Idea Memo Stock 1-80
Idea Memo Stock -MONO編 80-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
地下茎こそぎ 雑草取りは結構大変だ。根を張るタイプのもの,根の深い物を,根こそぎ抜くのはなかなか難しく,土を起こして根を取ろうとする,いまのタイプの道具では,寝が途中で切れてしまう。で,ただ土を起こすのではなく,根茎を手繰り寄せるように,ただ根茎に添って,その周りを辿って掘っていけるタイプの,ちょうど,穴あけ機のような根おこしがあるといい。(C;K.TAKAZAWA)
手摺梯子 二階から程度なら,飛び降りても大したことにはなるまいが,それでも緊急時,飛び降りるのは躊躇う。そんなとき,例えば,ベランダやバルコニーの手すりが,取り外せて,簡易の梯子として,下へおろせれば,いくらか慌てた気持ちが落ちつけられる。常時は,ベランダの障壁の上に付けた手摺で,それを挽きぬくと,簡易型の梯子として利用できる。(C;K.TAKAZAWA)
道筋眼鏡 スマホの地図を見つつ,歩いている人が多いが,あれが意外と見にくい。スマホの地図と,眼鏡がリンクして,ちょうどストリートビューのように,目の前のリアル映像に,方向や注記が貼付されて,その指示通りに,目の前の目標画像が右折の目印になり,目標建物の正面に立つと,それがそのまま見えている,という具合である。(C;K.TAKAZAWA)
網戸換気扇 暑い夜といえど,高層マンションじゃないので,開けて寝るわけにはいかない,低層の集合住宅や戸建ての家の場合,たとえば,雨戸やシャッターを閉めたまま,ガラス戸を開けて,網戸にしておくというのはある。しかし,風がなければ,外の熱気とうちの蒸し暑さとが混じり合い,とても涼しいとは言えない。でも,換気扇がついていて,空気が出口があれば違うのではないか。後付で,網戸のサッシに,取り付ける,平らで,呼気型で,電池で動くタイプのものなら,効果は取り付け式の換気扇ほどとはいかないが,網戸ごとにつければ結構風が動くのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
度数変更 市販されている老眼鏡で,度数をダイヤル式に変えられるタイプのものがある。老眼は,特に変わりやすいので,なかなかの慧眼だが,それなら,目の焦点の合わせ方にリンクさせて,目視の焦点度に自動的に合わせて,レンズの度数を微調整していく,というのは老眼鏡にふさわしいのではないか。自動焦点の焦点を,目の具合に合わせて,多少のタイムラグはあっても調節していく。(C;K.TAKAZAWA)
巻物風 電子書籍は,知っている限り,一頁単位で繰る。しかし,書籍に慣れたものにとっては,見開き単位で読む習慣になっている。その習慣を崩すのなら,ページ単位の,印刷媒体時代の割り付けをを崩して,延々と文章が切れ目なく続く巻物風に,割り杖を変えなくてはいけない。そうすれば,ページの端で文章が切れるという不細工はなく,自然に,順次繰っていくことで読んでいける。(C;K.TAKAZAWA)
ヘッドの取り換え 歯ブラシのブラシ部分は,いまはいくつもの選択肢があり,それなりに工夫がなされている。しかし,不思議に電子歯ブラシの毛先は一種類の実で,硬軟,細い太いといった,普通の歯ブラシにある毛先の選択肢もない。もっと細いとか,家の並び方の工夫とかがあり,それが選択できることで,歯磨きのいわば自分流の効果が出せると思うのだが。(C;K.TAKAZAWA)
ルーズソックス 靴下の足首に止めるための網目やゴムがきついという人は少なくない。しかし,それを緩くしたものは,ずるずると下がってきてしまう。止める部分はゆるやかで,足に負担をかけないが,すべり落ちないような仕掛けが欲しい。皮膚の僅かなざらざらさや体毛といったもので,引っ掛かりを得て,足に負担をかけずゆるゆるでも下がらない靴下。(C;K.TAKAZAWA)
