Idea Memo Stock 1-84
Idea Memo Stock -MONO編 84-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
ミニ温室 ミニ盆栽とか何でもミニチュア時代。小さな温室,卓上サイズの温室があれば,熱帯の多肉植物やサボテンを,大きくしないで育てて楽しむのができる。小さな熱帯魚を育てるのに似ているかもしれない。電池式でも,家庭用電源でも,ちょっと温めて,熱帯の雰囲気を出せれば,育てられるものは少なくない。簡易組み立て式で,ビニール張りで十分。(C;K.TAKAZAWA)
着脱式靴底 ファッションとしてではなく,たとえば,雪仕様,雨仕様,といった程度でもいい。とくに,雪道での通勤は結構つらい。で,雪のとき,ビジネスシューズの踵部分を滑り止め付に取り換えられる。抱いた,午後になると溶けるので,チェーンを外すように,雪仕様の踵を,帰りには,通常使用に取り換える。でないと,逆にコンクリート道は歩きにくい。(C;K.TAKAZAWA)
携帯はかり デジタル式になってかなり軽量化・小型化されたが,手で持ち運んでいく,ポケットに入れるというところまではいかない。かつてハガキ・封書の重量をはかるのに,ぶら下げるタイプのものがあった。ぶら下げても,置くのでもいいが,ライターサイズで,取っ手に下げても,その上にいても量れる,デジタル式タイプ。仮にその上に置くのにしても,そんな大きい嵩はいらないだろう。(C;K.TAKAZAWA)
虫除けネット 今でも,幼稚園児の帽子に残っているが,かつての日本兵の軍帽に,庇の後ろ側に布が下がっているのがある。その布の部分を網やネットにしてもいいが,それだけで,顔や首筋から蚊を避ける効果がある。通常は裏側へ織り込んでおけば,普通のキャップである。その丈を長くすれば,養蜂家の被るネットの帽子になる。それだと少し大袈裟になる。(C;K.TAKAZAWA)
ミスト扇風機 屋内では,ちょっと難しいが,屋外で,携帯型の扇風機がある。電池で動かすので,炎天下だと,熱風が起こるだけだが,これに細かな霧状の水滴が混じれば,いくらか涼しい。その霧が,少しだけ,例えば, 炎天下35,6℃る屋外なら,1,2℃低いだけでも,涼しく感じる。それが,28℃くらいならなお涼しい。長時間は無理だが,瞬間でもクール感が得られれば。(C;K.TAKAZAWA)
水冷式網戸 冬場は,昼行灯のように役に立たないが,夏場は網戸なしでは考えられなくなった。どせなら,網の中を水を通し,水冷式にしたらどうなるだろ。水は,たとえば,屋内側にペットボトルでもいい(外だと加熱されてしまうので)。キャップに電池式の小さなモーターで水をくみ上げる。一旦汲み上げたら,一巡して,熱せられた水が戻ってくる。その水を捨てて,新しい水にする。大凡一時間の所要時間で戻ってくる。(C;K.TAKAZAWA)
ミスト日傘 男女ともに日傘をさすという風習が定着したようであるが,昨今のように40℃近い気温になると,さすがに陽を遮っただけでは,直射日光を避ける効果はあるにしても,とても涼しいとまではいかない。どうせ手に日傘をもつなら,火を遮ると同時に,いくらか清涼効果が出せるのがいい。傘の裏から,一瞬でも,ミストが出せたら,涼しいはずで傘の裏に取り付けるタイプでいい。できるなら,ちょっと冷やしてあるとなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
笠 ハットもキャップもいいが,昔からあった,笠にはかなわないのではないか。かつては藺草や竹で編んでいた。その通気性もいい,確か雨に対する耐性も,他のすべての傘やカッパなどに比しても,すぐれているという実験があったはずだ。それを今風にデザイン化するなら,麦わら帽子などよりはるかに被り心地がいいはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
