Idea Memo Stock 1-93
Idea Memo Stock-MONO編 93-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
櫛型毛染め 毛染め液を髪に撫でつけ、それを全体にいきわたらせるには、くしけずるのが一番。それなら、毛染め液自体が、櫛の歯から染み出て、くしけずるたびに髪全体にいきわたるのがいい。使うたびに櫛に注入するというのも一つのスタイル、別に櫛の柄にチューブをつないで、ボトルから直接しみ出させるのもあるが、櫛の手入れからいうと、独立がいい。櫛の歯そのものが細かな孔があいていて、そこから染み出てくるので、手入れは、使った後不可欠。(C;K.TAKAZAWA)
タオル乾燥 冬場は乾燥しているので、濡れたタオルでもすぐ乾くが、夏場や梅雨時になめと、 なかなか乾かず、一日で使えなくなる。例えば、そんなとき、タオル掛けに掛けておくだけで、濡れていると、一定時間の設定で、たとえば30分とか、タオル掛けが発熱して乾かす。その場合、タオル掛けは、棒状ではなく、板状で、タオルの当たる部分が広くなるようにする。(C;K.TAKAZAWA)
壁型 アイロボット以降、床を這いまわる円形の掃除機が各社から出ているが、床があるなら、壁というのもある。埃というよりも、シミや汚れ、あるいは湿気を吸い取っていくタイプのもの。大きい必要はなく、壁紙を滑って、隅々、特に床との接合部は綿埃がたまりやすい。それを集中的に吸い取るには、ごく薄くて、小型のものがいい。いまの技術なら、吸い込んだゴミや湿気を、決めた場所の専用収納器に捨てに行くことも可能だろう。(C;K.TAKAZAWA)
CDジュークボックス かつてコインを入れて好きな曲を掛けられる自動プレーヤーがあった。2000枚くらいのシングルレコードを収納していたらしい。それなら、家庭用のCDボックスというものはできないものか。そうすればCDの収納も兼ねられる。一枚収納するたびに、演者、タイトル、収納曲が、手動もできるが自動的に入力される。ジュークボックスのように、タイトルから、次々聴きたい曲を選んでかけていける。大きさは、ジュークボックスのように大きいものは家の中に収納できまいから、小さな書棚サイズがいい。物置に置いておいて、リモコンで操作するということも可能。(C;K.TAKAZAWA)
湿気取りロボ 風呂場の黴取りに悩まされるのは、常で、長時間換気することが必要だが、それでも取り切れないことがある。床を這いまわるアイロボットのようなもので、もっと小型で、床から壁を這いまわり、湿気を吸い取ってくれたら、換気と合わせて、完全にカビ対策になる。隅っこがむつかしいが、四角型なら、端っこの所も、ぴったりとなるのではないか。四隅の吸盤で吸い付きながら少しずつ移動していく。湿気は吸い取るか、拭き取るかのいずれかでいい。(C;K.TAKAZAW)
汚れ取りロボ 最近の外壁は漆喰ではなく、合成素材を張り合わせたものが多い。ために一応光触媒で、汚れをとるという謳い文句なのだが、十委にはうまくいかず、カビや汚れが付く。それを取るのは、高い所は素人ではむつかしいので、壁を縦、横に動き回る小形のロボット、というより細いレールが敷いてあり、それを縦、横に動いて、汚れを拭き取る。外見上は継ぎ目の部分が、レールになるよう、あらかじめ設計しておく。(C;K.TAKAZAWA)
室内外の分担見直し 今のままの構造だと、どうしても少しずつしかエアコンの室内機は、 小さくならない。画期的な小型化するには、室内機の機能の多くを室外機に分化し、室内機は極端なことを言うと、送風口だけにしてしまう。温めたり、冷やしたりの機能を室外機に移し、室内は送風口とわずかな機能にしてしまう。そうすると、送風の工夫、口自体が上下左右に動くとか、口自体を大きくするとか、等々いろいろ考えられる。(C;K.TAKAZAWA)
横引き式 シャッターは大概、上から下へ下ろすスタイルだ。横へ引くスタイルはあまり見かけない。強度やコストの問題もあるが、収納部分を横につけるのは、嵩張るため外観を損なうためかもしれない。しかし、雨戸を考えても、通常半明けの形にするには、上下式は使い勝手が悪い。収納部分を雨戸の収納と同様にすれば、外観も損なわない。更に、テンポのそれを考えるなら、一部透明、半透明にすることもむつかしくない。両端理部分を透明にしておくのも外をうががうには便利だ。(C;K.TAKAZAWA)
可変ケース ボストンバックやカバンで、かつて、幅が広げられるものがあった。見栄えが良くないせいか、最近あまり見かけないが、衣装ケースの場合、積重ねた隙間をあまりあけたくない。で、見栄えは悪くても、横幅がスライド式に調節でき、少し広げられるようになっていると、積重ねたときに、前から見て隙間なく、安定した感じがある。(C;K.TAKAZAWA)
