雨はね防止傘 傘は,大きさのせいもあるが,傘の縁から落ちる雨だれで,服が濡れてしまうことが多々ある。そんな場合,樋ではないが,傘の縁に細い誘導路,たとえば筋や糸の道のようなものがあって,そこを通して,雨を落としてもいい場所から集中して地上へ落とす,ということができると,少しは肩や背中が,びっしょり濡れるのを避けられそうな気がする。(C;K.TAKAZAWA)
暖房ベルト 季節の変わり目,特に薄着の晩夏から初秋にかけて,朝晩急激に冷え込む。そんな時,薄着だとてきめん風邪を引いてしまう。そんな服装の端境期に,体温調節をはかれるベルト。ベルト自体が緩やかには発熱し,そこから体の中心の腹部,背中を緩やかに温めることで,薄着の服装でも寒さを防げる。いわば,ホカロンの使い捨てではなく,いつでも発熱してくれるタイプといっていい。(C;K.TAKAZAWA)
部分オープンできるブラインド 単純なことだが,窓全体を覆っているブラインドの一部を,窓のように開閉できれば,部分的に射光することもできるし,陽光の動きに合わせて部分的に遮光することもできる。そうすると,もう少しブラインドはスマートな印象となり,自宅 でも,もっと使いやすくなるようなきがする。(C;K.TAKAZAWA)
プロジェクター機能つき携帯電話 パソコンと携帯電話との境界線は,スマートフォンなど,あまりなくなりつつある。しかも,カメラ機能があり,ボイスメモ機能があることで,現場や出先での取材やデータ収集の機能をもつようになっている。とすると,カメラ機能と共に,メモ代わりに記録したデータや写真を,会議などに,即興的に投影できれば,パソコンの完成したデータとは別に,結構迫力あるデータを共有化しながら話し合っていけるように思う。(C;K.TAKAZAWA)
ストップウォッチ機能つき柱時計 柱時計もいいが,リモコンつきで,様々な機能を,手元でできるようにすると,どんな場所にかかっていても管理しやすくなる。そう考えると,そのひとつにストップウォッチ機能というのがついていてもいいのではないか。料理やその他家庭でもストップウォッチ機能があると役立つことは少なくない。(C;K.TAKAZAWA)
消音落葉掃除機 現行の落ち葉吸引機は,すさまじい轟音がして,近所迷惑もいいところだ。到底早朝の掃除には向かない。ただの落ち葉を吸引するだけなら,それほどのパワーがいらない。たとえば,車の掃除機程度のもので十分。ただ,金木犀の花や,落ち葉を吸い込むだけなら,ひょっとしたら,充電式で,軽くて小型の落ち葉吸引機があれば,秋口の落ち葉掃除に掃除に悩まなくてすむ。(C;K.TAKAZAWA)
毛先を変えられる箒 庭先や玄関先を掃くのに, 箒は不可欠だが,どうも十年一日の如く,一向に形状が変わらない。さすがに竹箒は一般家庭では使わなくなったが,あの先がほしいときもある。で,せめて,箒の先が,二種類くらいに分けて出せる,ちょうど掃除機の吸い込み口を選択するように,周囲に細かい刷毛,周りを荒い刷毛といった具合に,掃除する状態に応じて,出したり入れたりできると都合がいい。(C;K.TAKAZAWA)
カット石鹸 いまは液体洗剤主流になりつつあるような気がするが,固形の石鹸も悪くない。でも補充が一個単位になっているのがわずらわしい。で,たとえば,チョコレートのように,気軽にカットでき,食パンのように,好きなだけカットして使えるような長さであったら,使い勝手も自分流に加工できる。(C;K.TAKAZAWA)
出る量を決められるポンプ式シャンプー ポンプ式のシャンプーやボディシャンプーの場合,一度に出る量が規定されている。それでは少ない人は二度押すが,それだと多かったりする。あるいは一度の量自体が多い人もいる。それぞれの人の必要に応じて,出る量を設定できるようになれば,使い勝手は増す気がする。たとえば, ポンプを押すラインを,止めるストッパーをはさむことで,簡単に設定できるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
どこでもクローゼット 立派なクローゼットを持っている人は別として,季節毎の入れ替え要らずの,ぶら下げておくだけのクローゼットを簡単に設置できればいうことはない。よくあるような,ビニール製のクローゼットもいいが,場所が固定される。で,たとえば,部屋のコーナーでも,開きスペースでも,簡単にポールが支えられるような仕掛けと,それに防虫,防黴加工されたシートをかけるだけで,臨時のクローゼットができれば,見場はともかく,重宝する。必要なのは,どこにでも,一定の重さを支えるポールが設置できる仕掛け。(C;K.TAKAZAWA)
