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Idea Memo Stock 3-8

 

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Idea Memo Stock -SYSTEM編 8-

 ※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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IDタグ
幼い時,どんなものにも自分の名前を書かれたものだ。それと同様に,それが自分の所有だとアピールするために,ひそかに,ICタグをつける。凡そ,1/10ミリ角程度の大きさで,所有物に貼付する。盗まれたり,落したとき,それが自分のものであることを照明する鍵になる。いったんつけると,本人以外はずせない。(C;K.TAKAZAWA)

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見てみぬふりを防ぐ
公共の場での公然の犯罪,電車の中での暴力等々,世間の力が弱くなったのか,世間への目を意識しなくなったのか,ともかく公共の制約力が弱まっている。とすれば,どこで犯罪を犯しても,世間の目がある,ということを強制するしかない。そのひとつは防犯カメラだが,それだけでは弱い。世間ということは,人だ。人が監視力にならなくてはならない。これだけデジカメやカメラ付き携帯をもっている時代だ。それ自体が告発力を持っている。「ちくりっこ」を奨励するようだが,でなくては犯罪抑止はまずはできない。それは,見てみぬふりは許されないということを強制することを意味する(C;K.TAKAZAWA)

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売買確認タグ
書店の経営を左右するほど,万引きが常態化している。万引きそのものを防ぐというのも書店側でできることだが,いまひとつは,レジを通っていない書籍は,その認証がなければ売れない仕組みにすればいい。たとえば,5年以上古いものなら別だが,そうでない限り,レシートなしで購入を禁ずるという手もある。今ひとつは,レジを通った印を,本のバーコード上につける,それも簡単なラベリングマシン的に,直ぐでもできる安いマシンを設置すればいい。これで購入するような新古書店は盗品売買の書店として,経営を許さなければいい。(C;K.TAKAZAWA)

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所有履歴確認タグ
中古品,リサイクル,盗品等々,従来にない製品ルートができ,しかも国内だけにとどまらない流通ルートも勘案すると,アンダーグラウンドのルートを無くすためにも,各商品に履歴を掲示することを義務化する必要がある。それは,その商品への安心・信頼・確信をあたえ,リサイクルでた付加価値をもたらすことだってありうる。(C;K.TAKAZAWA)

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家庭用地下貯水プール
一定規模の建物の場合,地下に貯水プールを作ることが義務づけられているが,各家庭でも貯水できれば,全ての雨水が河川へ集中するという都市型洪水の予防に資するものがあるはずだ。たとえば,家庭用浄化槽程度のものを庭や車庫下に埋めるだけでいい。それを使って,庭水や洗車用の水に使えば,水道水の節約にもつながる。(C;K.TAKAZAWA)

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台風の進路変更
毎年,気圧配置次第で,台風の進路に一喜一憂させられる。これを人為的に変更できないものか。たとえば,高気圧をはりだしているだけで進路は変わる,海水温次第で進路が変わる,風向き次第で進路が変わる等々が自然に針路変更する要因。通常アナロジカルに考えれば,針路変更と同様の効果のあるのは,そこに留まる,自転する,反転する等が考えられるが,そうさせる要因としては,障害物がある,道がついている,強制される等々がある。進路を変えさせられなくても,その場に留まりつづけることで,条件を変えさせることもできる。それなら可能に思えるのだがそのエネルギーと対抗するのは無理とすると,そのエネルギーのベクトルを加速することはできそうだ。たとえば,回転スピードに加速させることで,回転にスピンをかけ,方向をずらす。
(C;K.TAKAZAWA)

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列車や航空機の座席での足の寛ぎ
狭い座席で,足が伸ばせないためにエコノミー症候群になったりする。そこで,各座席の前はむりなら,下はどうか。たとえば,前の座席下に,少しでもくぼみが入れば,前へは伸ばせなくても,下へ,伸ばせる。これでもずいぶん違う。それなら,座席間の間隔の狭さも苦にはなるまい。
(C;K.TAKAZAWA)

