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Idea Memo Stock 3-5

 

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Idea Memo Stock -SYSTEM編 5-

 ※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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人の眼ロボ
ただ映像を送るのではなく,人と同じように判別し,認識する目の形のカメラを配置する。たとえば,CCDのように,1チップ化されているが,違いは認知システムを内蔵していること。自力で判別し,認識し,緊急と判断したり,これと判断した映像を送信してくる。危険地域の映像,監視映像としてはつかえる。ただし,大きさは目よりも小さく,したがって,どこにでも設置可能のサイズ。(C;K.Takazawa)

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全政策の進捗状況オープンシステム
国,自治体を問わず,実施されることに決まった全政策の進捗状況がすべてオープンにされる。ネット上でも印刷物でも。その責任者名,携わる全担当者氏名もオープンにされる。予算決定意見者の名前は伏すことは可能。で,その当初計画とのギャップ,計画への復帰の目処,予算の使い方もオープンにされる。(C;K.Takazawa)

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電話応対する全ての役人の氏名が電話に液晶表示されるシステム
すべての役人は公僕である。公僕は姓名をきちんと告げる責務がある。電話応対時も,自分の電話のところに,姓名告知ボタンをつけ,必ずオープンにする。そのことでぞんざいな口はきけないはずだし,責任をもった応対をせざるをえなくなるはずである。(C;K.Takazawa)

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指の体温と湿気で敵味方を診断するパッド
本人の指先の体感温度,湿気等々の自然な感覚で,本人かどうかを識別する。汗でもできるかもしれない。指なら指紋というのではなく,本人の持つ,生きている本人の生体としての目印とか感じといったアナログな特性で識別するほうが,識別という関門なしに,自然に入っていけるのではないか。また絶対に模倣はできない。(C;K.Takazawa)

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相性に対応してキーボードのタッチが自動調節できる
キーボードの高さ,タッチは自分では基本的に設定できないが,ほんの少しの微調整ですむ程度のことだ。それなら,ソフトで対応可能なのではないか。たとえば固めなら,ハードの反応を早くする。柔らかめなら遅くする,といった対応でもずいぶん変わるのではないか。(C;K.Takazawa)

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人間ドックスーツ
ウエットスーツのように,身体に装着して,数時間過ごすだけで,その人の健康状態をチェックする。汗,体温等々の状態から,診断する。もちろんそれだけでは全体をはかれないが,ただ静的,点的状態ではなく,線的,時系列てきに,そのひとの状態をチェックする。言ってみると,その人の自己治癒力,ないしその人の回復力をチェックする。それが病気への耐性,体力診断になる。(C;K.Takazawa)

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トイレ換気装置=冷暖効果
トイレに換気扇はつき物。どうせ換気するなら,換気だけにエネルギーを使わず,冷暖効果を発揮する付属として換気すればよい。たとえば,トイレのドアを開けると,照明と同時に冷暖装置が稼動し,同時に換気機能が発動する。で,トイレを流す,ないしドアと再度開閉すると同時に,冷暖機能はオフとなり,換気のみ,一定時間継続する。あるいは換気は,消臭効果が機能すれば不要になるかもしれない。(C;K.Takazawa)

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全郵便物の送信状況オープンシステム
もはや宅配便では当たり前のサービスが,トラブルの多い郵便物に内。せめて速達と書留は,いまどうなっているかを知る権利が投函者にはある。受付時の無意味な消印ではなく,バーコード化すれば,それで,その郵便物が。どの局まで達したかは知ることができる。規制に守られた商売をし,特別料金を取っているのだ,その程度の安心を,ユーザーに与えるのは義務だ。(C;K.Takazawa)

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電話音声でネット接続,音声応答で内容案内
必ずしも,パソコンやiモードでウエブにいける人ばかりではない。せめて,目の悪い人にも,ウエブの情報を音声化して知らせる努力は必要だ。それも,パソコンを介するのではなく,日常使い慣れている電話を介して,ネットに接続し,音声で案内する。全てのサービスを享受できなくても,ネットの内容に触れることはできるし,キーワード検索なら,音声でもできる。「キーワード検索」と音声で伝えると,そのコーナーが,「キーワードをどうぞ」と応え,それにあわせて検索していけるというのであれば,ネットの面白さ,便利さの一旦は味わってもらえよう。(C;K.Takazawa)