デスクトップ型ルーペ めがね式の拡大鏡があるが,いろいろな事情でそれをかけられない人もいる。一番いいのは,デスクトップ型のルーペ。例えば,作業したり,本を読んだり,物を書いたりする時に,その上に,脚月の置き型でもいいし,スタンド式でもいいし,アーム式でもいい。ちょうど眼の下へ自在に持ってくることができ,拡大率を自由に変えられるタイプがいい。(C;K.TAKAZAWA)
シェルター かつて,地震の時はトイレが頑丈だと,かつては言われたものだが,昨今はどうなのだろう。ある意味,屋外に逃げるよりは,家屋の中で,一ヵ所でも,頑丈に作った場所があれば,避難場所として役立つが,普通の人は,別にシェルターを作れるほどの,スペース的にも,金銭的にも,余裕はない。それなら,立てる時に,トイレでも,キッチン周りでも,クローゼットでも,一ヵ所だけ,構造的に頑丈なものをつくっておけぱ,結果的にそこがシェルターとなる。やはり水の確保できる場所が一番になる。(C;K.TAKAZAWA)
大人の帽子 女性の帽子姿をよく見かけるようになった。中折れ帽のように,男ものも取り入れられているようだ。それに反して,かつてよりは多くなったが,男性の帽子姿は,ラフな時の野球帽やキャップ以外,あまり見かけない。正式のとき,かつてそうだったように,帽子を被る習慣はほぼなくなった。しかし,帽子が今の背広に合わないせいで,紫外線対策に,男でも日傘を指す時代なのだから,軽くて,通気性が高く,ファッショナブルな新たな帽子スタイルの潜在ニーズはある気がする。(C;K.TAKAZAWA)
簾式網戸 網戸は,サッシと一体化されているために,便利だがね不便なところもある。サッシに制約されて,窓の開け方が左右されるからだ。どうせなら,後付でいいので,簾のように,引下げ式の網戸というのはどうか。当然左右の隙間を埋めるか,防ぐ工夫いるが,自在に沃らなくなればしまいこめるところが,長持ちにっもつながる。左右の隙間は,左右の端に,今の毛のような虫よけ の工夫を加工すればできる。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡カメラ 眼鏡カメラというのは,盗撮とか盗み撮りとか,あまりいいイメージが浮かばないが,眼鏡ではなく,カメラ眼鏡を装着していることが,人に分かるようになっていれば,かまわないような気がする。その懸念を除くと,シャッターチャンスは,スマホ以上に逃さないだろうし,目線での動きをフォローでき,写真の概念を崩してくれる気がする。先ずレンズ部分は,モニターになり,カメラは,フレームの中心に内蔵する。当然ズームは,光学的にしか処理できない。メモリーは,スマホへ転送という形がいい。(C;K.TAKAZAWA)
指サック型マウス マウスそのものがないと,パッドをなぞるのは,馴れないと事いにくい。指先でなぞるのなら,指先そのものがマウスになればいい。たとえば,指先に指サックのような送受信器をつけて,指先をテーブルでも床でも,なぞれば機能する。指先なら,自在に描けるし,動ける。出先では,それを外して,パッドを使うのもいいが,パソコンの縁をなぞっても使えるなら,パッドそのものが要らない。(C;K.TAKAZAWA)
爪きりの刃 昔爪切りは和ばさみで切っていた。ある面では,今より切りやすかったはずである。大きい爪は,切りやすくても,小さな端は,同じ爪切りでは切りにくい。爪の刃を,切る箇所に合わせて,狭めるというような,工夫は出来まいか。大小二種類持つ,などということはできないから,刃先の調節がしやすいと切りやすいのだが。(C;K.TAKAZAWA)
笠の取り換え 普通の室内灯は,笠やカバーは変えられるが,机上スタンドやスタンド式照明のようなものは,固定式で取り換えがきかない。個人の好みの強いこうしたたいぷこそ,インテリアの嗜好性が強く出る。灯りのタイプに合わせて,カバーや笠を自在に,カラフルに取り換えられたらいいのだが,それが,事後,既存のものに,取り換えかあるいは取り換えと同じ効果のフィルムがあると言いのだが。(C;K.TAKAZAWA)
