Idea Memo Stock
-SYSTEM編 51-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています

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自分の耳にだけ届く音
スマホの画面でも、テレビの画面でも、ボリュームを上げなければ、あとはイヤホンかヘッドホンで音を捕らえる如かないが、自分の耳にだけ届く設定をすると、スマホでも、テレビでも、その本体の音設定とは関係なく、自分の耳にだけ音声が届く。だから、廻りでは、その音が聞こえていることがわからない。(C;K.TAKAZAWA) |

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体温にあわせて温度調節
いまのエアコンは、室温にあわせて自動で温度調節するのが当たり前だが、それだと部屋に対応しているのであって、そこにいる人に対応していない。で、そこにいる人の体温を感知しつつ、それに合わせて温度調節をする。自動調節の温度より上げたり下げたりするのは、各自設定することができる。人が何人かいれば、それぞれに合わせて、自動で温度調節をし、各自に当てる風を調節する。(C;K.TAKAZAWA) |

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ミスト雲
最近は扇子よりは、携帯扇風機を持つ人が増えたが、熱風に当たっても涼しくはない。それよりは、傘代わりに頭上に日陰をつくる雲状のものがあり、そこからミストが、自分だけのために吹き付けてくれたら、こんなに涼しいことはない。各自が頭上にマイクラウドと、そのクラウドファンディングの温度調節ができ、ミスとも吹き出せるなら、酷暑の外出も何とか我慢できる。(C;K.TAKAZAW) |

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ピンポイント移動
座ったまま移動出来たら、こんな楽なことはない。自分専用の座椅子式ドローンで、行き先を何ヶ所か登録しておくと、その緯度・経度に併せて、ピンポイントで移動してくれる。ただ、軽自動車と同じで、遠距離には向かないので、せいぜい10キロ圏内の、近所の買い物、移動専用になる。(C;K.TAKAZAWA) |

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数秒プレイバック
録画を取ったりするほどではないが、サッカーや、野球のその瞬間を確認したくて、ほんの数秒だけ巻き戻しのように、プレイバック出来たらいいと思うことがある。予め設定しておくと、一定場面の、10秒以内の再生が可能なテレビ受像機。(C;K.TAKAZAWA) |

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クール画面
どうせなら、画面を拡大したりするのではなく、目視するだけで、その目の視力に応じて、拡大したりできる、視力対応型のモニター画面。視線を感知し、その視力を測って、それに対応した画面の大きさに適宜反応する。それをテレビモニターに応用すれば、私選の向きに応じて、コンテンツの画面がズームになったり、ワイドになったりする。(C;K.TAKAZAWA) |

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放水柱
火事は一瞬ですべてを失ってしまう。地震や大災害なら、手の施しようはないが、リンか錦林の火災で、延焼するのも、あるいは自分が火元で延焼させるのも、防ぎようはある。すくなくとも、火元でも、隣家が火元でも、いずれでも、せめて消防が到着するまで、延焼を防ぐために、境界線に棒用の水柱を立てるようにすることはできる。隣り合った同士で、予め設定することが、せめて努力義務でも出来ていれば、随分違う。(C;K.TAKAZAWA) |

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何處でも音キャッチ
耳に入れたイヤホンが、視覚と連動し、テレビモニターなら、そのモニターに映っている音声を、パソコンモニターなら、そこに映っているユーチューブなどの音声をキャッチする。外出先でも、難等のモニターのを見れば、その視覚と連動して、その音が聞こえてくる。遠くても、そのモニターの画面を見ている視力とリンクして音を拾う。聞きたくなければイヤホンを外せばいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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何處でもモニター
どこでもモニター、というか、物理的なモニターそのものが不要で、耳にはめたイヤホンだけがあれば、見たいテレビ画面も、ユーチューブも、あるいはネットの画面も、凡て、見たいと思った時に目の前に、自分専用のモニターが映し出され、その画面を手で操作することで、テレビにも、パソコンのデスクトップにもなり、そこからどんなものも選択可能になる。勿論Wi-Hi接続が前提だが。(C;K.TAKAZAWA) |

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デジタル感触
ネット上で、自分の体形や身長、体重に合わせて、着せ替え人形のように、色やサイズ、形を、とっかえひっかえして、似合うかどうかを見ることはある程度できる。しかし着心地といった感触や、手触り、肌触りは、流石に実際に現物をさわらない限りできない。しかし、その手触り感をデジタル化して、実際にさわった感触を、手元の代替物、たとえば、ネットにつながったバーチャル手袋のようなものを通して再現できれば、その感触をネットでも感受できる。(C;K.TAKAZAWA) |

