Idea Memo Stock 1-88
Idea Memo Stock-MONO編 88-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
盲人用メガネ もちろん目に訴えるのではなく、耳を介して、緊急時に警報を知らせる。眼鏡自身が、位置情報を発信し続けているので、震災、水害など緊急事態発生時に、その位置からの避難経路を知らせる。目が見えないために、杖の先で触るのを頼りに、方角、距離を、本人の移動に合わせて、刻々修正してくれる。頼りは、携帯電話の基地局、アンテナの位置で、それを媒介に、進路を伝えていく。(C;K.TAKAZAWA)0
音のする敷石 点字ブロックのように、敷石に表示する仕組みは、見られるが、随所にあり、健常者はそのことに無自覚なことが多い。白い杖で、その部分を点でつつくと、声や音で、その位置をしらせるということはできるのではないか。あるいは、危険を知らせるときは、多国語で、危険である、危ない、列車が近い、等々を知らせる。どこもかしこも声や音を出すと、紛らわしいので、分岐点や信号、交差点、踏切ナドニハ必需。(C;K.TAKAZAWA)
赤ん坊用マスク 母親はマスクをしているのにベビーカーの赤ん坊は無防備というのが目に付く。赤ん坊にマスクをしても、むずかるだけだろう。マスクをつけることで、別の楽しみみたいなものがなければ、顔にうるさいものを貼り付けてじっとしていてはくれまい。たとえば、マスクの内側におしゃぶりとか、マスクをすることで、目の前に何かが映し出されて、気を紛らせるとか、ちょっと した工夫がいる。(C;K.TAKAZAWA)
よそ見コンタクト たんなるギャグだが、人の目は他人の注意を引く。こちらを見ているかどうかという目線は、相手に強く意識される。人のもつ防衛本能だが、これでは困る時もある。で、コンタクトが、実際の視線とは別の方向を向いていると勘違いさせる瞳の動きを表示させる。右を見ているのに、実際よそ見には、左を向いているように感じさせる、目線の目くらまし。別に実際上役に立つとは言わないが。(C;K.TAKAZAWA)
万能杖 混雑時、電車内でつかまる手すりやつり革に届かない時がある。そんな時は、クリックすると、杖の先が五本指になり、手近の哲理に掴まる。あるいは少し杖の竹を伸ばして、クリックすると、先から吸盤がでて、床に吸い付き、手すり代わりにそれにつかまっていればいい。邪魔になれば、短くしてポケットにしまえばいい。(C;K.TAKAZAWA)
新型耳かき 耳かきはなかなかむつかしい。かつての竹の耳かきではなく、綿棒を使うことが多いのではないか。しかしこれも繊細な耳孔を傷つけやすい。かつて、耳かきに綿の部分があった。この綿の部分を耳に入れ、手元でオンすると、綿の部分が上下したり、耳穴の皮膚に沿って、ゆっくり回転して、力を入れず、耳孔を掃除してくれる。ついでに、耳滓を吸引する仕組みもあれば言うことはない。(C;K.TAKAZAWA)
埋もれるベッド 素材は、ウレタンのように凹むだけでなく、沈み込むと、液体のように包み込む。もちろん液体ではない。しかし、うつ伏せになっても、窒息することない。通気性が高く、呼吸ができる。上に乗ると、身体の重みで沈み込むが、沈んだ体を上から包み込んで、ちょうど風呂に入っているような感じになるので、掛け布団は要らない。素材そのものを洗って干すことも可能。そうなれば、ベッドだけで、マットも要らないことになる。(C;K.TAKAZAWA)
鳴る踏み石 庭を転々と踏み石を置く。ただの石であったり、コンクリートの敷石だったりするが、飾りならそれだけでいいが、防犯を加味すると、石自体が、踏むとなったり、光ったり、相手をちょっと驚かす仕掛けがいる。光って、下から映し出されるのは一番嫌がるかもしれない。石の下に、一定の荷重がかかると音が鳴る仕掛けを組むこともむつかしくはない。普通のマ昼間には大した音でなくても、深夜や静かな昼下がりは結構脅威だ。(C;K.TAKAZAWA)
救難用水陸両用車 これだけ水害が多発するようになると、水没した地域にいちいちボートを出す、ヘリコプターを出すというのは、手間暇がかかりすぎる。少し大型の水陸両用の救難車両が、各県に数台あれば、救助や復旧にも効果があるはずで、小型バス並みの大きさなら、人を一定数一遍に救助できるし、それで一気にいろんな資材を運べば、決壊堤防の補修工事にも、威力を発揮するはずだ。こうしたことの車両開発は必ず、他に生きるのだが。(C;K.TAKAZAW)
水中ヘルメット 防災用のヘルメットに、折り畳み用のものがある。どうせなら、フルフェイスタイプのヘルメットで、水に浸かっても、一定時間呼吸できるし、細い管を水上に出せば、忍者が竹の筒でやっているように、呼吸できる仕組みになっている。車に乗っていて水没しても、脱出できれば、一定時間 は生き残れる。津波にさらわれても、やはりそれをかぶっていれば窒息しないで済ませられる。一定時間を10分程度とする。(C;K.TAKAZAWA)
被災用テント 地震で家屋が倒壊した場合、避難所へ逃れる手もあるが、半壊程度だと、ちょっと離れがたい。しかし屋内には住めない。そんな時に、組み立て簡単で、被災時用テントがあるといい。今は登山やキャンプのテントしかないが、被災時のテントは、素人がワンタッチで組み立てられ、しかも、土に杭など打たなくても、コンクリートの床や駐車場の隅に、簡単に設置し、固定できるものがいい。この場合、セットで発火装置や非常用灯り等々もいいし、ある程度長時間使える水浄化装置などもセットにしたい。(C;K.TAKAZAW)