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搭乗手続き後の搭乗者のモニタリングシステム
よく出発前に何度も出発案内や搭乗予定者を呼んでいるsceneがある。全くはた迷惑で,自己責任のかけらもない。そういう無駄な手間と人件費を掛けるなら,チケットにバーコードを印刷し,ゲートを通った後は,空港待合室内,ロビー内であれば,搭乗予定者名をインプットすると,どこにいるかが分かる仕組みにすればいい。外にいるままの人間は無視することになる。そんなことは当然だ。手続きを終えた人間に失礼というものだ(C;K.Takazawa)

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搭乗者数に合わせて座席の間隔を自動調整するシステム
座席予約状況に合わせて,座席の間隔をワンタッチでかえる。混んですれば,当然通常並に狭いが,空いていれば,そんな中で乗っていただいた客にサービスする姿勢があってよい。手間ひまがかかればともかく,座席を載せたシートの間隔を,機長が人数をセットすると,自動的に間隔を調整する。(C;K.Takazawa)

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新刊の梗概を聞けるバーコード
いまやCDジャケットのバーコードをなぞることで,CDの視聴ができる時代だ。とすれば,小説や論説のように目次を見ただけではよく主張のわからないものについては,20秒プレゼンを,バーコードをなぞることで聞けるようにする。それ以上は,目次や内容を走り読みできるのだから。ネットでは,20秒ではなく,3分に延長して,梗概をプレゼンできる。(C;K.Takazawa)

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広告画面との携帯によるコミュニケーション
最近は液晶表示の画像広告がいろいろなところで見られるようになった。たとうば,列車内,駅の待合室,街頭等々。そこで,その画面に,携帯で電波をおくると,番号が非通知になっていない限り,画面にが広告画面が送信され,それがクーポン代わりになるとか,それによって,広告内容の詳細を知りたいときのデータになる等々,一方通行にならない仕組み。(C;K.Takazawa)

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はね防止
トイレでも洗面台でも,水の張ったところで,水がはねるのには往生していないだろうか。といって,水の張り具合を減らせば,汚れがつきやすくなる。水の張った状態に物を落とせば,飛び込みとは違って,落ちる角度や落ち方を工夫できないだけに,水側で何か手を考えるしかない。たとえば,水が流れている,水が渦をまいている,水がさざなみだっている,等々によって水はねに差がないものか。これは,他にも応用できそうなのだが。(C;K.Takazawa)

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焦げストッパー
鍋がこげるのは,予定よりも水分がなくなってしまうためだ。空焚き,空煮は,火事にはならないかもしれないが,あまりいいことではない。そこで,鍋の中の水分が一定程度以上に減ると,当然鍋の温度が違うはずで,それを,ガステーブル側で感知して,炎を弱める,ないし,一旦止めてしまう。(C;K.Takazawa)

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赤外線バリアー
雨戸を開けると,自動的に,戸袋と雨戸の取っ手との間に赤外線センサーが作動する。解除を機能させない限り作動する。それは,一定の大きさの異物(鳥などには反応しない)を感知すると,大きな警報,5秒以上継続すると,「どろぼー」と大声を出す。(C;K.Takazawa)

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携帯電波ID
携帯電波に固有のIDを設定する。もちろん,自分が,である。携帯を購入した際,自分の電話番号を取得するが,同時に,機種変更や買い換えても変わらない固有のIDを設定することで,メーカー間の番号変更があっても,本人へアクセスできる。仮に電話番号がわからなくなっても,それさえあれば,アクセスできる。もちろん,アクセスされたくなければ,買い替え時に,IDを変更設定すればいい。(C;K.Takazawa)

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網戸発電U
発電量は,自分と雨戸を動かす電源する程度なので,大したものは要らない。発電は,網戸の細かな網の目そのものを空気が通るときの温度差。たとえば,湿気が多いと,網の目に露が溜まる,あるいは霜がつく。そこへ太陽が上ることで,気化熱で温度差がでる。それを使うためには,網の目がかなり微細になる必要がある。この程度でどれだけ発電ができるかは疑問だが,必要なのは,全てを電力会社で賄うのではなく,自力発電で,それを少しでも減らすこと。そうすることでエネルギー資源の無駄や環境破壊を阻止できる。(C;K.Takazawa)

