Idea Memo Stock 1-102
Idea Memo Stock-MONO編 102-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
浮く車 空飛ぶ自動車が今トレンドになりつつあるが、いくらなんでも無数の車が空を飛んだら、結局飛行機と同じく、規制のために空路を設けるほかなくなるので、どこでも飛べるとはいかないかもしれない。ここでは、危機回避のために、瞬時に浮いて、衝突や接触を避ける。エアバッグのような一時的な危機回避策。(C;K.TAKAZAWA)
バーチャル垣根 今は、塀だの垣根だのを作らない、アメリカ風のオープンな戸建てが増えているが、防犯からいうと、昼間はともかく、夜は無防備に、家の中まで深く入られるという難点がある。で、昼間はオープンなのだが、野干になると、バーチャルな垣根が、人の目には見える。バーチャルなものだとわかっていても、それを抜けようとすると、魔昼間のような発光に照らされ、防犯ベルが鳴り渡る。もちろんカメラも起動する。(C;K.TAKAZAWA)
バーチャル車庫 いまはカーポートが玄関前に拡がり、門柱だの柵などを設けないスタイルだが、自動車泥棒にとっては格好の標的になっている。電子化したことで、キーをはずすことが、暗合並みの技術で開錠されるリスクになっている。そこに心理的な障壁のはずの柵や壁がなければ、開錠さえすれば難なく車を盗みだせることになる。そこで、バーチャルの柵や壁を設けておく。そこを無理に通り抜けると、全照明に照らし出され、警報音が鳴り響く。(C;K.TAKAZAWA)
タケコプター ドラえもんのタケコプターは、必ずしも夢物語ではない。ヘルメットの上にドローンをつけて、それを被れば飛ばないわけではないが、この状態ではちょっと苦しい。それなら、リュックサック型で、背負った荷の上にドローンが載るのなら、まだ飛んでいても苦しくはない。そこまで行くなら、椅子型ドローンにしてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
血流チェック 腕時計型で、血圧や脈拍と同時に血流の以上をチェックする。通常状態を基準に、わずかな変化から、病変の兆しを見つけて、警告を出す。単なる体調不良のこともあるし、風邪やそのたの病気が原因のこともある。常時計測したデータはスマホに送り、自動的に検査、報告をしてくる。(C;K.TAKAZAWA)
スマホカバー スマホのカバーは、落としたときの衝撃緩和の狙いが大きいが、せっかくカバーするのなら別の機能を付加してもいいのではないか。例えばサムソンのカバーは本体とリンクしていたが、折角なら、充電機能を持たせるとか、弱い電波の所でもそれを強化して受信できる機能とか、盗難されても、持ち主の体温、手触りを記憶してそれと違うと開かない機能とかを持たせたらどうか。(C;K.TAKAZAWA)
浮く車U もう少し簡単な骨組みで、屋根は幌にし、鉄骨だけのボディとすることで、軽量化し、ドローンの羽根を下向きにした、ホバークラフトのような浮き方で走行するというのはどうか。対物、対人の緩衝に、運転者ではなく車の前部にエアバックを取り付ける。もちろん一人乗りである。(C;K.TAKAZAWA)
濾過栓 キャンプ用品で、軍の使う、水の汚れや細菌、ウイルスなどをろ過するポットがあるが、ポットではなく、濾過する機能だけを持っていて、水道栓にも使えるし、組んできた水をカップの上において、コーヒーフィルターのように水をろ過して、清浄化する。ボトルがなく、折り畳み式なら、何処へでも携行可能。(C;K.TAKAZAWA)
マウスピース型 歯磨きは、歯ブラシでするものとなっているが、どうしても、電動ブラシにしろ、手動にしろ、磨き残しがある。それならいっそ、その人の歯型に合わせたマウスピース型で、歯に嵌めただけで、自動的に微細振動して、歯の汚れをとる問のがいい。振動の仕方は選択でき、リモートで操作する。(C;K.TAKAZAWA)
