Idea Memo Stock 1-63
Idea Memo Stock -MONO編 63-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
リュックサック内蔵合羽 リュックをしょって傘を差すというのは,リュック自体はある程度濡れてもかまわないにしても,結構難しいし,あまり似合わない気がする。たとえ ば,リュックの背は多くクッションになっているが,そこに合羽が内蔵されていて,そこかにリュック用としょっている人用の合羽が出てきたら,ちょっとした雨なら防げるし,傘を差すよりはいい。もちろん大雨になったら,プラス傘が不可欠になるが。(C;K.TAKAZAWA)
記憶機能つきペン かつては時計のついているシャープペンなどというものもあったが,どうせならボールペンとシャープペンのついた筆記具に,USBメモリーがついて,録音機能がついていれば役立ちそうだが,それ以上に,ペンで何かを書いたとき,書いたときの動きでかいたものを文字化し,ペンが記録し保存してくれたら,もっと便利だろう。(C;K.TAKAZAWA)
フリー靴 靴は脚に合わせてくれない。で,可変性のある足が靴に合わせる。その結果外反母趾になったりする。そのいみでは足に合わせて,あるていど靴の足を痛めつける部分を可変性をもたせることができれば,ずっと楽になる。たとえば,足先の部分を柔軟にする,足首の部分を柔らかくする,踵の部分を可変にする等々。人に応じて可変できたらくつはもっと快適になる。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡時計 ランニングやジョギングでは,陽射しが強いとき,サングラスをすることになるが,ただ陽射し除けだけではもったいない。そこに,スタート時をインプットするとラップが出たり,制限時間からの逆算時間が表示されたりと,機能を盛り込めば面白い。それと同じことを,ふつうの眼鏡 にカバーする形で,今もあるかどうか知らないが,眼鏡にサングラスを引っ掛けられるのがあるように,レンズ部分に引っ掛けられるようにすれば,サングラス機能に時計機能を追加できれば,なおいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
車幅可変カー 車はいっとき豪華化する傾向があったが,いまは廉価化競争の傾向がある。どうせら小さく安くではなく,小さく高くを考えてもいい。ひとつは車の幅を固定しないというのはどうか。そのためには,重要な基本構造を運転者側に集約しなくてはならないが,そうすることで,極端に言うと,運転者と後部座席ひとつまで,幅を縮められたら,どんな狭い道にも入り込める。(C;K.TAKAZAWA)
携帯更衣室 いまジョギング,マラソンのブームだが,いつも更衣できる場所が確保されているわけではない。そんなときポンチョ型の着替え用品もあるが,たとえば,小型のテントで,ちょうど仮設トイレの半分くらいのサイズで,組み立てて自分用に更衣室にでき,折り畳むと,携帯用のチェアーサイズになれば,持ち運びが簡単のではないか。(C;K.TAKAZAWA)
非常用作水器 燃料電池とは逆に,H2Oを空気から作り出せたらどうだろう。燃料電池が可能なのだから,その逆と考えたら,原理的には難しくない。その装置さえあれば,水には困らない。ただしどれだけのエネルギーを必要とするかで,負荷が変わるかもしれないが,どうせ理想的に言うなら,太陽電池でそれがまかなえたらいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
簡易温室 いまは簡単に組み立てられるベランダやポーチ用の温室があるが,そういう形状のものではなく,ベランダやポーチの端にビニールを引っ掛け,それ引っ張って簡単に屋根をつける,そういう類の,取り壊しも簡単で,ただ屋根をつける程度の,それでも霜よけにはなるものでいい。ビニールハウスの端の部分だけが,ポーチやベランダにできる感 じでいい。(C;K.TAKAZAWA)
伸びる踵 歩きやすさからいえば,踵は低いほうがいい。しかし雨の日や泥道では踵が高いほうがいい。といって踵の調節が聞かないと,雨が上がってしまうと,ちょっと不都合になる。そんな時踵の調節が,その部分が取外せるような形で,といって何十センチもの調節が必要なのではないが,たとえば五センチ程度でもできれば,いい。(C;K.TAKAZAWA)
送信機能つきメモ用紙 メモ用紙サイズ,ちょうど文庫本の半分くらいのサイズで,手書き入力できるモニターになっている。機能はそれに指先でも専用ペンでもいいが,表面をなぞると自動的にデジタル転換されていく。描く終えたら,自分のパソコンかウエブ上の自分のストレージに送信保存してくれる。機能はそれだけでいい。小さくて,メモ用紙代わり,それ自体が記録保存できてもいいが,なくした場合を考えると,書きおえると自動送信がいい。(C;K.TAKAZAWA)