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時刻表を携帯に受信する
出張して,ローカル駅に降りたとき困るのは,帰りの時刻。バスでも同じだが,いちいちメモるか,時刻表が必要となる。そこで,こういうサービスはできないか?携帯から自分の番号を送信すると,時刻表から,当該の駅からの必要な時刻(上りなら上りのみ)を受信して,覚えておける。これが,ローカルのバス停にもできればいいが,写メールのようにカメラつきなら,そんなことしなくても一応可能か。(C;K.Takazawa)

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携帯で地元タクシーを呼び出す
ローカル駅で降りた後,バスは一時間に一本,タクシーもいないという状態は途方にくれる。そこで,地元で,タクシー専用の呼び出し番号を決める。全国統一ならなおいい。たとえば,1094といった番号を電話すると,最も近場のタクシー会社がでる,というのはどうか。(C;K.Takazawa)

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携帯電源強制切断システム
飛行機内とか病室内とか,携帯電源そのものを自主的な行為に委ねていては駄目なケースが多いのに,そのままになっている。たとえば,手荷物検査のゲートを潜った瞬間,電源をロック状態にし,飛行機を降りるまで使用不能にする,もしくは飛行機の座席に座ったと同時に,電源の入っている携帯をもっていると,警告ブザーがなる,といった強制排除の仕組みが必要だ。(C;K.Takazawa)

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新刊予約数で定価が変わる
新刊予約というのは,昔からあるが,それで定価が変わったという話は聞かない。せいぜい予約特価で,全集の第一巻が割引きになるという程度。しかし,ネットの時代,新刊の予約数に応じて,定価そのものを変動制にしてもいい。予約は,通常の書店ルートだけでなく,ネットを介して,あらゆるところからとる。その総数に応じて,予め変動率をきめておく。(C;K.Takazawa)

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携帯電話向けポイント天気情報サービス
携帯の中継器毎に,その地区のポイント天気情報を,随時知ることができるサービスはどうか。中継地点毎にサーバーを置くのは大変なので,どのポイントで情報を求められたかが分かれば,自動的にそのポイント情報を返信すればいい。情報の更新さえされていれば,システム的には大したことはなさそうだが。(C;K.Takazawa)

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残高表示の出るバスカード
現行のバスカードは,テレホンカードと同様,残額表示が,プリントされず,百,五百という単位でしか分からない。二百円単位なのに,それでは使い勝手が悪すぎる。パスネットのようなプリントアウトがされるか,表示単位を十円刻みにするのが,使用者メリットではないか。(C;K.Takazawa)

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宙空広告
空に向かってサーチライトのように,夜空を照らす。手元の照明に,たとえば影絵のように文字を切ったシートをかざせば,文字が夜空に浮かぶのではないか,というのがアイデアの出発点。しかし,それでは焦点も薄かろうし,広告としてはメリットがない。で,もう少し中空に映る画像をクリアにし,たとえば,絵だけでなく動画もこと映しだすことができればいいのだか。(C;K.Takazawa)

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シート液晶列車広告
既にJRの一部列車に液晶広告があるが,車窓の上の壁面に広告を定期的に挟んでいくスタイルのものを,シート状の液晶に全面切り替える。そうすると,後は,ソフトで定期的にメンテナンスできるし,いまの一枚一枚に当たる部分を画面と考えると,一度に,全画面を切り替えたり差し替えたりも,ソフト側でできる。(C;K.Takazawa)

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脚上げ補助機能
老齢化と共に弱るのが脚。とくに,つまずく,転ぶ,ということが大怪我の元だ。で,たとえばつまずくのを避けるには,ふたつある。ひとつは,足先を上げるように筋力をつける。いまひとつは足先センサーをつける。後者は容易だ。靴やスリッパの先に,つまずきそうな障害物にセンサーが反応する。しかしこれでは他力本願だ。そこで脚力。それも,後数センチつま先を上げればいいので,「巨人の星」ではないが,脚に補助ギブスをつける。それが足先をもう少し上げさせるというのもいいが,少し大げさに歩く動作そのものを補助しなくてはならなくなる。そこで,靴やスリッパの先に,脚底を上げさせる動力をつける。足先が必ず上向きになるように,下へ向かって噴出すでもいいし,逆に足先に,何かと衝突したら,衝突効果そのものを消してしまう緩衝効果を上げるようにするというのでもいい。(C;K.Takazawa)

