結果の評価は,
・目標(期待された成果)−結果としての成果=成果のギャップ
・目標に最適の手段−現実に用いた手段=手段のギャップ
の2点である。その上で,
・計画の期待水準と進捗水準のギャップの確認(どこまで出来ているのか,どれだけ遅れているのか)
・何をどう軌道修正すればいいかの分析と対策方針の決定(手段の再選択,手順とステップ,ピッチの見直し)
・目標の再設定(何のために,どういう成果を目指していたのか,の再確認)
を点検し,具体的には,
・目標の立て方,目標の納得性
・目標達成プランの是非
・遂行時のチェックの仕方
・サポートの仕方
・日常的なPDCAの仕方
・是正や軌道修正の図り方
等々,個々の指導の仕方を含めた全体でのOJTの進め方について,擦り合せる。