Idea Memo Stock 1-104
Idea Memo Stock-MONO編 104-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
内冷帽 いまでは、首に巻くクーラーや扇風機付日傘まである。どうせなら、外がが日に当たられ婆当たるほど、その熱を利用して、内側を冷やす内側冷却の帽子というのはどうだろう。キャップなら庇の部分をソーラーにして、庇裏を少し冷やしてくれれば、結構顔面が涼しくなるはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
乗用ドローン 車いすから電気自動車へと発展させた中国メーカーがある。それなら、空飛ぶ自動車ではなく、ドローンを独り乗りの乗り物に改造した方が手っ取り早い。ただ、人の重量を持ち上げるとなると、大型のドローンになったのでは意味がない。独りが電動カートのように乗りこなせるサイズがいい。ならば、上と、四隅に浮力をつけるプロペラを着ければ何とかなるのではないか。ただ、余り高くは飛ばせないので、フォーバークラフトより少し高めに道路を浮く程度でいい。(C;K.TAKAZAWA)
全身ウエット 水に潜るのに、ウエットスーツで、酸素ボンベをしょってというのが、ある意味楽しみなのかもしれないが、さっといって、なんの訓練もせず、乗り物に乗るように、古人で乗り込んで、独りで潜水できる、いわば個人乗り潜水艦みたいな、 着るというよりすっぽり入るスタイル。寝転がった状態で、周囲は透明なので、360度見渡せる。推進力は、スクリューでもいいが、中で足を操作して、後尾のヒレを動かすというのもあり。(C;K.TAKAZAWA)
ゆっくり降下 飛行機の非常用の脱出路のようなものを、高層マンションの屋上から下げたとして、重力があるので、一気に落下してしまう。それを下からの圧力を少しずつ抜くことで、ゆっくり降下させていくというシステム。脱出スピードは遅くなるが、何本も降ろせば、かなりの人数を一気に降ろせるはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡双眼鏡 普通のメガネが、手元のリモコン、あるいはアプリをインストールすればスマホでも操作可能で、光学式の望遠機能を持っている。普通には近眼用だが、少し倍率を上げると、遠くのものもよく見えるし、更に倍率を上げると、遠方のものが拡大して見える。倍率に限度はあるが、ある程度眼鏡のレンズが膨らむことで、更に倍率をアップもできる。(C;K.TAKAZAWA)
浮く傘 土砂降りや暴風雨のときはちょっと難しいが、普通の雨の時、頭のすぐ上に、笠情の物が浮いて、雨を防ぐ。被った帽子とリンクしていて、その人の頭上で浮き、他の人とすれ違っても、その帽子について、頭上にしたがってくる。帽子が目に見えない空気の螺旋で笠を支える。当然部屋に入る時は帽子を脱ぐので、手もとに戻ってきた笠を折り畳む。(C;K.TAKAZAWA)
組み立てデスク 昔のように書類や書籍を積み上げて仕事というのでもないのだから、パソコンとハードデイスク、プリンターなどが置ける棚があり、デスク部分は必要に応じて出したり、畳んだりできるようになっていると重宝のはず。例えば、壁際の本棚の一部に、デスク部分を折りたたむと、そこにモニターだけが残り、テレビやゲームとして使えるというマルチ用法がいい。(C;K.TAKAZAWA)
伸びる脚立 あまり大きな脚立がいるわけではないが、市販のものだと、ちょっとした高さならいいが、天井の裏となると、おおきなものが必要になる。しかしそんなものは常時いるわけではない。本の一時的な用なのだ。そんないっときの用には、臨時に少しだけ高くなる工夫があってもいい。臨時に、脚の部分を伸ばせるように構造的にそうしてもいいが、自動的に10センチ程度上がる仕組みにしておいてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
除菌フィルター栓 軍隊用の除菌フィルター付きのボトルがあるが、必要なのはフィルターだけ。ペットボトルの口も統一されてきたことだし、ペットボトルの口栓タイプの除菌フィルター。どのペットボトルに仕も使えるので、被災時、非常用の飲料水確保に欠かせない。いつでもどこでもペットボトルの飲料水が無尽蔵にあるわけではない。この口栓で、保存用の飲料水が切れても、除菌が可能になる。(C;K.TAKAZAWA)
トイレ用バッテリー 地震などで被災した時、停電、断水ですぐに困るのはトイレだ。流す水が、雨水やペットボトルの水があっても、停電では今のトイレは機能しない。そんな場合、水洗トイレ専用のバッテリーというのは必需品になるる。使うときの身に接続し、それ以外では、外に出して、ひたすらソーラーで充電する。通常10回までは使える。もちろん、他の用途にも使用可能だ。(C;K.TAKAZAWA)