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解体ではなく補強技術,延命技術
地球の資源は無限ではない。スクラップアンドビルドは無限の資源を前提にする。しかし,こうビルや戸建ての建物を解体していては,業者は儲かるが無駄なところに金が滞留するだけでなく,資源も無駄遣いだ。中古のビルを新品にはできなくても,持ち直したり,強化するための技術はないのか。ただツッカイ棒をつけるのではなく,コンクリートや錆びた鉄を復元する技術はないのか。年々歳々衰えていく大工の技術で新築建物を建てられたのではかなわない。どう中古の建物を強化し,持たせるかの工夫はないのかといいたい。資源のない国なのに,そういうところの工夫はほとんど聞かない。建て直すのなら,何の技術もない。土建屋の無能無策の証明でしかない。今ごろ地震が起き始めたのでもないのに,耐震設計?いままで何も考えていなかったのか。(C;K.Takazawa)

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使用済み小物メタルの専用回収
空缶や大きな金属は資源ごみとして回収されているが,かみそりの刃,シェーバーの替刃,クリップ,ホッチキスの針等々小物は放置されたままだ。難しいかもしれないが,こうした小物メタルの回収も,必要ではないか。たとえば,地域単位で小物メタル専用回収箱のようなものが設けられ,回収していくというのはどうか。中に,危険物の入ったボトル缶,ドラム缶のようなものは入らない大きさとすればいい。(C;K.Takazawa)

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生ゴミ処理システム
なぜ生ゴミ処理という機能のみを別扱いにしなくてはならないかが分からない。調理機能の一環として,切る,煮る,焼く,茹でる等々の流れの中に,捨てるこ中に,捨てる行為があるのだとすると,水やその他のゴミを流すのと同じように処理できるのがベストです。しかし,刻んだり,ペーストにして流したのでは下水処理施設の負荷が大きすぎる。そこで,まずどろどろにしてペースト状にしたものを,脱臭プロセスを通す。活性炭素なり,脱臭機能の高いものならOK。その後,かつての浄化槽ほどの大きさはいらないが,もっと小型で,アイスBOX程度の装置を通して,有機物を流せる程度に減らす。この一連のプロセスは後付け可能でなくてはならない。(C;K.Takazawa)

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携帯電話のセキュリティ
暗証コードが一般で,指紋認証がそろそろ可能になりかけているが,折角カメラを内蔵しているのだから,カメラで顔を認知する,虹彩を認識するというタイプのセキュリティチェックがあってもいい。二つ折りだと,自動電源のオンオフも,あまり有効ではないが,解除するにはセキュリティチェックを要するとするのがいい。(C;K.Takazawa)

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電話での約束をそのままスケジュール化
電話口でのやりとりをしていると,「いった」「いわない」といったことになりかねない。そこで,やり取りした日時については,たとえば,「くりかえしますと」といったキーワードが復唱されると,そのままスケジュール表に取り込むことができる。携帯電話でも,固定電話でも,ましてIP電話ならなおさらいい。(C;K.Takazawa)

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着火条件を限定させたガス
都市ガスを着火させるには,一定の条件,たとえば,酸素80%以上といった条件をクリアしないと発火しないといった構成にできればいいのだが。とすると,レンジがその機能を付加することで,レンジ周りでしか発火しないということになる。プロパンにそれを応用するというのでもいい。(C;K.Takazawa)

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ジョグダイヤル活用法
携帯電話でジョグダイヤルのついているのは当然ソニー製しかないが,その便利さはまだ閲覧性とか決定機能といったところにしか使われていない。たとえば,折り畳んだ状態で,ジョグダイヤルが使えれば,外の窓に送信ないし通話したい相手先を探し出し,開く間に回線をつなぐということもできる。(C;K.Takazawa)

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クレーム公開サイト
パソコンのソフト,OSに泣かされた人は多い。クレーム使用にも,電話は繋がらない。応接は横柄,しかも最後は何もしてくれない。こういう不当なやからはネットで公式に叩くしかない。ネット上で,不当な扱いをするメーカー,ソフト会社の不具合,クレームを公開し,共有化する。当然記名で,オープンにする。本人の思い過ごし,誤解なら,いずれ明らかとなり,それは,この顛末共々記録として残す。(C;K.Takazawa)