市女笠 平安時代以降,女性用の笠。スゲの縫い笠らしいが,縁に垂れ衣が下げられる。こんな酷暑の続く夏は,現代風の市女笠がいい。笠自体が,通気性と遮光性を兼ねているが ,普通の帽子に比べ,直ではない分,頭上に空隙があり,直に陽を受けないことと,縁の垂れ衣が,なおいい。この垂れ衣の素材を工夫すれば,クールダウン効果が挙げられる。(C;K.TAKAZAWA)
湿気度表示 観葉植物や多肉植物の水遣りは,ついついやりすぎる。表面は乾燥していても,深部はまだ湿気が十分あったりして,根腐れを起こさせてしまう。それを防ぐには,鉢の深部の乾き具合を,鉢表面に表示できるのが一番いい。乾燥しすぎよりは,水のやり過ぎが問題だから,まだ十分湿っている,やや乾燥,すぐに水遣り,と言った程度でいいのでし鉢に色で表示できるといい。(C;K.TAKAZAWA)
外れるカーテンレール カーテンを洗ったりするのを業者に任せる人はともかく,普通自分で外して,洗って掛ける。しかし,窓が広く大きいほど,また天井が高いほど,外したり,掛けなおしたりが大変である。レールそのものの位置が高ければ,フックをかけるだけですごく労力を要す。それならいっそレール時代が簡単に外せれば,レールに付けたまま掛けることができる。(C;K.TAKAZAWA)
宙空モニター 耳に付けた,ミニプロジェクターとヘッドホンがセット,目の前に画面が出て,漫画であれ,書籍であれ,いちいちKindleやスマホを開かなくても,読める。ネット配信の時代,手に何も持たないで,読んだり,聞いたり,見たりできるのに越したことはない。手元のスマホで操作するようにリンクさせてもいいが,あくまで,コントローラー代わり。いきなりつけて,手で画面にタッチして操作もできる。(C;K.TAKAZAWA)
靴先着脱 真夏の暑いさなか,靴先が開いたら,どんなに気持ちがいいか。客先や,通勤時は難しいが,デスクに坐っているとき,オフィス内にいる時は,靴先を着脱できれば,ちょうどサンダルに似た感じになり,足の蒸れや負担が軽減される。出来るなら,足脇の部分も開いたら,もっとサンダルに近くなるが,ちょっと強度に問題が出るし,防水性にも難が生じる。(C;K.TAKAZAWA)
消音シャッター シャッターの継ぎ目があるから,巻けるし,またそれが耐性を強めてはいるが,風が強いと,バタバタとそれが揺れて戸を立てる。かつての雨戸も合わせ目や敷居との隙間でがたがたと戸を立てた。金属製以外にすれば少しは音が和らぐかもしれないし,継ぎ目を代えるだけでも音が小さくなる。それと,レールの部分にも少し緩衝効果のある素材にすることもあるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
一口キャップ 真夏,口をつけたペットボトルの飲料は細菌の培養になっているという。それなら,二つのことをすればいい。一つは飲み口だけを全てのペットボトルで使えるサイズにし,それのみを洗えばいいということにする。で,一口だけでてくるようにする。もうひとつは,それが逆流防止弁が付いていること。これで,飲み残しが千されるのを防ぐ。(C;K.TAKAZAWA)
靴のバランス どうしても加齢とともに,靴先が上がらず,つま先でけつまずき,転ぶことになる。で,靴の踵を重くし,つま先を軽くする。ただその分,つま先の強度を挙げて,つま先カバーをする。でどうしてもかかとが下へ下がり気味になり,相対的につま先が少し上がる。ただ歩き方には難が残るので,躓かないようにつま先を少し強度をあげておく必要がある。(C;K.TAKAZAWA)
クール扇風機 よく電池式の携帯扇風機を暑い中廻している人がいるが,熱風が届くだけだ。どうせなら,冷却機能を持たせて,クール扇風機なら,多少の役には立つ。冷却機能は水とか,氷を入れるのでは意味がない。小さい中に,冷却機能を持たせる。暑くなればなるほど,反応して固まっていく素材を使い,逆に冷えていく風を送れる。(C;K.TAKAZAWA)