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IDネックレス
マイナンバーはいい、これは個人のIDとして使えるし、大事だ。しかしそれをわざわざカード化する意味が解らない。必要なのは、本人のIDだけだ。それにいろんな情報を紐づけて管理しやすくしようとし、商売にしようとする財界、政府の思惑だろうが、そうはいかない。個人の秘密を何で財界のおもちゃにされなくてはいけないのか。せいぜい番号を、アメリカ人のように、ネックレスにして身に着けているだけでいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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デジタル食感
テレビで食レポをやっていても、その食感はなかなかぴんと来ない。ことばでは伝えきれないものがある。で、その食レポの食感をデジタル化し、それを視覚を通して、視聴することで、其の資格情報が、食感に転換されて、実際に食べたような間隔を体験することができる。(C;K.TAKAZAWA) |

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ネットにつながる辞書
電子辞書は便利ではあるが、自己完結しすぎて、広がりに欠ける。他の辞書との連携を考えると、ネットと繋がり、秘録検索の範囲を広げて行けるのがいい。ただ分からない言葉の意味を探したり、分からない漢字の訓みをさがしたりという行って帰るだけの検索ではなく、そこから幅広く意味の広がり、類義語のつながりを探っていくには、ネットと繋がっていた方がいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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いつでもモニター
天気予報をみるにも、その日のトピックを見るにも、どうしてもパソコンかスマホのモニターを開かなくてはならない。それなら、「今日の天気」というと、天気予報が、目の前に表示され、「今日のトピック」というと、目の前にその日の重大ニュースが表示される、といったいつでも、声の求めに応じて、目の前がモニターになるシステムというのがいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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保存ファイル一覧
保存ファイルをきちんと整理できているわけではないが、あの時の送信メール、とか、あの時の請求書、とか、あの時の似た提案書等々を探す時、いちいちパソコンを開いて、フォルダを検索していくことになるが、例えばクラウドに全部保存しておいて、何となく、漠然とした形で、これこれときの請求書というと、それに似たものが、パソコンを開かなくても、目の前にリスト化され、それをクリックすると、それが開き、それが探しているものなら、パソコンやスマホに送信指示をすることで、当座の役に立つ。(C;K.TAKAZAWA) |

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想起リンク
人の名前や物の名前を忘れる、物忘れは、脳のネットワークが断線していることによる。そこで、思い出したい周辺の言語とつながる可能性のある、あらゆるものを次々と繋ぎ変えて、物忘れしている断線ネットワークを復活させる。そのために、脳内に刺激となるキーワードを次々と想起させなくてはならない。その内にヘッドセットのようなもので、電子的に刺激を与えることが可能になるだろうが、現時点では、スマホ画面に、関連する言葉を次々と表記して、それによって断線箇所を発見し、つなぎ直すという原始的な方法しかない。(C;K.TAKAZAWA) |

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位相移動
三次元空間を微細なデジタル分解して、自分のいる場所を三次元で特定し、行きたい場所を、同じように三次元で特定して、瞬時に、そこへ至る最短移動プロセスを移動出来るようになったら、自動車どころか、飛行機すらいらなくなる。問題は、三次元の空間を聖地に分解し、そこへ至る移動コースを瞬時に計測できるようになれば、リモコンのようなものさえあれば、だれでも可能になる。(C;K.TAKAZAWA) |

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バーチャルウォーキング
ルームランナーのようなものがつまらないのは、ただ歩くだけだからだが、これに、周囲の風景が、バーチャルに、森の中、海岸、あるいは、時代をさかのぼって、江戸時代、中世、中古等々と選択でき、気分に合わせて、過去の時代の風景の中を歩いたり、行ったこともない海外の名所を歩いたりできれば、気分も変わるのではないか。歩くスピード、距離に合わせて、風景が変わるというのもいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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死亡保険前倒し
残すべき家族がいないのに、死亡時保険があっても、何の役にも立たない。ある年齢になったら、死亡前に、借りられる制度はあるがそれだとほぼ込五割なので、例えば死亡時受取金額の八割を前倒しで受取れるという制度があれば、残り二割を捨ててもいいと思う人は少なくないだろう。(C;K.TAKAZAWA) |

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この指止まれ式チャーターバス
定期的な路線バスを維持することが難しくなり、個人でタクシーを呼ぶか、個別の契約で車をチャーターするしか方法がない。その場合、ある程度近隣の人を会員として、何時何分頃バスをチャーターするが、相乗りする人という呼びかけをして、何人かで分担して料金を支払う方式はどうだろう。その場合、その日すぐとはいかないので、事前に何人かの日程調整が必要になる。(C;K.TAKAZAWA) |

