Idea Memo Stock 1-12
Idea Memo Stock -MONO編 12-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
個人用救難信号機 携帯用の救難信号機。たとえば,暴漢に襲われたとすると,ポケットのキーを押すと,鞄のどこに入っていても,「助けて!」と巨大音声を発する,大音量で響きまくる,花火のように天空に向かって打ちあがる,救難のSOS信号が発信される,全友人へ救助を求めるメールがGPSの現在地信号付きで自動発信される等々を,次々と連続して遂行される。例えば,ひとつなら,それをやりすごされると,もう後に手がなくなる。しかし,それが,10も20も連続して,遂行され,しかも,持っている本人にも,その手の内はよく分からないが,警察,友人,近隣へと救難の声をあげる。(C;K.Takazawa)
路面状況に応じて自動的に変えられるタイヤ 日曜ドライバーには,路面をはかっていく等々という高度のドライブ技術はない。しかし,車がどんどんフールプルーフ化されつつあるとき,タイヤにもその機能を付加してほしい。パンク予知機能というのは可能なら,スパイク,ラジアル,スタッドレス,普通タイヤと,路面に応じたタイヤの自動変身機能がほしい。(C;K.Takazawa)
万能ちりとり 昨今ちりとりもプラスチック製だったり,ブリキ製だったりするが,使う側の状況を見ると,屋外室内の区別があいまいである。マンションやアパートなど,室内屋外の区別があいまいになっているため,両方で使いたい。しかし濡れたものと乾いたものを一緒に使うのは抵抗もあるし,後の始末が大変。で,濡れたものを掻き込むと,ちりとり自体に疎水機能があり,水分をはじき出す。乾燥とはいかなくても,生乾き程度にはなる。それで,手入れが容易 となる。(C;K.Takazawa)
翻訳機能つきペン 書くたびに外国語に書き換わっていく。 たとえば,外国語をトレースするだけで訳文が表示される機器がある時代だといっても,入力すると同時に日本語が外国語に変わっていくというのがベストだが,そうはいくまい。でそのためには,いったん日本語を入力される前工程がいる。それを音声入力にすると同時翻訳になるが,前工程をパソコンによる入力にすると,アウトプットはペンではなく, プリンターになる。(C;K.Takazawa)
メガネ型テレビU レンズがテレビモニターに切り替わる。つるの部分がアンテナ。しかし歩きながらでは危ないので,テレビモニターは前面切り替えと,部分切り替え,一部透過するタイプと選択肢がある。(C;K.Takazawa)
インナータイプのボイスレコーダー 耳栓代わりに耳の中に入れておく。口腔内でのつぶやき音も骨伝道を利用して集音していく。感度が高ければ空気を介しての集音より効率よく録音できるはず。つぶやき,小声の独り言も聞き取り,延べで10時間程度録音できればいい。(C;K.Takazawa)
メガネ型ムービーカメラ メガネ型というのは,自然の目視状態で,目の追いかけているものを撮っていく。もちろんそうした視界のなかでアップもズームも,自然視力を超えて撮影可能。別に外付けストレージとしてのハードディスクをセットすれば,長時間撮影も可能。レンズはモニターが面として,撮影したものをチェックできる る。(C;K.Takazawa)
体質チェッカー 食べ物にアルカリ性,酸性があるように,人間の体にもそうした体質がある。それも,日々の食生活,疲労度などによっても変化していく。栄養度や血圧,血液のさらさら度などとも関係があるが,自分の体質を,チェックするチェッカー。チェック項目は,体脂肪,血液のさらさら度,酸性・アルカリ性等々。(C;K.Takazawa)
育毛機能つきキャップ 帽子を被る習慣があるのなら,その習慣自体が育毛効果につながる,というのがいい。たとえば,帽子を被ることで,頭部が蒸れる。蒸れることは,昔から毛髪にはよくないと言うが,それを効用に転換できないか。たとえば,蒸れるというのは,頭皮が汗ばむことだ。それを活用して,たとえば,毛穴の脂や汚れを浮き出させ,抜け毛を防ぐと同時に,蒸れの効果で,毛根を活性化させるといったことはできないか。帽子自体の密度を高めるほど上記効果が高まりそうだが……。願望かもしれない。(C;K.Takazawa)
