愛知県出身。早稲田大学第一文学部哲学科社会学専攻卒。総合労働研究所において,LDノート編集長,教育開発部門長等を経て,90年よりP&Pネットワーク代表。
※高沢公信は筆名。本名は,杉浦登志彦
民間企業(規模・業種を問わずテーマや対象層で受託するケースが多い),官公庁,自治体で,創造性開発研修,発想力開発研修,情報力開発研修,企画力開発研修,課題探求力開発研修,問題解決力開発研修,ロジカル・シンキング研修,ロジカル・コミュニケーション研修,ケーススタディ研修,ケースライティング研修,コミュニケーション研修等々の他,階層別の中堅社員研修,監督者研修,管理職研修,チームリーダー研修,OJT研修,リーダーシップ研修,対人関係スキル研修,リーダーシップ・コミュニケーション研修にも携わり,企業ビジョンづくりにも参画している。また
,OJTマニュアルづくりや管理者行動チェックづくり,アセスメントのためのインシデントケース・インバスケットケース作成・評価,オリジナルケース作成などにも協力している。
社団法人 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。NPO法人 NCCP(日本カウンセリングカレッジ)認定カウンセラー。サンタフェNLP/発達心理学協会認定NLP(レベルT・U)マスタープラクティショナー。財団法人 生涯学習開発財団認定コーチ(銀座コーチングアカデミー・コーチングスキルアップセミナー修了,Coach21・CTP(コーチ・トレーニング・プログラム)修了,CTI
ジャパン・コーアクティブ・コーティング・応用コース修了(72期))。
著作;単行本:『発想力の冒険』(産能大出版部),『新管理者のライセンス(共著)』(さくら総合研究所),『発想力を鍛える』(産業能率大学),『
企画力を強化する』(同),『発想技法ハンドブック』(同),『ケースで学ぶマネジメント(共著)』(同),『発想力強化トレーニング』(
同マネジメントスクール),『企画力強化トレーニング』(同)、『仮説構築力向上』(同)、『古井由吉・その文体と語りの構造』(西田書店),『発想力・仮説構築力・企画力・リーダーシップ強化トレーニング』(P&Pネットワーク),『
ケースで学ぶチームを育てるマネジメント』(同),『断而敢行』(同),『と、ぼける』(同)
,『迂路』(同)他
他
論文:「企画をカタチにする」「“やる気”をどうカタチにするか」
「発想転換の転換をはかる」「できる部下のOJT」
「必要な人材の自己責任とは何か」「キャッチボール効果をどう高めるか」「監督機能の切り口にマネジメントを考える」「“やる気”をどうカタチにするか」「問題の
見方・見え方」「問題意識を育てる」
「情報探索のスキル」「発想トレーニング」「リーダーシップ」
「アクセス情報への基本スタンス」「言葉の構造と情報の構造」「情報の“向き”をつくる」「リーダーシップのチェックポイント」「科学的・論理的に思考する 」「問題意識と気づきの共有化」「問題解決策づくりの4つのスキル」
「活きるアイデアを生み出す組織のマネジメント」「新任管理者のための部下指導力チェックリスト」「できる人の情報収集術」他多数
著作;
なお,日々ブログ更新中。
活動内容;
『企業内研修』:企画力開発,創造性開発,問題解決力開発,ロジカル・シンキング研修,課題探求力開発,情報力開発,管理職研修,監督者研修,中堅社員研修,チームリーダー研修,リーダーシップ開発,OJT研修,コミュニケーション
力,ロジカル・シンキング力,マネジメント
力,目標達成力,コーチング力,考課者訓練,ケーススタディ研修他
『研修関連サポート』:研修用ケース,考課者訓練用ケース,インシデントケース・インバスケットケース作成など昇進・昇格試験用ケース等々のケースライティング,各種マニュアル作成,講演他
研修について一言
研修はあくまで参加者自身にとっての実践の場でなくてはなりません。その中で,参加者自身がどう自分の知識と経験をフル動員して,研修の課題に主体的に取り組むかが問われるのです。それをサポートするために,どういう実践的な仕掛けと課題・場面を提供するかが,研修のプランニングであり,プログラムになります。
自分の可能性に気づくのは自分しかなく,それを力にするもしないも,その人自身によります。
その答えは自分の中にあるのです。それをサポートする“産婆役”こそがわれわれの存在意義であり,果たすべき役割です。
われわれは“産婆役”であるとは,主役は参加者自身であり,自らが主体的に変革と変身をはかろうとするのをお手助けするための黒子役にすぎないという意味なのです。
そのためには,徹底的に相手に耳を傾け,相手の話の中から,本人自身も意識していない潜在的な可能性をどこまで引き出せるかを最大限に心がけ,参加者とのキャッチボールをはかることを,重視しています。そうした場はまた,わたしたち自身にとっても,成長と変革の機会でもあるのです。
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