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有機肥料リサイクル
下水処理の集中化で,大雨のときなど,処理しきれず流すこともあるとさえいわれている。それなら,処理し浄化するなら,乾燥化し有機肥料とするのも,同時進行でしていい。江戸時代は屎尿処理は完全リサイクル化されていた。江戸時代にできて今日できないはずはない。そのまま流通させられない以上,乾燥化することで,対応できるはずだ。(C;K.TAKAZAWA)

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バスの運行管理
PHPを使って自動販売機の在庫管理を既にしているが,それと同じように,バスの運行も,単に,次のバスがどのあたりにきているという情報としてではなく,渋滞など交通事情で左右されて,なかなか来なかったり,数珠つなぎできたりという運行の管理に使えないものか。(C;K.TAKAZAWA)

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マイカー故障自働報知システム
GEが航空機のエンジンやシステムでやっている運行フォローと同じことを, マイカーでも行なってはどうか。大々的には無理でも,コンピュータ化しているだけに,システム,エンジン等の基幹部分について,その運行状況をフォローしていく。故障時のみシグナルないし警告を発信するだけでいい。PHS1チップ化でもいいし,単なる発信装置でもいい。故障時に,販売ディーラーでフォローしてくれれば,素人にとってコンピュータ化し,ブラックボックス化しているマイカー診断は,難しいだけに,事故防止とっても資するはずだ。中古車も,販売業者で,フォローしていくことを義務づければ,盗難車の流通を阻むことになる。(C;K.TAKAZAWA)

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交通量をモニタリングしつつ表示時間を自動調節する信号機
交差点の交通量を自動的にモニタリングしつつ,信号機の赤,青の表示時間を調節していく。深夜や交通量の激減した時間帯は,黄色点滅表示に自動的に切り替わる。これは,既にあるかもしれないが,これのみそは,同時にモニターしているカメラが,全方向に,通過自動車の記録を,モニタリング時に残していく点。
(C;K.TAKAZAWA)

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個人別設定のできる自動車キー
キーの解除で容易なのは,ショベルカーでみるように,汎化したキーの場合。一番難しいのは,個別のパスワードをもつキーだろう。自動車キーの場合,個別設定機能をもたせれば,それなしで回線をつないだり,発車させれば,オートロックや防犯機能が作動する仕組みにできる。キーはパスワードでも,操作手順でも,自在に設定できるような幅がほしい。(C;K.TAKAZAWA)

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成長していくメモリー
いまの記憶メモリーは初期設定された以上にはならない。120ギガとか300ギガと設定されたものも,使っている過程で当然不足してくる。それをソフトで記憶保存の仕方を折り畳むことで,倍増したり,倍の倍増したりが可能となれば,ハードでカバーしないで,ソフト的に容量転換でき る。(C;K.TAKAZAWA)

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登録手形に合わせて機械的に開錠するドアキー
電子的な防犯システムは大概駄目だ。こういう場合,物理的,機械的なほうがいいことが多い。古い手法だが,本人の手形で照合して開錠する。無理にあけようとすると,強烈な警報音が響き渡るか,手を人質にとられる。したがって,代理に開錠することはできない。(C;K.TAKAZAWA)

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所有物のIDを主張するIDタグ
これだけ盗品が多く出回るようになると,それが盗品でないという証明が無いまま商取引をすることを妨げる仕組みがいる。それには,そのものの所有履歴が記録されたIDタグを必ずつけることを義務づけるのがいい。いつどこで購入し,いつから持っているかが記録される。売買の記録がなければ,途中で紛失ないし盗まれたことの間接証明となる。法的ではなく,市場の仕組みとすれば,それなしに売買した場合,その責任は購入者にあることにすればいい。いわば,もののアリバイ証明書のようなものだ。(C;K.TAKAZAWA)

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ソフトの更新を続行できる仕組み
マイクロソフトをはじめとしたソフト会社の都合で,更新が打ち切られたり,廃止にされたり,とユーザーの都合は完全に無視されている。既にウインドウズ95は更新サービスは打ち切られ,ウインドウズ982004年には打ち切られる。もし,打ち切るのなら,外部に全てのソースコードをオープンにすべきだ。ソフトのバグやトラブル対処を放棄した以上,ソフト開発のメリット享受を放棄したと見なし,リナックスと同様,オープンソースの中で,すべての人がその改良に携われるようにすべきではないか。(C;K.TAKAZAWA)