ホット靴下カバー 靴下の上から,カバーとして履く靴下カバーは,汚れよけでもあるが防寒,保温機能もある。それなら,繊維自体が遠赤外線という機能を持たせるだけでなく,たとえば,掃く前にちょっと揉んでおくと,終日ぽかぽかとして阿多卓なる,そんな機能を付加できないものか。(C;K.TAKAZAWA)
剪定枝の裁断機 庭木の選定作業も大変だが,そのごみ処理も結構大変。で,その剪定枝をどうやって小さくするか。普通は剪定鋏で小さく分解していくことになるが,それをシュレッダーのように,枝を突っ込んでいくことで,ある程度細かく刻んでいく,簡単なものでいいが,機械があれば,助かる。小さくすれば燃えるゴミとして捨てやすい。(C;K.TAKAZAWA)
踵バッテリー 靴の踵部分にバッテリーが入っていることで,靴全体の通気性や保温性,靴そのものを発光させることなど,様々にエネルギーの必要な機能を付け加えることができそうだ。バッテリーの充電に,従来方式のほかに,歩いたり,走ったりするたびに,蓄電できる工夫があるとなおいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
部分的に開く窓硝子 窓ガラスが二重になっているか,部分的に二重になっている,あるいは網が埋め込んであると簡単だろうが,そうではなく,部分を押すと,窓ガラスの一部が,たとえば,丸かったり,四角だったりするが,開いて,風が流れるようにできる。そうすれば,窓全面を開けなくても済ませられる。(C;K.TAKAZAWA)
ポインター機能つき携帯電話 簡単なことで,携帯電話 に赤外線ポインター機能がついている。ただし,それが動く相手に対して指示使用とすると,機能停止するストップ機能がついている必要がある。特定のプロジェクター投影画面,スクリーン,ボードといった一定の対象以外には機能しないセーフティ機能がついている前提だが,常時携帯している携帯電話なら,とっさの指示にも有効だ。(C;K.TAKAZAWA)
ストップウォッチ機能つき携帯電話 携帯電話にはかなりの機能がついているが,ないのがストップウォッチ機能。それも,いくつかの操作を経てではなく,ワンプッシュで可能になるものでなくては意味がない。たとえば,外側にストップウォッチ機能ボタンがあるとして,それを押すと,デジタル時計 表示が出て,完了時刻を設定すると,逆算していくタイプと,いきなりスタートすると,時刻を刻むタイプとが選択できるなどで,十分。(C;K.TAKAZAWA)
消音カバー 建築現場やビルの解体工事現場で,消音のネットが張られている。あれだけで結構消音効果があるのだとすると,うるさい音を消すか減ずるかの効果があるカバーがあれば,隣近所のクレームに対応できることがあるのではないか。たとえば,ピアノ等々の楽器,ステレオ等々についても,窓のそれを張っておくだけで消音効果があるのなら使いようは一杯ありそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
毛先を切っていく箒 庭先 箒の先は,使うにつれてすれて当然短くなる。そのたびに買い換えていくが,それなら,箒の棕櫚の毛先が減ると,少しずつ先へ伸ばして切りそろえながら使えれば,毛先の長さを好みで変えられる。昔の箒の原型がそうであったように,束ねた棕櫚の枝部分を取っ手の中に長く残すことで,ある程度の伸ばしたり削ったりの操作がしやすくなるはず。(C;K.TAKAZAWA)
ゴミ袋の強化 カラス対策は,ゴミネットでやる方向で主流は固まっているようだが,どうも 不十分に思う。ネットをはみ出した部分はカラスに襲われるし,ネット自体を加えて持ち上げる場合さえある。それなら,ゴミ袋自体を,カラスに襲われにくくする,たとえば同じ透明でも目くらましの色にするとか,袋自体をつついた程度では破れにくく,というか粘度を上げて,つつくと伸びるが破れにくいものにするとかの工夫がいる。(C;K.TAKAZAWA)
耐火避難チューブ 飛行機の避難用のシューターのようにも使えるし,煙が充満した中,猛火の中を潜り抜けていく,防火・耐火製の避難トンネルとしても使えるチューブ。これがひとつあれば,逃げ遅れても,家屋が燃えていても,崩れ落ちる前なら,これを潜り抜けることで逃げ延びることができる。あるいは地震でつぶれた家の中でも,急な圧力や衝撃には,車のエアバッグのように膨らんで,少々の重みには耐えられるものなら,もっと使い道のある,もっと使い道のある,一家に一本の,災害対策用の必需グッズ。(C;K.TAKAZAWA)
