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Idea Memo Stock 1-7

 

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Idea Memo Stock -MONO編 7-

 ※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストック
は,モノ編ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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台風用簡便補強用材
台風シーズになると,雨風に備えて窓や雨戸の補強をせよ,と天気予報などで警告するが,都会で,それをしている人を見かけたことがない。無警戒ということもあるが,補強しようにもしようがないというのが実態。そこで,簡便に,たとえば閂を通すように,ただそのとき補強剤を差し込めるように,閂穴のようなものとセットにした,防災補強キットというのがあれば便利だ。たとえば,雨戸なら,外壁に,強力な閂穴様のものを取り付けておいて,台風接近となれば,閂を通すように,補強板を通すだけで,強化になる,というように。(C;K.Takazawa)

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網戸ガラス一体型窓
窓ガラスと網戸が二重構造の一体型となっている。しかも,窓は,よく浴室などの窓ガラスにあるように,短冊形になっていて,ブラインドのように,斜めに隙間が空けられるようになっている。しかし,それだけだと,風は通るが虫も入る。そこで,網戸と二重構造になっているのが生きる。窓はブラインドのように,少し透き間ができるが。その透き間の向こうには網戸になっている。通気と明り取りと虫除けが一体構造になっているというわけだ。(C;K.Takazawa)

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万能タイマー
一戸建てで,全体をシステム化した場合ならともかく,たとえば,自分の部屋の明かりを目覚まし代わりに点灯させたい,自動的に一定時間になったら,玄関灯を消灯したい,といった個別のタイマー設定はしにくい。そこで,1チップ化された小型の腕時計程度の大きさで,電源との間に介在させておくだけで,リモコンで,時間設定ができるタイマーはどうか。タイマーとリモコンをセットにすれば,最大二十個程度まで,リモコンで管理可能とすれば,個人でやる作業は,タイマーのセット。しかし,たとえば,蛍光灯なら,天井の差込口と蛍光灯の差込口と同じモノで介在させればいい。これは特種型になるが,コンセントタイプなら,コンセントと同型のタイマーにすれば,差し込むだけでセットが可能となる。(C;K.Takazawa)

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保熱・保冷カーテン
熱や冷たさを保存したり,貯めることができればいいが,それはなかなかむずかしい。そこで,たとえば,日中日差しに熱せられたカーテンの温もりが冷めるのを遅らせる。あるいは,夜間冷やされたカーテンの冷気が温まるのを遅らせることで,たとえば,遠赤外線効果のある繊維を使うといったことで,少しでも冷暖房効果をあげることはできるはずだ。(C;K.Takazawa)

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車内電磁波防御
社内での携帯電話使用禁止を個人のマナーに頼っていても,埒があかない。といって,電車全体を電波拒否状態にするには,抵抗が大きい。そこで,簡単な装置で,通話している本人に電磁波が撥ね返り,強制的に本人が通話による負荷を負担するようにするしかない。それでも選択するのは本人の自由だ。やたらと乱反射させれば,通話自体が不可能になるので,いちばん簡単だが,それ以外を考えるとすると,鏡によって反射するように,発信したところへ戻すということはできないか。(C;K.Takazawa)

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折り畳める
折り畳み鞄というのは,古くはビニール製で,畳むとシェーバー大になるというのがあった。また,チャックで操作するまちをひろげるというのもあった。しかし,いずれも使い勝手はともかく見栄えが悪い。ここで考えているのは,畳むとハンカチ程度,広げるときちんとハードな鞄並の硬さがある,というもの。硬さを支えるには,芯として,たとえば針金のようなものがいるが,それなしで,広げて,組立てると相互に支えあって,硬くなる,というものはできないか。たとえば,通電すると組成が成立して強化される,というように。(C;K.Takazawa)

