Idea Memo Stock 1-72
Idea Memo Stock -MONO編 72-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
リュック傘 リュックサックを背負っている状態で傘をさすと,どうしてもリュックがはみ出てしまう。といって,リュックの上に傘を立てるには柄が長すぎる。そこで,リュックの上に突き出せるような絵の短い,専用のかさというのはどうか。キャリーバックの取っ手が,引き出せるように,この場合,傘もリュックの中から引き出してオーと出させる。出来れば,背負ったままでその操作ができるといい。濡れたままはしまえないので,電車に載ったりする場合は,外して,折り畳みのように手にもつ。干すときも同じ。(C;K.TAKAZAWA)
空気ワイパー ワイパーをフロントガラスのところで拭き取るというのは,結構無駄なものを動かしている気がする。確かに汚れはそれで拭えるところはあるが,雨粒なら,天と左右から,順次,空気を吹き出して,雨水を吹き飛ばす方がいいのような気がする。圧力のかけ方で,ソフトにもハードにもできる。(C;K.TAKAZAWA)
頭部マクラ マクラをセッティングするのではなく,頭の置かれたところがマクラになる,という考え方ではどうか。敷布団かマットかはともかく,そこに頭が来ると,その部分が膨らむ。膨らみ度合いも,その堅さも調節できるということなら,マクラはいらなくなる。どこでもというわけにはいかないが,ベッドの下にセットするタイプがあってもいいが,マットや敷布団自体に内蔵させてもいい。まあ,マクラのマットや布団への内蔵というだけのこと。(C;K.TAKAZAWA)
光反応シャッターU 明るくなるにつれて,シャッターを閉めているのがもったいないが,寝ていると気づかない。で,明るさに反応して, 玄関灯や門灯が点灯したり消えたりするように,自動的に少しずつシャッターが上がる というのがいい。太陽が上がるまでには,全面的に上がり,光が,部屋へ入ってくる。光りに当たる目覚めが自然というなら,それがいい。(C;K.TAKAZAWA)
指サック型 バンドエイドは重宝だが,そもそもの発端が,ガーゼ付絆創膏なので,形態がそのスタイルをほとんど出ない。しかし指先の場合,これが上手くつけないし,ついても,すぐはがれるし,指先仕事の動作を制約する邪魔者になりがち。どうせなら,指先をスポッと包んで,防水にしてくれれば,仕事の役に立つ。すでにあるのかもしれないが,できるなら,ひたっと貼りつくような,伸びる素材のものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
指先サポーター 歳とともに,指先をひっかける,突く,挟むというトラブルが頻発する。それなら,指先だけの手袋,というような指先保護のサポーターというのはどうか。指ごとに耐性を変えれば,用途に応じて,それをはめて手袋をするということもできる。とくに力仕事で使う指には,強度を高めてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
エアカーテンU いろんな意味で外からのウイルス,花粉その他の侵入を,底で防ぐという意味で,玄関に常設するタイプのものがあってもいい。防犯上は,設定すれば,侵入者に色つきエアーを吹きつけるという効果もあるかもしれない。また,殺菌シャワーという設定を付けられてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
置くだけ門松 立派な会社や結構な邸宅以外,昔風の立派な門松をつくるところはなくなったが,と言って,今風の松の枝だけとか,輪飾りでいいと思ってはいない。選択肢があまりにもなさすぎる。たとえば,竹の枝と松を組み合わせた,簡便な門松セットがあったら,そして価格がそれなりなら,それを選ぶだろう。そういう工夫があってもいい。竹に,松を荒縄で組み合わせた門松セット。(C;K.TAKAZAWA)
帽子 最近は,ビジネスに関わる人間はほとんど帽子をかぶらない。被っているのは自由人ばかり。しかし,地震や被災を考えると,帽子は頭を守る防具になりうる。非常時ヘルメットを用意している会社は多いが,車内にいるときに被災するとは限らない。通勤時,外出時に,起きたとき,帽子の有無は大きい。たとえば,ふだんは,普通のハットだが,衝撃を受けると,エアバックのように緩衝機能を発揮する。例の襟巻型のエアバックがあるのだから。(C;K.TAKAZAWA)