腕輪型ホメオスタシス強化器具 ヒトのもっている生命維持機能を補強し,ちょっとした風邪や疲れは,自力で回復させていく。ともすると西洋医学に頼って,自分で何とかしようとしない傾向が強くなっている。それでは体の機能自体が低下してしまう。むしろ,体の持っている自力回復の機能,免疫力を維持・強化するようにして,薬に頼らず自分の体力を保つようにしていく。その低下が不健康のバロメーターになるので,むしろそれを管理していく。(C;K.Takazawa)
翻訳機能つき携帯電話 語学が堪能の人には無縁かもしれないが,本来ネイティブ言語でしゃべるのが自分の気持ちや思いを表現するにはもっともふさわしいはず。それを無理に共通言語として,英語か何かに訳して,しゃべりあうというのもどうもいただけない。第一なんで英語なのか。そこで,ネイティブ言語でしゃべりながら,そこで意思疎通が出来るツールができていい。そのひとつがこの翻訳機能つき携帯電話。しゃべりは自分の言葉で,相手には相手の言葉で聞き取る。(C;K.Takazawa)
メガネ型カメラ カメラそのものがメガネ型になっているのか,メガネにカメラが付属しているのかというと,前者。メガネの形をして,レンズ部分がファイだーであり,目視し,そこに自分が焦点を当てると,自動的にカメラも焦点をあわせる。シャッターは瞬き。(C;K.Takazawa)
入れ歯型録音機 スパイもどきをイメージしているのではない。加齢とともに口の周りも悪くなるし,口跡もはっきりしない。したがって相手も適当にあしらう。その場で適当にあしらわれても,そのことで口約束が出来たかのごとく後から要求されても困る。そこで,入れ歯にセットした録音機で,無線でかせっとやPCと接続し,再生できる小型のICレコーダー。(C;K.Takazawa)
オートカウンターつきシューズ万歩計のついた靴。 自分の歩く距離を測りつつ,自分の歩きを楽しむには,これが最適。今日は歩きすぎたという場合,ふとカウンターを見ると,主観に相違して,さほど歩いていなかったり,その逆だったりと,日々の歩きの中で,自分の歩行距離を測ったり,コントロールできる。(C;K.Takazawa)
自分で髪型や髪色を変えられるかつらセット ヘアピース的なものは多いし,髪の色をいろいろ染めて楽しむという風潮もある。 そんなものも加味して,単なる頭髪をカバーするというだけではなく,ファッション色を加味して,楽しさを織り込んで,自分で髪型や髪色を変えたり,自分で髪を増やしたり減らしたりも出来るかつらセット。キット式に自分で作れるというのも面白い。(C;K.Takazawa)
再利用可能部品のフラッグ 何が再利用可能な部品なのかは,製品を購入したユーザーにはわかりにくい,たとえば,当該の部品をあらかじめ明確にし,しかもユーザーでも簡単に取り出しやすくする工夫がなされれば,再利用率はあがるはずだ。当然バッテリーのような,環境負荷の視点から回収するものも同様なのだから,再利用品についても,そうした指示が明確であってもい い。(C;K.Takazawa)
メガネ型携帯ナビゲーター メガネの一部がモニターとなっていて,ナビゲーター機能を発揮できる。四六時中必要はないので,必要のつどスイッチを入れて,自分の居場所や行き先をナビゲーションする。スイッチを入れると同時に現在地点が明示される。もしあらかじめ行き先が入力されていれば,自動的にそこへ案内する。そこで行き先を入力するには,メガネのつるの先をマイクとした音声入力でOK。(C;K.Takazawa)
インナータイプのラジオU インナータイプのラジオというのは,既に出したことのあるアイデアだが,そこに,耳栓機能をつける。たとえば,社内で臨席で大声で会話し続けられると居心地が悪い。それを避けるには音楽を聴くか,耳栓をするか。 その選択すが,手元でできる。(C;K.Takazawa)
オートカウンター栞 本を読み始めるとき,総ページ数を入力すると,ページを繰るたびにカウンター機能が働いて,残りページ数を示してくれる。ちょうどシート液晶で表示しており,繰る動作でカウントしていく。必需品とはいえないし,読み物のように,終わりが来るのがいやなほど読みふけっている場合には当てはまらないが,勉強のために読んでいる本の場合は,ゴールまでの距離が目安になる。(C;K.Takazawa)