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折り畳みハンガー
折り畳みできるものは数知れない。折り畳み杖や釣竿などは,その代表だが,釣りざおを除いて,スマートとは言いかねる。そこで,簡便で,引き伸ばしたり,折り曲げたりが自在で,最終的には小型のポインター程度のなるハンガー。引っ掛ける部分が問題だが,曲げたり伸ばしたりできれば,小さく収まるはずだ。旅行用だけでなく,知人宅に呼ばれたときの背広の始末に,重宝する。(C;K.Takazawa)

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空気枕状ハンガーケース
ハンガーケースで困るのは,結局持ち運びの最中に動いてしまって,皺になってしまうことだ。一番は,パンツの固定,次は背広の皺。それを防ぐには,動かないように固定することと,動いても,皺になりにくくする。それには,空気中に浮いた状態に近句刷ればいいのではないか。そこで,ハンガーケースの機密性を高め,空気を入れて,膨らませた状態を保つ。パンツの止め方は,二つ折りにするのではなく,パンツ用ハンガーのように,長いままにぶら下げて,裾側を折り曲げるといった,止め方に,少し工夫がいるかもしれないが。(C;K.Takazawa)

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万能吸盤
壁がちょっとでも汚れている,でこぼこになっている等々というだけで,吸盤はつかない,吸盤スタイルのタオル掛けもくっつかない。大体,そんなすべすべしたところだけにしか吸着しないのなら,素人でもできる。でこぼこのところでも,自分で吸着できる状況を作ればいい。たとえば,吸盤を貼り付けようとして,でこぼこだったら,そのでこぼこに合わせて,吸気しやすいように,吸盤側が変形するか,でこぼこ側に,接着剤を流して,平らにする,とかの方法を,吸盤自体がもっていなくては吸盤の名が泣く。(C;K.Takazawa)

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簾カーテン
簾は通常茎を横に並べる。したがって,そのままカーテン様に使おうとすると,巻き上げ式にするか,縦横を置き換えて,横開きにするしかない。しかし,巻き上げ式の状態のまま,横へ引く方式にしたい。とすると,茎をいくつかに切るしかない。カーテンの留め金単位の幅に切ったものを,ちょうど短冊のようにして,カーテンにするというのなら,珍しくもない。しかし,開ききると,自動的に各切り口がつながって,一見簾のように見えるようにするとなると,また違ってこよう。その工夫はビーズの首飾りを思いつけばいい。茎の切り口が横糸でつながり,開くと一本になるのは,その仕掛けでいい。(C;K.Takazawa)

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ホック留め茶封筒
今は少なくなったが,ホック止めのものが,ある。それを茶封筒に応用できないか。いまは,糸でとめるか,金具で留める。開けたてを繰り返すと,カネの部分がなまったり,糸で巻くタイプは,糸を巻きつける円形部分が取れてしまう。もっと簡便に留めたり,外したりするには,ホックがいい。(C;K.Takazawa)

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宙空書架
公的図書館が,ベストセラーものや小説に偏り,本当に公的図書館を利用して読みたい本が整備されていないなど,公的図書館というより,移動図書館程度の蔵書しかないという未整備状態では,個人で蔵書するつもりがなくても,本はどんどん増加していく羽目になる。そのとき困るのが,その収蔵だ。家が傾く,根太がおれそう云々と,悩む人は少なくない。といって,いまどき古本屋が機能しなくなって,ブックオフという,本ではなく,本=モノとしてしか扱わない古物商が登場して(本人はいっぱしの事業家気取りだが,儲けのビジョンがあればいいというものではない。文化破壊者が栄えたためしはない。ただ破壊の事実だけは残るのが始末が悪い。見栄えだけで中身を問わない素人商法なのだから,本人が死のうと破産しようと知ったことではないが,破壊だけは元へはもどらない),本のリサイクルは新刊本のリサイクルに変わってしまって,捨てるしか処理しようがない。そこで,重みを半減してくれる。宙空書架というのはできないか。あくまで夢に過ぎないが,分類された書架ごとに,一センチでも宙空に浮いてくれれば,家への負荷は減る。床への負荷を減らすだけなら,壁を支えに宙空書架はできるが,浮かすとなると,書架を浮かすか,書架自体を浮かぶものにしなくてはならない。妙案はないのだが(C;K.Takazawa)