クールボックス ホットボックスでもいいが、書棚に入る、例えば、A4サイズとかB5サイズのボックス型のファイル入れがあるが、それほどの大きさがなくても、書架に入れられるタイプのクールボックス、或いはホットボックス。ペットボトルでも、缶入りでもいいが、喉が渇いたときにちょっと一口飲みたいときに引き出して飲む。冷蔵庫やポットでは場所を取るが、書架に入るサイズなら、邪魔にはならない。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡ライト 眼鏡型拡大鏡のようなものには、フレームの縁にライトが付いているタイプがあるが、日常的につけている眼鏡には、ライトはつけづらいというか、見栄えが悪い。それでも、暗がりでは見にくいのは確かだ。で、例えば、フレームの、レンズ回り、あるいは、上の部分しかフレームがない場合は、その部分が照明になっていて、幽かな光だが、明るくなるというのはどうか。真っ暗な中では、役立つはず。(C;K.TAKAZAWA)
壁掛けスピーカー 壁掛けテレビというのがあるが、薄くて、奥行きのない分、横への広がりで音を再生する。アンプなどとは無線でつなげるので、ある程度好きな位置に置ける。重さも、かなり軽くできるはずだ。大きいものは壁一面になるが、小さければ、スマホサイズでもいい。いずれにしろ、奥行きを物理的奥行きではなく、音域ごとに横に並べ、それぞれのユニットも平面化する。液晶テレビ内臓でできている以上に薄くできるはずである。(C;K.TAKAZAWA)
寝袋ベッド 寝袋の中に入っていると、妙に暖かく安心するのは、生まれる前の記憶のせいかもしれない。ベッドの上掛けというのは、どうも不自然だ。たとえば、ベッドの手すりより少し低いところ、身体すれすれのところの位置に上掛け代わりのものが架かっていて、底へもぐりこむように寝る。寒ければ足元だけ電気毛布のような仕掛けにすればいい。夏は、布団がまとわりつかず快適なはずだ。生地は、夏冬で変えてもいい。頭の部分は、首のあたりまでかかるようにしてあればスカスカしなくてすむ。(C;K.TAKAZAWA)
圧縮型 燃えるゴミもそうだが、ペットボトルなども、圧縮できたら、かなり嵩が減らせるはずだ。たとえば、筒型のごみ箱として、開閉式の蓋がついていて、それが、ペダルを踏むと下へ落ちて圧縮する。まあ、ペットボトルをつぶすほどではないにしても、一般ごみはかなり圧縮できる。で、ペダルを踏むと、蓋は元へ戻り、開く。ペダルの踏み方で圧力差がでるというしかけでもいい。(C;K.TAKAZAWA)
サーチライト スマートフォンを殆どの人が持ち歩いていることで、データとして、人の出方がわかったり、所謂ビッグデータとしての使い道は多いようだが、逆に、スマートフォンを持っていたから助かったというのもあっていい。例えば、雪山で遭難した時、電話で救助を求めたり、捜索隊が探したりするとき、GPS機能以外にも、例えばスマホに、ビームライトのように、空に向かって投射すると、目視でも居場所が特定できるメリットがある。あるいは、単にあかりとして使うだけではなく、光を収斂させて、サーチライトのように探照する機能があってもいい。(C;K.TAKAZAW)
砂利シート 庭の手入れは高齢化すると結構大変だ。(人工芝ではなく)芝でも、シート状に巻いたものがある。それと同じで、防草シートに砂利を張ったような状態のものをロール状にしたものはないか。出来れば、砂利も見かけだけでプラスチック製なら、軽くて済む。シートの各箇所に、シート止めのピンが後付けで差し込めるように差し込み孔がついているとなおいい。(C;K.TAKAZAWA)
虫捕りロボ 防虫剤は衣類を収納したケースやクローゼットに入れておくことが多い。それよりは、普段着ているもの、シーズンの最中に吊るしぱなしになっている衣類、あるいは壁や鴨居に掛けてある来ているものの防虫、という点では、あまり気にかけていないことが多い。そんな場所に、ハンガー一つに十円玉サイズの虫捕り器。勝手にはい回って、補足する。シーズンが終われば、クリーニングして防虫剤とともに衣装ケースに入る。それまでのあいだの防虫効果。(C;K.TAKAZAWA)
保温ボール 24時間風呂である必要はない。ある程度暖められた浴槽を一定時間温める仕掛け。野球ボールサイズの球状の加熱器が浮かべられ、それがぐるぐる回りながら、ためられた湯船の浴槽表面から醒めていく温度低下のスピードを落とす。同時に廻りながら、浴槽表面に浮く垢や毛髪なども吸い取ってくれる。温度を上げたければ二個にすることもできる。(C;K.TAKAZAWA)
吸塵ボール ハエ取りリボンというものがある。粘液性のシートに蠅を寄せて吸着するタイプだが、原理は同じ、天井から下げておく。ボールは自転しつつ吸引して、拾遺の埃や塵、花粉などを吸い取る。定置型の空気清浄機に比べ、天井にあって、吸い寄せるため、効率よく空気中の塵埃や、花粉を吸い取る。ウイルスまでは想定していないが、飛散していれば、吸い取ることはできる。(C;K.TAKAZAWA)
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