浮くリュックU 両手があくので、リュックは重宝だが、つい詰め込み過ぎて、肩に負担がかかる。たとえば、詰め込んで重くなるほど、軽くなるということはできないか。浮力がつく、というのでもいい。重みが加わると、空気より軽い気体が注入され、重くなればなるほど、浮力がついて軽く感じるようになる。そのためには重みに反応して機能する気体が、軽くなると、再び凝集してしまうということになる必要がある。(C;K.TAKAZAWA)
冷却敷布 暑さが尋常ではなくなってきた以上、ただエアコンだの、扇風機といった夏の定番だけでない工夫がいる。冷感シーツというのもあるが、あくまでひんやり感だけでは凌げない。通電して、うっすらと冷却材を敷き詰めた敷布全体を僅か数度でもいい、下げるだけで、寝やすくなるはずだ。冷却材を、綿状にして、それを冷やす。間歇的に、冷やしては止め、とめては冷やすという仕組みでいい。(C;K.TAKAZAWA)
クール笠 昔の菅笠にしろ、藺笠にしろ、編笠にしろ、イグサ、稲藁、菅、竹皮、ヒノキや杉の木片等々植物由来で、それ自体で涼しいが、今日の暑さではちょっと役に立たない。どうせなら、そういう素材と、傘からミストを出す仕掛けなどもあるようだから、天の部分に冷気を出す仕掛けとをセットにすれば、結構蔭が大きいので、日傘よりは涼しいはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
温度設定 エアコンの温度設定は、何故デジタルなのだろう。スラライド式というか、もう少しファジーな、グラデーションのような温度設定ができないものなのか。たとえば、エアコンの温度設定を28℃にしていたとすると、室温が28℃なら、冷えるが、何となく物足りない。室温より、ほんのわずか下げるだけで、冷え方に影響がある。そういう微妙な温度設定ができるといいのだが。(C;K.TAKAZAWA)
雨除けネット ここでは細かな網状の素材をイメージしている。雨粒ははじくが、通気性はある、という素材である。衣類にも使えるが、ここでは、防虫ネット、防水ネットとして、ベランダや、ポーチ、あるいは大切な花壇の覆いをイメージしている。雨に当たるのを避けたいものにシートとしても使える。通気性があるのがみそ。(C;K.TAKAZAWA)
気圧計機能 別に四六時中天気を気にしているわけではないが、雨が近づいているのは分かるが、どのくらい雨の降るリスクが高まっているのかを知りたいときはある。そんな時、スマホでも、時計でもいいが、気圧計の機能が付加できれば、危ないかどうかはある程度予測できる。そんな雨予報機能を、後付けのアプリとして付加できるといいだろう。(C;K.TAKAZAWA)
防風カバー 年々台風が強暴化している。水に対する対策は別として、強風に対する対策としては、家ごと、テントを張るように覆い被せて、風による被害を弱めるというのがある。風自体もそうだが、強風で飛ばされてくる屋根やら壁材やら樹木やらによって蒙る破損も馬鹿にはならない。それを防げるのが大きいし、風自体をも、弱める効果があれば言うことはない。(C;K.TAKAZAWA)
ドローン椅子 浮くといっても、せいぜい20センチ程度。道路を走るのは難しいので、歩道を車椅子のように動かす。そのまま店舗にも、ショッピングモールやスーパーのように広いところなら入れる。ポイントは座ったまま移動し、用がたせること。人が座る椅子の坐面のみで、従って、ひざ下はぶら下がっている状態。足が地に衝くことも。(C;K.TAKAZAWA)
伸びるサスマタ 江戸時代、つく棒、袖がらみとともに、サスマタは捕縛の三道具とされてきたが、必ずしも、捕物用でなくても、野犬や、熊、猿に対しても、有効なはずで、もし一対一なら、サスマタで相手の動きを制御するだけでも、結構防禦になるし、サスマタの柄がもう少し伸ばせるなら、相手を抑えつつ、遠ざけられる。其れ以上の武器ではないが、接触して、噛まれる、引っかかれるのを防ぐことはできる。(C;K.TAKAZAWA)
ドローン作業椅子 ベルトコンベアで部品や担当部署の必要部分が流れてくるのを待って作業するというスタイルだと、長いスペースがいる。それなら、例えば必要部品を階層にし、それを上下するというのなら、スペースは少なくて済む。すべてが適用可能とは思わないが、作業者が移動するスタイルが、ドローンによって可能になったのではないか。作業者がドローンに乗って移動することが容易になったことで、作業スタイルは変わるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
バーチャルウォーキングマシン 室内でウォーキングマシンで歩くのも味気ない。で、ウォーキングマシンが起動すると、周囲が、いくつもの選択肢があり、たとえば、それを撰べば、バーチャルな林の中や海辺、川端などが映し出され、まさにその中を歩いているような気分になる。付加すれば、オゾンも、森の空気も、潮の香も追加でき。マシーンに乗って歩いている限り、その雰囲気は保持される。(C;K.TAKAZAWA)