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菅笠様のキャップ
かつての素材は結構頭に優しかったように思う。たとえば,菅笠,麦藁帽子。こうした通気性と軽さを持った素材で,今風の帽子は作れないものか。たとえば,ただ菅や麦藁を編むだけでは少々太すぎる。そこで,たとえば,それをちょっとなめす,圧縮して平らにする等々で,素材の感触をいかしつつ,それを帽子として活用できまいか。(C;K.Takazawa)

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ハンディOCRスキャナー
OCR機能を備えたスキャナーだが,小型で,ペン型でなくてはならない。ペン型で,1行単位で翻訳していくものが市販されているが,それと同様,なぞった1行単位で,呼び込み,保存していく。外出先で,ちょっとしたものを記録するには,シャーペンタイプでないと,ハンディとはいいかねる。(C;K.Takazawa)

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網自体が発熱する魚焼き
昔の七輪やガスコンロで網を載せた魚焼きの風景は,熱源自体は変わっても,あまり変わり映えしない。そこで,網自体が発熱するというのはどうか。たとえば,ガスコンロで熱すると,その温度を保って,少なくとも1時間持てば,テーブルにガスコンロは不要となる。あるいは,出かける前に,ガスコンロで温めて,蓄電することで,野外バーベキュー用に,熱源なしで,一定時間網自体が発熱してくれれば,便利この上ない。(C;K.Takazawa)

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蛇腹ホース
ホースを巻き取るということが,以前から,商品開発のひとつの切り口になっているが,ホース自体を巻き取り不要の,蛇腹式にできないのか。少なくとも,半分の嵩になれば,十分なのに。(C;K.Takazawa)

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冷涼団扇U
熱中でむんむんする中で扇いだところで,むっとする熱風が当たるだけだ。せめて周囲より一度でも低ければ,扇いだ甲斐がある。そこで,取っ手のところに冷却材が入れてあり,青く動作によって起動し,団扇の骨との間を冷却液が循環し,周囲より低い温度で風がたつ。(C;K.Takazawa)

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180度回転する帽子の鍔
まあどうでもいいが,キャップの庇というか鍔が,回転してくれれば,帽子を被り直す暇がいらないというのが動機だが,せめてマークは正面にと思うせいもある。別に回る必要はないかもしれないが,まわることで,日よけには便利だろう。(C;K.Takazawa)

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ベータ方式で保存されたソフト専用再生機あるいは専用デジタル転換機
ベータ方式のVTR機が製造中止になる。しかし,多くのベータで記録したテープを持っている人は,意外と早くからビデオに親しんできた人,プロ,アマでもプロ意識のある人等々が多い。それだけに,記録したものの再生はしたい。新たにベータで記録するケースは少なかろう。そこで再生専用機。いまひとつは,どうせ保存し直すなら,機能の劣るVHSに保存したくない。デジタル化にしくはない。で,ベータからデジタル化専用機,はむりだが,VTRからのデジタル転換機がほしい。(C;K.Takazawa)

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雨水循環甕
雨水をそのまま貯めておくと,蚊の温床となり,いまや熱帯の熱病が蔓延しかねない。そこで,ただ貯めるだけでなく,循環させ,生きた水としてホースを使って再使用可能の状態としたい。といって,そのために電源を別途使うのでは意味がないので,表面は水の上に,シートを落し蓋代わりの調理シートのようなものを浮かべて,ぼうふら対策とし,昼間の高温時,そことの間の温度差で対流が起きるようにする。そこには活性炭をおき,昼夜の温度差で,対流で循環し水をきれいにしつづける。(C;K.Takazawa)

