Idea Memo Stock 1-92
Idea Memo Stock-MONO編 92-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
雨除け庇 マンションなどのベランダで、洗濯物を干す場合、天候の急変は結構泣かされる。不意に吹き降りになるというのは諦めがつくか、通り雨のような場合、一時しのぎの庇があれば、雨除けれにはなる。で、雨粒に反応して、テラスやベランダの庇が、ベランダ幅分だけ、調度洗濯物を干してある天井を覆う形で伸びて、陽が射せば、それが縮んで収納される。(C;K.TAKAZAWA)
風抜き窓 二階でも、三階でも、まして一階では、真夏、窓をあけ放って寝るという不用心は避けなくてはならない。となると、シャッターを下ろすことになる。シャッターを下ろした状態で網戸にしても、風の出入りは少ない。どうせなら、ほんの一部、シャッターの強度と安全性を損なわない程度に、数ヶ所、小窓が開くようになっていれば、風の通りは随分違うのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
簡易リフト 長押や戸棚、クローゼットの棚の上などに置いた衣装ケースは、なかなか載せたり、下ろしたりするのが大変だ。その意味で、例えば、リフトに載せてあって、取っ手を引くと、するすると引き出せ、ケースが、調度立っている位置まで降りてくれれば、言うことはない。あらかじめリフトの上に載せて、ケースをその上に載せておくと、前へ引き出すのも、下へ引き出すのも簡単にできる。簡易リフトは、その上に載せたケースを、車で前へ引き出せ、棚のはずれからは、腕が下へ下ろされ、その上歩辷って降りるタイプになる。(C;K.TAKAZAWA)
壁が開く いまは一度開口部を決めると、そこだけが窓になる。しかし、冬になると、陽の光をもっと室内に当てたい。そんな時、壁に隠れていた開口部が開いて、窓が広くなる。台風シーズンの終ったころから、窓を広げる。勿論、窓は開かない。窓の周囲の、たとえば、上下、左右の部分が、少し広がって、陽の光が屋内に当たりやすくなる。構造の問題があるので、全面とはいかないが。(C;K.TAKAZAWA)
網戸影 虫よけの網戸だが、せっかくなら、その網の目にわずかな傾斜をつけて、光の入る角度を変えて、光の入り方を変えられれば、日除け代わりにもなるし、逆に冬場には、より光が入りやすくすることもできる。そんなに多様な変化がつけられるわけではないが、ブラインドのように、上下に少しずらすだけでも、少し影響が出せるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
ストロー付 紙タイプの飲料にはストローが付いているが、缶タイプやペットボトルタイプにはついていない。しかし、タブを引っ張ってそのまま口に当てるのは、感染症が流行っている時期、衛生的ではないし、ペットボトルの口をあけて口をつけて飲むのも同様、感心しない。ストローは環境的に、自然由来のものになるが、ペットボトルのシール部分に着けていていいし、缶は、昔あったような蓋つきなら、中に伸縮するストローがつけられる。(C;K.TAKAZAWA)
窓ふきクイックル 床拭き用を、窓拭き用に転換し、柄が手元で自在に伸縮できる。窓を拭き取るには、最初は濡れたものでさっと洗うように拭き、次に水分を乾いたものでふき取り、最後に残った汚れを拭き取る、という三段階が必要。で、濡れたもの用、吸い取り用、乾拭き用と、柄の先が交換でき、手洗いで、乾かせば再利用できるタイプがいい。(C;K.TAKAZAWA)
視力調節眼鏡 視力の近眼、老眼の程度に合わせて視力調節できる眼鏡が出来ている。それなら、乱視も合わせて調節可能なのではないか。近眼や老眼ほどには程度が進行しないので、微調整で可能だと思うが、近眼・老眼にあわせて、乱視も調節できるなら、いったん購入した眼鏡をその都度買い替える必要はなく、ソフトの部分というか、調節機能だけを取り換えるだけで対応できるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
雑草取り 根の深い雑草だと、途中でちぎれて根を残してしまう。いちいち根起こしするのは面倒だ。で、たとえば、長い爪を向かい合わせた様な、ハサミ様の形状で、先ず、草の周りに爪を差し込み、ぐっと押し込んで、ハサミのように挟みこんで、抜きとる。筒状に獲れて来るはずだが、かなり深い根でも、取れるはずだ。土を払って捨てればよい。爪が鋼製であれば一番いいが、プラスチックでも耐えられるはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
