Idea Memo Stock 1-97
Idea Memo Stock-MONO編 97-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
クールベビーカー 真夏、アスファルトの道路に近い位置にあるベビーカーは、強烈な暑さのはずだ。その暑さは親の側が気づけない。で、幌の部分にあるソーラーで、内側を冷やすのではなく、保冷する。たとえば、 最初は日陰にあったはずで、その時の気温以上に上げない保温効果をもつ。通気性は逆に熱を上げるだけなので、遮断した方が、保冷効果をあげられる。(C;K.TAKAZAWA)
コンタクト・カメラ コンタクトレンズを嵌めかえるように、目に当てる。目の焦点があい、まばたきでシャッターが切られる。保存はできないので、撮ったものは手元のスマホへ送信され、保存される。或いは専用のクラウドに送信し、保存もできる。この方が、量的な限界もないので、保存料は膨大になる。当然、望遠やアップには、眼鏡が別に必要になる。(C;K.TAKAZAW)
爪先灯 街灯のある道の方が少ないのかもしれない。横道に入ると、街灯があっても間遠になり、道が暗い。そんな時、足先にちょっと凹みやでっぱりがあったりすると、つまずいて転ぶ破目になる。加齢とともに足先が自分で思っているほど上がらなくなっているせいだ。そんな時、爪先を照らす、ヘッドライトのビームライトのような明かりがあると、重宝する。(C;K.TAKAZAWA)
形状記憶靴 基本の足裏の形は変えられないが、踵から甲を包む部分の大きさは、人によって格差が大きい。そこの基本となる曲がり方の箇所の微妙な曲がり方と幅を形状記憶してくれると、足へのフィット感が違うはずである。たぶん、記憶するのは、長くはいたとの疲れた足の形状なので、履いた直後よりは、長くはいているほど、そのフィット具合は分かるはずである。(C;K.TAKAZAWA)
個別認識 腕を差し込むタイプの血圧計がある。どうせなら、個別記録を記憶できるようにしておく。で、腕を差し込んだだけで、誰かを認識し、自動的に、その人の記録を記憶していく。その場合も、その時何回もやり直したとしたら、その平均値をとってもいい。微妙な違いで、識別茣蓙があると記し、修正できるようにしておく。例えば、一週間単位で残せればいい。(C;K.TAKAZAWA)
避雷針傘 町中を歩いていて、不意の雷雨に襲われても逃げ込める場所は多いが、田舎道や野原を歩いていては、逃げ込む所は、木陰しかない。これが危ない。それなら、差した傘が、雨だ:けでなく、避雷針代わりにもなってくれればありがたい。傘の石突の部分で、雷光をうけて、それを傘の骨に分散させて、身体を通さず、地へ流すように、傘の一本から、地へ向けて アースを流す。(C;K.TAKAZAWA)
フィルターマスク マスクしていて苦しいのは呼気吸気の流れが妨げられるからだ。水を浄化するフィルターのように、空気をフィルターにかけ、マイクロなウイルスを カットでき、しかも、呼気吸気の通気性を保てれば、マスクは苦しくないはずた。その通気性とフィルター性とを両立させることは、今のマスクの多層化ではなく、シンプルに空気孔を小さくしてウイルスをカットしつつ、通気性を保つために孔を多くすることしかない。ガーゼのマスクの目が極小のイメージになる。(C;K.TAKAZAWA)
ミニコロ コロコロという、粘着テープで埃を取っていくタイプの掃除用具は、フローリングやじゅうたんなどには重宝するが、なにせデカすぎて、細かなところを取れない。たとえば、デスク周りやパソコンの周囲、引き出し周りなど、終掃除を怠る隅などは、これのミニサイズがちょうどいい。幅5〜10pくらい、ちょうど智井坂セロテープサイズがいい。(C;K.TAKAZAWA)
ロボ犬 アイボのような精巧でなくていい。ただ、防水加工がしてあり、太陽光で充電しつつ、四六時中庭を徘徊しているだけでいい。ま、できれば猫が嫌がる犬の臭いや嫌悪剤を巻いてもいいが、歩き回っているだけで、猫が近づきにくくするだけの効果はある。時に、ネコと遭遇したら、大きな音を立てつつ近づくというのがあってもいい。これは、ある意味空き巣対策にもなる。(C;K.TAKAZAWA)
保温浴槽 湯が冷めると追い炊きしたり、湯を足したりするのでは意味がない。例えば、夕方湯を沸かした、あるいは、湯張りをしたら、家族が入り終わる四五時間後くらいまでは、保温してくれる浴槽。もちろん入っている間は蓋が外されたりするので、湯の温度は下がる。その分は温めるしかないが、普通の浴槽に比べて保温力を高める。(C;K.TAKAZAWA)