自動翻訳イヤホーン 自動翻訳機能つきメガネのバリエーション。メガネが視覚による翻訳機能なら,これは聴覚による翻訳機能。耳から入ってくる音声を自動的に訳した音声で耳に届く。男の声と女の声の差はこの際問題にならない。相手の声を聞き取り,その声で吹き替えた音声が耳に届く。(C;K.Takazawa)
バーチャルキーボード キーボード入力になれた人間にとっては,携帯電話のメールの入力でも,キーボードがほしい。PDAでも同じ。そんなときに,バーチャルキーボードは,宙空に,出現したキーボードを,本人は,うっている感覚で入力できる。ソフトさえ入れられれば,狭いところで,キーボードを広げられないとき,モニター画面だけがあれば,入力作業ができ る。(C;K.Takazawa)
周辺機器用の接続フリーアダプター USBをはじめかなり接続が容易になったパソコン周りではあるが,まだIEEEとUSBは別々とか,かなり使い勝手は悪い部分はのこる。HUBもUSBについてはあるが,あらゆるものを転換してくれるものはない。で,アダプターとしてひとつをUSBにつなぐと,フリーに何にでも接続可能なアダプター である。(C;K.Takazawa)
携帯ハードディスク USB接続のフラッシュメモリー等々,簡便な記録媒体は多くなったが,互換性や記録要領の点で言うと,DVDやCDよりもハードディスクのほうが利便性が高くなってきた。USB接続でのフラッシュメモリーにも,1Gタイプすらあるのだから,もう一踏ん張りして,20〜60G程度まで容量が上がったら,必死になっているDVDよりもはるかに便利のはずで,こちらの方向へ,小型化と容量アップにシフトしてもらえれば,無駄なDVDドライバーは不要にな る。(C;K.Takazawa)
圧縮ゴミ袋 ゴミを袋に入れるときに整理したり,潰したり,圧縮すればいいのだが,そうは実態はいっていない。で,人のマナーに委ねることになる。それはやってもやらなくてもいいということでしかない。そこで,やらざるをえなくする。それにはシステムとして収拾拒否,罰金というのもあるが,それよりも,袋自体が圧縮する機能をもつのがいい。で,例えば,紐がついていて,それを引くと一気に真空化するというのはどうか。あるいは,袋自体がとんとんと嵩を下げるようにも袋をゆする,あるいは,袋に入れるとき,袋の上から圧迫する簡便な圧搾機を配布するというのもある。袋がコスト高になるが,収拾のコスト高に比べればいい。有料ゴミ袋化するのも当然今後の趨勢なのだから。(C;K.Takazawa)
傘の外周を自在に広げる 今の傘は確かに折りたたみ以外はかなり大きくなったが,降り方の激しいときにはどうしても傘を持つ側に偏るため,反対側がぬれやすい。たとえば,右手に持てば,左側がぬれる。で,手元で,傘の円をどちらかに偏った,楕円にすることができる。別に傘そのものを変えるのではなく,傘の骨を二三本少しだけ伸ばせればいい。(C;K.Takazawa)
手元でモニタリングしながら耳かき 自分でできないのは,背中の目視と耳の中だ。 で,耳をかくとき,小さなカメラがついていて,手元の携帯電話でもPDAでも,写し出しつつ作業できる耳かき。というと,たかが耳かきに大げさのようだが,歳とともに動作も俊敏でないだけでなく,細かな作業も起用にはこなせないだけに,必需品。この耳かきがあれば,手の届かない背中も,当てずっぽうに孫の手を使うよりは,一気に痒いところに手が届くかもしれない。(C;K.Takazawa)
圧縮バック 紐一つでバック内を圧縮する。衣類や書類等々はそうすることで狭小化し,バック内のスペースを確保できる。これはリックだけでなく,あらゆる鞄で使える。しかももし一定の場所のみに限定することができれば,なお使い勝手があがるはず。それが,緩衝効果を発揮できればなおいい。(C;K.Takazawa)
伝播スピーカー 音を遠くへ飛ばそうとすると,電気化することになる。しかしそういうやり方ではなく,既存のスピーカーをある距離毎において,順次伝送していく。例えば,同じ敷地内のある場所から,ある場所へ届けるにはそのほうがいい。アンプ内蔵式なら,増幅もできる。(C;K.Takazawa)