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発電カー
電気自動車にしても、結局バッテリーという消耗品を使い、しかもどんどんバッテリーを廃棄して行くことになる。それなら、起動時の着火のエネルギーだけで、後は、自ら発電しつつ走る車の方がいい。着火は乾電池で足りる。そうなれば、今の乾電池の処分程度のゴミしかでない。(C;K.TAKAZAWA) |

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どこでもプロジェクター
スマホでも、ドラマや映画の配信を観ることが可能になったが、一つ困るのは、音だ。いちいちヘッドホンを付けないで、設定することで、自分の耳だけにダイレクトに届く方式があればいい。更に小さな御免ではなく、大きい画面で観るために、何處でもいつでも、眼前に映像を投影できる。その嬰眉雨は自分にしか見えないところがみそ。(C;K.TAKAZAWA) |

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夢の録画
夢の解釋をして、その人の事をあれこれと解釋してみせるという精神分析はもう少し時代遅れだが、夢そのものの機能なり、役割りなどは、まだ十分解明されているとはいいがたい。どうせなら、見ている夢の電子信号を映像化して、夢をリアルタイムで録画し、それを再生できたら、もっとはっきりその機能が解明できるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |

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オンライン投票
なかなか本人認証が難しいが、顔認証、光彩認証、指紋認証、それとIDを、そのつど事前登録することによって、投票人登録を済ませておけば、カメラのあるパソコンからなら、どこからでも、投票できるとなれば、もう少し、投票率が上がるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |

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選択肢
人生というのは、大小さまざまな決断の連続だ。小は昼飯を何にするかから、進路の選択、就職の決断、結婚相手の選択等々、多くは、大した見当もせず、ほぼ好悪で決めているといっても過言ではない。せめて、その時点で考えられる可能な選択肢を提示できれば、自分で選択したという実感が持てる。夢物語のようなことも、AIの時代なら、一人一人簡単に選択肢提示がもとめられる。選択は自分の決断であることに変わりはないが。(C;K.TAKAZAWA) |

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メタAI
AIはいろんな意味で使い勝手がいいが、たとえば、意思決定のサポートとしてのAIの利用の場合、さまざまな情報からのAIの決定、結論を、メタレベルで、相互検証し、検討するメタAIというものがあってもいいのではないか。AIの結論を相対化し、さらにいくつもの結論があていいし、それを総合的に検討できるというのがいい。それを人間がするというのもありうるが、その前段階で、結論を相対的に順位づけてくれるものがあってもいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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翔ぶからだ
鳥のように飛びたいということで、飛行機が生れたが、飛行機は、人が飛ぶこととは別だ。個人として、人が飛びたい、あるいは。浮かんで移動したい、という欲求は、まだかな得られていない。一つは、個人乗りのドローンだが、これは喧しい。もう一つは、風船、ないと、飛行船的なもの。しかし、大がかりでは、自在に飛ぶというわけにはいかない。例えばドッヂボールくらいのサイズの気球で、浮かび上がり、それにプロペラがついていれば、自在に移動できる。なにも空高くなくてもいい。落ちて音怪我しない程度の高さでいいのだ。(C;K.TAKAZAWA) |

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リモート参加
人が集まるのが前提の結婚式、葬儀、或は何々回忌といった法事等々も、その場所へ直接参加するのではなく、リモートで参加できるシステムが必要になるのではないか。国内にすべての人がいるわけではないので、その意味でも、リモート参加で済ますことができるシステム、たとえば、大きなモニターとか、スピーカーなどのシステムが求められる。(C;K.TAKAZAWA) |

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回線分割
携帯電話が主流で、固定電話は使用頻度が下がっているが、緊急時や被災時は、携帯より繋がりやすいと言われている。そういう時問題なのは、回線が集中する電話でマヒすることだ。デジタル電話なので、同時に受け、秒単位で分割して受診できれば、技術的には、例えば、三秒間がいても会話に不自然さがないなら、いくつもの電話を分割して、同時に幾つもを承けることができるはずだ。(C;K.TAKAZAWA) |

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発信者評価
SNSなどのネット情報は、その情報の価値を評価する場合、誰が発信しているか、ということが大事で、となると、その人物がどういう評価をされているかが、分かればいい。前科があるなど、それだけで情報評価に眉唾を付けなくてはならない。と同時に、それが本人であるかどうかも、その人物評価サイトで確認できる。(C;K.TAKAZAWA) |

