Idea Memo Stock 1-61
Idea Memo Stock -MONO編 61-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
水圧変化 シャワートイレの工夫は種々細かな点まで及んでいるが,どうせなら,水圧を,強弱の変化だけでなく,始めは強く次第に弱くといった,水圧の漸進的な変化を可能にしてもらえるといいし,いまひとつは,ノズルの位置を自在に変えられるような手元のcontrollerがあるといい。(C;K.TAKAZAWA)
コア以外が柔らかいお掃除ロボ お掃除ロボは,薄い円柱状だが,四角い部屋丸く掃除しても隅々が残る。そんな場合,吸い込んでいくコアのメカとゴミの収納部分以外の周囲が,柔らかければ,縁の掃除の仕方ももっとできるのではないか。たとえば,隅に行ったとき,ラグビーボールのように細くなっていけば,隅の掃除がしやすいし,それが広い部分に出たときは,元の丸い形に戻れればいい。(C;K.TAKAZAWA)
ウォーター座面 夏もようやく終わろうとしているが,節電の真夏は,どう涼しくするかが大事で,足元に氷でも置いておけばいいが,そうもいかない。たとえば,椅子の座面が冷たければ,結構涼しい。そこがウォータークッションになっていたらどうか。そこに保冷剤でも入れるように にしておくのもいいし,ただの水を入れ替えられるようにしておくのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳み着替えBOX 皇居一周や川原の一周など,ランナーがあちこちで走っている。ホテルや有料の施設に預けている人よりは,ベンチや草原においておく人がほとんどだ。そんな人用に,小さなBOXで,目印に旗印がたっているというのはどうか。ちょうど着替えを入れておくだけなので,30センチ四方くらいがちょうどいい。折り畳むと,抱えてもA4の本くらいになる。(C;K.TAKAZAWA)
無害化煙 喫煙者は喫煙したがり,受動喫煙についての慮りはほとんどない。それなら,煙そのものを無害化することがベストだ 。フィルターや低タール化は,あくまで喫煙者の健康だが,喫煙者の健康などはどうでもいい,はっきりいって,吸う意思ないのに吸わされる状態の家族や近くの人の被害をなくすことにもっと力を入れるべきだ。エリア的に禁煙領域を増やすのもいいが,タバコそのものの煙を無害化するための,タバコ側の工夫か,火口にフィルターをつける。燃えながら,煙を無害化するように。(C;K.TAKAZAWA)
水流歯ブラシ 電動歯ブラシ小型化したり,使いやすくなっていたりと,歯磨き行為という日常の習慣を楽にしてくれている。しかし擦るという意味では,歯への負担があるのではないか。思い切って,水流で歯の汚れを流し取るというのはどうか。たとえば液化した歯の洗浄剤を,歯ブラシ代わりの細く,噴出すような歯ブラシで,数分水りゆうを当てる。そうすると,歯ブラシの先に細い管があって,歯の洗浄剤から吸い上げる操作がいるが,歯ブラシ本体に溜めておければ,一回の歯磨き行為に必要な分はカバーできるので,一回必要分を吸い上げればつないでおかなくてもいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
ジョギング用水筒 ストローで飲んだり,小型で,腰のところに止めておけるタイプがあるが,むしろ平らで,腹巻か腕や脚に巻くタイプのような水筒がいいのではないか。要は,走っているときに邪魔にならず,しかしプロではないのだから,ちょっと足取りを緩めて,水分補給するとき,気軽に吸いだせるところにあるものがいい。一番いいのは,背に帯のように巻いておけるタイプの水筒かもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
ヘッドレストのフィッティング どうも車のフィットレストは,頭とはずれたところにある。どうやら,人に聞くと大体あっていないという。それなのに,上下させてあわせるようになっているのが理解不能だ。まずは位置をもう少し上下にできることだが,おざなりのようにヘッドレストではなく,もっと衝撃に対応できるように,頭の両サイド軽く支えるようになっていればいいのではないか。そうすると,側東武にわせるために,フィットさせる空負が不可欠になる。(C;K.TAKAZAWA)
携帯電話に望遠鏡 携帯電話にカメラがつき,それのズーム機能を使えばある程度はアップできるが,あくまでカメラの機能に過ぎず限度がある。それなら,モニター画面を見ながら,ズーム機能が格段にアップして,望遠機能が付いたらどうか。その場合,カメラ機能は捨てても,それで遠くのものが見えればよしとしよう。バードウオッチングのつもりがなく,双眼鏡をもっていないが,携帯電話があるという場合,緊急の用には使える。(C;K.TAKAZAWA)