安全確認カメラ プラットホームの転落,接触事故が多い。外国に比べて圧倒的な頻度で発着する電車,通過する電車が多いのに,防護策は新しい地下鉄などをのぞくとほとんど取られていない。なのに,人員はどんどん削減され,ホームに駅員が皆無のケースも少なくない。そこで監視カメラが重要だが,カメラが単にモニター機能しかないのなら意味はない。例えば,白線から出ている人影をみたら,カメラとリンクした信号機や警報機が直ちに停止信号に切り替わったり,警告したり,警告の音声が出るのでなくては意味がない。(C;K.Takazawa)
メガネ型モニター携帯電話 通常はメガネの機能。しかし,電話がメガネのつるをアンテナに着信すると,メガネがモニター画面に変わり,相手先を表示してくれる。自動車のフロントガラスにスピードメーターが表示されるのと同じ原理。また電話をするときは,モニター画面の電話一覧から選択する。選択は,メガネのつるの部分を触れるだけでいい。電話番号の新たな入力は音声入力です る。(C;K.Takazawa)
眼鏡型緊急発信機 いまはどこで自分が緊急事態に遭遇するかわからない。そんなときを予想して緊急発信機をいつも持参していればいいが,そうはいかない。そこで,いつも持ち歩いている,たとえば,時計や眼鏡のようなものに,発信機を入れておき,必要時に起動させられるようにしておく。たとえば,眼鏡はいつもつけている人にとっては有効だが,その他,エリア外でも発信するようにした携帯電話,時計等々にも有効。(C;K.Takazawa)
発光する垣根 工事中の区域を限るのに,発光するチューブが使われているが,あれと同様に,垣根や門柱が発光する。クリスマスのときのイルミネーションとどう違うかとなるが,あくまで安全対策。異常時には発光の点滅を変える。(C;K.Takazawa)
足ピタ靴 地下足袋というのは傑作なのだが,その後開発を工夫されていない。これだけ素材開発が進んでいるのだ。裸足の感覚ではく靴というのがあってもいい。はいている感覚はないが,強度と安全性はすぐれているものだ。(C;K.Takazawa)
救難信号花火 緊急救難信号というのを,通常船舶は備えている。乗用車が信号をもっているのと同じだ。しかし個人個人にも,それが必要ではないか。例えば,個人として,シャーペン型の救難信号弾を持っている。緊急時それを空へ向けると花火となり,相手に向けると煙幕や催涙ガスに変わる。そんな自動切換えがついていてくれると大いに助かる。いまや,男女,老若を問わないので,救難信号弾は不可欠のアイテム。(C;K.Takazawa)
自動翻訳機能つきメガネ いま印刷物の文字列をトレースすると訳文が出るものがあるが,それをさらに発展させ,目視し,文字列を追うと,メガネの下部のモニター部分に訳文が自動的に表示される。ソフトを取り替えれば,英語⇔日本語だけでなく,多国語間でも可能になる。語学の習得は特殊な学問的用途を別にすれば,無駄な時間にすぎない。その無駄を省けば,より文化的な習得やコミュニケーションのために時間がさけ るはずだ。(C;K.Takazawa)
速乾性の傘いらずコート 濡れたはなから乾いていくのなら,傘は入らない。それと同じ素材でフードがあれば,傘なしで歩くことができる。繁華街のように人の群れているところでは,傘が邪魔で仕方がない。特に都市部のようにマスの交通手段で入っていく場合は,傘はほとんどいらない。というより,濡れた傘のほうがお荷物になる。そこで,濡れた端から乾いていくのなら,傘は不用。(C;K.Takazawa)
スポット照明つき眼鏡 目が悪いと,わずかの手暗がりだけでも,見え方が変わる。そこで,手元を照らす照明,スポットライトがあるだけで,随分視力がサポートされる。眼鏡の鼻かけの部分か,つるを折る部分に小さなスポットライトがついていてくれると,もちろん手暗がりをなくすだけでなく,暗がりでも重宝する。(C;K.Takazawa)
携帯パラシュート 今日ほど頻繁に飛行機や高層ビルにいることはないのだが,不幸にして,その安全は乗組員側に委ねられている。墜落するとなると,一蓮托生,機体の操作に身を任すしかない。そこはやむをえない。しかし,たとえば,もう墜落しかないとなって個人個人の判断に委ねられたとき,あるいはニューヨークのビル爆破のように,直下が火事などで降りられないとき,通常は上へ行くしかないが,個々人がパラシュートを持っていたら,あるいは備え付けられていたら,事態は変わる。それも,大きなものではなく,畳み込むと手帖サイズになるものでなくてはならない。(C;K.Takazawa)