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インナータイプの再生装置
インナータイプのヘッドホンもあたりまえになったし,補聴器もインナータイプのものの小ささには驚かされるが,どうせなら,そのくらいのサイズの再生装置はできないか。たとえば,インナータイプの再生装置は,メモリーを内蔵しており,贅沢は言わないが,1〜2メガ程度でいいので,パソコンやCD,MDあたりから転送したり,編集したものを,再生できれば,音楽はもとより,一週間分の語学教材プログラムを保存しておけば,よほど効率よく聞ける。もちろん,録音再生が可能でなくてはならない。(C;K.Takazawa)

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五指型洗濯バサミ
五本指型で,しかも指の関節が自在になれば,留めるのにも変幻自在にできる。二つなら,厚みが制約になる,ひとつで幅広くとめられない,はさみ方もひとつしかない。それが五本なら,かなり自由になる。(C;K.Takazawa)

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窓ガラスの防犯フック
ワンドアツーロックというので,窓ガラスにも後付けで鍵をつけるケースが目立つ。それはそれでいいとして,しかし,はじめから,窓ガラスにも,雨戸の桟のように,落としたり上げたりする鍵が設計されていれば,もっと便利のはずだ。いずれ,サッシなのだから,予め設計しておくかどうかなのだ。(C;K.Takazawa)

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多層眼鏡
プラスチック製のレンズが増えたが,まだフィルム状にまではなっていない。極端にオブラートくらいの薄さになればかえって使い勝手が悪いが,適当な薄さで,重ね合わせて度数や,UVカット等々の機能を,自分で調節できるというのはどうか。(C;K.Takazawa)

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背中を見るモニターカメラ
人は自分の背中は見えない。これだけ小型化したカメラ内蔵の携帯電話ができているのだから,シート化したモニターカメラがあってもいい。たとえば,マフラーの先につけたモニターカメラで背後からのストーカーに気をつける,背後の痴漢に目を配る,ということもできるし,コートの襟にさりげなくつけて,背後の暴漢に気をつけるというのもできる。また,後からくる幼子の動きを見張ることもできる。(C;K.Takazawa)

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汚れないカーテン
カーテンを外して洗うという作業し面倒なものだ。そこで,決して汚れない,埃がつかない,という生地にしてはどうか。汚れや塵,埃をつけなければカーテンがよごれることはない。(C;K.Takazawa)

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肩もみパッド
ヘッドホンのような挟み込みタイプの肩もみ機。いくつあっても,独立して動く。両肩につける,腿をはさむ等々,患部を挟んだパッドを,手元で,全てコントロール出来る。各パッドは独立に動き,それぞれの症状にあわせて,もみ方,強さを指示できる。(C;K.Takazawa)

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手書きメモ読み取り機U
メモは,一々機械を出して手書きするにしろ入力するにしろ,メモの用を成さない。むしろ,一瞬で取り出せる紙ベースの方が圧倒的に重宝だ。しかし問題はその後処理。そこで,一日のメモを読み取り,パソコンなりに取り込む,専用読み取り機がほしい。そのとき,分類するなら,項目出しをし,日時とタイトルをつけて保存する。一時的にまとめておくなら,専用のバッファーをつくる。読み取り機は,名刺リーダー程度でいい。
(C;K.Takazawa)

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一年電池
一年単位で取り替えたり,充電したりする,蓄電容量の大きい電池。いまでも,ものによっては一年もつが,たとえば携帯電話,PDAといったものが,もっと長持ちするものがほしい。充電操作そのものが面倒なので,店頭で新規と取り替えることで,ゴミ問題も対応出来るし,充電器という余分なものが不用となる。
(C;K.Takazawa)

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後付け頁付け,版面変更のできるプリンター
通常は,パソコン側で設定や記述の終わったものをプリントアウトする。しかし,それでは,プリントアウトしていて気づいたミスは,元へもどった作業をし直さなくては修正できない。そこで,一種のバーチャルだが,プリンター側のメモリーで,修正や版面設定のし直し,頁付け直し等々を可能にする。(C;K.Takazawa)

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着火制限ライター
ライターにセンサーがついている。たとえば,タバコや火口といった限定仕様にするか,もう少し幅広くするかは設定条件を変えればいい。要するに付け火や無用のことに火遊びさせないようにする。すると,子供を留守番させていても,マッチを置かない限り,安心となる。(C;K.Takazawa)