煙の出ないタバコ 水蒸気の煙の出るタイプとか,禁煙グッズのひとつとしてのタバコはあるが,愛煙家にとっては飛びつきたくなさそうなものばかりだ。そうではな くて,煙が出ることの非喫煙者への被害をなくすことで,愛煙家に受け入れやすいタバコがいい。もちろん特有のにおいやタバコのやにによる被害を避ける工夫は別途必要だろうが,煙が愛煙家の体に入る率を100%にすればいいだけだ。(C;K.TAKAZAWA)
ガラス時計 ガラスに時計が表示されていたらどうだろう。かつて日産の車で速度表示計がフロント ガラスについているのがあったが,それが住宅の窓ガラスについていたらどうか。太陽電池で充電しつつ,電波時計機能が付いていたら,壁や柱に時計はいらないだろう 。特に昨今の機密性の高い住宅では,二重窓になっているケースが多いのだから,余計可能性は高い。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳み魔法瓶 携帯用マイポットを持つ人が多くなったが,問題は,飲み終わった後の空の状態で,嵩張ることだ。容器だけを持ち歩くことになる。どうだろう。これが半分に折り畳めて,薄いシート状にして収納できたら,ずいぶん楽だし,ある程度円筒状の大きさももっと大きくしてもいいかもしれない。今の円筒状のものを,ただ半分に折り畳めるようにできればそれでいい。多少保温力が落ちても携帯性があるほうがいい。(C;K.TAKAZAWA)
距離測定眼鏡 たとえば,その眼鏡をかけて,遠くを眺め,その対象物と焦点があったとすると,そことの距離が眼鏡上に表示される。それはジョギングやウォーキングで,あそこまでと目測して,大まかな距離感のある人がい るかも知れないが,はっきりした数値がでれば,目標が定まり,あとすこしと,がんばれる。(C;K.TAKAZAWA)
指なめ代替 加齢とともに,新聞や雑誌の頁をめくるのに,指先が乾燥して,うまく一枚がつまめず,指をなめることになる。これは,高齢者特有のしぐさになる。本人だって,多くはしたくないが,やむを得ずそうしている。それに代わるものとしては,ハンディな海綿でもなければならない。そうもいかないので,脂をちょっと指先につけられればそれでいい。いつも持っているものでなくてはならないので,たとえば,手帳に挿してあるものや,財布の中に入れてあるもの,あるいはメガネフレームでもいい。やにのように,触るか押すと染み出すか少し滲む。それに触るだけで,指先がちょっと油分がでてくれるか,しめってくれるか,でいい。(C;K.TAKAZAWA)
ペンシル携帯電話 携帯電話はスマートフォンに代わりつつある。しかしあんなに大きくて,機能満載では,携帯電話として使おうとするものには,邪魔で仕方がない。いまの時代に逆行するかもしれないが,小さくて,通話自体にはペンシルサイズで困らないのだから,かつてあったペンシルタイプのような大きさでいい。しかしメールうちやネットを見るためには,モニターがいる。それを,巻き込んだフィルム上のものを延ばすことで,後はタッチパネル式で入力すればいい。それがいらないときは,ちょっと太目のシャープペンシルと同じ大きさになる。(C;K.TAKAZAWA)
後置き床暖房 ガス式の床暖房は無理としても,電気式なら,カーペットのつなぎ式と同様に,後付けでコネクターをつなげていくことで,床暖房にならないものか。あるいは,湯を循環させるタイプでも,接続部分を工夫すれば,後付けも可能なのではないか。床暖房の設置方法の工夫の余地は残されている気がする。(C;K.TAKAZAWA)
濾過カップ 非常時でなくても,水を飲むのに,ただ水道水をそのまま飲みたくない。いくら,おいしい東京水とか喧伝されても,気が乗らない。そんな場合,折り畳みの携帯カップの一番底にフィルターがあり,一度カップに入った水は,そのフィルターを通り抜けてから,カップ内に満ちていくスタイルになっている。そうすれば,公園の蛇口から水も飲める。塩素分と雑菌を濾過してくれれば,最低は保障できよう。(C;K.TAKAZAWA)
口腔内マイク 声の小さい人が,人前で話すのは,結構つらい。たった数回の経験のために訓練するのも割が合わない。で,簡単に声を大きくするには,マイクをつければいい。ただしアンプは,マイク自体が内包するか,懐に入る程度のものにし,口の中に,マウスピースのようなもので,声を増幅してくれれば,それで役立つ。差し歯の変わりにそれを臨時に入れられるようなものなら,もっといい。(C;K.TAKAZAWA)
