Idea Memo Stock 1-90
Idea Memo Stock-MONO編 90-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
コンタクトカメラ コンタクトレンズをカメラのレンズに見立て、眼球を暗室にして、撮った写真をスマホなりパソコンなりに送信する。瞬きのたびにシャッターを押したのでは、無駄に写真が撮れる。例えば、二度立て続けに瞬きすると、シャッター機能が起動する、といった制約をかけておけば、無駄にやたら撮ることにはなるまい。例えば片目だけをコンタクトカメラとすることも可能。(C;K.TAKAZAWA)
被災用テント 地震などで自宅が崩壊した場合、避難所へ避難するというのもあるが、それが開設されるまで時間的にかかる。その場合、夜眠る場所がない。で、キャンプ用のテントがあるといいといわれる。それならば、非常持ち出し用品とセットで、被災用テントがあっていい。キャンプのように、地面に杭を打つなどというキャンプの設営は無理ということを前提に、床面に当たる部分が重く、おもりの役割をし、折りたたまれたものを開いただけで、簡単にテントになり、ただ地面に設置するだけでいいタイプにする。平らなところがあるとは限らないので、床面を水平にするために脚の調節もできる。またソーラー式の明かり気もセットでついている。(C;K.TAKAZAWA)
差し替えマスク おそらくこれから何年も、マスク を外せない時代が続く。そうなると、眼鏡と同じくアクセサリーとしてのマスクの位置づけが必要になり、デザインマスクといったファッショナブルなマスクと同時に、機能性を高めた、会話中もつけたままの口元の見える透明マスク、衛生面から口元の部分だけ差し替えられるマスク、外側を何回も洗えるマスク等々様々にマスクの多機能化がすすみそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
マスク洗浄 大分マスクは潤沢になってきたが、この間のマスク再利用になれたせいか、一回で使い捨てにするという気にならない。で、洗剤で洗い、漂白剤で消毒するというのが一般的だが、高温高湿度に弱いというのなら、マスクを8〜90℃くらいの高温のシャワーにさらすというのはどうだろう。その後、陽に干せば、そのプロセスの間に死滅ないし、減っていくのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳み笠 折り畳みのヘルメットがある。安全用のヘルメットも、自転車用のヘルメットも折り畳み式がある。それならば、ちょっと昔風の笠にも、折り畳み式があってもいい。何も藁で作る必要もない。畳んで小さくなるならば、不意の雨にも供えられるが、更に、笠に縁を、肩幅まで広げられるようにすれば、傘の代わりにもなる。(C;K.TAKAZAWA)
蒲鉾テント 災害時に備えて、自家用のテントを用意する人がいる。ただテントは多く、登山やキャンプ用となっているので、被災時の避難用としては小さいし、軽すぎる。簡単に組み立てられる仕組みはそのままに、横並びに家族が寝られるような、蒲鉾型というか、長方形のタイプがいい。更に屋根の部分にはソーラーが埋め込まれていて、非常用の灯りを間に合わせられれば、被災時用としては言うことがない。(C;K.TAKAZAWA)
壁隠し 有り余る部屋に住んでいる人は一握りだし、クローゼットを余裕たっぷりに持っている人も少ない。多く、部屋の壁にハンガーで掛けておくということが多い。かつては衝立式の衣桁があった。どうせなら、壁が二重構造になっていて、差の奥に、ハンガーを掛けておける鴨居のようにして、その薄い空間を、蛇腹式の壁紙様のもう一つの壁が隠す。外見はその壁紙が二重になっているとは見えない。一種の壁に作り込んだクローゼット。(C;K.TAKAZAWA)
留守番ドローン ドローンを飛ばすには免許が要るらしいが、自宅の直上、二階建てなら、三階分、つまり一階分だけ上の高さに、留守番や警戒用として、カメラを積んで、自宅を頭上から監視する。留守の時や、深夜、頭上から監視する。当然あの飛行音はもっと低く、小さな音にしなければならないが、せいぜい十メートル程度の高さなのだから、それほどのエンジンはいるまい。その画像は手元からスマホで見られるし、以上を感知すれば、警報も鳴る。(C;K.TAKAZAWA)
目隠しカーテン 狭小住宅に住んでいると、どうしても、おさまりきらない物が、壁にかかったり、部屋の隅に置かれたり、ドアにフックを付けてぶら下げたりと、見場の悪いことこの上ない。しかし、余裕たっぷりの家に住んでいる人は少ないはずである。そんな場合、前に垂らすだけで、その向こうは何もないと思わせるものがあればいい。それがカーテンではなく、一種の仕切り壁のように見えれば、いい。板模様のカーテンといった感じだろうか。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳みカート 免許証を返納した世帯にとって、買い物は結構難事になる。背負えたり、もてる量は知れているし、買い物難民ではないが、近くにスーパーやショップがないと、歩く距離も半端ではない。で、例えば荷を詰める手押しカートが必要になるが、欲張って積み過ぎると運ぶのが大変。それなら、簡易型の補助動力付きというのがあってもいいし、行きは軽く持ち運べる折りたたみ型がいい。(C;K.TAKAZAW)