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連続手帳
仕事は何も暦年で切れるわけではない。仕事の流れと手帳の切り替えがどうも矛盾する。折角システム手帳なら,もっと継続性を重んじ,一ヶ月単位で差し替えていけるノート部分画あってもいい。なぜ一律で一年単位出なくてはならないのか。中には年度単位の手帳もあるが,一年で区切らず,一ヶ月単位で,順次差し替えていければ,スムーズに流れるのではないか。たまたま12月は一週間くらい休日になるだけで,ゴールデンウィークと変わらないのだから。(C;K.Takazawa)

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ATM荒し対策グッズ
ATM荒らしが吹き荒れているが,これをシステムで対応しようとすると,時間が間に合わない。またハード面で強化しようとすると,やはり時間がかかる。そこで,彌縫策ではあるが,パワーショベルを打ち付けると,瞬間接着剤で壁面に張り付いてしまう,あるいは強力な力を壁面にぶつけると,壮大な音が吹き鳴らされる,防犯カメラが作動する,周囲へ放水が始まる等々の,相手が辟易する手を次々と打ち出して,ひるませるというのがいい。こういう手立ては後付けで,直ぐできて,低コストでなくては意味がない。(C;K.Takazawa)

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撥水帽子
雨具ほど進化していないものはない。折り畳み,自動開閉と使い勝手は進んだが,原理そのものは少しも変わっていない。そこで,ひとつ,雨滴そのものを,空中で発散させて,自分の頭上に落ちなくするというのはどうか。たとえば,帽子を被り,その帽子が超音波で落ちてくる水滴を弾き飛ばす,あるいは一瞬で蒸発させるというのもある。ともかく,水が身体に落ちてくるのを妨げればいい。もちろん,地上に雨水が落ちないということは,極端に言うと天の恵みを拒否することになるので,全面的とはいかないが。
(C;K.Takazawa)

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どこでも氷
ちょうどごますり機のサイズで,ダイヤアイス一個分の製氷機。電池で駆動。どこでも冷たくすることができる。たとえば,コンプレッサーの小型化とかいろいろ技術は問題があるが,機能の単機能化,能力の氷一個への限定で,遊び心のあるものは可能ではないか。(C;K.Takazawa)

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自動焦点眼鏡V
自動焦点めがねを前提に考えると,遠近両用はもとより,当然望遠にもズームにもなる,双眼鏡機能が付加できていいはず。そうなると,逆にめがね型の双眼鏡ができる。観劇のときも,オペラグラスは眼鏡を装着するのと同じ感覚でつけることができる。(C;K.Takazawa)

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超小型携帯掃除機
よくある,カメラのレンズを掃除する,ボディの部分のふくらみを押して,ふっと吹き付けてはブラッシングする,blow機能つきのbrushサイズの掃除機。ノズルが,伸縮して,たとえば,鞄やハンドバックの中をクリーンに掃除したり,パソコンのキーボードを掃除したりするのに使う。併せて静電気防止機能がついているとベスト。(C;K.Takazawa)

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多層液晶画面
ページを繰るという感覚はソフトで対応出来るとして,たとえば,資料調べで,何冊のも本を同時に開きながら作業するような,一覧化をするのは,液晶が面では難しい。そこで,たとえば,十層くらいの層があって,十の対象を同時に開いたり綴じたりすることができる。いまでも,確かに同時にダウンロードして,開けばできるが,それが十倍できることによるメリットはあるはず。第一にスピード,転換の速さと次々と閲覧していく閲覧しやすさ。更に,とっかえひっかえ,次々と開くには,キャパか必要。(C;K.Takazawa)

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なし傘
布を張るから傘はかさばる。骨のみで,骨と骨の間を風か電波か音波か磁気か,ともかく雨や雪をその箇所で融かす,散らすことができれば,傘と同様の機能を保持できる。骨だけなら,小さなポインター程度まで折り畳めよう。(C;K.Takazawa)