腕輪型血圧計 どうしても簡易になるほど正確さに欠けるので、軽量な血圧計は、持病持ちで、一定時間に血圧を測る必要のある人間にとっては便利だが、役に立たない。それなら、腕時計型で、時刻を設定すると、自動的に計測し、記録していき、必要な時、それが表示され、そこでリセットでき、また計測されるというタイプがいい。ま、スマートウォッチもあるが、底までの多機能は必要ない人向け。(C;K.TAKAZAWA)
電動カート シニア用の電動カートがある。時速6キロiに制約されているらしいが、人が乗らず、荷物用カートにする。リモコンで、自分のすぐ後ろからついてくる。自動車の免許証を返上した世代は、買い物が大変で、多くはリックを背負ったりカートを引っ張っている。それなら、荷物専用のカートで、重心を低くし、スーパー内のカート程度のサイズで、二段くらいにして積載する。押していくのもありだが、電動にすれば、押すにしても、突いてくるようにするにも、楽だろう。(C;K.TAKAZAWA)
一人乗り 電動自動車が主流になれば、より小型化が進む 。あるいは、自転車並みに、個人用の自動車ということになり、一人乗りになるのではないか。となると、駐車スペースが問題になる。そうなれば、ややこしい内燃機関もないシンプルな電動自動車は、一人乗りとなれば、シンプルに折り畳みが可能になるのではないか。自転車置き場のように折りたたんだマイカーを縦置きしておく。当然軽くなる。(C;K.TAKAZAWA)
車庫テント ガレージがある場合はともかく、車の駐車スペースのみの場合、地震などの被災時、臨時の避難スペースにもなる。その駐車スペースに合わせたテントがあれば、例えば、周囲に何の壁もない平地なのか、周囲に壁のある凹んだスペースなのか等々に合わせて、避難テントが張れるように、スペースの状況に合わせて、テントの張り方の出来る万能テント。当然、地面は土ではなく、コンクリート張りになっている前提で、張れるようになっている。(C;K.TAKAZAWA)
スマート傘U 傘の布の部分は、 全てシート化されたソーラーパネル。灼熱であるほど発電しつつ、傘の内側をひんやりと冷気で冷やす。別にクーラーの仕組みではなく、外が熱くなるほど。内側を冷却していくだけ。そのためにソーカー電源を使う。傘に余分な機能をつければ重くなるので、内外温度差を利用した冷却機能だけ。(C;K.TAKAZAW)
屋内テント 避難場所でもテントが活用されるようだが、個人用テントなら、屋内用に、子供が段ボール箱で自分の城を作るように、個人がギリギリ寝そべる程度の広さで、屈んでいられる程度の高さのテントというのがあってもいい。個人のプライベートというより、一人の部屋がない場合、自分専用スペースとして、リビングに並べてもいい。組み立てるのも、折りたたむのもワンタッチがいい。(C;K.TAKAZAWA)
レース覆い 「チュール」というらしいが、葬儀などの時帽子につけて顔を画すレースの被り物がある。あれ自体は日除けの効果はあっても、冷却というわけにはいかない。しかし、もしあの細いレースの一本一本が、 外温度に反発して、外気温が高ければ高いほど、冷やそうとする機能を持っていれば、真夏の外出時、帽子につけていれば、頭部は冷やせる。(C;K.TAKAZAWA)
スマート笠 昔の笠は檜板・竹・藺草・菅製で、見た目もすすしげであった。同じ素材である必要はないが、熱気を吸い取る素材で、網代笠くらいの大きさでの、肩幅が入る位だと結構蔭ができる。そのうえで、表面が熱気を吸い取り、吸い取ったエネルギーで、内側へ少しだけ温度を下げて通気するとなると、笠の内側は、炎天下よりは数度下がる。その温度差でも、結構楽なのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
卓上灯 デスク用の照明は、ピンポイントで照らしてくれるので重宝だが、周囲の明るさに合わせてくれるわけではなく、固定的な明るさの選択肢しかない。例えば昼間、太陽光が眩しいくらいの時は、抑え気味で、夕方少し暗くなってきた黄昏時は、周囲に合わせて明るさを上げる、といったように周囲の状況に合わせて明るさを自動的に調節していく。(C;K.TAKAZAWA)
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