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自分のパソコンとの自動交信
既にあるような気がするが,自分のパソコンと携帯電話で更新し,パソコンに入っているメールを読み取り,添付ファイルが読みたい場合は,例えば,コンビニのFAXや滞在先のホテルのFAXサービスで受け取れるように操作できる。そうすれば,即時の対応が可能となる。(C;K.TAKAZAWA)

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開錠の手順を変えられる施錠システム
ドアのセキュリティを電子化するというのが,全体の傾向だが,むしろ物理的に,従来型の鍵に,手順を組み込めるようにする。しかも手順をその都度変えられるようにする。物理的に破壊するのならともかく,それをしにくくすると同時に,開錠の手順を決められることで,単なる合鍵だけでは開錠できなくする。(C;K.TAKAZAWA)

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自宅電話に中継機機能あるいはサーバー機能を持たせてして広げる携帯電話の使い勝手
携帯の使い勝手には,もう固定電話はかなわないが,しかしその普及度,全国津々浦々まで行き渡っている電話網を使えば,携帯にもっといろいろな可能性が開けるはず,例えば,中継機機能を付加すれば,少なくとも,その分を他の分野に投資できる。更に,電話機にサーバー機能をもたせれば,携帯で受信せず゜,電話機で受信し,見たいものだけを見るということもできる等々。
(C;K.TAKAZAWA)

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登録手形で開く貸し金庫キー
貸し金庫内に入られても,最後のBOXを開ける鍵を,個人認証にする。手形でなくても,指紋でも虹彩でも,別に構わないが,電子化されたもの,デジタル化されたものは破られるが,アナログ特に個別の体にかかわるものは,一番破りにくいはず。(C;K.TAKAZAWA)

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出荷時に登録されると変更できないIDタグ
使い捨ての時代だから,かつての3Cと比べるとわかるように,いまやモノは飾っておくものではなく,使ってある程度たったらリサイクルするものだから,個々の製品がIDタグをもつことは不都合のようだが,ある意味では出荷時にIDを明確にするのは,捨てさせないためといっていい。ペットも,大ゴミも,車も,そうしなければ,ゴミと壊れた生態系をどうするのか。モノを廃棄するときは,当然そのIDの廃棄手続きも必要となる。その手続きを怠れば,IDの所有者の責任となり,ゴミも含めたすべての費用を賄うことになる。(C;K.TAKAZAWA)

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重要顧客のメールに自動返信するメールソフト
モバイルを持ち歩いているといっても,即座に返信できるとは限らない。しかし重要顧客にはメールをもらったこと,後できちんと返事する旨だけでも,返事しておきたい。相手は机上で待っているかもしれない。そんなとき,自動的に,直ぐに返事する旨の,返信文を設定し,相手に自動返信するメールソフト。(C;K.TAKAZAWA)

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ピンポイント指向性をもち,それをクローズアップするカメラ
ピンポイントに自動的に焦点を合わせるカメラはあるが,それを一瞬でクローズアップし,アップの画像を撮るカメラ。防犯カメラにうってつけか。相手の胡乱な動きを目ざとく見つけ,焦点を合わせて,アップで記録していく。(C;K.TAKAZAWA)

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退職者や異動者へのメールを自動的に後任者アドレスへ転送
普通はありえないのだが,担当の営業マンにしばらくぶりでメールを送る。すると,それがそのまま戻ってくる。相手は知らない間に退職している。こちらが重要顧客で無いという証明みたいなものだが,それならそれで,退職した社員のメールアドレスに来たメールは,自動的に後任者に振り分けることはしないものなのか?たとえば,社内で,一つのメールアドレスを消したとき,そこへ来信したメールをどこへ振り分けますか,という設問を自動的にするようにし,それに応えることで,自動的に振り分けが処理される。それをメールソフトで簡単に転送にする仕組みはそれほどむずかしくないはず。 それができていない会社がある。(C;K.TAKAZAWA)