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背中掻き手袋
孫の手は本来麻姑の手というそうだが,中国伝説上の仙女,爪が長い。それに倣うと。つめのついた手袋というのがいい。その爪も硬軟,長短選択可能。もちろん爪を取り外すことで,単なる手袋にもできる。孫の手よりは重宝しよう。(C;K.Takazawa)

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シート携帯電話
薄くなったといっても,まだ二つ折りにして,5センチ近くある。これをテレホンカード並みの薄さのシート状で二つ折りにする。そうなればちょうどカードの薄さとなり,システム手帳にも入る。メール以外の無駄な多機能は捨てれば,そんなに遠くない時期に実現しそうな気がするのだが。(C;K.Takazawa)

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携帯嘘発見器
別に本格的でなくてもいい。たとえば,犬語翻訳機バウリンガルのようなジョークとする必要はないが,ちょっとした嘘も,相手に分かるというのでは,ちょっと会話も生活も味気ないが,指輪や腕輪のかたちで,既に指で血圧が測れる時代なのだから,相手につけさせれば,汗と血圧と脈拍で,総合的に変化を表示する。たとえば,「動揺あり」「あわてている」「めいっいいる」等々。一種の会話のツールとできれば面白い。(C;K.Takazawa)

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コンパクトな折り畳み自転車
ステッキで如意棒のように伸ばせるタイプがあるが,あのスタイルで,中心部分を小さくし,しかも軽くすることで,鞄に入るサイズまで縮小できればいい。たとえば,B5携帯パソコンのサイズならいうことはない。それなら,深夜タクシーを待たず,また放置自転車にならずに,常時持ち運びできる。(C;K.Takazawa)

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防犯グッズT
なかなか物騒な時代で,自分の身は自分で守らなくてはならない。そこで,そうした防犯用として,ハンディで,いつでも取り出せる撃退グッズをいろいろ考えてみたいが,その第一弾は,如意棒である。例の孫悟空のもっていた,耳の穴の中に隠せるし,巨大な柱にもなる,というやつである。そこまでいかなくても,取り出して,瞬時に相手のみぞおちでもつければ,逃げる時間が稼げる。あるいは,相手の不意をついて,突きを食らわせる。そのためには,せめて,ポインター程度の太さがいるが,常時は,万年筆サイズが許容の限度。(C;K.Takazawa)

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カラー修正眼鏡
色覚障害の人に,この眼鏡をかけると,色覚を自動調整する眼鏡。色覚障害のタイプに応じて,近眼に応じてレンズを調節するのと同様に,レンズを調節する。この場合,単なるレンズではなく,カラーガラスを何枚も重ねた,色の屈折を調節して,目に届くようにする。(C;K.Takazawa)

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どこでも時刻表示
電波時計の電波を受信して,それをプロジェクターのように,どこにでも投影して時刻表示する。たとえば,右手にもって左手の手のひらに映しだすということも可能。ICチップ化すれば,たとえば,ボイスレコーダーややシャーペンなどにつけていくこともできる。(C;K.Takazawa)

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ミクロの毛で水をはじくタイヤ
タイヤの接地面の水分が滑りやすさを生み出す。そのために,水を吸取ったり,はじき出したりするために,溝やタイヤ表面の工夫がなされているが,白熊の毛よりもミクロな繊維質の毛で,接地面の水滴をはじき出すタイヤ。白熊の手の持つ特性を最大限に生かす。(C;K.Takazawa)

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MDサイズのDVD
なぜCDサイズにそろえるのか,メーカーの独断はいつものことだが,どうせ互換性など考えていないなら,あの馬鹿でかさを何とかしてほしい。VHSのばかげたでかさに匹敵する。どうしてメーカーは使い勝手を優先してサイズを決めないのか理解に苦しむ。いまさらあのサイズにはできないといういいわけほど身勝手なものはない。どうせハードディスクは十円玉サイズになっている。それなら,DVDなどやめて,もっと取り外しの自在なハードディスクに替えてくれたほうが,使いやすさはある。(C;K.Takazawa)