階段滑り台 避難時点で厄介なのは,二階からの避難。よく老人や幼児が逃げ遅れるのは,ここに煙が,トンネルのように充満するために,躊躇したり,足腰が悪いために,急げないことから来ることが多い。それなら,一気に滑り降りれば,災いも瞬時なら,我慢できる。侵入者防止のために,よく仕掛けのある屋敷にある,階段のステップが落ちる,あの方式で,一瞬で滑り台に変えれば,落ちるときに気をつけさえすれば,退避スピードは上がる。(C;K.TAKAZAWA)
保温布団 布団に綿が入っているのは,保温のためだ。それがダウンになったりするのは,より保温力を高めるためだ。とすると,保温力を高めれば,他の素材でもいいはず。たとえば,布団の中にあるのは温かい空気で,その温度を一定に保持できる素材でできていれば,綿やダウンがいらなくなる。ひょっとすると,風船のように膨らんだ中にトンネルのように穿った中に入る形になるかもしれない。繭の中が温かければ,それがベスト。問題の第一は温めるのをどうするか,たとえば,日向においておくと,温かくなる。夏なら,日陰においておく。第二は,その温度を保持する素材をどうするか,単なる空気ではだめで,軽いが,細かな空気をためておけるものになる。まさにいまの布団の原理だが,その素材を保温力の保てるようにどうするかが,残る。保持するのにエネルギーを使っても,一定温度になると,切れるようにするというのはある。夏は,それだとエアコンなしで済ませられる。(C;K.TAKAZAWA)
爪先,踵は厚地で脛部分は薄い靴下 靴下で厄介なのは,爪先や踵は冷たいのに,逆に脛や足首は締め付けられると苦しいし,皮膚に負担がかかるためにかゆくなったり,跡がつくほどに締め付けられたりする。靴下といっても,一律ではないので,網目を暑くしたり薄くしたり,締め付ける部分もゆるくしたり,しかしずり下がらない工夫があったりと,靴下でも工夫の余地はまだある。足の部分ごとに必要度が違うの に対応してほしい。(C;K.TAKAZAWA)
プランターカイロ 不意に寒くなる。そんな季節プランターの草花にも深刻な影響を与える。霜が降りることで,表面が傷んだり枯れてもいいが,根や球根が凍結したり,致命的なダメージを受けないように、たとえば,冬季限定のホットカイロのような,しかしそのままに放置しておくと土になってくれるような,プランター専用の凍結防止カイロがあると便利。(C;K.TAKAZAWA)
ホットキャップ 真冬の外出時ならフードつきのコートであったり,防寒帽をかぶってもいいが,部屋の中では頭部だけが寒いと感じることがある。そんな時,部屋用だが,そのままちょっとした用事で外へ出てもおかしくないホットキャップはないものか。毛糸のキャップもいいが,バンダナのような感じで,ちょっと巻いておくだけで,頭部をそこはかとなく温めてくれる,そんなものでいい。(C;K.TAKAZAWA)
爪先カイロ 靴の爪先部分が,真冬つめたくて痛い感じがする。靴下側で温めるというのもいいが,靴の爪先部分に,薄いバンドエードのようなシート状のものを入れておくだけで,つま先がほんのり温かい,そんな爪先専用のカイロがあってもいい。厚いと足に負担がかかるので,極薄のものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
体温感知センサーつきブレスレット 自分の体温に敏感な人はいいが,身体の僅かな温度差は,病気の兆しでもある。それに気づかず,風邪をこじらせたりする。自分の平均体温を自動的に感知し,それをベースに温度変化を,ブレスレット全体の色の変化で表示してくれるなら,金属の健康ブレスレットよりよほどご利益がある。(C;K.TAKAZAWA)
ポケベル機能つき携帯電話 いまやポケベルは無用の長物だが,合図として使うとすると,メールなら,一々メール画面を空けて送信しなくてはならないが,ポケベルボタンを押すだけで,たとえば,受信側と送信側で,何種類かの色で区別するなら,電話よこせなら,赤,近くにいるなら青というように,一瞬で信号が遅れる便利さがある。(C;K.TAKAZAWA)
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