距離測定器 地図の縮尺を見ながら,地図上の寸法と実際の距離を計算して,どのくらい歩くか,あるいは走るかを推測する。しかし,ペン型の翻訳機のように,その地図の起点をクリックして,そのまま地図をなぞり,到着点までなぞったところで,その寸法を地図の縮尺を考えて,自動的に実測値をひょうじするというものがあると結構楽だが。最初に縮尺を入力してもいい,そして,起点をクリックして,地図をたどるというのでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
血圧タイマー 血圧の高い人間は,経時的に血圧を測る必要がある。ところがまず計器が携帯用では,あまり正確ではない。そして何より,測り忘れることが圧倒てはに多い。そこで,もう少し正確で,携帯できる,たとえば,腕時計のように,腕にはめておいて,タイマーをセットすると,自動的に測って,記録をのこしていってくれるのがいい。その記録を,パソコンか携帯電話に送信して,保存しておく機能があればなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
繊維茎吸い込み口 掃除機で,広々としたところの掃除は,ロボもあり,先ず無難にできる。しかし狭いところ,こまごまとしたものがおいてあるところの埃を吸い取るのがむつかしい。で,細い管を吸い込み口につけるのは,一時はやったが,その管が,柔らかな繊維で,管から吸い込みつつ,しかも,それ自体が埃を吸着する素材なら,なおいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
ウォーターウォール 床暖房が,温水を流して温めるのだとすれば,同じ原理を河辺に応用すれば,壁暖房なるし,夏なら水のままにしておけば,ウォータークーラーになる。節電という意味からすれば,自然素材で温めたり,保温したり,冷やしたりができればいい。たとえば,常時水だけを細い管を循環させるだけで,冬も,断熱効果があるのではないか。特に,室内を少し暖めれば,外気との遮断効果はありそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
風に強い傘 強風に日が最近多いが,ビニール傘ではひとたまりもなく,おちょこになったり,おしゃかになる。無理もないが,普通の傘でも風には弱い。たとえば,折り畳み傘はちょっとした風に対応できず,反り返るか,折り畳みのところで折れてしまう。風に強いというのは,風にしなやかに揺れて,風をやり過ごせることだ。それには骨を弾性の強いものにするというのがあるが,もうひとつは,風をすべて傘の布の部分で受けずに,通気性を高めてはどうか。もちろう防水性を高めつつ,通気性を確保するのは,スポーツウエアでやっているのとは真逆になる が。(C;K.TAKAZAWA)
背中カバー 雨で,自分の手元や前側は結構注意を払うが,背中は盲目になっている。だから,ついつい傘が前倒しになり,背中や肩がずぶぬれになってしまう。どうだろう。傘の裏側に,傘当てが着いている,というのは。たとえば,その日の雨の程度にあわせて,背中側に,肩や背中をカバーする覆いのようなものを装着してぶら下げる。それほど大きいものでなくて,肩幅程度で,1センチの丈でも間に合う。骨の先にちょっとつけられればいい。それをおしゃれにデザインできれば,それ自体のセンスがものをいうかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
超音波歯ブラシ かつて北欧のメーカーで超音波で汚れを剥離させる洗濯機というのをテレビで仄聞した記憶がある。それなら電動 ではなく,音もないし,静かに口腔内に歯ブラシをいれておくだけで,歯の汚れが隅々まで落ちるのなら,使い勝手はいい。そうなると,いちいち歯に沿って実が書かなくても,歯の前,歯の後ろと,口の中にブラシ(ブラシの形状である必要はないかもしれない)をいれておくだけでいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡カメラ&集音機 眼鏡がカメラになっているというのはよくある発想だが,どうせならズーム機能があり,それを録画できると同時に,音も,遠い音を追跡して録音できる機能があれば,面白い。特に最近の眼鏡の耳掛け部分は太くなっているので,マイクロメモリーを入れておくのに重宝だ。(C;K.TAKAZAWA)
一日録音 一日自分がどんな会話をしたのかを,途切れく終日録る。そうすると,独り言も含めて,自分の口からどんことが出たかが連続として出る。できるなら,一週間続くと面白いかもしれない。いかなる癖や反応の仕方があるのか,たとえば,オープンであるためには,どんな難点があるのか,一目瞭然だ。相手にわからないためには,ネクタイピンで収録するか,耳栓式にするか,本体は,携帯電話でも,ボイスメモのでもいいが,問題は24時間録り続けられなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
