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討議の効果的進め方T


何のために討議をするのか
討議を進めるためのポイント
問題の焦点をどうつかむか
グループディスカッションの標準手順


  • 何のために討議をするのか
    • 討議の目的と狙いは明確か

      @意見の調整のため

      A“問題意識”をすりあわせるため

      Bアイデアを出し合うため

      C問題を洗い出すため

      D解決の糸口や打開策を見つけるため

      E問題の解決を図るため

      F物事を決めたり,結論を出すため

      G意思決定をはかるため

      H各自の持つ情報を共有化しあうため

      I合意をはかるため

      J実行プランニングを具体化するため

      K自説の正しさを主張するため

      L顔合わせのため

      Mそれを通して何かを共有化するため

      N何かを実現するため

       

    • 討議で何を達成したいのか

        ・目的(何のために)

        ・目標(期待する成果)

        ・方法(その達成のためにどうするか)

       

    • 討議に代わるものの方が効果的ではないか


  • 討議を進めるためのポイント

    • 成功させる要件−討議のPDCA,5W1H

      @討議の5W1H(何のために,何を,いつ,誰が,どこで,どのように)が明確である

      Aメンバーと討議の狙いと討議すべき内容・テーマを共有化している

      Bメンバ−が進め方についても共通認識をもてるようにしている

      C討議が中心問題に集中されている

      D誰もが気楽に発言できる雰囲気がある

      Eメンバーが互いに他の発言に耳を傾け,それについてきちんと質問もし,意見も述べる

      F進行役が明確で,議論が堂々めぐりに陥らないで,きちんと論議が進行している

      Gメンバーも,他人事にならず,議論に主体的にかかわり,それぞれの役割を分担している

      H少数意見にも耳を傾け,きちんと議論を尽くす

      I抽象論,一般論に走らず,具体的な事柄について議論が積み重ねられている

      J合意事項が確認されている

      K当該討議の場の位置づけが明確で,次へのつながりがきちんと見据えられている

       

    • リーダーの役割

      @目標を確認し,共有化しようとする

      A話し合いの中から出てきた共通点・相違点をはっきりさせる

      B議論の要点をまとめ,その都度議論の流れを確認する

      C対立を恐れず,矛盾を統合する第三の方法を模索する

      Dメンバーの発言内容をよく聞く

      E議論のステップの確認と必要な軌道修正を図る

      F時間の確認(1回当り90分が目安,120分を超えては効率が落ちる)

      Gメンバーの発言を促す雰囲気づくり

       ・誰もが参加しやすい

       ・ひとりごと,つぶやきを聞き逃さず,念押しする

       ・表に出にくい気持ち等々をはっきり口に出す

       ・対立の解消をはかる

       ・ゆとりやユーモアを忘れない

          H絶えずメンバー全員に発言と発想を促し,問いかける

          I的確な質問をして,議論の流れを作る

      ・パターンを見つけ出す質問(過去にも同じことがなかったか)

      ・新しい情報が発見できそうな,好奇心からの質問

      ・問題をより深く理解するための質問

      ・時間的な遅れを把握するための質問

      ・隠れた因果関係を見つけるための質問

      ・意図せざる結果を見つけ出すための質問

      ・分かりにくい発言を明確化する質問

      良い質問とは

      @相手を非難しない質問/A他の人も聞きたい質問/B聞かれる人に発見のある質問/C掘り下げる質問/D考えさせる質問/Eわかりやすい質問/F流れをとめない質問/Gちょっとずつ水をやるような質問/H背景を知ることができる質問/I質問される側に配慮した質問/J第三者にもわかる質問/K本音を聞き出す質問/Lいろいろ答えたくなる質問/M答えることでわくわくする質問/N発想の転換をさせる質問/O質問されることで気づく質問/P議論の分岐点や転換点となる質問/Q堂堂巡りに気づかせる質問/R脱線を軌道修正する質問/S別の考えも可能なことに気づかせ,対立を解きほぐす質問

       

    • メンバーの役割−一人一人のかかわり方

        ◆求められる役割

      @討議の達成目標をきちんとわきまえ,それにどう寄与するかを自覚する

      A何をすることが期待されているのか,各自に与えられている役割は何かをわきまえる

      B組織の目的と討議の目標はどのような関係にあるのかをすりあわせる

      B討議の目標は自分の関心と一致しているか,何において自分の寄与が可能かを考える

      D自説にではなく,討議の目的を達成するために何をすべきかを発想する

      E議論の流れ,方向について疑問を感じたら,全体に,提起し,軌道修正を図る

       

        ◆必要な心構え

      @準備して参加

      A人の話をよく聞く

      B他のメンバーの参考になる情報を提供する

      C事実と異見はわける

      D前向き,プラス志向

      E相手の情報,異見から更にいいものを考えるよう努力する

      F対立したとき,共通点や接点を見つけるようにする

      G雰囲気づくりに貢献

      Hグループ全体としてどう機能しているかという視点でチェック

      I他のメンバーへの働きかけ

      J時間への配慮

       

    • 討議プロセスをどう効率的にするか

         ◆プロセスの記録を残す

          ・ツール

           @ボード

           A模造紙

           Bポストイット

          ・討議記録の効果

      @記録自体が,話し合いに焦点をあたえる

      A話し合いの中身と進み具合が,メンバーに共有化

      B記録=全員が聞いた

      C自分の発言の確認

      D堂堂巡りを避ける

      E発言の関係,関連が見やすい

      F話し合いの進行度がすぐわかる

      ◆討議の雰囲気づくり−ブレインストーミング

       ◆アイデアを発展させるやり方

            @アイデアを形態的に組み立てる

            Aカード化

               親和図法あるいはKJ法

               B図解の効果

                  一目で全体像がつかめる

                全員が共通の土俵に立てる

                視覚やイメージに訴えやすい

                さらに発想を促進しやすい

                説明しやすい

                 ◆柔軟な発想を促進するやり方−議論を自分の発想に生かす

                @知っていることをアテハメない−「まてよ!」

                A別に答はないかと問い直す−“正解はひとつではない”

                Bキャッチボールしてみる−“お互いの違いが相乗効果を生む”


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