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ケース+中身一体型CD,DVDより小さいパッケージ型記録媒体
DVDやCDの規格争いがメーカーでは激しいようだが,肝心のユーザーは取り残されている。要するに,あんな馬鹿でかいサイズは御免こうむりたい。FDの半分以下のサイズでなくては,パッケージ化するのに意味がない。で,サイズは当然3.5インチのFD以下のサイズで,MDのようにケース入り。しかも,容量よりは,規格を超えてマルチユースができるドライバーソフトを載せる。規格争いは結局ハード思考に過ぎない。ソフトで解決しようとする発想がないから,日本のメーカーは結局一敗地にまみれることになる。(C;K.Takazawa)

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携帯電話,PDAの緊急電波遮断
モラルやマナーは人の自主性を待っていては百年経っても河はきれいにならない。そこで,携帯,PDAによる車内の送信,受信を強制的に止めさせる。個人の意思でそれができる。手かざしというのがあるが,指輪,腕輪で,その前に手をかざすと電波を遮断する。電波を乱して正常な受発信を不可能にする。(C;K.Takazawa)

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どこでもメモシール
アイデアやひらめきは大概不意に出る。ところかまわず,思いつく。風呂,トイレ,ラッシュのさなか,何の真っ最中,デートの最中等々,ときとところを選ばない。水に濡れてもいい,ボイスで残す等々があるが,それをもっていないときに限って思いつく。とすると,いつも持って歩くものでなくてはならない。人によっては時計かもしれない,財布かもしれない。書くもできるし,声でもできるというものでなくてはならない。そこで,シールのような薄さと小ささで,声を録音もし,もちろん,手書き(ペンではなく指先)メモもできる。それを専用のドライバー(できればアダプターにいれて,FDかCDで再生できるのがいい)に入れて,パソコンに保存もできる。(C;K.Takazawa)

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水泳上達水着
水泳を学ぶまでは,水に沈むという恐怖が抜けない。そこで,絶対沈まないという安心感を与えて,水泳のスキルを習得する心の余裕を与えるというのがいい。たとえば,いきなり水に飛び込んでも,兎も角浮く。そこで,泳ぎ方のスキルを順次覚えていく。浮き方は,浮きをつけるというのもある。いまとちがって,たとえば,腹のところに軽い浮きをつけるというのもあるが,浮きすぎれば泳ぎを学ぶ邪魔になる。そこで,水着そのものが浮くというのはどうか。水着を身体につけることで,浮く効果が生まれる。体と水着の隙間が,浮く効果を上げる。(C;K.Takazawa)

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生ゴミ処理機能つき移動式トイレ
高齢化社会になると,トイレ,オムツといった下の処理が重大な問題になる。おまる,尿瓶等々。移動式のトイレも発売されているが,流せないだけに消臭効果だけでは限界もあるし,その都度運ぶというでは手間暇がかかりすぎる。そこで,たとえば,部屋にずっとおきっぱなしでも,匂いも汚物も困らないというのが1番いい。で,生ゴミ処理のうちマイクロウエーブで焼却処理するものがいい。一回はわずかな量なので,それがたまったところで,たとえば,トレイを外して外へ捨てる。(C;K.Takazawa)

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自転車用発電機
自転車用の発電機は,昔あった車輪との間に擦りつけるというのがイメージされるが,車輪の回転軸に巻きつけて,回転する度に発電し,蓄電されていくというのはどうか。ただ前輪と後輪の車軸の,一緒に回転するようにつけておく。自転車に乗る度に発電されていく。(C;K.Takazawa)

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レンズ差し替え型老眼鏡U
眼鏡屋では,つい最近まで,視力検査では,レンズを組み合わせて,最適レンズを見つけていた。最近は光学検査がもっとシステム化して,一瞬でみわけられるが,まだ眼鏡にそうした自動焦点をつけるのは,眼鏡単体で考えるとむずかしいので,度が頻繁に変わりやすい老眼については,レンズ部分のみを頻繁に差し替えられるタイプの眼鏡がいい。(C;K.Takazawa)

