Idea Memo Stock 1-58
Idea Memo Stock -MONO編 58-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
臭い感知 火災報知機,つまりは煙感知システムの設置が義務化されているが,これでは間に合わない可能性がある。煙が出てからでは,寝起きの行動の鈍いときは,人のことをかまっていられず,逃げ遅れるケースがある。それよりは,焦げ臭いという臭いレベルで感知して,警告するシステムのほうがいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
電話機解体 ひかり通信だと,そもそも受話器がいまのように大げさなものは本来以来のではいか。たとえば,小さな受信部があって,無線で子機に送って通話する。場合によっては,各自の携帯電話に転送する。転送されたものが,自分でなければ出なければいい。該当する人が,発信者をみてとればいい。そうなると,電話で在宅の有無を確かめるということ自体が無効になる。問題はFAXだが,パソコンがあるら,プリンターに送信すればいいので,そうでない場合も,別の場所にプリント部部のみ設置しておけば,いままでのように固定電話の重々しい場所と形は不要ではなかろうか。(C;K.TAKAZAWA)
パイプショベル 建築機械に,土を掴み取るようなタイプのものがあるが,庭で穴をあけるとき,スコップでは中々埒があかない。そんなとき,パイプ状のものを土に差し込んで,下側が手のひらを閉じるようになってくれたら,あけた穴の土をつかんで,上に上げることができる。土の中だから,ばねのようなもので簡単に閉じたり開いたりは難しいが,足で踏みつけると,とりあえず閉じさせられるということなら,できるような気がする。これなら穴を開けるのは簡単だが,できれば収納時に場所をとるので,平らに折りたためるということはない。(C;K.TAKAZAWA)
ハイブリッド手帳 アナログでメモを取るという便利さは欠かせいないが,デジタルの便利さも捨てがたい。それら,システム手帳をハイブリッド式にできれば一番いい。スケジュールや計画のようものは,手書き入力ページからいつでも加筆修正できるデジタル式がいい。しかし,それが消えないようにバックアップはいるかもしれない。ただ起動する時間のもったいないとっさのめもやとっさの記録は,とりあえずアナログで,しかし,書いたものは,手帳のペンで読み取って,デジタルページに追加修正,あるいは保存できる。(C;K.TAKAZAWA)
雑草根抜き 庭でもプランターでも雑草の根を抜くのはなかなか厄介だ。すぐ途中で根が切れてしまう。根こそぎにしようとすると,結構深く掘らなくてはならない。そこで,鋏のようにはさめるもので,口を開けて,根の周りに深く差し込み,地中で挟むようにして,引っ張ると,手でやるよりは簡単に根抜きができるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
携帯テント こういう大震災が起きると,その得自分がどこにいたかで,生死を分けることがある,という気がする。どこにいても,何が起きているか,どうすれば最大限いきのびられるか,をとっさに判断する力が左右する。しかしそれにあわせて,そのとき手持ちに何をもっているかという日ごろの準備も大きい。たとえば,広げると,一人が中に入って,果敢で難を避けられるテントというのもいいのではいか。もちろん寒さを防ぐというのもあるが,それ自体が救命ボートにもなっていれば,押し流されても,何とか生き延びれる確率がたかくる。(C;K.TAKAZAWA)
シャッター拭き機能 昨今雨戸に代わってシャッターの家が多くなってきた。そのとき困るのは,巻き取り式のために,濡れた外側を巻き込まざるを得ないことだ。大雨のときなど,結構シャッターは濡れている。そんなとき,巻き込む入り口のところに,取替え式の吸湿素材で拭うようにすれば,ぬれたままよりはいいだろう。その素材ははめたり取り外したりが簡単にできるようになっていれば便利のはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