相手に見えない壁 侵入者の目の錯覚で,そこが行き止まりと思わせる。その先にまだ部屋があると思わせる。そういった錯視を利用したセーフティの仕組みはできないか。いまは侵入そのものを防ぐのは難しい。しかし,入ってきた相手が,自分がどこにいるのかわからなくさせ,混乱させて退散させる,というのも手ではなかろうか。無駄に時間を取ってしまったと勘違いさせ,逃げ出させる。(C;K.Takazawa)
ユニット式に加除可能なパソコンバージョンアップ ジョイント式おもちゃのレゴのように,パワーや機能を物の形でつけたり減らしたりができるのがいちばんやりやすい。ソフトでそれを統合すればいいので,物理的にはジョン式のパソコンが一番いい。メモリーの増減,ハードディスクの増減,追加の機能等々,USBに接続するだけでマウスもプリンターも簡単につながるようになったのだから,本体についてもそうした工夫がほしい。特にノートパソコンでそういう仕組みができるのがいい。(C;K.Takazawa)
腕時計型体調管理計 ある年齢になると,様々に体がシグナルを送ってくれているが,年一回程度のドックでは発見が遅れる。そこで,腕時計型あるいは腕時計に貼り付けるシール型でもいいが,体調管理の本人の基準を入力し,そこから大きく外れたときに警告する。(C;K.Takazawa)
目視連動めがねレンズ 自分の視線が向かう方向にあわせて,焦点を合わせるのをサポートする。そのために眼鏡があるが,老眼が進むと,そのスピードが落ちる。それを自動的に眼鏡側が,目視先にあわせて焦点深度を変えていく。(C;K.Takazawa)
相手に見えない壁内パニックルーム 壁の厚みは,昨今の安普請の家では保つのが難しいが,逆にそれが付け目で,一見壁荷しか見えない隙間に,逃げ込むところをつくる。内から外をきちんと撮影できる。場合によっては罠を仕掛けてもいい。(C;K.Takazawa)
オンラインウォークマン 通信カラオケがあるのなら,再生機そのものが受信機能と選択機能をもつていればいいのであって,例えば,ラジオつきのウォークマンのように,オンライン上で,必要分野を選択肢,再生機の液晶画面に,曲名を次々と入力すれば,それを受信し再生する。そうすれば,iパッドも, MP3プレーヤーも不要になる。それ自体で,受信し,再生できれば,パッケージそのものもいらなくなる。(C;K.Takazawa)
鍵のない金庫 アリババの「開けごま」と同じく,音声でしか開かない。本人が初期に登録した音声以外では絶対に開錠しない。もちろん金庫ごと運び出しても,それを開くことはできない。爆破やムリな破壊をすれば,金庫内部が自動的に縮小し,梃子でも中身は取り出せなくなるだけである。(C;K.Takazawa)
雨天ウォーキング用の傘いらず ウォーキングも,雨だとどうも出かけずらい。傘を片手にというのもウォーキングらしくない。また雨合羽では,動きずらい。要は,雨でもかまわず,ずんずん歩きたい。それには,あるくとき,頭上に雨がなければいい。雨合羽の上で,ちょっと風を起こし,雨を体から少しずれたところに落ちるようにしさえできれば,合羽はいるが,さほど雨を苦にせず歩けそうだ。簡単に考えれば,簡便な扇風機,百円の乾電池の扇風機並みのものでも,嵐でなければOKだろう。(C;K.Takazawa)
屏風開きの玄関ドア 従来の日本式の引き戸は狭い家屋にはうってつけだが,どういうわけて開き戸が主流。それなら,開き戸の感覚と引き戸の感覚の中間にある,屏風のように折り畳んでいくドアなら,手ごろではないか。問題があるとすると防犯上の弱さ。シャッターと似て引っ張りや押しに弱い。しかしそれを強化するのそれほど難しくないだろう。(C;K.Takazawa)
円周サイズで分割できるCD&DVD CDでも DVDでも,たとえば,CDシングルのように内側を切り離したり,逆にその外側を切り離したりすることができる。それは,記録を内と外で,記録ゾーンを指定して分割できるようにする。だからどうだといわれそうだが,内側を外出時の持ち出しように,外側を自宅保存用と区別できる。(C;K.Takazawa)
