Idea Memo Stock 1-82
Idea Memo Stock -MONO編 82-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
着替える家 夏になれば薄着になり,冬になれば厚着になる。家もそうでもいいのではないか。例えば,かつての和風の家は,縁側を開けると,ふすまで仕切られた部屋も,ふすまを開けると,家中に風が吹き分かった。ただ冬の対策がお粗末で寒かった。今日なら,家の壁を巻き上げて,夏は薄着に,冬は,二重三重に, 重ね着のように,断熱効果のある壁を卸して,囲う。今 ならそんなくふうができるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
度の調節 近眼もそうだが,老眼は,日によっても,あるいは極端に言うと,刻々変化する。その微妙な調節を,ダイヤル式でできるものはないか。そのためには,レンズが固形では単なる位置調節しかできない。ではなく,レンズ 自体の厚みを,ほんのコンマ数ミリ,調節できるだけでいい。たとえば,眼鏡フレームの横にダイヤルがついていて,それを回して調節する。(C;K.TAKAZAWA)
加湿機能付きエアコン 不思議に,知っている範囲では,エアコンに除湿機能はついているが,加湿機能はない。構造上難しいのか知らないが,除湿より,加湿の方が,必需品だから,多く,加湿器を加えて設置する。なぜないのかは分からないが,エアコンが機能上,室内を乾燥させるのなら,当然加湿機能をつけていておかしくはない。その場合,いまの加湿器のように,水をセットするというのをなしに,加湿機能を加えなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA)
スマホプロジェクター 何かの話のついでに,不意に何人かで,中身を共有したい時,二人くらいなら,モニターの画面で共有できるが,三人以上になったときは,スマホ自体をプロジェクターにして,壁に映し出してみることで,それを確認できる。いちいちパソコンを出さなくても,写真にしろ,地図にしろ,ちょっと見るにしても,スマホの画面は小さすぎる。写し出すのに如くはない。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳み式 スマホの折り畳み式は今のところない。大型化してきたので,ちょっと嵩張って仕方がない。携帯電話は,折り畳み式が主流になったが,それでも,モニターと入力部分とに分かれた折り畳みだった。スマホだと,液晶部分を折り畳みにしなくてはならないので,難しいのかもしれない。しかし,画面の内側の部分で分けて置けば,液晶自体を折り畳むのは,難しくないのではないか。ただね折り畳み頻度に耐性があるかどうかだけだ。(C;K.TAKAZAW)
イヤホン型プレイヤー 音源をいれる記憶容量は,形状の最小化と比例して,格段に増えている。どうせなら,インナーヘッドホンタイプのプレーヤーがあってもおかしくない。無線で収録できればいいが,無理なら,極小のメモリーで十分だ。いまのスマホやウォークマンでは嵩張る,というように感じる時が来るはずだ。なにせ,寧々に入れっぱなしでいいのだし,操作は,音声で,骨伝導で指示する。(C;K.TAKAZAWA)
レンズなし眼鏡 耳に,耳かけ式の補聴器か,耳かけ式の無線のインナータイプのヘッドホンのようなものを欠け,両耳からの磁気で,視界の光線を微妙に屈折あるいは,遅延させて,光の入り方を変えることで,視力を補強する。眼鏡レンズのすることを磁気で,水底のものが大きく見えたり,歪んで見えたりするようなことを,自分の 眼前で調節し,視力をカバーする。自分で調節できるところが鍵。(C;K.TAKAZAWA)
天井時計U 文字通り,天井に貼る時計。当然荷重のかからない,ペーパー式。あるいは,天井の素材と一体化したものでもいい。通常は,なにも見えない。しかし,人の視線を感知すると,文字盤あるいは,デジタル時刻が,浮き上がってきて,ほんの数秒表示される。見つめているとそのまま表示が続くが,目をそらすと,数秒で,消えて,ただの天井板に戻る。(C;K.TAKAZAWA)
鉢飾り ガーデニングの趣味はないが,ちょっと鉢花を楽しみたいとという場合,直植え用のビニールのケースに入った状態で,花屋からかってくる。しかし,鉢に植え替えたりするのは面倒な場合,そのケースごと入れて,ちょっと見,鉢に植えたように見えるように,そういうケースを並べて置ける,鉢飾り容器があると,無精な花愛好家には重宝する。(C;K.TAKAZAWA)
独り乗りエスカレーター 狭い場所だと,一人しか載れないエスカレーターがあるが,あれなら,どちらかを開ける必要もないし,歩く人もいない。どう せなら,巾の狭いエスカレーターを二機設置してはどうだろう。確かに,設置のコストは上がるが,片側を歩かれることで,故障が増え,メンテナンスの頻度が増すのと比べると,胴だろう。それに緊急停止したときの安全性も,一人乗りなら,両手で手摺がつかめて安全かもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
補助力 加齢とともに膂力がなくなる。重い物が持てなくなる。といって,自宅の二階にある大きなものを,粗大ゴミに出すには,自力で,門外まで運び出さなくてはならない。ロボットの時代と言っても,それをしてくれるまでにはなっていない。そこで,例えば,肩に担うとき,肩から腕にかけてそれを付けると,腕の力を補助して,一定の支持力を支えてくれるので,楽々とはいかないまでも,重いものを運べる。腕の保持力サポートのサポーター器具。(C;K.TAKAZAWA)