跳ね飛び防止 洋式便所にって以来,性別を問わず,同じ便器に坐ることになり,聞いたところでは,西洋でもそうだが,日本でも,男も坐って小用をたすとか。別にそれでもいいのではないかとは思うが,せっかくパンツでも下着でも,男物は前が開いているのだから,たってしてもいい工夫をするのもいい。問題は跳ね飛びだから,張った水が跳ねあがらいようにするのがひとつ。それには水面に紙を敷いてもいいだろう。いまひとつは,食み飛び帽子カバーを,便器の蓋の一部が分かれるようになっていて,それを降ろすと,縁に塀のように囲めるというのはどうか。両策セットなら,結構減らせそうだ。シートは専用のものがあるとなおいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
掛け布団支柱 羽毛布団は軽いが,それでも暑苦しく感じることもある。真冬だと隙間が開く気がするが,春先や初秋なら,掛け布団が体に密着せず,少し離れてくれたほうが,体の周りに空気の層ができ,かえって寝心地がいいかもしれない。そんな支柱を手元で,簡単にコントロールできれば,なおいいが,手動でもかまうまい。支柱というのも大げさだが,敷布団の下に,ベッドガードのように敷いておくのでいい。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡付属式花粉ブロック 鼻の周りや鼻の孔に塗布するタイプの花粉ブロック薬が販売されているが,せっかくなら,眼鏡のフレームを利用して,花粉を排除できないものか。呼吸のたびに,花粉を吸い込まないように,鼻の周辺の花粉を常時除去しておければいい。ひとつ考えられるのは,鼻の方向にいかないように,メガネフレームが花粉吸着する仕掛けがあれば有効かもしれない。空気清浄機の超小型版の,吸着の仕組みができるといい。もうひとつ考えられるのは,加湿機能を持たせて,花粉を湿らせて,落下させることで,呼吸するたびに空気と一緒に吸い込みにくくするのもある。(C;K.TAKAZAWA)
辞書ペン ペンそのものの形で,文章をなぞると英語の意味を表示するタイプの日本語版。わからない文字をなぞると,読みと意味が表示される。時計機能の付いたボールペンとおじくらいのサイズは可能だろう。漢字変換の機能もつければ,ひらがなをなぞれば,漢字に変換する。(C;K.TAKAZAWA)
ペン型ウォークマン もう十分あるような気がするが,どうせ胸に刺す野良,ペンそのものにして,ペンに携帯プレーヤー機能をつけたタイプ。その音を聴くのは,無線で,耳栓式に常時差し込んでおく。耳栓が集音機能をセットでもっていれば,音楽を聴きながら,外の音に感知する機能をもったことになる。常時働いていると,うるさいので,ホームを歩くとき,外を歩くときに,機能をオンにできるようにしておければいい。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡型万歩計 万歩計を別にもつのがめんどうなので,時計型や携帯電話が出てくるのだが,一番いいのは,眼鏡やサングラスに万歩計機能をつけて,表示切替で,眼鏡に現時点の歩数が表示されるようにする。たとえば,眼鏡レンズの上部に,オンすると,表示される。ただメモリーは小さいので,履歴を蓄えるのはむつかしい。(C;K.TAKAZAWA)
手帳の子機 この子機はペン型でなくては意味がない。電子手帳の子機というだけの意味ではない。たとえばシステム手帳でも,ペン型で,そこにメモリー機能が付いていれば,メモった書く行為そのものから書いたものを記憶してくれるのでもいいし,ボイスメモ機能があってもいい。ともかく本体を出さないで,臨時のメモをとれるようになっていればいい。(C;K.TAKAZAWA)
散水ホース 穴の開いたホースから水が吹き零れるのが,ちょうど散水と同じ効果があるなら,適当な間隔で孔を空けたホースを必要ところに巡らせて,水を通せば,勝手に散水してくれる。孔のつまりをさけるために,砂や土が入りにくいように,孔をメッシュ状にする工夫ができればなおいいだろう。うまくすれば,ホースを半分地中に埋めた状態にすることもいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
吸水性のある鼻栓 紙おむつでは吸水性と通気性を両立させている。それなら,花粉症で鼻水がとまらなくて,四六時中鼻をかみつづけているときに,鼻に差し込んでおく。そとからみたところでは,わからないように,少し奥に差し込めるのがベスト。少なくとも,数時間は支えてくれれば,大事な商談最中に鼻水がたれるという醜態を免れることができる。(C;K.TAKAZAWA)