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指紋認証で機能するクレジットカード
既に構想としてはあると思うが,写真つきやICつき等と共に,指紋認証も当然視野に入っているが,ここでは,カード自体が指紋認証機能を持ち,他の人には絶対使用不可能にするという意味である。つまり,そのカードをカードとして機能させるような,ICにしろ磁気コードにしろ,認証がクリアされて初めて可能となる仕組みにする。まずそれが本人のものであることを,カードを持っている人が,それで証明する。その証明済みを何かで表示しようとする必要はない。認証されなければ,コードに自動的に不要記号が紛れ込み,使用不可となる。(C;K.TAKAZAWA)

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不審者をピンポイントで追尾する防犯カメラ
不審者かどうかの判断は難しいが,同じところをうろうろする,周回する,行きつ戻りつするといった行動が,きっかけで,カメラが作動し記録に残す。同じ顔,同じ服装,同じ行動でもいいし,警戒ラインを超えて進入するという行動でもいい。それが,なんでもない場合もあるが,逆に犯人同定のきっかけにつながる。(C;K.TAKAZAWA)

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カウンター内が瞬時にセキュリティルーム化するコンビニレジ
コンビニ強盗が頻発しているが,一向につかまらない。ひとつは,一旦入ったら,出れなくする,コンビニ用のオートロロック式にして,タクシーと同様に,門外へ,強盗を告知する仕組みを作ることができればいいが,それには,店員の安全が確保されなくてはならない。たとえば,コンビニ強盗に刃物を突きつけられて後すさるとき,手近かにスイッチがあれば,一瞬でたとえば,プラスチック製の筒に包まれてしまう,あるいはレジ周辺を一瞬でガードする壁ができるようにする,下がるつど,相手との間に障壁が瞬時に上がるようにする,一瞬で゜逃げ込めるパニックルームみたいなものを作る等々,あわせたセキュリティのしくみがいる。
(C;K.TAKAZAWA)

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指紋認証とサインで本人確認の脱印鑑通帳
盗まれた通帳で,いい加減な本人確認で,まんまと大金を引き出されたという例が多く,もともと本人確認の仕方が印鑑に偏りすぎている。そこで,ここまでITが進んでいるのだから,指紋と筆記の療法を通帳にICチップとして組み込めばよい。それだけで無駄な個人的な眼力での個別認証に手間をかけなくて済む。(C;K.TAKAZAWA)

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固定電話で受信後携帯電話へ転送する
留守状態なら固定電話へ転送することは可能だが,受信して話した後,あるいは途中で別の人の携帯へ転送したいとき,予め転送者リストを用意しておいて,ボタンひとつで転送することができる。もちろん固定電話へも可能。(C;K.TAKAZAWA)

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アナログテープの磁気記録を読み取ってデジタル化
通常アナログのVTRなどは,再生機器を介してしかデジタル化ができない。しかし,何もわざわざ再生機器を通す必要はない。磁気記録をシーケンシャルに読み取れれば,それをデジタル信号に置き換えればいいのではないか。磁気テープのヘッドの変わりに,テープのかざすだけで,磁気記録を読み取れれば,素人でも,簡単にデジタル変換が出来る。(C;K.TAKAZAWA)

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ネット裁判
すべての裁判をネット化するのは不合理だが,簡易裁判や書類手続きで審査するようなものは,ネットでの文書のやり取り,証拠の開示でも十分出来る気がする。届け出手続きや申請などは,電子化されていくのだろうが,形式的に顔見世的な手順のみでやっている類のもの,たとえば入札といったものも,もっとネット化していい。(C;K.TAKAZAWA)

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顧客行動分析モニターカメラ
客の購買行動を分析するためのカメラではない。通常の客の購買行動とは異なる行動や動作をした場合,瞬時にそれに焦点をあわせて,追尾していく。同時に,近くの店員に警告を発信し,たとえば,地図のように,マトリックスでエリアを細かく設定しておいて,いまA1エリアの客に注意といった警報を,もっている携帯電話やモニターつきの機器に通知する。(C;K.TAKAZAWA)

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携帯電話の無線機能
すでにあるような気がするが,携帯電話に家の子機との無線電話機能を追加しておく。そうすると,家との一定の距離以内なら,電話料金なしに連絡がとれる。留守番しているものとの間の確認やチェックには有効。これはメモリーカードで簡単に加除できるようにしておく。(C;K.TAKAZAWA)

