Idea Memo Stock 1-86
Idea Memo Stock-MONO編 86-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
マウス兼スキャナー ページ丸ごととか,大量にスキャンするのはともかく,行単位でスキャンしたり,写真や図を取り込むのに,大袈裟なスキャナーは要らない。本当は,ペン型で,なぞるタイプがいいのだが,それだと,図や写真を取り込めない。手書きの図解でも,そのままの方がいいことある。そんな時は,マウスが,スキャニングを兼務できれば一番いい。(C;K.TAKAZAWA)
頭髪刈 ひげそりが進化している。それなら,頭髪もバリカンだけでなく,裾は一分で,上に刈り上げていくほど,少しずつ長くするといったソフトウエアで,羽の調節ができれば,理髪店には悪いが,自分である程度の借り上げ方はできる。もちろん長髪の場合は,プロの技がいるが,それは理髪店ではなく,美容室の方が一日の長がある。坊主刈程度なら,すこし調節できれば,自宅でできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
ささら帚 いまでもささら状になった帚はあるが,多くは,芝のサッチ掻き用であったりして,たとえば,コンクリートや道路に張り付いた濡れ落葉を起こして掃き取るには,すこし力が足りない。細い金属製の物もあるが,あれだとコンクリートを傷めかねない。どうせなら,竹のささらに金属製のものを混ぜ合わせたらもう少し弾性の強いものになるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
緊急脱出用 寝ているさなかに地震が来て,ガラスも破れるし,家具も倒壊する。そんな瓦礫の中を脱出するのに,寝ていたままの裸足や靴下では,足を毛がするに決まっている。だから,枕元に靴を置けというが,そんな用意をしているひとはほぼいまい。そんな中でも,取りあえず逃げられる靴下なら,枕元においておける。その場合,靴下の底が,強化されて,取りあえず,脱出に間に合う臨時の履き物。(C;K.TAKAZAWA)
布団干しネット 高層マンションでは,無理だが,低層階のベランダの手摺りに布団を干すのは日常の見慣れた風景だが,これが重い敷布団やベットパッドを干すのに,もっと簡単なネットに入れて,ぶら下げられたら,便利なのだが,なかなかいいものがない。ネットに室内で入れて,手摺りにフックを掛ければ,裏がえすのも,天地を逆さにするのも容易だ。おまけに,ネットが花粉やほこりを防ぐ機能があれば,なおいい。(C;K.TAKAZAWA)
根扱ぎ 雑草むしりは,ただ刈るだけでは駆除できない。根こそぎ抜かなくてはならないが,どくだみのように,根が深く,途中でちぎれてしまうことが多い。その場合,その周囲を筒状に掘り取って,根ごと抜き取るのが一番。この根扱ぎ器は,対象の雑草の周囲に,円筒状に突っ込んで,底を抜く前に,手元で塞いで,根ごと筒状にスポット引き抜く。(C;K.TAKAZAWA)
コンタクトカメラ コンタクト型のレンズ。目視の焦点が合うと,瞬きでシャッターを切り,そのまま手元のスマホに送信され,保存される。夜目遠目,視力に応じて撮ることができる 。ただ,明かりのない中では,目が効かないので,撮れない。視力の限度が撮影力の限界。フラッシュなどは,目視の力を損なうので,無効で,かえってハレーションを起こす。(C;K.TAKAZAWA)
デスクシート デスクトップ型か,ラップトップ型というのがいっときのパソコンの類別であった。いまはスマホやタブレットタイプのパソコン周辺機器が増えて,パソコンの類別もちょっと難しいが,どうせなら,デスクシート式というのがあってもいい。デスクマットのように,デスクに敷いて使う。あるいは巻き取って筒にして持ち運ぶデスクシートパソコン。(C;K.TAKAZAWA)
立体バンドエード 平面型のバンドエードでは,貼りにくい箇所がある。丸みやふくらみをもっていてこそピタリと貼れる箇所が体には多い。立体形は作りにくければ,十字型やT字型,あるいは,×型でもいい,そういうふうに立体的に貼ることを前提にして造形されていれば,カカトや指先などにも貼りやすいし,はがれにくくなる。接着箇所が増えると,皮膚への負担も増える。長時間貼り続けても負荷のない,穴開き式など,絆創膏部分の工夫もいる。(C;K.TAKAZAWA)
市女笠の傘 横殴りの雨の時,傘は,役に立たない。どころか,おちょこになって傘が傘でなくなる。そんな時,手にもつ傘は不便でしかない。かつて,市女笠という笠があった。笠は菅笠かもしれないが,笠の縁に垂れ衣が下がっていて周囲を隠していた。素材は,いまなら何にもなる。身体の上半身は,少なくとも横殴りの雨から守れる。かつても男性が雨の時使ったというのだから。(C;K.TAKAZAWA)
窓あきカーテン カーテンはある意味目隠しなので,風がある時は,全体が揺らぐが,逆に微風のときは,カーテン自体が風の通りを妨げているともいえる。そんな時,目隠し効果を妨げず,風の通り抜けを計るには,カーテンに,部分的に窓があく,あるいは,生地の隙間ができていることではないか。格子縞だとすると,あいている部分と生地の部分が交互になる,というような。(C;K.TAKAZAWA)