塵取り箒 大概の庭掃除にしろ,玄関先の掃除にしろ,掃除してから集めて塵取りに入れる。いまはゴミ袋をそのまま塵取りにできるものもあるが,ともかくその手順に変わり着ない。しかし,いちいち集めず,掃くたびに,塵取りに入れられれば手順が省ける。たとえば,箒が掃く先に塵取りがあればいい。箒の先の部分が,手元で少し屈折させられ,そのままはき続けると,その先についている塵取り袋に入れられる感じになっていると,掃きつつ集めていける。掃くときはまっすぐ,集めるときは,少し箒の先が角度がつくことで,先についている袋に集めていける。(C;K.TAKAZAWA)
ドアフォン自動応答 住宅に頻繁に来客がある場合はともかく,パターン化された来訪,たとえばセールスとか勧誘とかに対して,いちいち応答するのは面倒。そんな場合自動で応答し,お断りすることができれば役立つ。当然見慣れた顔や制服で判断できる宅配便や郵便については,手動応答に切り替わる。(C;K.TAKAZAWA)
アレルギー成分感知計 アレルギー体質の人間にとってアレルギー対象物を摂取しただけで命に関わる場合がある。一応レストランでそう注文しても,万が一ということがある。そんなとき,体温計のような形状で,対象限定だが,アレルギーを引き起こす成分があるか同化だけを感知してくれればいい。(C;K.TAKAZAWA)
レンズ充填 発展途上国向けの安くて実利の上がる商品の中に,レンズのなかに液体をを充填させて焦点を自分で合わせられる眼鏡があった。それが格好は悪くても,安く提供されていた。その意味で,いまの市販の眼鏡でも,もっと格好良く,開発途上国向けよりは値が張っても,レンズを充填することで度を変える眼鏡ができるはずだ。完成度よりは,そういう実利性で商品開発をしてほしい。(C;K.TAKAZAWA)
背中のカスタマイズ・リュックサック リュック を背負ったとき,リュックの背中のクッションに当たる。これが空のときは何の問題もないが,一杯に詰め込んだとき,背中との相性が悪くなる。それぞれ背負ったときの背中の格好とその人の姿勢に左右される。それをひとりひとりの背中に合わせて,リュックのクッションを調整できたら,それだけでずいぶんしょい心地が変わる。(C;K.TAKAZAWA)
投函感知 インターフォンは結構便利になったのに,郵便受けはかつてのままで,見に行かなくては郵便物や新聞が配達されたのかどうかわからない。マンションなら,一階まで見に行かなくてはならない。たとえば,それにビラとか不要のチラシなどもあるかもしれないが,投函されたかどうかがわかるようになっているのは難しくはないはず。(C;K.TAKAZAWA)
IC眼鏡 理想は自動焦点眼鏡だが,そこまでいかいまでも,その人の現時点での最適視野をたもつためのソフトを内蔵している眼鏡なら,いうことはない。たとえば,日常生活ではいちいち近眼の眼鏡をしなくてもことが足りるが,自動車の運転には必要な要件になっている。あるいは本を読むときは眼鏡が必要になる。そんなときひとつの眼鏡ですべての用が足りたら,レンズ自体ではなくレンズをコントロールする光学焦点化にするにはIC内蔵でどうか。(C;K.TAKAZAWA)
距離表示眼鏡 眼鏡ないしは,眼鏡にかパーのようにかけることで,そこで表示させるのでもいい。スタートは目視で,目印になるものをスタート地点で決めると,そこからの距離が,時々刻々眼鏡の隅に表示される。いまの自分の体調を考えながら,スピード調整したり,休んだりの決定の目安にできる。一番いいのは,表示機能の付いたものを,眼鏡の左右どちらか側に掛ける形のものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
防塵眼鏡 花粉対策の大袈裟な眼鏡があるが,そこまで行かないまでも,砂塵対策の眼鏡があるといい。一番いいのはコンタクトタイプで,しかも砂塵に強いものだが,難しければ眼鏡型で,レンズのある部分に,砂塵を吸着するか跳ね飛ばすか,する素材でコーティングする。ある程度たったら,もちろん拭かなくてはならないが,ワイパーをつけてもいいだろう。(C;K.TAKAZAWA)
目覚まし柱時計 リモコンでいろいろな設定ができる。たとえば,目覚まし時間の設定や,外出時刻の設定等々,何回でも,必要な警報時刻が設定できる。もちろん,同時にそれに併せて単純なベルの音からいろいろメロディまでそのときの音の設定も,変えられる。当然音量も,その目的別に変えられる。手元のリモコンで,その一覧が表示できれば便利だろう。(C;K.TAKAZAWA)
形状記憶骨 傘の骨は細くて剛性が強くしかも柔軟でなくてはならない。ビニール傘全盛の時代にコストのかかる傘は人気薄かも知れないが,昨今の強風豪雨の時代,傘の重要性が高まっている。強風にお猪口になっても,傘が元へすぐに戻るなら,ぬれないで済ますことができる。少しの値段なら,持っている価値があれば需要はあろう。(C;K.TAKAZAWA)