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完全耳栓
耳栓といわれるものには,飛行機の中,列車の中等々で雑音を聞きたくなく,集中したい人には重宝だが,なかなか音を完全にシャットアウトできない。小さく丸めて耳穴にいれるとふくらむというものがあるが,穴を完全には塞げない。そこで,薄いものに外から空気を入れてはどうか。耳栓自体に,ポンプ役になるスイッチをつけておくのもいいし,手許から空気を送ってもいいが,耳の中で耳の穴にあわせて脹らんでくれれば,音の遮断効果は上がるのではないか。(C;K.Takazawa)

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ペットボトル専用の逆流防止機能つき飲み口
いまのペットボトルは,呑み差しのまま,何度もあけたり飲んだりをするために,雑菌が発生し不衛生といわれる。その対策は,二つ考えられる。ひとつは,飲み口を専用のものにして,飲む都度,飲み口を付け直して,口をつける。飲み口自体に,ペットボトル本体に逆流しないようにする逆支弁をつけておくというもの。今ひとつは,ペットボトルの飲み口自体を,逆流しないように,醤油の注ぎ口のように,本体とのみ口の間に対流部分の空間をつくって,口のところで止めてしまって,ペットボトル内へ戻らないようにする。(C;K.Takazawa)

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眼鏡カメラU
眼鏡のレンズ部分がカメラの役割をしている。つるの部分にメモリーを内蔵し,何十枚かを連続で撮れる。たとえば,瞬きする,あるものに焦点をあわせるだけで,撮れるというのがいい。(C;K.Takazawa)

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CD,FD,DVDの収納BOXが連装ドライバーに
FDの収納ケース,CD,DVDの収納ケースが別々にあり,しかも,その他にドライバーが別々にある。それを,ドライバーが一枚単位でなく,連続装着可能にでできないものか。大概現時点でつかっているものは,継続して使用している場合が多い,一々装着しないで,CDの連装できるハードと同様に,一度に十枚,二十枚と装着できれば,少なくとも,それが収納ケースの代用になる。(C;K.Takazawa)

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指抜き手袋の保温バージョン
指抜きの手袋というのはあるが,出ている指が働きやすいのはいいが温まらない。そこで,指先を外したりはめたりできる,プルポップ。・キャップ式手袋。必要なときは,指先をキャップを外すように外して,指先の仕事をさせる。しかしそのままでは冷たくなるので,必要に応じて,またキャップをするというのはいまもあるが,それに工夫を加える。たとえば,抜いた側の指先が,脱いだ瞬間から保温モードに変わるタイプ,もうひとつは,プルトップで生の指にならず,薄い内側の生地で,ちょうど手術用のゴム手袋のように,指先の器用さを損わない二重構造になっているもの。(C;K.Takazawa)

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光に反応して格子状に透き間を開ける雨戸V
冬は日出が遅い。雨戸を開けるのも遅くなる。電動で開こうと事態は同じだ。そこで,光に反応して,たとえば,シャッタータイプなら,外の光に反応して,各板状の組み合わせの透き間が先に開いて,光を取り入れる,通常の雨戸式なら,雨戸の木組みが格子が開くように透き間を開ける,というのはどうか。光に物理的に反応して動作する,というのでなくてはならない。しかし,百歩譲って,光センサーがついていて,隙間が開くようになっている,というのでもいいか。(C;K.Takazawa)

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シート状の携帯電磁調理器
電磁調理器は火を使わないので,むしろ屋外でこそ使い勝手がいいのではないか。そこで,普段は巻いておいて,使うときに,シート状に広げる。大きさも金属製のマグカップを沸かす程度のものから,芋煮会用の大鍋をセットできるものまで,多種多様に可能ではあるまいか。(C;K.Takazawa)

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