パソコンに自宅サーバー機能を持たせる ソニーのコクーンのように,テレビ受信側にサーバー的機能を持たせるものがある。それなら,パソコンのセントラルタワーか無線LAN用のルーターにそういう機能を持たせることは可能なのではないか。そうすれば,パソコン本体の機能を軽減できるはずだ。(C;K.Takazawa)
分割できるバンドエイド バンドエイド系のものは,サイズも,ガーゼの抗菌処理も,さまざまあるが,問題は,傷口にあわせていくと,どうしても,サイズに過不足があること。そこで,ある程度の大きさのものがあり,そこにミシン目なり切り目が入っていて,ある程度,どんな傷口のサイズにも対応できるようにする。(C;K.Takazawa)
個人用携帯シート状エアバッグ 交通手段が高速化し,どこでどんな交通事故や災害に遭遇するか知れたものではない。高速バスも,マイカーならシートベルトをするが,バスだとしないケースも多い。しかもエアバッグはついていない。そんなときも,例えば,前の座席のところに,マジックテープでシート状の携帯エアバッグを装着するだけで少なくとも死から免れるなら,こんな安価なものは無い。タクシーでも,バスでも,列車でも,エアバックやシートベルトの無い座席に座るときの必須アイテム。(C;K.Takazawa)
緊急避難用の個人用安全着地容器 イメージは火星探査機の着陸時に,くるりと全体をクッション性のものでくるんで精密機器を着地させた,あの着地装置だ。パラシュートなどというものは,着地する場所が平らなところならともかく,山岳地帯や海では役に立たない。そこで,ウエストバッグのようなものを腰につけ,クリック一つで,ゴムボートのように風船みたい膨らんで全身を包みこむ。それによって,防寒,防熱効果をもたせ,発信機が膨らむと同時に自動的に作動し始める。これにら,自前で持っていってもいい。(C;K.Takazawa)
施錠すると同時に床や机に吸着する金庫 金庫を丸ごと持ち去られる乱暴な強盗が増えている。といって個人宅では,そんな大きな金庫をもつことはない。しかし手提げ金庫でも,机に張り付いてしまえば,机と同じ大きさの金庫になる。あるいは,床でもそれは同じ。たとえば,施錠すると,金庫底がどんな設置面でも,張り付いて剥がれなくなる。はがすのに手間がかかれば,放棄せざるをえない。開錠すると,吸着機能は解除される。(C;K.Takazawa)
ピンポイントの指向性をもつマイク 広い会場で,はいと言っただけで,その人に志向する集音マイク。既にかなり実用化されているが,いまある施設に簡単に設置できなくては意味が無い。たとえば,広い講堂で,質問する人の声はマイクを手元へ届けない限り難しい。しかし,それが天井に備え付けられていれば,その人めがけて集中させられる。同時にそれにCCDカメラがセットされていれば,なおいい。(C;K.Takazawa)
水滴のつかない風呂のタイル 水はけのいいタイルや水はけのいい風呂の床材というのが既にあるが,タイルそのものが水滴がつかない,疎水性の強いものにする。タイル一枚一枚が呼吸し,水分を気化できるというのもいいが,排気の水分をどうするかが目処が立たないので,とりあえずは,嫌湿性,疎水性を高める。それだけでも,黴や汚れへの対策になる。(C;K.Takazawa)
フレキシブルな窓枠 窓枠が半間サイズに規格化されている。これは前にも触れたが,窓枠自体が,スライド式に伸びたり縮んだりできれば,もっと開窓の幅が広がるはず。問題は窓ガラスだが,これも,窓ガラスが,窓枠の伸縮に合わせて,短冊状に折り畳んでいけば,ある程度可能だ。(C;K.Takazawa)
開錠の手順をはずすとチェーンがロックされる二輪車 二輪車は,一応自転車をイメージしているが,オートバイもOKのはず。かけた鍵の開錠を,それがエンジンでも,車輪のそれでも,手続きを踏まず,壊したり,適当にすると,エンジンがかからなかったり,チェーンがロックされる。(C;K.Takazawa)
四分の一,八分の一とフレキシブルな襖,障子 襖や障子も,基本的サイズは半間。しかしこれだけ生活スタイルが変わると,もっとフレキシブルなサイズがあっていい。あるいはサイズそのものが可変的であればなおいい。引き戸式は狭い空間をうまく使っている。桟をもう少しレールを増やせば,狭い中で,いろいろな工夫がうまれやすくなるのではないか。(C;K.Takazawa)