非常用バッテリー 常時バッテリーに充電し,非常時せめて一日くらいは使えるエネルギー源にしたい。たとえば,壁外に非常用バッテリーのコンセント(これが屋内外あるといい)があり,そこから,灯りや熱源として使える。通じ用紙宛いの電気で常時充電する状態にしておく。これが一家に何箇所かあると,仮に家が地震で倒壊したとしても,外から,その電源が使える状態になっているといい。(C;K.TAKAZAWA)
拡大ヘッドフォン 疲れて眠りこける,酔っ払って眠り込む,いずれでも,電車を乗り過ごすはめになる。それにはシートに坐らないというのもひとつの手段だが,そうもいかない。では車内アナウンスを聞き逃さず目覚めるにはどうすればいいか。耳にヘッドフォンかインナータイプのイャホンか,いずれにしても,外の音を拡大してくれるというのはどうか。そうすると,あらゆる音を拾うので,やかましく,そのやかましさに慣れると,また眠るかもしれない。とすると,社内のスピーカーだけに反応して音を増幅してくれれば一番いいい。(C;K.TAKAZAWA)
氷結シャワー容器 鎮痛消炎のスプレーはあるが,あの臭いが嫌だという場合,またただ冷やせればいいという場合。たとえば,スプレー容器に水を入れ,それをスプレーすると,出口で瞬間に冷やされて,冷たい水のシャワーを降り注いだのと同じになるなら,消炎スプレーはいらない。容器さえあれば,水だけですむ。スプレーの出口を単4電池くらいの電源で,出口を通る水を急速に冷やす。それだけの機能で十分。(C;K.TAKAZAWA)
多焦点眼鏡 人の目は疲れてくると,筋肉が弛緩して,焦点があわせにくくなる。朝目覚めたときと,夜疲れた目では,同じものを見ても焦点の合わせ方が違うのではないか。そんなに多様ではないだろうが,たとえば,疲れたときと,目覚めた後のすっきりしたときと,焦点をいくつか持っていれば,めがねでのものの見え方が違うのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
マイク側で音量調節 マイクの音量を変えようとすると,いちいちアンプのところまで戻らないとできない。コードレスマイクなのに,手元でコントロールできないものが多い。どうだろう,携帯プレーヤーがリモコンで操作できるように,マイク側で音量もオンオフもコントロールできるようになれば,一人で,臨機応変の対応が可能になる。(C;K.TAKAZAWA)
延びるスタンド 電気スタンドの脚が屈伸するタイプはある。かつてに比べ,LEDは軽いのだから,もっと軽量で,釣竿の伸びるように,あるいは蛇腹式のように,もっと自在に手元まで伸ばせるようになれば便利だ。その上,不要のときは,縮めて隅っこに収納できるなら,いうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
マウスピース型マイク 自分の声をダイレクトに拾って,送信する。イヤータイプのレシーバーとセットなら,それで電話になる。リモコンをセットにすれば,それで相手にアクセスできる。あるいは音声入力の仕組みをセットにすれば,口腔内での音声で相手にアクセスできれば,リモコンを使わないですませることができる。(C;K.TAKAZAWA)
ペットボトル代替キャップ ペットボトルの飲料水を一度に飲みきれないとき,またキャップをしてしまうのだが,これが面倒。たとえば,キャップは捨てて,簡単にそれに代替するキャップをはめて、いちいち栓を回転させずに,蓋を開けて飲めるようにする。キャップがペットボトルと同じ素材なら,そのまま一緒に捨てられるようにしてもしいい。(C;K.TAKAZAWA)
袋つき剪定鋏 枝きりにしろ,芝刈りにしろ,切った枝や芝が飛散し,それをかき集めるのに二重の手間がかかる。それなら,いっそ刈ったとき同時にそれが袋に入ってくれれば,手間が省ける。たとえば,鋏を使うつど,そのちょうしど下側に支えられるように袋が配置できれば,かき集める手間は要らない。芝のときも,芝刈り機がそうであるように,鋏のときもね刈った芝の葉が飛散しないように,その下にすえられればいい。袋側で,何かに引っ掛けたり,立てたりできる,針金の袋の口金の役をなすものがとりつけられればいいだけかもしれない。枝なら引っ掛け,芝なら,その下に口を広げて据えられるように。(C;K.TAKAZAWA)
ホカロン毛布 電気毛布を使ったりするくらいなら,湯たんぽを使ったりするエコなことが求められているが,どうだろう,ホカロンを毛布に入れて,その熱を毛布全体に伝導しやすくする工夫があれば,電気毛布の代わりにはなる。それに,保温力を高める工夫が加われば,布団へ入った最初だけ必要な人も少なくないのだから,十分役立つはず。(C;K.TAKAZAWA)
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