散水ぐるま 猫車のようなもので,土砂を入れる器ではなく,水を入れるタンクになっていて,車を押しながら,水を撒く。 底の先端に,吐き出し口を,横幅一杯につける必要があるが,その口の部分が,車をおすときに傾けることで,ちょうど水だ出て行く。如雨露で撒くよりははかどるのではないか。上に蓋がなくてもかまわない。底が如雨露のように細かな孔が穿ってあればいい。(C;K.TAKAZAWA)
散水ぐるまU 猫車式の散水車なら,そのまま底の網の目に切りかえられると,薬剤の散布や顆粒状の肥料の散布にも使えるはずだ。そうすると,底の散水部分に当たる口の部分を,ホースのノズルを切り替えるように,底の吐き出し口の出し方を選べるように切り替えられると結構重宝だ。(C;K.TAKAZAWA)
カクテルシェイク缶 カクテル缶があったがいまひとつ人気が出なかった。それはそうだろう。カクテルはしぇいくする操作があって初めてなりたつ。それなら,どうだろう,缶かペットボトルの中が二層,三層に分かれていて,振ることで初めてカクテルの味が出るというのは。そうに分けるには,振るまでは薄い無味無臭のフィルムで隔ててもいい。それは振ることで破れるが,外へ出ないようになっていれば,飲むものに影響は出まい。(C;K.TAKAZAWA)
雨音通知 夜,雨戸を閉め切ると,外の気配がまったくわからない。マンションならいっそうそうだ。雨だと思うと風だったり,天気だと思うと,音もなく雨が降り続いていたり,そんな外の気配を携帯が表示してくれると結構重宝。ずっと屋内にいると,外の気配に気づかないことは多い。外を見ればいいといわれそうだが,外と内が遮蔽されることが,断熱効果といわれる時代だ。こういうソフトも必要なのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
省エネランプ 電車でもバスでも,省エネということで蛍光灯を抜いたり,LEDランプに代えたりしているが,現時点で,本当に必要なところだけが点灯しているのだろうか。たとえば,送電部分に明り感知センサーを取り付け,十分明るい昼間は,オフィスでもホームでも,自動的に明るさを落としていく仕組みがあれば,もちろん人の努力も大事だが,結構節電効果は上がるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
小回り芝刈り器 どうも芝刈り機は広い庭を前提にしているが,狭くて曲がりくねった庭の場合,既存のものでは役に立たず,結局手作業になる。それなら,てで少しずつ押していくのでいいので,刃の部分が10センチ幅程度の超小型の芝刈り機があっていい。その幅なら,庭のどんな部分にもこまわりがききそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
つっかい棒 サドルか小さな座面のようなものの先に,高さ調節できる棒がついている。中腰で作業するとき,そこに尻を乗せておくと,腰に負担がかからない。庭 で草むしりをしたり,種まきをしたり,あるいは屋内で,修理をしたりするとき,作業の中身にあわせて屈む姿勢が違う。それにあわせて棒を調節し,尻を乗せることで,腰が楽になる。(C;K.TAKAZAWA)
町別ランドマーク よく似た街角に迷い込むと,まったくどこにいるのかがわからなくなることがある。特に新興の住宅街だと,どこも似た景観で,どこという特色がつかめなくなる。それが夜だと一層にひどくなる。そんなときどんな街にも,ランドマークとなる外灯でも,縦看でもい,キャラクターでもいいが,目印となるものを,街ごとに自由に作るというのはどうか。それに携帯の地図情報とリンクできるようになっていれば,自分の居場所がよりはっきりする。町内会毎でなくても,一定エリア毎でもいい。(C;K.TAKAZAWA)
二人乗り乗用車 多くの走行する車を見ていると,びっしり乗っている車は例外のように見える。スマートもいいが,運転席とその後ろに一人の,縦に二人乗りなら,幅が狭く,小回りもきく。道幅狭い小路も,らくらくいける。しかもエネルギー消費が少ないタイプなら,電気自動車にうってつけだ。電気自動車を,ガソリン自動車の代替品と考えるのではなく,まったく別物,まったく違う乗り物と考えたほうが,未来性があるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