椅子の背凭れのフィッティング 椅子の座面の上下,背凭れの倒れ具合については調節ができるが,背中のクッションとのフィット具合については調節できない。車のヘッドレストが上下するように,背中のクッションの当たり具合が上下できれば,その人の座高に合わせて,もう少し微妙な調整ができる気がする。(C;K.TAKAZAWA)
後張り傘 折り畳み傘の限界は,屈折をどうするかで,それに伴って張ってある布の部分の織り方が制約される。逆に布の部分がなければ,たとえば,つり竿のように,引き伸ばしていったり,杖のように細かく折り畳んだりができるはずである。そこで,骨を中心に考えて,布は,骨が広がったところで簡単に張れるようにしておけば,いまよりずいぶん小さくなるはずだ。たとえば,一回ごとに使い捨てのビニール製というのも可能だし,何箇所かとめればあっという間に骨にとめるようにしておけば,別々に考えることで,制約が外せそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
ズーム機能つき眼鏡 眼鏡自体にズーム機能があると,倍率にも夜が,双眼鏡が要らない。眼鏡をかけていることのマイナスをプラスに転ずることができる。その意味では,たとえば,サンバイザー的に,眼鏡にサングラスを被せるタイプがあるが,眼鏡本体ではなく,眼鏡にズーム機能つきの補助具といった位置づけで取り付けられるというのでもいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
窓ガラスモニター 窓ガラスは単に外部と内部の遮蔽や明かり取りだけではないはず。どうせなら,窓ガラスにいろいろな機能を持たせてもいい。当然防犯とか遮光とかのガラス窓そのものの機能のほかに,壁掛けテレビではないが,モニター機能を持たせたらどうなるか。外に向いたものではなく,屋内のガラス扉なら,その機能はいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡している人用のマスク 眼鏡をしている人にとっては,眼鏡の耳かけ部分と絡まって,マスクをはずそうとすると眼鏡も一緒に外れたり,つるに絡まってマスクがうまくはずれなかったり,と結構面倒。どうせなら,眼鏡のつのの部分にね引っ掛けるようにして,耳にかけないで済ませられれば,めがね用としては使いやすい。ついでに,眼鏡が曇らない工夫もしたいす。空気抜きを,横にする。ただ出るときはいいが,外から入らないようにしないと意味がないが。(C;K.TAKAZAWA)
靴のクッション ランニングシューズに限らず,ウォーキングや普段履きの靴にまでエアクッションがあるが,踵への負担が減ったという感じはしない。踏み出すだけで,膝や腿への衝撃を緩和してくれるクッション性が高いものがあるといい。特にランニングシューズについては,脚への反復衝撃があるので,それを脚裏全体でカバーしてくれるように,靴底の工夫,靴の内側の形状等々,思い切った変化があってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
プロジェクター機能つきパソコン 結構プレゼンにしろ研修にしろ,講義にしろ,会議にしろ,パワポでプロジェクターを使うという機会が多い。プロジェクターにパソコンの機能というか,DVDのドライブと再生機能が付いているのでもいいが,一番いいのは,モバイルパソコンに簡単なプロジェクター機能がついているのが一番いい。もちろんサイズは小さくなくては意味がない。かつてパソコンのモニター部分に回転するカメラをつけているのがあったが,あれがプロジェクターの投射部分になっているといいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
循環扇風機 いまエアコンの熱を部屋中に循環させるための扇風機を使うケースが増えている。エコということから来ているが,どうせ循環させるなら,ただ風を起こすだけではなく,換気扇のように,一方で風を出しながら,他方で,反対側から空気を吸って吐き出すことを積極的に利用して,たとえば,加湿機能を加えたり,除湿機能を加えたり,抗菌機能を加えたりすれば,風の循環だけではなく,四季を通じて使えるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
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