床下収納冷蔵庫 今もあると思うが,床下に収納スペースを設けているキッチンはあるが,どうせなら,冷蔵庫も,床下に収納してはどうか,冷蔵スペース,冷凍スペース,野菜室等々毎に,床下に収納し,できるなら,リモコンで,望むものが上に上がってくる。扉を開けると,いまの冷蔵庫を開いた片手の状態が,床下に開く。収納も,取り出しも,今よりはるかに易しいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
安全庫 金庫ではないが,自分の大切な物を,そこに収納しておく。土砂崩れや水没で,家がダメになっても,取り出せば,中のものは無事に出てくる,という,ちょうど飛行機のフライトレコーダーを収納するブラックボックスが必ず回収されるように,どんなに土砂崩れや地震で倒壊しても,そのままの状態で回収可能な頑丈な安全ボックス。(C;K.TAKAZAWA)
プロジェクター型時計 普通は時刻が見えなくていい。しかし,オンにすると,天井に,時刻と,温度と湿度が表示される,という投光型というかプロジェクター型時計。ふと真っ暗の中で目覚めても,時計の時刻は見えないので,モニターを点灯させなくてはならない。それなら,押すと天井に表示されるだけで,普段は何もないという時計の方が,邪魔にならなくていいではないか。(C;K.TAKAZAWA)
スマホ扇風機 スマホのバッテリーを使った,小さな扇風機。すでにこんなアイデアは実用化されているかもしれないが,風を起こすことで,同時に発電機能を持てれば,使ったぶんくらいは,充電できるかもしれない。羽根の代わりに,扇でも,小さな団扇でも,付ければ,手で扇ぐよりは風がおきるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡時計 眼鏡のレンズがモニターになるなら,時刻をいくらでも表示することもできるが,そうではなく,眼鏡はあくまで眼鏡,ツルの部分に時計が仕込まれていて,必要な時に,メガネのレンズに時刻が映し出せるという形なら,眼鏡は安物でも済む。さらに,時計を小さくして,ツルの部分の内側に装着して,そこから時刻を映すというのなら,時計が仕様が変わったのであって,それを眼鏡に後付できる。(C;K.TAKAZAW)
手摺梯子 かつては,マンションや団地の各ベランダには,下へ降りる非常口があったが,いまはどうなっているのだろう。高層マンションでは,そんなことでは埒が明かないが,10階建て位のマンションなら,非常時,手摺自体が,梯子になって,直下の階へ,するすると降りていくようになっていれば,各階を繋ぎ合わせれば,自力で降りていくことができる。(C;K.TAKAZAWA)
個人用避雷針 直撃を受ければひとたまりもないが,木下に居るだけでも,死に至る可能性がある。雷に突然あって,軒先に避難するということもある。屋根や車の中はいいとは言うが,そこへ逃げ込めないとき,どうするのか,雨の中腹這うのか。少なくとも,走っている中,自分に落ちてくるのをかわす避雷具というのがあってもいい。避雷針のように,地へ流すには,ヒトデは耐えきれまいから,他へ流す。という意味の避雷針。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡の蔓 近眼ではあまりそういうことはないが,老眼鏡だと,眼鏡をかけた状態だとよく見えないが,眼鏡を少しずらしたりするとよく見えることがある。単なる度の調整の問題のようだが,日々少し変化があるせいもある。いっそのこと,蔓というか,柄の部分が,伸縮して,少し調整できると,若干の見え具合を調節できるのだが。(C;K.TAKAZAWA)
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