衣装ケースリフト クローゼットや押し入れなどの上部の棚に衣装ケースを収納するケースが多いが、これを下ろしたり上げたりするのが結構重労働。電動である必要しないが、ケースヲ前に引くとき、下にレールがついていれば、カルキ引け。問題は、それを下へ下ろすとき、下げるのをサポートするリフトになっていて、簡単に下がり、自在にストップできるストッパーがついていて、手で下ろせる位置まで下げたら、手動で下へ下ろせばいい。ケースの下のレースを走る台車が、レールごと、斜めにゆっくり下がって、手元まで届く、ということになる。(C;K.TAKAZAWA)
温風カーテン エアコンは、たとえば暖房なら温めた風を送ることで部屋を暖める。しかし、部屋全体を温めようとするのは、リビングのような共有部分ならともかく、無駄が多い。それなら、一定の人のいるエリアだけを、温風カーテンで、昔の屏風のように仕切れれば、もう少し必要な箇所だけを、限定的に温められ、効率もいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
足温スリッパ 床暖房を設置しているような家には無縁だが、そうでない場合、フローリングは結構足が冷える。暖かいスリッパというのは様々工夫されているが、たとえば、足が乗り圧がかかると、足裏に当たる部分が発熱し、暖かくなる、という仕掛けなら、別に何かバッテリーがいるわけではない。当然季節が変わると、逆に、保がかかると、冷えるということも可能ではないか。(C;K.TAKAZAW)
埋め込みベッド 日本の家屋のような、一般的なスペースでは、かつてのように布団を押し入れに収納することで、部屋のスペースを保ってきた。しかし洋風化し、ベッドが主流になると、狭さが気になってくる。で、ベッドの構造部分は、床に収納し、電動でも手動でもいいが、脚が立ち、ベッドが浮き上がってくるスタイルなら、部屋のスペースを有効活用できる。寝具は、そのまま床下に収納するスタイルになる。(C;K.TAKAZAWA)
机上箒 机の上は、結構誇りがたまる。いろんなものを置いたままだと更にひどい。刷毛や鳥の毛のようなもので掃くことはできるが、それでは下へ落としているだけだ。どうせなら、こまごました埃やごみを、吸い取りたい。例えば、小さな掃除機というのもあるが、大げさだ。吸い取るのに、吸引ではなく、静電気で吸い寄せ、ごみ箱で電気をオフにして、落とす、というのが簡便な気がする。(C;K.TAKAZAWA)
エアカーテン 玄関先に、手動式で、一押しすると、さっとエアシャワーが前進に降りかかる。ひとつは花粉を払い落とす、もうひとつは、ウイルスや細菌を吹き飛ばす、といった目的である。それだけですべて払い落とせるとは思わないが、その上で、除菌スプレーをして、手洗い嗽をすれば、かなり除染こうかはあるのではないか。日々の積み重ね、できることをするしかない。(C;K.TAKAZAWA)
加湿機能 エアコンにも加湿機能のついたものがあるが、まだ一般的ではない。別途加湿器を置かなくてはならないのは無駄な気がする。例えば、濡れタオルを掛けておくだけで、あっという間に乾燥するようにかなり乾燥度が高い。邪魔にならないのは、エアコンの下に、濡れタオルをぶら下げられるようにすることだが、いかにも格好悪い。例えば、吸湿度の高い、紙おむつの素材のようなものを、エアコンの幅で、ロール状にして、吹き出し口の下に取り付ける。観想すると、色が変わり、外して、たっぷり水を吸い込ませる。(C;K.TAKAZAWA)
壁時計 折角電波時計が主流になりつつあるなら、それを使わない手はない。例えば、受信した時刻を、壁や、天井に投射して、時刻を表示できるようにする。常時そうする必要はなく、デスクや棚に受信装置を置き、そこでは通常のデジタル表示をするが、表示時間を設定し、深夜帯は天井に、明け方は壁に、投射するようにもできる。(C;K.TAKAZAW)
ペダル式 ペダルを履むと、アルコール液が出てくるようになっているものがあるが、本来ポンプ式のものを改良しているので、使い勝手が悪い。それとどうせペダル式なら、液体がそのまま出るのではなく、シャワーのように降り注ぐスタイルの方が、手に振りかけるにはいいのではないか。その場合、ボトルを逆さにして、口をシャワーノズルにすれば簡単かもしれない 。もう少し進めて蛇口のように、手を差し出すとさっとひと吹きというのもいいが。(C;K.TAKAZAWA)
カメラドローン 人の目の代わりがカメラなら、カメラのレンズ部のみを載せたドローン、と言ってもほんのスズメバチサイズだが、 それがあっちこっちに飛び回り、肉眼の代役となる。というのも夢話ではない。手元のパソコンやスマホで操作することになる。当然衝突回避の赤外線を載せて、ぶつかりそうなものを感知して避ける。ドローン同士もそうだが、鳥や虫も相手だ。鳥には食べられないような見かけや外形がいるが。(C;K.TAKAZAWA)
次へ
ページトップへ
Idea Memoへ
Idea Memo Stock1(MONO編-1-)へ
ご質問・お問い合わせ,あるいは,ご意見,ご要望等々をお寄せ戴く場合は,sugi.toshihiko@gmail.com宛,電子メールをお送り下さい。 Copy Right (C);2024-2025 P&Pネットワーク 高沢公信 All Right Reserved