逆流防止栓 ペットボトルの飲料を真夏,終日持ち歩くと,細菌が増殖する,と言われる。それは口を付けたり,口に触れたものが逆流するからだ。どのペットボトルの口も共通だから,一つ逆流防止栓を,口にの内側に付けて,少なくとも逆流防止を防げれば,幾らか変るのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
自動点灯U 安い車に乗っているので知らないだけかもしれないが,ガスってきたり,雲って暗くなってきたり,夕方になったり,あるいはトンネルに入ったりすると,車自体が判断して,車幅灯かヘッドライトを自動的に点灯する,というのがあってもいい。手動にまかせると相手が見えないし,自分が相手に認識されない恐れもあるのだから。(C;K.TAKAZAWA)
引き出しスロープU 何かあれば,誰もが車椅子が必要になる。そういうとき,床の段差をバリアフリー化するように,階段というのも,難敵である。どんな階段でも,傾斜にしようとすることは,例えば,一番上のステップから板を引き出せるようにすれば,いい。しかし,それでは傾斜が急すぎて,コントロールできない。同時に傾斜を緩めるために,スペースがいる。それが難しい場合,急傾斜を滑り落ちない,ストッパーを,板自体につけるたとえば,道路に設置するような,あるいは,床の段差をなくすためのカバーのような。そうすると滑らかではないが,少しずつ降りていくことは出来る。(C;K.TAKAZAWA)
乳母車 乳母車というか,ベビーカーで乗ってくる母親が多くなったが,子供は親の都合には合わせないので,ふいにぐずりだしたり,泣き出す。困った母親があやしたり,ベビーカーを前後にゆすったりしていた。ベビーカー時代が,ゆりかごのようにゆすれる仕掛けになれば,前後にゆすったりしなくて澄む。留め金で普通はベビーカーだが,外すと,子供の椅子だけが,ゆりかごのようにゆすることができる。(C;K.TAKAZAWA)
ベビーカー 最近よく大挙してベビーカーが電車に乗ってくる。わからないでもないが,普通の客には大迷惑。と言って,声に出せる人はそういない。どうだろう,もっと占有する場所を狭くすることは出来ないか。たとえばだが,もっと立てる。子どもが寝ている状態ではなく,おぶさったり抱っこされているときは,立っている。あの格好で乗せるにすれば,随分立つ。。(C;K.TAKAZAWA)
陽射しシャッター いまどきは雨戸ではないので,隙間のもれる陽射しというのがない。その意味では,いつまでも真っ暗だ。どうだろう,陽射しに当たると,一部が隙間ができるという設定が可能にできると言いうのは。そうすると,もれ来る光の位置が設定できれば,ひれで目が覚めるというのも悪くない。(C;K.TAKAZAWA)
簡単耳栓 電車の中や喫茶店で,集中したくて,隣の声を聴きたくないとき,完全シャットアウトする耳栓。防音壁のように,音を乱反射させて,内耳に届かなくさせる。だから,耳栓としては,インナータイプのヘッドホンよりも少し大き目の者で,耳の孔を蓋うカタチになる。当然外を歩く時は,それは危険。耳栓をしていることが外からもわかる大きさがいい。(C;K.TAKAZAWA)
蓋のミルク 缶製ボトルのコーヒーの場合,缶コーヒーより少し量が多い。で,ブラックコーヒーを買ってみたものの,途中で少しミルクを入れたいと思うことがある。まあ気まぐれでも,そんな人のために,二に少しミルクを入れておく場所を設けるというサービスがあってもいい。ミルクだけ手に入れたいと思っても手には入らないので。(C;K.TAKAZAWA)
ストッパー キャリーバックが大流行で,さすがに,後ろに引っ張るのは少数派で,横にひいていくひとが増えたが,ときどき,電車の中で,滑り出すのを目撃する。自分でもともとに押さえておかないと,揺れに合わせて滑り出すのは経験したことがある。不思議と,キャスターのストッパー つきというのが(あるのかもしれないが)あまりない。これは,輸送時の問題なのだろうか,しかし,ストッパーというか,車を制止する仕掛けは欲しい。いわゆる,ベビーカーについているようなストッパーではなく,上から,四角いカバード が降りるスタイルでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