暗幕 交替性勤務や事情により中略や逆転の場合,明るい中では熟睡がむずかしい。物理的に暗幕を引ければいいが,そうもいかない場合,彼の周囲だけ,光を遮断して,光学的に暗くする。光で光を閉ざし,光が透らなくする。当然明るくするタイマーを付ければ,一瞬でまったくの昼間に戻せる。これなら,カーテンのない時も,長距離の電車の中でも,使える。(C;K.TAKAZAWA)
無くする 物理的なものはどんな小さくしても限界がある。しかも小さすぎれば,例えばテレビのモニターのように,役に立たなくなるものもある。からば,小さくするのはそのものではなく,それを機能させるものの方で,モニターならモニター時代を小さくするのではなく,モニターを発生する装置を小さくする。例えば,宙空に,モニターが映し出せるなら,別にモニターではなくそれを映し出すプロジェクターの方を小さくすればいい。(C;K.TAKAZAWA)
乾燥計 鉢の水をやり過ぎて,根腐れを起こすというのがありがちだが,どうしても水不足の方を気にして,根腐れが頭に浮かばない。表面が乾いていても,鉢の地中はまだたっぷり水を貯えていることがある。そんな湿気度というか,地中の乾燥度を,鉢に指しておくだけで,色変化で,表示してくれる。度合いが正確である必要はないので,大ざっぱな表示でよい。(C;K.TAKAZAWA)
取り換え柄 ビニール傘が氾濫すると,どれが自分のものだか区別がつかない。使い捨ての感覚なのかもしれないが,人の使ったものを使いたくない感覚もある。で,柄だけを取り換えて,自分独自の者にする,取り換え柄だけをるというのはどうか。柄だけは,自噴おりますオリジナルに何かを巻いたり,付けたり,色付けしたりできる。どれもこれもや同じだが,柄だけは黒ではない。(C;K.TAKAZAWA)
下足袋 観光地の神社仏閣は,靴を脱ぐ場合が多い。必ず下足を入れるビニール袋を借りることになる。どうなら自前の下足袋を持参するのもいい。単に靴を入れるだけではなく,防水機能のものなら汚れ物を入れられるし,濡れたものを入れておくのにも役立つ。折り畳み傘が入れられるサイズなら,かなり役に立つ。それが小さく畳むと,サイコロサイズになればいつでも携行できる。(C;K.TAKAZAWA)
靴底替 この頃の靴の底は,合成ゴムやプラスチック製になり,その接着部分が剥がれると,無残なことになり,ただ足に靴底が付いているだけの状態になる。どうせそこまでの品質になったのなら,いつ分解するかわからないリスクのために,ごそっと靴底を差し替えられるようにすることがいいのではないか。踵のところから差し込んで留めれば,防水可となる。(C;K.TAKAZAWA)
エアコン いまのエアコンは室内で屋外でも大きすぎて邪魔者そのもの。空気を温めたり冷やしたりするのに,別の原理はないのか。無理やり温めた風を送らなくても,温めたものや冷えたものが周囲にあるだけで,室温は温まったり,冷えたりする。暖かてものを持っているだけで暖まり,冷たいものを持っているだけで冷える。無理に風を送る必要ょはない。そう考えると,壁そのものが冷えたり,温まったりする仕組みにした方がもっと効率的に室温を変えられるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
次へ
ページトップへ
Idea Memoへ
Idea Memo Stock1(MONO編-1-)へ
ご質問・お問い合わせ,あるいは,ご意見,ご要望等々をお寄せ戴く場合は,sugi.toshihiko@gmail.com宛,電子メールをお送り下さい。 Copy Right (C);2024-2025 P&Pネットワーク 高沢公信 All Right Reserved