Idea Memo Stock 1-101
Idea Memo Stock-MONO編 101-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
浮力リュック 両手があくので、確かにリュックサックや背負子のように、背負えるものは楽ではあるが、その分過重に載せすぎるきらいがある。それでも、一定程度までは肩が耐えられるが、ある限度を超えると、一歩も踏みだせなくなる。そんなとき、一定荷重以上になると、上向きの上昇力を少し加えて、リュックサック自体が浮力を持ち、肩の荷重を和らげてくれる。(C;K.TAKAZAWA)
笊型マスク 不織布のように使い捨てが主流であるが、かつて花粉対策用に、口の周りを笊型の半円で囲い、呼吸しやすくするものがあった。本体の枠組みはそのままで、上からかけるシートを取りかえれば、使い回しができる。笊のように空気の流通に妨げのないものに、ウイルスをはねる不織布型のシートをかける。めんどうのようだが、喋ったり、呼吸するには楽のはずだ。そして、枠の外縁は、ウレタン状の柔らかいものにして、膚との接点を小さくする。(C;K.TAKAZAWA)
防臭機能 いまはマスクが手放せないが、職種によっては、臭気が耐え難いところもある。ある日この臭気がたまらなくなり、職を辞したという人がいた。馴れてはいても、糞尿にかかわる臭気はたまらない。で、特に防臭機能に特化したマスクである。ただ、有毒ガスや、人体に危険流すを感知する嗅覚を鈍らせるのだ、そういう危機の臭気に該当するものついては、マスクの色を変えて危機を知らせる。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳みサスマタ 江戸時代、刺股は、つくぼう、そでがらみと犯人逮捕の三種の神器であったらしいが、普通の人は、防備の武器をもっていない。警察官がもつ折り畳み式の警棒様のようなものを持つわけにはいかないので、防禦専用で、相手を封じ込めるサスマタは結構重宝だが、なにしろ大きすぎる。一定の大きさ、長さがないと身を守れない。柄が伸びて二メートル、股の部分がさしわたし50pくらいのものが折り畳み式むならいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)
現代版そでがらみ 防禦は最大の攻撃とも言う。相手が拳銃を持っている場合はどうしようもないが、そうでなく、刃物類の場合なら、手に開くと、繊維質の刑と玉の塊のようなものが、空気に触れてどんどん大き くなる。それを相手に投げると、粘液質のそれは、相手に絡みつき、特に足に絡むと、歩くことができなくなる。それで相手の行動を制御する。普段は、ピンポン玉程度のカプセルに入っていて、破ると、すぐにバスケットボール大になる。それがあいてにぶつかると、繊維がばらけ、相手に藻のように絡みつく。(C;K.TAKAZAWA)
天井時計 ふと、真っ暗な中目を開けると、天井に時刻が、アナログ表示でも、デジタル表示でも、選択可能な表示がなされる。目を開けると、ベッドが好みの角度に上がると同時に、天井に、時刻が表示される。あるいは、同時に、ネット回線のニュースが映し出されてもいいし、好みの音楽が流れ出てもいい。これなら目覚ましはいるまい。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡電話 眼鏡の透過度を変えることで、瞬時に、通話相手とテレビ電話ができる。双方眼鏡でなくて、片方はスマホでも出来る。通話を切ると、普通の眼鏡にも、透過度を変えてサングラスにもできる。当然モニターとして、受像装置にもなるし、メールを其処で訓んで、音声で文字転換し、返信もできる。ネットで放送も、映画も見られるが、立ち止まらないと、送受信が止まるセーブ機能がついている。(C;K.TAKAZAWA)