防水機能 カメラに防水機能がついているものは知らない。スマホには生活防水程度はある。本格的な一眼レフでは無理だろうが,コンパクトカメラくらいには,雨の降ったとき平気にカメラを濡らせながら,被写体を追うくらいのことはしたい。最近WiFi機能などネット接続機能が付けられることもあるコンパクトカメラだが,それよりは防水機能の方が重要だ。(C;K.TAKAZAW)
エリア気圧計 天気の急変するのは珍しくなくなった。しかしも天気予報のように広いエリア部は対処できない。ある面自分で気圧の変化をつかみ,自分で対処する時代なのかもしれない。簡単に地域一キロ範囲の気圧変化をつかみ,天気の急変を知り,自分で対処するしかない。傘を持つのもいいが落雷や雹には,傘では対応しがたい。ある面,スマホに気圧計が入れられるのが一番いい。(C;K.TAKAZAWA)
スマートリング スマートウォッチ。スマートウォッチがあるなら,更に小さく,指輪型端末。モニターは,リングを触ると,ホログラフのように,画面が浮き出て,指先でタッチしながら指示する。そのために,事前に登録したり,入力したりする必要があるが,パソコンからでも,スマートフオンからでも,必要情報の入力,修正,削除し,無線で送受信できる。電話をするには,耳にインナータイプの受信機を装着している必要がある。(C;K.TAKAZAWA)
十字型膏薬 十字型,というよりは正立方体を拡げた形の膏薬である。普通,長方形の者が多い。しかし,肩や腰に貼る時,長方形では当て足りない。この形だと腰なら二つ貼ればいいし,肩ならちょうど肩口から二の腕を中心にして,前側と背中側に貼ると,肩をカバーできる。それと,左右にも広がっているのではがれにくくもなる。このサイズの大小で,手首にも使えるはずである。(C;K.TAKAZAWA)
クール笠 東京都がオリンピックの暑さ対策で菅笠のような笠を紹介していたが,内側に藁などでつくった笠輪を笠当てにするため,確かに,普通のキャップやハットのように頭と密着していないので,頭の上部に隙間ができ,直に陽に当たらないため幾らか涼しい。その部分に冷却材や,ファンを付ければ,頭頂部はもっとすずしくできる。通気性から考えても,まだ活用の余地はあるが,ファッションとしての工夫がない。カラフルにも,織り目をもっと細かくもできるので,形の工夫の余地は残るが。(C;K.TAKAZAWA)
カーテン小窓 風がカーテンを揺らせているのは涼しげだが,カーテンが大きく揺れることで,カーテンが翻るのは,狭い部屋や窓際に一杯植物やらを置いている者にとっては,カーテンに引っかかったり,巻き込まれたりするのを心配させる種でもある。いっそのこと,風のある時は,カーテンに小窓を開けられるようにしておくと,カーテンの翻り度が少し加減されるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
エアシャッター シャッターそのものの代わりは難しいが,雨が降っていても,エアカーテンなら,嵐なら別だが,たいていの雨が降り込むのを防げる。エアカーテンで,暑気の這い込むのも防げる。さらには,網戸の代わりにもなる。また嵐の明けた朝濡れ鼠のシャッターを乾かすこともできる。シャツターとエアシャツターセットだと,網戸は不要になるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
外付バッテリー バッテリーも小型化し,長くもつようになったが,バッテリー自体を取り外せば,紛失しても人に使われることはない。しかも外付けで,たとえば,USBメモリーサイズのもので,差し込んだ時,同期させるのにパスワードを設定しなくてはならないようにすれば,バッテリーがなければ使えない状態となる。USBよりは中へ入りこんで,でっぱりが無ければ,サイズといい,便利になる。(C;K.TAKAZAWA)
洗えるブラインド 一般的な,ベネシャンブラインドと呼ばれるブラインドは射光角度を変えることで室内の明るさをコントロールできる優れものだが,長年の間に,スラットという細長い板状のものが埃で汚れてくることだ。一枚一枚拭くのは大変だ。それが簡単に,ワンタッチで着脱が出来れば,掃除も簡単だし,ダメージの生じた板を取り換えたりもできる。それには,繋ないでいるコードを紐ではなく,薄い枠組みにし,着脱を容易にすることだ。(C;K.TAKAZAW)
おちょこ傘 強風にあおられて,傘がひっくり返り,おちょこになることは避けられない。それを元へ戻すのに,雨に降られながら,操作することになる。どうせなら,おちょこになったら,そのまま傘の柄をスライドさせて,持ち手をひっくり返った側にすれば済むように,傘を,正常時も,ひっくり返った時も,裏表使えるようにすればいい。問題は,傘の位置のスライドと止め方だけだ。(C;K.TAKAZAWA)0
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