避難所用テント 被災して避難所となった体育館や大きな講堂に行った場合、段ボールの仕切りとか、段ボールの囲いとかは工夫されている程度で、プライベートな空間は作れない。そんな時、屋外でも使えるが、そういう屋内でもプライベート空間を作り出せるテントがいい。屋内なら、テントの天井はいらないが、剥がすと、レースになっていて、紗がかかる。当然屋外の時は、チャックになっている部分を閉じれば、屋根になる。簡便で軽量な、屋内外兼用なテント。(C;K.TAKAZAWA)
コンセント型火災報知器 火災報知機も、電池式だと電池切れになっていることに気づかないことが多い。それなら、電源に直接差し込むスタイルでもいいのではないか。煙を感知したり、熱を感知したりするのなら、各部屋のコンセントの数だけ設置してもいい。そんな数要らないかもしれないが、部屋の特性に応じて、熱感知もあり、煙感知もあり、加熱感知もありで、できるだけ早く警報を出す為に、各機器がリレー式に警報をつないで、一か所で感知すると、すべてが警報を鳴らす。(C;K.TAKAZAWA)
動く靴 セグウェイのような乗り物や、ローラースケート型の道具もあるが、靴自体が走る、というのは、健康問題を別にすると、足の具合の悪いものには朗報になる。ただ、コントロールの仕方が難しくては意味がないので、スピードは歩くスピード、加速はない。回転する車輪だと難しいので、キャタピー型の車輪。右に行きたいときは、右足をそちらへ向けて踏み出すだけ。停止は、かかとに力を入れれば止まる。電源は、踵の部分のバッテリー。数時間は動かせる。(C;K.TAKAZAWA)
ホカロンひざ掛け ひざ掛けに、ホカロンを差し込メルポケットがあり、そのポケットに入れたホカロンのぬくもりが、そこからひざ掛けの布地の下に、電気ひざ掛けのコイルの代わりに、熱伝導率の高い線が張られていて、伝わってひざ掛け全体に伝わる。二個入れれば、温かさも倍加する。日常生活でもいいが、アイスリンクやサッカー観戦など、寒い中でのスポーツ観戦に、ひざ掛けとして使うのもいい。(C;K.TAKAZAWA)
乾燥度計 人でも、空気が乾燥しているのに、それほど敏感ではない。となると、鉢植えやプランター、あるいは、切り花の乾燥度については、敏感ではない。だから、つい水を遣りすぎたり、足りなかったりする。乾燥時計を土に刺しておけば、その土の乾燥度を大まかに表示し、過度の水遣りを防げるとともに、水遣りを忘れがちな人にとっては、目安になる。(C;K.TAKAZAWA)
携帯踏み台 折りたためる床几は、古くからあるが、座るには便利だが、踏み台や足置きには使えない。座面が布や皮だからだ。いま折りたためる軽くて便利なプラスチック製の踏み台がある。あの四角形を小さくして、折りたたむと新書版になるサイズの座面で有れば、たたんでもリュックに入る。ちょっと背伸びしたり、座ったり、物を置いたり、重宝に仕えるはずである。(C;K.TAKAZAWA)
足元温風 床暖房が暖かいという。足元 を温めるのが大事らしいが、コストがかかる。エアコンだと、どうしても、足元、床面が冷える。そこで、扇風機を回したり、温風機を置いたりする。それなら、部屋の隅の夢面に、温風機を置くのが、安上がりではないか。床面すれすれを、温風を、広く吹き出し、右に左に、拡散する。よほど気温の低いときには、安上がりに効果があるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
巻物 一見筒状で、巻物のように引き出すと、モニターが広がる。小さくすれば、ペンシル型もあり得るし、ちょっと大きめなら、指し棒サイズもあり得る。通常筒の中に収納し、引き出して、広げた使う。タッチパネル式でもいいし、筒から引き出したときに、入力キーが出てくるスタイルでもいい。要は、大きな平面型のスマホや、タブレットではかさばるが、引き入れると、小さな棒状になるのがミソ。巻物スタイルである。(C;K.TAKAZAW)
スマホ血圧計 もう既にあるのかもしれないが、スマホを腕に止めて走る人は、歩数を図っているのだが、同時に体温と共に、血圧が測れる、というのであれば、なおいい。あるいは、胸ポケットに入れている、ズボンのポケットに入れているというだけで、血圧が測定できる、というのでもいい。赤外線で水温や熱水の温度を測れるのならそれも 可能なのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
貫頭衣 布に頭を抜く穴が開いただけの貫頭衣風のエリマキというのが、襟もとの寒さを防ぐには都合がいいのかもしれない。外出用には、抵抗があっても、部屋着や就寝時の襟元をカバーするというのなら、寒さ防ぎに都合がいい。肩当や首元のマフラーなど、就寝時の防寒具は結構ある。終夜暖房をつけっぱなしにする向きは少数派だろうから、その意味では貫頭衣型の肩当というのもあるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
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