インスタントコーヒー いま湯入らずのカップヌードルがある。それなら、凍結圧縮したコーヒーなら、そのまま溶かせばコーヒーになるというのがいい。お湯などそうは手に入らない状態でも、解凍すればコーヒーが飲める、紅茶が飲める、お茶が飲めるというのなら非常用にも使える気がする。(C;K.TAKAZAWA)
机下こたつ 机の下というのは暖気がなかなか入ってこない。で、ひざ掛けだの足温器などがいる。ちょうど、半球型で、下にキャスターがついていて、ちょうどこたつのようなものが、膝下をすっぽり包む形になる。キャスターがついい隹るので、善焦げの動きが簡単にできる。(C;K.TAKAZAWA)
自転車ケージ 自転車をその幅と長さを、すっぽりと箱かだのケージで被えば、人力自動車の格好になる。少し馬力を上げた補助動力をつければ、たぶん坂道もそう苦にはなるまい。それを透明になするか、ただのケージにするか、あめ よけの厚いものにするかは自在。省エネの最たるものだ。これを四輪にすることもできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
如意棒 孫悟空の如意棒のように、或はスターウォーズのライトセーバーのように、ワンタッチで大きくなるものがあれば、常にはペンサイズで、いざとなると大きく膨らませることができるなら、たとえば、暴漢に襲われそうになったり、何かがぶつかりそうになったら、その圧迫で瞬時に自分を、エアバックのような衝撃防禦 膜につつまれる。それがチョッキ型でも、ベルト型でもいい。(C;K.TAKAZAWA)
空飛ぶ自転車 映画ETではないが、ペタルをこぐと地上との間の磁力によって浮力が生じ、地上に浮き上がり、そのまま前進する、ということがあると面白い。何も宙空を飛ばなくてもよく、10〜20p浮く程度でよい。それなら、雪や雨で地表が悪条件でも、転ばずに走れる。今ある補助動力程度で、地上との間に、リニアのような磁力で浮き上がれる装置がつくれればいい。(C;K.TAKAZAWA)
めくらまし 深夜独りで帰宅する際の、暗い夜道程危険な物はない。たとえばそんなとき、来ているものがめくらましのように、乱反射して、形をはっきりさせないとすると、男か女か、大人か子供かが、見る側に判別つかなくなる。明るい光の中では乱反射するが、暗いところでは、周囲の暗さと紛れて、形の判別が、肉眼でしにくくなる。(C;K.TAKAZAWA)
歩行補助 やはり人は歩くのが基本。多少足が弱ってもも、不自由でも、歩くことで健康を保つ基礎体力ができる。ただ、膝だの、筋肉だのの劣化で、長距離歩くのは難しい人のために、足を上げる腿の筋肉サポート、脹脛の筋肉のサポートで、膝の劣化を支える。そういう歩行、というより、足を上げる力のサポート器具。腿や、脹脛にサポーターのように巻いて使う。(C;K.TAKAZAWA)
組み立て自動車 複雑なエンジン機構のいらない電気自動車なら、キット自動車という物が可能なのではないか。いわば大きなプラモデルに、駆動装置を自由に取り付けるだけ。場合によっては、ボディは自由に選べるものになるだろう。ただし道路を走るためには、車検をうけなくてはならないだろうが。(C;K.TAKAZAWA)
手すり補強 構造上薄くて、手すりを取り付けても、下の壁紙ごとはがれてしまうような部分に、その幅の板を取り付けて、手すりそのものを補強する補助材。壁が一間なら、両脇には構造上柱があるはずで、そこを補強材を簡単に差し渡して取り付けられ、そこに手すりが感歎に取り付けられる。或いは壁紙に板を張り付けても、壁紙 をはがれなくする工夫はありそうだ。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡電話 タブレットだと可能だが、スマホだとアプリを入れないとテレビ電話にはならないが、そもそも電話は電話で、スマホはもともと携帯電話からスタートしたはずなのにおかしなことだ。それなら、別のものを電話にすることを発想してもいい。たとえば、一番いいのは眼鏡。予め必要な連絡先は入力済みの前提だが、音声で番号を言うと、相手が出る。片側をモニターに切り替えると、テレビ電話になる。当然モニターにもなる。(C;K.TAKAZAWA)