枕録音 枕に高感度収録マイク。音がすると起動して録音する。枕もとでボイス録音をするというと,着想や備忘録となりがちだが,夢の記録を録りたい。本来は,見ている夢そのものをビジュアル録画が出来たらいいのだが,まだ見果てぬ目なので,攻めて寝ているときの寝言と,眼を開けた瞬間に,その場で覚えている夢を語り録る。その片言隻句でもそれをフックに夢が思い出せる。時間とともに消えていくので,一瞬勝負。夢で占うわけではないが,夢に隠れて自分の願望があったりする。(C;K.TAKAZAWA)
逆流防止 ペットボトルの飲料を,ある程度の時間内に飲み切るのは難しい。しかし,衛生上から言うと,一定時間内に呑まずに持ち歩けば,菌の繁殖をもたらすという。口を開けなければ持つということは,飲み口が逆流しなければ,口元を清潔に保てば持つということなのではないか。ペットボトルにあとづけていいので,逆流防止弁を付ける ようにすればいい。(C;K.TAKAZAWA)
凍結防止 庭の散水ホースというのは,多く,蛇口につけっぱなしで,蛇口の凍結には気を配るが,ホースの先端のノズル部分は,結構氷結してしまう。陽が射せば使えるが,凍結しない工夫はないものか。ホース内の水を出し切っても,僅かの水滴で穴が凍ってしまう。1つの工夫は,穴部分を外気と触れないように,カバーに切り換え式で,覆えるようにすることで,少し凍結が防げるのではないか。雪国では無理かもしれないが。(C;K.TAKAZAWA)
熊手箒 枯葉を掻き集める熊手と,それを塵取りに寄せ集める箒,それぞれ役割がある。竹ぼうきなら,両方役に立つが,細かいことは無理。熊手の部分を引き上げると,箒になり,熊手部分を下げると,熊手になる,と両方を併せ持たせた熊手箒というのがいい。熊手の方が長い方がいいので,それに箒部分が折り畳み式でついているというのとでもいいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
独り乗りカー 車社会で,車無しで生活するのはきつい時がある。スクーター感覚で,道路上を運転免許証で乗れる,一人用の車というのがあってもいい。それこそガソリンではなく,電気で良い。全体を覆わなくて,骨格だけで,バイクと同じように乗る。ただ事故対策がいるので,一つは歩行者にぶつけたときの緩衝効果が,ボディ全体にあることと,バイクと同様,ヘルメットをかぶることが必須かもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
二段開き傘 折り畳み傘は重宝だが,開いた状態の傘の張り方を二段階にするというのはどうか。小雨の時は,半開き,大雨のときは全開,風の強いときは補強梁,といった具合に,状況に合わせて,笠の開き具合を変える。特に風の強いときは,傘がおられて御猪口に成ったりするのを防ぐために,突っ支い棒のような梁となるもので支えられるようにする。半開きは,傘のを開き方が,判俺でも使えるようにする。(C;K.TAKAZAWA)
翻訳レシーバー 語学が堪能であることに越したことはないが,ここまで来たら,機械でカバーという時代なのではないか。英語でも,中国語でも,韓国語でも,トルコ語でも,アラビア語でも,耳に入った言葉を,きれいな翻訳でなくても,意味がきちんと通れば構わない。言わんとしていることが伝われば,対応の仕方もある。そんな程度の翻訳レシーバーで構わない。(C;K.TAKAZAWA)
補助力 耳にレシーバーをつけ,音声入力でネットを介して,答えを音声で得ることもできるし,自分のスマホで受けることもできる。一番いいのは,いつも持っているものに受信できるのが一番いいので,眼鏡がモニターになっていれば,それでスマホもパソコンもいらない。つぶやいて,答えを捜す。あるいはつぶやいて,検索していく。自分自身がセンターとなる。(C;K.TAKAZAWA)
エリア設定 床暖房は暖かい そうだが,部屋全体というのは,非効率だから,例えば,そこにいるある範囲だけ,床暖房をし,移動したら,また温めるエリアを随時替える,というのはどうか。例えば,キッチンの暖房から,切り替えて,ダイニングの一定部分,次いで,リビングの一定区画。そして,寝室のある箇所のみなど 随時,その都度,リモコンで切り替えられるようにする。(C;K.TAKAZAWA)
かんじき 雪の中を歩くのに,かんじきを付けることで,足がめり込まないですむ。ここでは滑り止め様の,カンジキ。靴底に二か所バンドエードを貼るだけで滑りにくくなるという。それなら,足先とかかとの二か所に,簡単に着脱できるバンド型の滑り止めを考えればいい。剣山のように,尖った物があって,滑りにくくする。素材は,プラスチックで良い。(C;K.TAKAZAWA)
イヤホン型 なかなかラジオを聴く機会は無くなってきたが,ネットでの放送もあったりして,結構身近な媒体ではある。通常のラジオ放送もそうだが,なかなか聴けない,ネットの放送も,耳に入れるタイプのイヤホンだけで聞けたら,楽ではないか。通放送は,スマホと連動すれば,手許でチャンネル選びもできるし,ネットの放送も聴けるようにできる。(C;K.TAKAZAWA)
逆流防止弁 ペットボトルやペット缶の飲み物が増えた。一度にのみ切れる量ではない。ある程度の時間を置かざるを得ない。口をつけて飲むとどうしてもある程度逆流する。それで内容物が菌を増殖する,という。特に夏の季節は要注意らしい。しかし,外出時に冷蔵する手立てはない。となると,飲み口に逆流防止弁をつけるしかない。それはあとづけで良い。(C;K.TAKAZAWA)
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