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ファイル&フォルダ単位の防疫システム
パソコンの防疫はいろいろ工夫されているが,ハッカーはその上手をいく。で,仮にパソコンのセキュリティは破られても,ファイルないしフォルダ単位で防疫できれば,水際で被害を食い止められる。いわば二重のセキュリティシステム
。(C;K.TAKAZAWA)

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バーチャルモニター&バーチャルキーボードU
IBMで本体だけの小型パソコンを発表したが,難点は,出先のモニターやキーボードを借用するということ。 それでは携帯型とはいえない。で,それをさらに進めて,モニターとキーボードをバーチャルにする。そこにないのに,あるように見えて,使うのに不便がなければ,IBMのアイデアは生きる。キーボードとモニターは,たとえば,本体を起動させると,自動的に出現する。モニターは多少解像度は落ちるが,モニタリングに支障はない。キーボードはキーの位置が確認できれば,入力に支障はない 。(C;K.TAKAZAWA)

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バーチャルライト
パソコンや携帯端末のUSBから電源をとってライトを点けるというのは現実には可能だが,そうではなく,ソフトでバーチャル画面を写し出すように,バーチャルなライト像が明かりを照らす。一応短時間のスポットライト的な使い方を想定しているが,省エネになれば,もう少し長時間の使用も可能 。(C;K.TAKAZAWA)

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盗難防止ロックシステム
盗難の災難にあうのは例外事件ではなくなった。それへの対策があまりにもピンポイントや対策グッズレベルにとどまりすぎている気がする。たとえば,盗難した車にエンジンをかけようとすると,その人特有の手順を外れると,完全にロックされる。場合によってはドア自体が開かなくなる,というシステマチックな対策がほしい。たとえば,車を購入するとき,オプションで店頭でつけられるシステムであっていい。たとえば,キーを壊す,他の回路からつなごうとする,回路に無用の手を加える等々は,一定の解除システムをクリアしない限り,車がロックされ,運転席にいれば,ドア自体もロックされ,内からも開けられなくなる
。(C;K.TAKAZAWA)

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シール式メモリーカード
メモリーカードというと,メモリースチックにしろ,SDカードにしろ,差し込み式だが,それをシール式に,貼り付けるたいぷにする。データのやり取りは,内蔵した無線かBluetoothによって,本体との送受信を可能とし,本体にスロットなどによって差し込む必要がなく,しかも,どのパソコンとも,ソフトで接続可能とする。(C;K.TAKAZAWA)

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シール式携帯電話
シール式だからどこにでも貼り付けられる。貼り付けたものを本体にして,耳の中にインナータイプの受信機がある。シール式の本体とは無線でやり取りする。これが可能なら,シール式ラジオもある。(C;K.TAKAZAWA)

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ETC式定期券
スイカのように非接触式の定期もあるが,それ以上に,懐から出さないで,ETCのように素通りできる定期券の方がもっとべんりではないか。そうすると,定期券購入のシステムは同じでも,通過スタイルだけは,もっとスムースになる 。
(C;K.TAKAZAWA)

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携帯電話+プリペイドカード
携帯電話をカード代わりに使う試行も始まっているが,携帯がイコールカードではいかにもセキュリティに不安がある。それなら誰何のように,そのつど充当していくプリペイド式の方がいいが,それも面倒な場合,自分の銀行の残高分を一定額ずつ充当していく。たとえば,残額がなくなったら,自分の銀行にその旨を送信し,ID確認をしたら,一定額が,充当される,というのはどうか。(C;K.TAKAZAWA)

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家族構成員の音声認識システム
家族構成員のすべての声を記録し,それを認知できる,たとえばICチップ化しておく。すると,すべての装置のキーになる。もちろん玄関ドアのセキュリティに,鍵の補助システムとしても使える。あるいは,防犯システムの解除や稼動のキーとしても 。(C;K.TAKAZAWA)

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無言電波撃退装置
無言電話を撃退する電話はある。が,既存の電話にそれを装着できなければ,買い換えなくてはならない。そこで,無言電話がかかってくると,もしもしといって,5秒で返事がなければ,通話自体は切れ,相手に「あなたの電話番号は感知され,自動的に警察に通告されました」と警告の通知を発信する。もちろんむすぐには無理だが,デジタル回線や携帯電話なら,相手のエリア(近くか,遠いか等々も含め)までは特定できるので,それを通告することで,警告する。(C;K.Takazawa)