ライト付箒 ライト付きの掃除機があるなら、ライト付き箒があってもいい。或は箒ではライトの付け所が難しいのなら、塵取り側の取手に附けてもいいし、掃き寄せ口に附けてもいい。暗がりで掃除することはないが、未明の薄明りの中相似する必要があることはある。そんな中、手元のごみを浮き上がらせてくれる明かりは役に立つ。(C;K.TAKAZAW)
分散エアコン 今は一ヵ所の室内機で、部屋全体の寒暖をコントロールしているが、これを壁だけでなく、床にも置き、上下で分散すれば、もう少し温度のコントロールもしやすいし、効率的なのではないか。それに障害になるのが室内機の大きさ。少なくとも、分散すれば、今よりは半分程度以下の大きさにできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
チューブ型鉄路 リニアを地下深く通そうとしているが、フォッサマグナを横切る危険は想定されているのだろうか。どうせなら、まっすぐに走る効率は劣っても、海岸線でも、山間部でも、チューブ管を通し、其処を走らせる。工事費は格段に安くなるし、維持費も少なくて済む。仮に地震でも、チューブ自体が強固なら、津波にも堪えられるはずだ。(C;K.TAKAZAWA)
ソーラーボディ車 電気自動車の時代のようだが、一方で環境汚染の意味で化石燃料が制約され、他方でガソリン車がすべてEVになったとしたら、電気が足りるのかということになる。ハイブリットはその意味では過渡的だが、地震で発電する自動車への過渡と考えると、走りつつ発電していくという方式があるし、フルボディをソーラー化して少しでも発電するという指向は必要だろう。(C;K.TAKAZAWA)
浮く靴 地べたを歩くのは結構足腰に負担がかかる。少し中に浮いたら、歩きにくいだろうか。バランス感覚の問題だが、10pくらい浮いて、宙空をすべるように動けば、足腰の負担は減るのではないか。スケボーのような板でもいいが、それよりは、靴の底にちょっとスキー板の小型のものを着けて、宙に浮く。(C;K.TAKAZAWA)
防風ネット かつては、風の強い地域では、家ごとに防風の樹々を植えていた。今日ではそんな宅地の余裕はない。といって、暴風雨がなくなったわけではない。というより、年々狂暴度を増している。ならば、防風効果のある他のもので代替するしかない。一つ考えられるのは、防音シートや波消しブロックではないが、風の波を打ち消していくシートやネットを家ごとに、予防的に被うことだ。(C;K.TAKAZAWA)
携帯椅子 簡便な椅子は確かに一杯あるが、枠が鉄製だったり、折り畳んでも、ポケットに入るという程度の者はない。歩いている途中不意に座りたくなっても、そうそうベンチはない。そんなとは、例えば、直径十五センチ程度の円で、裾の部分を引き出すと、ダ県警の臺になる、という簡便な椅子がいい。プラ製なら、軽くて済むし、ポケットにも入る。(C;K.TAKAZAWA)
両脇支え 足腰の弱りは結構生活に支障をきたす。松葉づえで歩けるのは若い人で、杖で支えられるのもある程度元気な人に限られる。乳母車みたいなものにつかまりつつ歩くというほどではないが、サークル型の歩行補助具は大げさという人に、脇の下に挟んで、或いは脇の下につけて、撞木杖を逆さにしたような杖で、普通にあるのをその支えで保証するタイプの補助具はどうだろう。(C;K.TAKAZAWA)
浮く靴 足が弱っている人にとって、重力こそが難敵。それを支える筋力がないために杖や歩行器、果ては車椅子に頼ることになる。しかし、履いた靴が浮いてくれるなら、筋力はいらない。両手の杖で支えながら、後はなれで、中空を歩くふりをすればいい。バランスを取るのが当座は難しいが、ない筋力を鍛える野に比べれば難しくないのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
