【プロセスの狙い】
ここでの基本スタンスは,
@まず問題意識が出発点となる。そのためには,「何のために」という問い(それが目的意識であり,それなしには問題意識はない)に鍵があり,それが研修全体を通しての宿題でもあることを,冒頭に指摘する。
【プロセスの狙い】 役割は,公式に求められるものだけではない。それなら,誰がその任についても同じとなる。自分が,その役割を主体的にどう位置づけ,何をしようとするかを,主体的に考える姿勢こそが必要となる。それが明確化されて初めて,環境分析から得られた課題は,自分の役割から,「何ができるか」「何をしなければならないか」が,主体的な課題として,明確化しえる。それは,自分の今までの仕事の仕方の見直しにつながるはずである。 ポジション,役割の再確認を通して,組織でのポジションの確認とタテ・ヨコとの連携を見直す,仕事の仕方,あり方を目的から見直す,仕事の工夫,達成度の見直し等々,自分の仕事を再点検することが現実的である。
【プロセスの狙い】 仕事の進め方の基本をチェックし,相互で刷り合わせる。いわゆるPDCAについておさらいをし,目標達成の鍵となる,手段の具体化について,考えていただく場とする。それは,ご自分の課題解決プランの実現可能性につながるものになるはずである。
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