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バスや電車の冷暖房モニター
ラッシュ時のような混雑時と昼間の閑散とした車内では,温度差が大きすぎる。それをラッシュ時のまま冷暖房を続ければエネルギーの無駄使いになるし乗客も震えたり汗をかいたりと往生する。簡単に,車内各所に温度を感知しモニターできさえすれば,車掌か運転手がこまめにオンオフするのもいいし,自動調節できるようにしてもいい。(C;K.TAKAZAWA)

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読み書き・聴き取りが一体化した簡便語学学習ボードあるいはモニター
語学の勉強で不自然なのは,語句の意味や綴りと発音が一体化していないこと。たとえば,新しい語句を学び,書き取ったとすると,その発音が同時に聞こえてくれば,もっと自然に,ヒヤリングと書き取りとが覚えられるのではないか。たとえば,ボードに単語を書き取ると,その発音がボードから聞こえる。あるいは,ペン入力でモニター画面に文字や文章を入力すると,モニターが発音する。それを繰り返せば,書き取りと綴りとヒヤリングが一体で覚えられる。(C;K.TAKAZAWA)

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システムファイル用メール専用携帯シート
システム手帳に綴じ込むようになった薄い計算機がある。それなら,同じ厚さで,メール機能に特化した携帯電話にならないか。音声をしゃべったりするのは,実はそれほど重要ではな息がする。むしろ,緊急時のメールのやり取りに特化し,しかも,添付ファイルをプレビューできることの方がだいじだ。とすると,これは薄型のPDA。しかも,他の機能はシステム手帳に譲って,メール通信機能のみを重視したタイプということになる
。(C;K.TAKAZAWA)

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磁力のオン・オフで施錠開錠
マンションなどでは,扉の施錠を変えるのも,個人の判断だけでは出来ないことも多い。そうなると,扉に施工しないで,鍵のシステムを強化する方法がほしい。で,金属間を強力な磁石で接着し,特別のキーでないと,その磁力をオフできない仕組みにするというのはどうか。そうすると,磁力をオン・オフするキーを,たとえば,指紋にすれば,後付けでも,工事なしに,出かけるつど扉の開口部につけるだけで補助錠の機能を果たせる。(C;K.TAKAZAWA)

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文書をネット経由で簡単にFAXできる
たとえば,ワードで打った文章を,送信とすると,簡単にメールを送信するのと同じ感覚でFAXできる。今,ワードにも送信の機能がついているが必ずしも使いやすいとはいえない。たとえば文書を書き上げたとき,送信をクリックすると,メールとFAXの送信選択が出て,自動的に,送信モードを切り替える。たとえば,メールなら問題ないが,FAXの場合,いったんメール送信と同じ,パケット送信に転換し,相手先で,FAX送信に戻すといった,個人のパソコン側ではなく,ハードとシステム側で機能する仕組みがいる。(C;K.TAKAZAWA)

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付箋をつけたページの該当部分を送信する
たとえば,読書をしていて,重要なところに付箋をつける。今なら,ポストイットというところだ。後からそれを読み返すとき重宝だからだが,それなら,その部分が発光し,薄暗がりでも光ってくれるといいと考えたが,それだけではつまらない。どうせなら,その付箋をつけたページに,特殊マーカーで印をつけた部分を,その付箋を介して,PCなりPDAに送信してくれるというのはどうか。マーカーでしるしをつけることで,その部分がコード化され,それを読み取って送信する。それなら,付箋なしで,マーカー部分を後から,スキャンして読み取るという形もありえるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)

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ID認知のICチップ
たとえば,図書館でICタグを埋め込んで自動的に貸し出し処理をするという発想がなされている由だが,その場合借り手のIDをどう確認するかが問題になる。今後IT化がすすめば,自動的なID処理を求められるケースが頻発するだろう。そのつど違うIDカードやクレジットカードを持たされるのはかなわない。そこで,自分の血液型と遺伝子情報と指紋,虹彩情報を取り込んで,IDを明確にしたトップを各自もてるようにする(もちろん持たない選択肢がなくてはならない。出ないと住民カードのようなばかげたことが起こる)。それによって,たとえば,携帯にも,免許証にも,パスポートにもつけられる。(C;K.TAKAZAWA)