インターフォンの防犯カメラ化 空き巣犯が単独犯という前提だが,何度も下見に来る,ということを逆手に取ると,たとえば,インターフォンのカメラ部分のみを防犯カメラにして,常時オンにしておく。同じ顔が頻繁に映ると,ソフトでチェックして警報が顔写真とともに,提示される。それが顔見知りや宅配便の人なら,消していけばいい。そういう操作を繰り返すうちに,知らない人間で,出現頻度の高い人が記憶されることになる。犯行当日にも,当然記録されるので,犯人が特定しやすい。(C;K.TAKAZAWA)
猫よけマット 百円ショップで見かけるとげのたった猫よけマットはある。しかしどうだろう,見た目とおりなら,猫はそれを避けて,わずかの隙間でも,足がかりにできる飛ぶ飛躍力がある。そうすると,方法はふたつ,見かけ以上に猫にあわてさせるしかけ,たとえば,隙間にも,何かが当たると,とげが飛び出てくるようになっているとか,プラスチックのとけが毛に絡みついて,とるのに難渋するとかの工夫がいるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
避雷傘 雷シーズンになると,雨のときは雷を呼び寄せるようなものを手に持っているだけに気が気ではない。傘自体が避雷針効果を持っているようにするには,車のボディを避けて地面に電流が流れていくように,かさの骨を伝って,いくようにできないものか。その衝撃を手に持っているだけで支えられるとも思えないが,骨の数だけ分散したらどうか。(C;K.TAKAZAWA)
指向性スピーカー 指向性マイクというのはある。一定の音源を追い続けていくことができる。マイクでそれができるのなら,その逆で,声に指向性つけて,特定の人に向けて音を集中的に伝えることはできないか。ひょっとすると既にあるような気がするが,講演や授業のような多くの人に向かってしゃべるとき,特定の人に向けて声を収斂させられるといい。そのために,たとえば視線とリンクさせて,その人を注視すると,そこに音が収斂するというのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
液晶スケジュールボード 会社のチームメンバーの行動予定が一目でわかるようによく名前別に行動予定を書き込むボードがあるが,これを液晶画面にしてもいい。パソコンや携帯電話でイントラの掲示板形式で確認できるのがほとんどだと思うが,いつも目を上げると周知できるというスタイルにはかなわない。これはそのまま忙しい家族のスケジュール表にも応用できる。携帯電話やパソコンから送信し,表示を更新できるようにしておけば,外からでも表示できる。(C;K.TAKAZAWA)
ソーイングいらずテープ 家庭内でミシンを使って裁縫する人口が増えているのか減っているのかは知らないが,ミシンや針仕事が今風出ないことは確かだ。しかし小さな裁縫仕事がなくなったわけではない。座布団カバーやクッションカバーをつくるといった仕事はある。出来合いのものでは間に合わないとき,針と糸なしで,縫い合わせたり,貼り付けたりを,テープでカバーできればいい。アイロンをかけると張り付くものがあるが,糊部分を貼り付けるだけで,マジックテープのように,両者を簡便に着脱できるようになれば,小物づくりには重宝だろう。(C;K.TAKAZAWA)
燃え尽きるタバコ 喫煙についての規制が厳しくなったが,まだタバコの吸殻がなくならない。ひとつは,吸い口部分のフィルターが残ること,吸殻が燃え尽きず残ることの二つが理由だ。そこで,吸い口については,植物由来に代えることを決めなくてはいけないが,いまひとつ,タバコの火は消しても必ずくすぶり続け,フィルターのうちから焼尽するように仕掛けることでそれはカバーできる。たとえば,きちんと消すには水に漬けるしかなくすることで,やたらとそこらに捨てるのを心理的に規制し,同時に,一端も得たものは必ず灰になることで,吸殻をなくす。(C;K.TAKAZAWA)
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