簡易乾燥室 ファンシーケースのような、ビニール張りの簡易なクローゼットでいい。中に、乾燥器を入れておくことで、簡易の乾燥室になる。それをケースの外側のケース生地自体が発熱するスタイルにする。内外の温度差に反応して生地が発熱し、ケース内が暖かくなる。冷たいところに置くほど、発熱効果が当てはまるので、廊下や温暖地ならベランダにおいてもいい。(C;K.TAKAZAWA)
二種箒 外を掃いていると、普通に使うには柔らかなものもいいが、すみっこやすき間は少し粗い強毛の物がいい。仕方なく横向きに掻き出したりするが、それなら普通の箒の外側は粗いタイプ。中央部分は普通のタイプと二種の材質になっていたら重宝なのではないか。最近は竹箒を除くとプラスチック製になって来たので、そういう材質の取り合わせは可能なのではないか。(C;K.TAKAZAWA)
乾燥型 紙おむつは、どれだけ吸水力があり、なおかつ薄いかがポイントとなっているが、吸水し、それをすべてとは言わないが、ある程度蒸発させられれば、保水力が高まるのではないか。何層かの生地の細い繊維の間を抜けるたびに、水に触れると発熱し、水分を蒸発させていく。勿論水に触れている部分だけがピンポイントで発熱するので、多層の外側にまでは伝わらない。(C;K.TAKAZAWA)
買い物用リュック 車の免許を返納すると、宅配サービス化、尻綺での買い出しになる。その意味では、両手があくリュックサックが、身体に負担が少なく、重宝するが、買い物に特化したものはほぼない。ある程度の容量があって、冷蔵庫のように、冷凍品や冷蔵品を収納するスペースが別になっているタイプがいいのだが、そんなものはないので、冷蔵品は冷蔵用の袋に別に入れて手で持つことになる。両者が一体化できるリュックがいい。(C;K.TAKAZAWA)
トイレ洗浄 どうしてもトイレの洗浄は、手動で定期的に清掃するしかないが、せめてその手間を少しでも減らすには、汚れがつきにくくするというのが大事になる。陶器のところに貼りつけておくというタイプがあるが、効果はいま一つだ。それなら、陶器の表面に汚れがつきにくくなるように、流すたびに溶液が一緒に流れるようにするというのはどうか。それには、タンクの水と一緒に流れるように、例えば、ティーバッグのように、タンク内に漬しておくというのがいい。(C;K.TAKAZAWA)
延長竿 金属製の竿は、結構邪魔で、使っている最中でも、台風の時は飛ばされないように片づけなくてはいけないし、捨てるに際しては、粗大ごみ出ないと処分しにくい。これが、伸縮型なら、縮めた状態でなら、普通ごみに出せると、台風時に片づけるのも簡単になる。問題は、伸ばしたときの強度だが、金属をぶら下げるわけではないので、ある程度の耐性はつくれるだろう。(C;K.TAKAZAWA)
室内干し 天候不順や黄沙、花粉などもあり、屋外に洗濯物を干せないことも少なくない。そんな時、屋内用の洗濯干しの洗濯干しハンガーは、多く折り畳み式で、ステンレス製だが、その中を、当た宅い空気を流し、吹き出し口が、ハンガーを掛けてあるところに設ければ、乾かすのが時間短縮できる。温風を送り込む部分は、コンセントを熱源として、ヒーターのようなものと考えていい。(C;K.TAKAZAWA)
発電自転車 補助動力のついた自転車が目立つが、どうせなら、動力の補助ではなく、ひと漕ぎで、数倍、十倍の速度の出るものにしたら、坂道などスイスイだろう。さらに、漕ぐたびに発電していく機能を具えて、バッテリを充填し続ける。予備のバッテリーを備えつけておけば、いざというとき、それが電源になるし、止めたままでも漕げば充電できるのだから、非常時にはうってつけだ。(C;K.TAKAZAWA)
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