Idea Memo Stock 1-87
Idea Memo Stock-MONO編 87-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
本棚ネット 地震になると,本棚の本が部屋を飛び,それで大怪我をするケースもある。本の飛散防止には,扉を付けるという方法もあるが,本棚や本箱が重くなるだけである。簡単なのは,本棚の前にネットを張ることだ。上から下まで,びっしりと張る。ただ日常の便のために,網は,重なり部分を中央に設けておくことで,それを開いて,取り出すことが出来る,ネットは,蚊帳のような素材がいい。(C;K.TAKAZAWA)
風なしクーラー 電車のもそうだが,エアコンの風がダメな人はいる。冷やし初めは仕方ないにしても,一巡したら,冷気をただ吐き出す形にできないものか。冷気は自然に部屋の下にたまっていく。そうすると,温かい空気との間に自然に対流が起きてくる。その自然な空気の流れを起こすまでは,強い風が必要かもしれないが,後は,冷気を静かに吐き出すだけでいい。それなら鼻先をエアコンの風が流れることもなくなる。(C;K.TAKAZAWA)
杖傘 老人が早朝ウォーキングしていて,途中雨に降られて難渋しているのを見かけたことがある。傘を持つのは結構邪魔,いっそのこと,杖替わりにできるものなら,もっていても苦にはなるまい。たとえば,かつての仕込み杖のように鞘を払うと,傘になる。細身の傘であれば,杖と不図さは変わるまい。増して,軽ければ。鞘は,革製なら手軽だ。(C;K.TAKAZAWA)
テレビ子機 かつてソニーがそれに類するものを開発した記憶があるが、ワンセグのある時代、今更テレビでもあるまいと思うが、BSやが以外の放送を観るには、やはりワンセグでは間に合わない。で、子機が必要になるが、子機では、親機であるテレビが受信可能なら、無線で、一定範囲のうちなら、BSも海外放送も観られる。その一定範囲を広げられれば、子機を持ち歩いて、インタフォンを外でも享けられるに、外でも視聴できる。そこまで行くと、携帯テレビになる。(C;K.TAKAZAWA)
カメラの傘 一応生活防水にはなっていると思うが,ひどい降りの中,カメラを掲げ,レンズをズームしているとき,さすがにちょっと気がひける。せめて,フラッシュのでる位置に,カメラとレンズの伸びる範囲に,楕円形に,傘が開いてくれると,伸びたレンズの継の浸水や,モニターの見にくさが緩和されるのではないか。傘は,軽くて,開くと,前後に長い楕円形になる。(C;K.TAKAZAWA)
紐なしマスク 耳に掛ける紐が結構邪魔で、と言って、紐なしでは、マスクが固定できない。一つの可能性だが、マスクを顔に止める方法として、膚にはりつ/けるという方法がある。肌に負担がかかると、接触した部分が荒れたり、傷ついてしまうのが難点。肌の脂を使って止めるのがいいが、しっかり止まらないとマスクの意味をなさない。もう一つは、吸気のときに肌に止められるので、呼気のときだけ肌にとまる時間が稼げれば、マスクは顔にとどまる。それなら、止めるのにそんなの強度はいらない。(C;K.TAKAZAW)
折り畳み老眼鏡 普通の眼鏡もありだが、それよりは、老眼鏡だ。持ち歩かなくてはならないが、いまある細身のレンズのものでも、かさばる。レンズ部分が折れ曲がり、柄の部分も、折れる。ちょうど杖が折りたためるように上の部分も三つ折りくらい似たため、レンズを止めるフレームの屈折部分は、取り外せて、折り曲げ、ちょうどスマホン四半分くらいのサイズになれば、ポケットに入れられるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
自働布ドリップ珈琲器 珈琲を淹れる自動器は、ほとんど紙フィルター式だ。いろいろ問題はあると指摘されるが、布ドリップに勝る珈琲は、紙フィルターではできない。布式の場合、珈琲を淹れた後、その布をどう乾かすか、あるいは熱処理するかだが、いずれも、今の紙フィルター式の珈琲淹れ器で対応できる。淹れた後空沸かしによる殺菌もあるので、何回か使った後、干すことで代替のものと取り換えながら使えば問題はあるまい。(C;K.TAKAZAWA)
ハンディ避雷針 隠れる所もないのっばらで,雷にあったら,しゃがみ込むしかないが,そんなとき,携帯避雷針があって,それを足許に突き立てると,少なくとも,雷の直撃を避けられる,というものはないか。ただの避雷針ではなく,例えばマント型,ヘルメット型(何れも小さく折り畳める)になっていて,雷を地面へ誘導し,身体へのダメージを回避できる。身体の心臓や脳といった大事な部分をかばえる。(C;K.TAKAZAWA)
翻訳イヤホン バイリンガルも増え、不要と言えば不要だが、英語だけではなく、中国語、朝鮮語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語だけでなく、比較的マイナーなマイナーなタイ語、ギリシャ語等々にも、入ってくる言葉を、自働的に認知し、日本語として耳に入る。不完全ながらネットの翻訳機能も備わるようになった。次は音声言語の自動翻訳で、それをイヤホンで使える。(C;K.TAKAZAWA)
翻訳眼鏡 いまは、外国語がしゃべれないものの方がマイナーかもしれないが、それでも、これだけ英語があふれていると、ちょっと困る。で、眼鏡に映った外国語が、眼鏡の上部をモニターにして訳される。或いは、眼鏡で見たとき、そのままま眼鏡には日本語訳されたものとして見える、というのが一番いいかもしれない。眼鏡の蔓の部分にソフトを入れ替えると、多言語に対応できる。(C;K.TAKAZAWA)