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瞬間移動
SFではあるまいし、物体が移動出来るわけはないかもしれないが、位置情報を移動先の位置情報へと移動するのと同じように、移動させることが可能になるのではないか。少なくとも、生体は無理でも、物を移動出来れば、物流コストは下げられるし、人でも少なくなる。生体を移動させるには、位置情報ではなく、多元宇宙ではないが、多くの選択肢の中の一つとして、今ここにいるのだとすると、そうでない選択肢の場所に移動することは、選択としてできるようになる気がする。(C;K.TAKAZAWA) |

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通報窓口
権力者から見れば、誹謗中傷に見えるかもしれないが、被権力者にとっては、パワハラであり、横暴であることは多い。それを組織内で内部通報することは、今回の兵庫県のことで明らかなように、誹謗中傷として葬り去られることが多い。それなら、組織、行政の枠を超えて、通報窓口を一本化し、それを精査する第三者機関を設けるのがいい。そこで、単なる虚偽、誹謗通報なのかを精査したうえで、組織へ返せばいい。その段階で公にされれば、もはや逃れることはできない。(C;K.TAKAZAWA) |

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時空の隙間
多次元世界というと、別に特別のことではなく、日々の選択肢のうち、選ばれなかった世界があるはずで、その世界は、選んだ世界とは並行しつつ別世界を形成している。とすれば、世界の選択によって分かれる世界の分岐点は、異世界への入口でもある。もしそこへ自在に入り込めるのなら、別の選択肢の世界を生きることができる。それを行ったり来たり出来たら、
人生はもっと多様になるのかもしれない。(C;K.TAKAZAWA) |

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盗難防止
自転車、オートバイから、高級車まで、盗難被害は多発している。無造作に道路わきに止めてあるだけでなく、敷地内のものまで盗難にあう。いまの盗難防止のチェーン電子やシステムでは防ぎきれていない。そうなると、音と光で大騒ぎを起こし、盗人側を罅らせるしかない。例えば、車なら、四輪にチェーンを掛け、それを外そうと、切ったり、剥がしたりという動作だけで、チェーン全体が発光し、大きな音を立て、持ち主に警告してくれる。それを外しきっても、元へ戻そうとしても、音も光も止められず、持ち主のリモコンだけが有効に機能する。(C;K.TAKAZAWA) |

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非常通信
メールや電話は、相手が出てくれなくては意味を成さない。それは、ラインでもメッセンジャーでも同じで、見てくれないことには、次に進まない。そういう人に、緊急の連絡を何度しても、返事がない。そういう場合、電源オフでなく、通信回線が繋がっていさえすれば、いきなり、音声で、メール見ろ、とか、返事くれ、の音声を伝えることができる、非常回線。(C;K.TAKAZAWA) |

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生体認証
カードとか、その代わりのスマホとか、物的なものを媒介にして決済するのではなく、本人であることを認証したら、本人が登録した預金なり、カード也、の決済にそのままつながるという方が、偽造や悪意の使用がない。その認証を指紋ですれば、今の改札システムは、手でタッチするだけで通り抜けられる。(C;K.TAKAZAWA) |

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生体認証
マイナンバーカードとか免許証とか保険証とか、個別のカードや証明書等々は不要にするのが一番偽造を防ぐ。生体認証で、顔と指紋と光彩の三種で、本人認証すると、本人の持っている運転免許
、保険等々の確認も一気にできる。それ以上の情報を得るには、本人だけがアクセス可能にすればいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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歩いて充電
スマホを使えば使うほど、バッテリーの消費量は多くなる。そこで充電の必要ができるが、使い乍ら充電出来たらいうことはない。例えば、歩くことで発電するという方法はすでにある。そこで発電した電気を、無線で手に持つスマホに送信することができれば、歩きまわるほど充電できることになる。(C;K.TAKAZAWA) |

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そろそろお帰りくださいシグナル
客でも、なかなか空気の読めない人がいて、なかなか腰を上げない、長っ尻の人がいる。しかし、無下に帰れ、とはなかなか言い出せるものではない。そんなときの、共通の、社会的ルールとして、昔でいう、帚を立てるみたいな、さりげなく、かえってくださいというシグナルが決められていると、相手も、気づかぬ体で、そろそろお暇を、と言い出しやすいのだが。(C;K.TAKAZAWA) |

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衝撃クッション
運転手を守るためにエアバックがあるが、これで命が守られるとは思えない。むしろ、車時代に、たとえば、車の尖端のバンパーが、衝突時にエアバック機能を持って、まず衝撃クッションを果たす。それにエアバックが連動する。あるいは、左右のドア自体が、衝撃に反応して、ふくらみ、衝撃を緩和する、といった車の衝撃緩和機能が加味されて、初めてエアバックが有効になるのではないか。(C;K.TAKAZAW) |

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