ハンディ加湿 ホテルに加湿器がある時代になったが,そういうもののないところで,タオルを水に浸したりという工夫をすることが多い。どうせなら,ハンディな,折り畳み式で,水を入れておくと,少しずつ蒸気を出す,タイプののがあるといい。電源は,電池だと重くなるので,ソーラーパネラーで,蛍光灯でも蓄電できる。ちょうど一晩用。(C;K.TAKAZAWA)
鼻うがい 鼻の中を洗いたいと思って。いろいろ試したが,液はいいが,鼻に差し込む機器がそろわない。むしろぬるま湯でいいので,急く込まないで鼻にぬるま湯を注いで,口から出す。簡単な,そしてやわらかいセットはないものか。すでにあるのかもしれないが,敏感な鼻の孔に易しく挿入するのが見当たらない。(C;K.TAKAZAWA)
ポストイット専用ボード ポストイットをKJ法のようなことで使うために,粘着度を強めたものが出ているが,それを張ってする作業は,例えばグルーピングやカテゴライズと決まっている,それ専用のボードがあっていい。その場合,書くのは,一時的なので,むしろ,ポストイットが屈付きやすいもの,しかも手で人為的に剥がそうとしない限り,剥がれないものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
雪対策 都会にいると,通勤の際,自宅周辺だけが雪が一杯でも,中心地に行くと,まったく除雪が行き届いていて,長靴を履いていくと結構恥ずかしかったりする。で,取り外しの出来る,長靴代わりの靴カバーと,靴底に付けられる,かんじきというか,滑り止めがあるといい。紐で止めるタイプはあるが,靴に直接はめ込む式が外れにくいし,履きやすい。二つはセットになっていなくては意味がない。(C;K.TAKAZAWA)
靴が万歩計 別にスマホのアプリがあればいい,と言われそうだが,靴自体が万歩計になっていて,それを記録したければ,スマホで受信すればいい。どの履物にもつけられるようなシート状のものなら,もっといい。靴が一番,正確のはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
ペンシル傘 胸ポケットに入る程度のサイズの傘がいい。これなら,何も手に持たないでふらりと出かけたときでも,手にできる。あるいは,ポインターサイズでもいいかもしれない。いまはビニール傘になったせいで,使い捨ての感覚があるが,少々高価でも,一生ものと思えば,手にしたくなる。たとえば,チタン製というような。(C;K.TAKAZAWA)
襟つけピンカメラ ピンマイクというのがある。ネクタイピンのようなものについたマイクだ。同じように,襟首につけるカメラがあるといいのではないか。無線でスマホに繋がり,背後が写真に撮れるだけではなく,夜道を売るく時,背後に気を配れる。スマホを見ているようで,背後を見ている。(C;K.TAKAZAWA)
無線ヘッドホン 室内用の大型だと無線のヘッドホンがあるが,インナータイプだと,あまり見ない。記憶では,いっときあったような気がするが,見かけない。知らないだけかもしれないが,信号のやり取りが混線するからだろうか。デジタル化したことでしやすいはずだが,電車内を見る限りほとんどいない。無線であることのマイナスは思い浮かばないのだが。(C;K.TAKAZAWA)
鳩よけ 鳥の止まりそうなところに,細い針状の突起を並べていたり,鳥の声を流したり,ホームではいろいろな工夫をしている。簡単なのではないか,止まりそうなところは,何かが接触すると,ぶるる,と振るえるようにすればいいのではないか。通常は電流が流れないが,接触すると,通電する。針を立てるのと総コストとしては変わらない気がするが。(C;K.TAKAZAWA)
防散ネット 地震時,本棚の本が飛び交った,という。揺れで,本が飛び出す。それ自体凶器になる。どうだろう。ネットを掛けるだけで,飛び出るスピードが抑えられ,うまくすれば,下へ落下させることができる。ネットがあると,取り出しにくいかもしれないが,重なった 暖簾のイメージで,重なりあったネットになっていれば,切れ目があるから,取り出しやすいはずである。(C;K.TAKAZAWA)
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