リバーシブル マスクというのは、顔につけているときも、絶対に触ってはいけないという。その意味では、マスクは、外すときがむつかしい。洗って再利用するにしても、それを洗う前に顔から外したときはは、その表面が汚染されていると思わなくてはいけない。とすると、外すとき、外側向いていた部分を簡単にひっくり返して、そのまま洗えるのが一番いい。あまり触らないで、耳掛けの紐を引くとひっくり返せる、というような。(C;K.TAKAZAWA)
手造りキット 日本ほど手造りマスクを作成する国民は少なかったらしい。これからは、暑さ対策で、クールダウンをさせる工夫のマスクが次々と出てくるが、どうせそういう国民性なら、クール素材の生地や通気性の高い素材を、耳あてのゴム紐や細紐とせっとで、キット化すれば、更にいろいろアイデアが加わって、面白マスクが出てくるのではないか。眼鏡のフレームと一緒で、ファッションアイテムは、自分で手造りがいい。(C;K.TAKAZAWA)
着せ替え マスクの外側はウイルスや花粉で汚染、内側は呼気吸気で汚れる。汚れ方が違うのだから、内と外は別々に洗うのがいい。外は、できれば抗菌仕様にし、多少ウイルスに対しても通過しにくい阻害要因がある素材にする。内側は、自分の息や唾液での汚れなので、普通に選択してもいい。内と外が分離できるなら、外は着せ替え、内は洗い変えということで、別々処理ができる。(C;K.TAKAZAWA)
警報眼鏡 対人距離を保つために、日傘でも、傘の大きいものが好まれるという。今までの生活習慣から、どうしても人と話すときは一定の近接距離を取る。無意識なので底を意識的に警告させるには、一定距離よりも近づいたら、例えば警報を鳴らすとか、点滅するとかという者が必要になる。眼鏡をしている人なら、メガネフレームが使えるが、眼鏡をしない人にも、目を守るために、度のない眼鏡を着けることになれば、それはできる。フレームが点滅するというのが、お互いにわかっていいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
換気笠 変なことを言うようだが、かつての菅や茅や藁や藺草・竹等々で編んだ笠は 、帽子に比べてかなり涼しかったのではないか、と思う。対雨水にも強かったものがある。特に、笠本体の他に、竹などで編んだ、頭に当てる台座のあるものは、笠本体の下に空隙があり、結構普通の帽子と異なり、直接頭皮に当たらないだけでなく、そこに上に向けて小さな換気扇を付けたり、クール素材を入れるか、台座そのものをクルール素材にすることで、さらに涼しさを増せるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
浮デスク 机は必需品ではなくなったかもしれない。しかし、いかに小形ラップトップで、自在に仕事ができるにしても、机の上に置いてするのに比べると、不自由であることに変わりはない。片手でパソコンを操作しつつ、片手で別のメモを取ったり、絵図を描いたり、書いたりするには、デスクが不可欠になる。そんな時、小さな指棒サイズのものを、広げると宙空に浮いてくれるデスク。重みをそこにかけるのでなければ書く手を支えることはできる。(C;K.TAKAZAWA)
ホロパソコン 薄いタブレットや薄いパソコンが、かつて信じられないほどの軽量であることは疑いないが、そもそも物自体を持たなくてはならないのが始末が悪い。例えば、ペン型の起動装置で、宙空にモニターが開き、そのペン先で操作する。記録はネット上にあり、それを呼び出し、また保存する。そうすれば、手にはただペンがあるだけで済む。(C;K.TAKAZAWA)
レンズ部 コンパクトカメラ程度なら、もはやスマートフォンのカメラに対抗できない。しかしスマホも柄が大きくなって、少し使い勝手が悪い。簡単に人を撮るのはむつかしいからだ。れなら、例えば、レンズ部分のみが、タイピンであったり、ボールペンのノックの部分であったり、と別々になっていたら、使い勝手は変わる。モニターは手元のスマホの画面で代替でき、そこで、ピントもアップも、操作できる。(C;K.TAKAZAWA)
おちょこにならない傘 昨今は、雨風ともに尋常ではない強烈で、まともに傘がさせないことが多い。無理をするとすぐひっくり返る。傘の構造上、開いた傘を支えるところに支柱があるから、外から内に対しては強くても、逆に内側からの風ではすぐにおちょこになる。それで傘の骨を守っているところもあるが、強風時は、内からの風に耐えるツッパリの骨を、柄から何本か支えるようにつけておくことで、支えがきくかもしれない。しかしやりすぎると、傘そのものが、ビニール傘のように恋われる恐れがある。(C;K.TAKAZAWA)
ドア網戸 車用の網戸が何種類かあるが、網戸をサイドウインドウに,、オプションでも、車のドアと同じく、ドアに内蔵して、ドアとは別に上げ下げできるように装備化できないものか。網戸は、作り方によっては、日除け効果も期待できるし、後付けよりは、スマートにドアに内に収納できるのは、重宝のはずだ。あるいは、網戸でなく日除けに換える選択肢もあってもいい。(C;K.TAKAZAWA)
百年時計 寿命が百歳として、現在の年齢を入れると、その時点の位置に針が誤記、残り何時間何分と表示する。寿命を八十歳とすると、それに合わせて、残りの寿命を時間帯で表示しつつ、刻々とデジタル表示の残り時間が減少していく。自分がいくつまで生きられるかはわからないが、仮にそれを何歳とすると、生年月日を入力すると、現在の年齢から割り出して、残りの時間が表示され、刻々と減っていく。秒刻みで寿命が減るのが実感できる。(C;K.TAKAZAWA)
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