完結処理型おむつ 今や紙おむつ全盛だが、そのごみ処理が大変だ。使い捨てでなく、穿くと、尿は吸収した後、ゆっくり熱処理して蒸発させ、その残りだけがシートに吸着される。シートだけは捨てることになる。また糞は、やはり乾燥させ、粉状態のものをシートに吸着させ、シートを捨てる。薄いながら、多層構造で、水分に当たると発熱する素材を徐々に濾過していく。一番内側に蒸発しないものが吸着されるので、ソレヲ関することになる。(C;K.TAKAZAWA)
折り畳める乾燥室 乾燥機付きの洗濯機を使っている家も多いかもしれないが、乾燥機能を使っている間は洗濯ができない。特に雨の降っている日などは、早く乾かしたいはずだ。そんな時に、カバー付きのハンガーラックサイズで、乾燥機能がついていれば、次々洗って、乾かし、また洗って乾かすことが手際よくできる。乾燥室は、上部に除湿機能をつけ、乾いた風を吹きつける仕組みになっている。勿論使用しない時は、折り畳める。(C;K.TAKAZAWA)
浮力支え 歩き方のバランスが悪いのか、歩き方に癖があるのか、どうした申右とか左に傾く場合、靴底がどちらか一方に偏って減る。歩き方をただすのはトレーニングもあるだろうが、例えば、両脇の下にバランスを測る物を挟んでおいて、傾くと、そちらが浮力を以て、身体の傾きを矯正する。その繰り返しでも結構よくなるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡辞書 眼鏡型モニターで、口頭でも、意識するだけでも、それに対する答えが、モニターに出てくる。そうなると、カンニングできるような、暗記型問題を出すテストはほぼ不可能になる。出来れば、右が辞書、左が子交メモ型になっていて、考えをメモし、調べたいときはネットを介して、右に検索結果が出てくる。右はそれをもとに自分の考えをメモしておく。(C;K.TAKAZAWA)
杖が椅子に 杖が椅子になるタイプの商品は結構出ているが、脚が三叉になることで座面を支えたり、丸い座面のついた杖だったり、どうも、杖として使いづらそうなものが多く、杖より椅子に重きをおいているとしか見えない。杖に小さな袋がついていて、オンにすると、それが膨らんで椅子型のクッションになる、という方がはるかに杖にウエイトを置いたものではないから。(C;K.TAKAZAWA)
自動耳かき 耳かきはやり過ぎるとよくないし、やらなすぎるのもまずい。その加減が難しい。それなら、やわらかな繊毛状のものを耳の孔に入れると、柔らかく回転しつつ、耳垢を毛の先で吸い込んでくる。回転ではたき落としたものは回転する柔らかい毛が掻き出しつつ、吸い込む。言って見れは、掃除機のミニサイズだが、先が柔らかな繊毛で、その先が吸い込み口でもあるというもの。(C;K.TAKAZAWA)
トイレ暖房 風呂だと予備暖房があるが、大概北側の日の当たらないところに在るトイレは余り暖房がない。スリッパをはいているので床暖房やカーペット型とはいかない。狭い場所なので、後付けで、壁に張り付く平面型で、ちょうど座った位置を温めてくれる、温風を出すスタイルがいいが、スペース的に難しければ、平面が、人が座ると発熱するだけでも随分違う。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡電話 電話など余り使うわかなくなっているが、例えば、いい景色、あるいは事故、事件に遭遇し、それをスマホで動画で送るというのもあるが、メガネのレンズが、片方は送信画面、片方は受信画面に切り替えられれば、見ているものを送りつつ、相手の反応もわかり、両眼で、会話画面ができる。スマホでの送受信よりは手っ取り早く、簡便。(C;K.TAKAZAWA)