サーモグラフィ眼鏡 赤外線サーモグラフィで遠隔から温度を感知できるし、サーモグラフィカメラもある。コロナ禍で、体温を測るのにも使っている。それなら、眼鏡で、レンズをモニターとして、温度を感知できれば、相手の体温も分かり、医療者にも仕えるし、未熟な料理人の温度感知にも仕える。まだまだ救援隊等々の安全のためにも必須用具になるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
撮れる眼鏡 望遠鏡で撮れるタイプがなら、 眼鏡で撮れるものがあってもいい。当然アップもズームも可能になる。物理的にレンズをふくらませるわけにはいかないので、光学的処理になるので限界はあるが、ある程度可能である。それを撮ると同時に自分のスマホに転送する仕組みにしておけば、メモリーはいらない。(C;K.TAKAZAWA)
トイレ冷暖房 真冬のトイレは、今も昔も寒いところ、あるいは暑いところと決まっているが、なかなかいい工夫がない。一番いいのは、入った瞬間に急速に温める、冷やすことができることだが、可能で手っ取り早いのは風だろう。人が入ってきたのを感知したら、温風、冷風を、頭上から流して、一気に温度を変える。便座の向かいの壁上に、エアコンの1/4サイズのもので、簡単に自分で設置できるものがいい。(C;K.TAKAZAWA)
ぽかぽかスリッパ いまは、足に当てたり、靴下の裏に貼ったりするホカロンのような発熱素材を入れられたりするタイプがあるし、素材も柔らかくて毛足の長い暖かいタイプも多いが、それなら、足先をいれると、スリッパの底が圧力で発熱するようにしてはどうか。ある程度圧が一定すると、温度が低下するが、歩くとか立つとかすると、発熱する。すべての家が床暖房があるわけではないので、畳の上でも履ける、靴下タイプもあっていいかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)
眼鏡なしメガネ 近眼にしろ老眼にしろ、網膜で巧くピントが合わないことからきているのだから、レンズにより屈折率を変えるのではなく、光学的に光の屈折を変えれば、眼鏡やコンタクトといったレンズによって物理的に屈折率を変えなくてもいいのではないか。とすれば、目の前で光の屈折率を変える磁場を作るのはどうだろうか。たとえば、両耳に、小さな無線型イヤホン様の物をつけるだけで、目の前の視界のピントを合わせられるのだから。(C;K.TAKAZAWA)
左右はさみ 普通には確か右利きには右手用のはさみが便利だし、左利きには左利き用がいいに決まっているが、右手が使えない時、左手では右利き用のはさみは使えなくて、誰かに切ってもらうほかはない。どうして幹掌でも左手でも、どちらでも切れるようなはさみがないのか。例えば、両刃の支えの部分を外して、ひっくり返せるようになっていれば、右利き用、左利き用の区別は不要になるのだが。(C;K.TAKAZAWA)
避難スペース 大地震が来た時、家自体がもつかどうかも問題だが、外へ逃げても、安全な場所があるわけではない。そんな時、家の中に予めシェルター代替になるスペースを予め設定しておく。そうすれば、そこに逃げ込めば、命は助かるし、被災後、そこは住生活の場所になる。入口に近く、離れのように設計ししておくことで、母屋が大破しても、そこだけは残るようにしておく。そこに大切なものを置いておくこともできる。(C;K.TAKAZAWA)
ボール型脚 キャスター付きの椅子は便利だが、弾力の面で何がある。どうせなら、脚の先がボールになっている椅子というのはどうか。勿論ストッパーは別に考える必要があるが、弾力性という面では、椅子のクッションよりはまさる。ボールが一個はバランスの訓練にはいいかもしれないが、安定性がないので、三個以上というのが、普通の椅子になる。ボールを固形で考えても、気球のようなものと考えてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
透明ドーム型 両手があくだけでなく、視界も広くなるのは、すっぽりとドーム型の中に入った状態ではないか。電磁バリアではないが、電気式にスクリーンが張れたり、消せたり出来れば、こんな便利なことはない。ただ、ヘルメット程ではないが、帽子型の起動装置が必要で、スイッチを入れると、身の丈分のドームが拡がる。 固形ではないので、すれ違う時も、多少重なっても行き交える。(C;K.TAKAZAWA)
番犬ロボ アイボでもいいが、入って来た空巣や強盗の動画を撮りつつ、警告を発する。その警告の吼え声だけでも抑止効果はあるが、蹴られたり壊されたりしても、眼は生きていて、撮影つづけ、自動的に警備会社ではなく、警察に通報し、画像も送信する。出来るだけボディは軽く、チタンや逆に低反発の素材で、蹴られても、殴られても毀れにくくする。(C;K.TAKAZAWA)
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