携帯防災頭巾 いつ地震があってもおかしくないが,遭遇する場所が自宅とは限らない。たとえば通勤途中で被災した場合,どんな防御手段があるのか。ヘルメットを持って歩いている人はまずいまい。火災の中を潜り抜けていくには,化繊の衣服は障害になる。そこで,例えば,携帯レインコートのように,携帯ティッシュサイズに折り畳めて,防火機能を持った防災頭巾なら,常時携帯するのに邪魔にはなるまい。(C;K.Takazawa)
軽便鼻うがい器 季節の変わり目には鼻のぐずつく人も少なくあるまい。そんなときほしいのは,鼻の洗浄器。少なくとも異物を洗い流すには,点鼻薬を噴霧する程度の射程では少ない。もっと奥まで入り込めるノズルがあり,点鼻薬程度の大きさで,鼻の孔の奥を洗浄し,あわせて抗ヒスタミン剤を塗布してくれるなら言うことはない。何しろ,鼻をもぎ取りたいくらい,むずむずする鼻を沈静化できるならなんでもいい。(C;K.Takazawa)
モバイル用の携帯ピンポイント電気スタンド どんなところでも,手元を照らし出せるモバイル用の携帯スタンド。自動車でライターからバッテリーを借りるスタンドがあるが,それと同様,USBからパソコン本体の電源を借りて,手元を照らすためのスタンド。小電源とし,マウスないしキーボードにタッチしているときのみスイッチが入るようにしておく。(C;K.Takazawa)
点火の安全装置が効かなくなると着火しなくなるガスレンジ ガスレンジは安全装置がついているが,そうしたセーフティ機能に頼っていると,それが壊れていること自己点検するのを怠ってしまう。それが事故の元になる。そこで,セーフティ機能のメタセーフティ機能つきのガスレンジ。当然ガス漏れ探知機能もセットになっている。(C;K.Takazawa)
音域を曲に合わせて調節するプリメインアンプ 音域を自動調整するといっても,単に曲の高音,低音を調整するだけではなく,耳に届かないくらいの周波数についても,アナログのもつ良さをカバーするように,曲目の音にあわせて,自動的にアウトプット側を調整していくアンプ。これをワンチップ化すれば,ラジカセにも搭載できる。(C;K.Takazawa)
風呂水の冷却化プロセスのエネルギーを活用した冷却機 どうせほっておけば冷めるだけの風呂水を,その冷めていくプロセスのエネルギーを,何かに使えないか,という発想。何の役に立つかといわれると困るが,そのエネルギーで直ぐ思いつくのが冷蔵機能。井戸水程度をイメージしている。ただ,風呂水の冷却機能を促進させれば,冷房の補助に使えるのではないか。(C;K.Takazawa)
冷蔵庫の部屋割り自由と冷蔵温度の個別設定ができる個室冷蔵庫 基本的に冷蔵庫を,いまのように,予め,冷蔵室,野菜室,冷凍庫といった区分けがなく,たとえば,内部設計自由のマンションのようにする。したがって,大きさは決まるが,内部の区分けはユーザーが決める。そうすると,どこの庫は,何度,どこの庫は何度と個別に温度設定ができるようになっていなくてはならない。(C;K.Takazawa)
携帯電話に無線でつながる小型モニター 携帯電話によるメールは便利だが,その問題は添付メールが見れなかったり,開けないこと。出,その場合は,PDA並みの小型モニターで,メールを開く。これなら,iモードだけのためのウエブにする必要もない,ネット閲覧もOKとなる。小型モニターはシート状でくるくると巻き込んで,携帯しやすいものでなくてはならない。(C;K.Takazawa)
最適大きさに再現できる収縮マイ枕 肩がこる,頭痛がする等々旅先の枕に神経質になることも少なくない。内蔵のチップに,予め自分の最適形状と膨らみ,柔らかさを記憶させて,袋から出すと,救命ボートのように膨らむ枕。もちろん,使い終わるとワンクリックで収縮し,専用袋に収納すれば,ハンカチ程度の大きさになる。(C;K.Takazawa)
次へ
ページトップへ
Idea Memoへ
Idea Memo Stock1(MONO編-1-)へ
ご質問・お問い合わせ,あるいは,ご意見,ご要望等々をお寄せ戴く場合は,sugi.toshihiko@gmail.com宛,電子メールをお送り下さい。 Copy Right (C);2024-2025 P&Pネットワーク 高沢公信 All Right Reserved