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モニターがスピーカーとなって会話する
液晶画面がスピーカーきのうをもったタイプのものが出てきたが,それなら,モニター自体が発音し,会話ができるようにもなるのではないか。たとえば,英会話の練習,プレゼンテーションの練習,問診の練習,授業の練習,発想したものの自己対話等々。(C;K.TAKAZAWA)

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住宅地集団防犯システム
いま空き巣や強盗が頻発しているが,多くは新興住宅地で,ここで警備会社と契約したり,ここの家で施錠の二重化を図ったりと,個別に孤立した防犯になっている。これが犯人に付け込まれている。といって,かつてのような隣組といったものには忌避感が強い。特定の目的別の機能ならその感情をさけられるだろう。で,防犯を向こう三軒両隣ぐるみで,異常な侵入気配,音,ガラスなどの破壊行為に反応させるシステムを導入する。いちいち声かけはしにくくても,留守かどうかはわからなくても,そういうシステムで,近所にも通報されるシステムがあると告知するだけでも,抑止効果はある
。(C;K.TAKAZAWA)

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デジタルインデックスつきアナログデータファイリングシステム
デジタルファイルだが,ファイルの中身はアナログ式。たとえば,切抜きをファイリングするが,そこに何を入れたかがわからなくなる。そこで,このファイリングは,アナログの切抜きを入れようとすると,自動的にタイトルと中身の概要を記入するように求める。それがインデックスとしてデジタル登録される。そのインデックスだけは,PCやその他のデジタル機器に送信可能となる
。(C;K.TAKAZAWA)

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飛沫の飛ばない水の張り方
現在75%程度の男性が,家庭の洋式トイレで座って小用を足している,という。というよりは,足さされている,という。その大きな理由は,新居でトイレを汚さないため,というから悲しくなる。大袈裟な言い方をすると,人間としての尊厳を,たかがトイレを汚すということで,たいしたことではないと言い訳しつつなくしている。大事において尊厳をなくすのではない。小事を大事にしないから,大事でもなくすのだと思う。そういうおろかな連中のために,小用を足しても,飛沫の飛ばないトイレの水の張り方というのはどうか。たとえば,上からの放水に,溜めた側の水が,異なる動きで,ちょうど音を,異なる波形で消すように,消す。そういうな避けない連中はほっておくしかないが,それ利でもアイデアのひとつとして,他にも応用が利くだろう。(C;K.TAKAZAWA)

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オートヘアカッター
難しいヘアスタイルはともかく,子供の坊主頭ないしスポーツ刈り,あるいはイチローカットのようなものなら,フード状のカバーをかぶれば,わずかの時間でカット終了となる。もちろんソフトの問題と,細かなカッティング技術に対応する刃の取替えといったハード面がクリアできれば,本格的な家庭用散髪が可能となる。もちろんカリスマ美容師の手になるファッショナブルなヘアスタイルには不向きだが。(C;K.TAKAZAWA)

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携帯電話に差し込み式IC電子決済
携帯電話があらゆる決済に代行することになるが,今のようにカードそのものの代行とするのはリスクが大きすぎる。したがって,スイカノヨウナプリペイド式か,あるいは支払い上限額を定めておく。その場合,今のようなメモリーカードで代行できるようにするのがベストだ。新たな仕組みをいれないでも,いまのメモリーカードをソフトで工夫して,プリペイドと支払い上限額を定めた決済カード代用品とすれば,携帯の便利さとあいまって重宝するはずでは。(C;K.TAKAZAWA)

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モニター画面が相手のレベルを読み取って反応する
モニターの上部につけたモニターカメラで,利用者の判断基準,反応速度,顔色,心拍数などを読み取り,それにあわせて,「何かわからないところはありませんか?」「そそのまま次のステップに進んでいただいて結構です」「今のところを再度発音してください」等々と応答していく。窓口の代替モニターとしても,語学の自習用としても,受験勉強の自己管理としても,ソフトを変えることで応用可能となる
。 さらには,銀行窓口,ATM,CD機等々にも使える。(C;K.TAKAZAWA)