釣り針型根起こし 石垣の間とか、舗道の石の隙間とか、雑草が細い隙間に生えた時、鎌の先でほじくるが、どうしても根扱ぎにはならない。もっと細くて、先がちょと、ちょうど釣り針の先のように曲がっていると、引っ掛けて掘り起こしやすい。しかし、細くても剛性が強く、できれば、復元力が強いものでないと、曲がりがゆがんだり、簡単に折れてしまったのでは意味がない。柄の先にシッカリ止められていて、ちょっと引っ張っても、ゆがまない強さがいる。(C;K.TAKAZAWA)
不意の雨対策 これからは、天気の荒れ方、予想外の急変、激甚の嵐の時代になりつつある。そうなると、常に傘を持ち歩くことになるが、雨風が尋常ではない以上、傘は基本役には立たない。となると合羽である。できるなら、身に着けているもので急遽体を覆うものに変化するものがいい。ひとつは、エリマキや汗取りの首巻等々、首にかけているものが、内から引き出すと、薄い防水使用の合羽に なるというのがいい。薄くて軽くて、上半身、できれば下も半分くらい覆える丈がいい。(C;K.TAKAZAWA)
鼻孔マスク アレルギー性鼻炎の場合、どこにアレルゲンがあるかわからず、不意に発症し、鼻水が止まらなくなったりする。マスクをしたまま人と会ったりするのはむつかしい。接客だと、食品関係を除くと、なおむつかしい。そんな時、鼻孔なら人には見えない。まして透明ならなおさらだ。マスクの利点は、鼻水対策だけではなく、不意のアレルゲンに反応するのにも、少しは反応が抑えられることだ。(C;K.TAKAZAWA)
携帯子機 携帯電話を常に持ち歩いている人がほとんどである。それなら、インターフォンも、固定電話にも、携帯電話で出られるようにすればいい。携帯電話に転送するのなら現在、固定電話でも可能だから、インターフォンでも可能のはずだ。更に、転送ではなく、受信側を指定する仕組みを作れば、固定電話にそもそも子機がいらなくなるはずである。(C;K.TAKAZAWA)
ストッパー 車いすでも、ベビーカーでも、ストッパーがついているが、急停車したり、揺れたりすると、車輪のストッパーだけでは止めきれず、ずるずると辷ったりする。どうせなら、車いすやベビーカーの、座面の下に四つ脚が出て、地にシッカリとどまるようにした方がいいのではないか。もちろんストッパーと同じように脚の上げ下げはワンタッチで操作できる。(C;K.TAKAZAWA)
どこでもフード いつどこで、突然の雨 に遭うか知れたものではない、不安定な空模様になった。にわか雨が当たり前と考えると、いつでもとっさに雨具を広げられる工夫が必要になる。傘は、しかし折り畳みでもかさばる。せめて合羽なら、いつでも広げられる。例えば、エリマキや衣服の襟から、引き出してフードとするというのなら、持ち歩き不要だ。どうせならフードだけでなく、せめて上半身くらいは覆える防水具も一緒に引き出せるといい。(C;K.TAKAZAWA)
布団返し 布団でも、ベッドマットでも、ベランダやテラスで日に当てようとすると、なかなか難事だ。干すだけならなんとかできても、引っくりかえすのはちょっと大事になる。それを容易にする、布団返し。手すりにフックをかけたネット状の粗い網に入れる。返すのは、フックを付け替えるだけでいい。引き上げるときは、下側の網を引き揚げて、全部手元に引き寄せてから、手すりのフックを外す。(C;K.TAKAZAWA)
点滅杖 目の不自由な方の白い杖、老人の杖、いずれも、もっとはっきり見えるようにしていい。たとえば、暗いところだと、ぼっと浮かび上がり、全体が赤く点滅するとか、手に持っている部分以外が、発光するとか、もっと目立つようにしていい。暗い道で、車道と歩道の区別のない狭い道路では、車側から、よく見えるような工夫が不可欠。ただ、持っているだけで、点滅し、ヘッドライトが当たると、全体が大きく膨らんで見えるなどもいい。(C;K.TAKAZAWA)
水侵入防止 こんな突然の豪雨になるような気候になると、自分がどこにいるかでいまは、 いつ被災するかしれない。そんな時、ビジネススーツとビジネスシューズの状態では、水に対する備えはないに等しい。そんな場合、せめて、靴が長靴になって、靴の中に水が入るのを防ぎたい。例えば、ビジネスシューズと言っても、今は総革ではなく、靴底が辷らない仕様になっているように、靴のヘリも柔らかな使用になっている。そのヘリのうちから、薄い防水仕様の布が、靴下のように、スポンを包んで、膝上まで来てくれれば、水が少々あふれても平気である。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳み殺菌カップ 地震や火災、水害などの緊急避難に際して、一番困るのは、水である。避難所に逃げ込められた時はいいが、そうでなく、通勤途上、或いは、旅行中、といった一人で行動しているときに、被災した場合、飲み水に困る。ペットボトルがどこにでもあるわけではない。そんな時、折り畳み式で、開くと、フィルターがついた状態でカップ状になる。どんな水でも、そのフィルターを通せば、滅菌効果があり、緊急貧なとしての飲み水を確保できる。フィルターは飲み口のところを外して飲むが、給水するときはフィルターを閉じられる。(C;K.TAKAZAW)
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