自動洗濯 今の洗濯機は略自動になっているが、洗剤入れと、洗濯物入は手でやるしかない。洗濯ものを区別して入れるのは仕方ないとして、洗剤は、入れたものの種類と量を自動的に見分けて、「洗剤」「柔軟剤」等々を自動で入れる。そのための洗剤入れの容器を差し込む口がそれぞれ別途あり、自動的に量をはかって洗濯槽に注入する。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡モニター いわゆる眼鏡としての機能をもたせることもできるが、ここでは、モニター機能をもつ眼鏡、というより眼鏡がスマホになった、スマート眼鏡である。両側をモニターにする事もできるが、片側をモニターにして、音声で入力もできるし、瞬きで文字を選び、メールもできるし、ネットにつなげて閲覧もできる。カメラの機能もある。スマートウォッチなどより幅広く使える。もちろん決済も、決済画面を目視することで繋げて、完了できる。(C;K.TAKAZAWA)
こぐ三輪車 子ども用ではない。足腰が弱っているが、使わなければますます衰える。しかし歩くのはつらい。といって自転車は不安定。そんな人に、こぐ三輪車。電動アシストがついているが、四輪よりは三輪の方が、バランスを取ったりする感覚がいるが、電動いすや電動カートのようなものに比べると、脚力がいる。こぐことで足を鍛えることにはなる。(C;K.TAKAZAWA)
老眼微調整 老眼だけではないかもしれないが、朝と夜では、同じ老眼鏡でもあわなくなる。読書をした後だと、そういうことが起こる。そんなに大きな誤差ではないかもしれないので、コンマ程度の幅で、微妙な度数の調節ができる眼鏡があるといい。物理的ではなく、屈折率の問題なのだから、光学的な処理、カメラでやっているようなソフトでの調節でいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
帽子型エアバック オートバイに乗る人のためのマフラー型のエアバックというのがあったが、幾ら安全対策といってもヘルメットを被って歩くというわけにはいかない。そこでハットでもキャップでも、頭に衝撃が加わろうとすると、その衝撃の波動に感応して、エアバックが作動し、その衝撃を緩和する。決定的なダメージから脳を守のが目的になる。(C;K.TAKAZAWA)
一瞬チェア 歩いていて、ふと座りたくなる時がある。といって携帯のチェアは結構かさばる。小さなタバコサイズのもので、ひらくと、ゴムボートのように、一瞬で膨らんで、チェアになる。だけではなく、畳む時も、空気を抜くと、一瞬で小さくなり、折り畳むとタバコサイズになる。是なら持ち運びも、使用も便利だ。(C;K.TAKAZAWA)
帆走 風をうけて帆走するセーリングという競技がある。帆の表面を流れる空気(浮力)を利用して走るものだが、渡海ではそんな大きな帆は張れないにしても、背にリュックのように背負った小さな帆でも、あー後ろから押してくれるのと似た力が加わるのではないか。押してもらうと楽に歩けるのに似た補助力にはなる。(C;K.TAKAZAWA)
竿スライド ハンガーではそういうスタイルがあるが、掛ける時は一か所に集り、スイッチオンにすると、掛けたものが広がって、竿一杯に干せるという、竿専用の、物干しツール。竿の一か所にハンガーを寄せ、洗濯ものを掛け終わると、もう一点の場所まで一気にハンガーが拡がる仕掛け。二カ所にロープが差し渡されて、縮んだり、伸びたりすることで干せる。(C;K.TAKAZAWA)
瞬間椅子 駅でも、公園でも、河原でも、まして道路沿いにも、椅子というものが本当に少なくなった。そこで寝そべらせないように、ひじ掛けを付けたり、どういうものか行政は民に悪意をもっているとしか思えない。ちょっと座りたいと思っても、椅子が見当たらない。そんなとき、袋から出すと、救命ボートのように、瞬時に椅子を成形し、仕舞う時は、ワンプッシュでシートになり、畳みこむと、ハンカチを畳んだサイズになる。(C;K.TAKAZAWA)
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