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眼鏡に一日分の英単語を写し出す
これだけ
IT技術が進んでいるのだから,英単語の習得にも,もう少し工夫があってもいい。たとえば,眼鏡にICチップを埋め込み,一日何語かずつ,眼鏡のつるのどこかを押すと,レンズ二それが写し出され,発音される。それを骨伝導で,自分だけが聞き取れる。それを繰り返すと,またPCから,翌日分を更新記録する。場合によっては,既記録されたICチップをソフトとして発売するというスタイルもあっていい。(C;K.TAKAZAWA)

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駅の電光掲示板の発着情報を携帯電話とリンクさせる
最近は,電光掲示板で,発着の表示をするようになった。たとえば,先発はどれ,どこで後発の急行に追い抜かれる等々も表示される。されなら,いっそのこと,携帯をかざすと,その情報が取り込まれ,図で,列車の追い越し,乗換えを表示するということが出来ると,ずいぶん便利になる。(C;K.TAKAZAWA)

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雨水を貯める
雨水を溜めて,トイレの排水に使うという例はもう珍しくはなくなった。しかし,下水を中心に考えると,雨水を溜めて,自動的に,かつ間歇的に,溜めた水を流すというだけで,下水管を清掃するという機能を発揮させることは出来ないか。単純に考えても,かなりコレストレール的な異物が流れを妨げたりしないだろうか。それを定期的に,雨水を,各戸から流せば,浄化機能が働きそうな気がするのだが。ただ排水路から流れるのを,もう少し目的的に使うというだけのことだが
。(C;K.TAKAZAWA)

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酸素の濃度をかえる
よくマラソンの強化練習で,高地練習というのをやるために,海外へ出かける。ひょっとすると海外へ行くことが重要なのかもしれないが,高地練習が単に低酸素の地域と言うことなら,そういうシステムを作ればいい。たとえば,海抜何千メートルクラスということを,酸素濃度を自在に変えることで屋内で設定すればいいのではないか。たぶん,それよりは屋外練習ということに意味があるのかもしれないが,肺活量というのが訓練でどれだけあがるのかはわからないけれども,単純な機能強化のためだけの訓練なら,その方が,効果的かもしれない。これは自在に濃度を変えられるということで,そのことによる波及効果から他の使い道のほうが多いだろう
。(C;K.TAKAZAWA)

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カメラつき携帯電話での盗み撮り防止システム
デジタル泥棒とか呼ばれて,書店での盗み撮りが云々されているが,ICタグによって,商品そのものの盗まれるのを防ぐだけでなく,盗み撮りをも防止する。解除の仕組みは,レジでバーコードを通ったという許可システムによることにする。その手順を踏んで,防御のスクリーンが解除がされないと,デジタルカメラリファインだが霞む。(C;K.TAKAZAWA)

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バーチャル眼鏡
バーチャルなのはカタチが見えないことだが,ふたつ意味がある。ひとつは,眼鏡をかけているのかいないのかがわからないという意味である。いまひとつは,眼鏡なしで眼鏡の機能を果たす。つまり,眼鏡なし眼鏡みたいなものだ。骨伝導で声を伝えるように,眼鏡なしに,視力を補強してくれる,というのがあるといいという意味だ。眼球機能を感知する側,集約する知覚のセンサーのみがあれば,光を集約する部分なしに同一機能を果たすということはできないか。(C;K.TAKAZAWA)

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システムの自動点検・修復機能
正直のところ,訳もなくシステムのファイルが消えたり,システム障害を起こしたり,不審なファイルが進入したりしても,わからないまま使い,決定的な事態に陥ってお手上げとなるケースが結構ある。 それを,OSもアプリケーションも自分で点検し,自動修復してくれればいいが,そうはいかないのなら,そのためのソフトをあらかじめ組み込んで,定期的に修復してくれるということが出来ないものか。現状それをしてくれているはずの,ノートン・システムワークスでも出来ないと平然と応える始末なのだから。(C;K.TAKAZAWA)

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