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フラッシュで泥棒を撃退
ピッキングから始まって,サムターンだの,ドア破りだの,中国系の窃盗団のやることには頭にきている人が多いはずだ。そこで,目には目では能がない。もう少し頓知で対決したい。たとえば,泥棒は見られたくない,撮られたくない,つかまりたくないの「三ない」のはず。それを逆手にとると,証拠写真を撮ること。フラッシュをたくこと自体はそんなに珍しくない。ドアの鍵にふれるだけで,フラッシュをたく。それがダミーかどうかがわからなくしておく。(C;K.Takazawa)

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透明ドア
外から見ると,中が透けて見えているように錯覚する。そこには,人が映っている。しかし,実際には中は見えていない。マジックミラーと同様に,中からは,外が素通しで見える。そこに防犯カメラを設置して,ドアに異常な圧力,異常な操作がなされたとき作動し,外での作業を丸ごと撮影できる。外から見ただけではそれは全くわからない。(C;K.Takazawa)

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カラー化ICチップ
カラー化できていないものに,後付けでカラー化できる。たとえば,いまどきモノクロテレビはないが,このチップをアンテナ線との間に設置するとカラー化できる。あるいは,モノクロ表示の携帯電話も,アンテナを,後付けで,専用チップをつけたアンテナに取り替えるだけでカラー表示可能となる。表示装置側の問題が残るので,完璧とはいかないが,卒らにも後付けチップで可能にできればいいのだが。(C;K.Takazawa)

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どこでもモニター
モニターは物理的に再生する画面を必要とする。しかし,受信したものをそのまま映し出せればいいのだとすれば,送り出す時点で,再生しやすいカタチで送信するというわけにはいかないのか。分解して送るデジタルでも,電気信号に代えるアナログでもなく,数千万秒に分解された画面そのものを,ちょうど版画で色版別に積み重ねていくように,重ねていく。とすると,受信側は版毎に色をつけていけばいい。とすると,色をつける機能と受信する機能で,再生できるモニターは,プロジェクターのようなスタイルで,どこでも,白い壁面なら映し出して再生できる。(C;K.Takazawa)

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一台のパソコンをシェアする
かつてメインフレームをシェアして使うということがあったが,パソコンも,ここまで高性能になったら,NECのようにファミリーPCとかファミリーボタン等々というちんけな発想をせず,一台のCPU,ハードディスクをシェアするというので,一台の本体に,無線で接続するキーボードが何台という形にしなくては意味がない。まことにNECのファミリーボタンは貧すれば鈍するの典型だ。(C;K.Takazawa)

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リレー携帯電話
携帯の接続には中継器がいる。しかし地震,火災等々の災害によってインフラが破壊されたとき,接続するには,お互いの携帯自体が中継器役を果たすようにならなくてはならない。パワー,電池からいうと常時そういうことを求めるのは無理だが,臨時に,全機種が参画していく仕組みをつくれれば可能のはずだ。グリッドコンピューティングと同様に。
(C;K.Takazawa)

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夢の録画
本人が見た夢は,本人以外は見ることはできない。しかし,たとえば,脳内の化学反応を電気信号に変えることで,映像を録画できないものか。それには精密な脳内生理変化を記録しなくてはならないが,例えば,ヘッドギアスタイルの脳内信号記録装置によって,化学変化を電気信号に変えて,記録しておき,それを映像に転換する(C;K.Takazawa)

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24時間風呂ウイルスバスター
24時間風呂は,レジオネラ菌の問題で,一時ほどの人気はない。しかし湯を循環させているところは全て同じリスクに向き合っているのは,先ごろの福祉施設での死者の事例でもわかる。そこでは大概殺菌システムをとる。しかしパソコンのウイルスでもそうだが,そうした殺菌処方では,入浴者の数や頻度といった使用状況如何で変わってくるので,絶対ではない。で,殺菌の薬剤をアップすれば,入浴する人に別のデメリットを生む。そこで,ウイルスの発生量が危険領域になったかどうかをセンサーで監視しつつ,対応して殺菌力を増減していく。(C;K.Takazawa)

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あらゆる紙の完全リサイクル システム
資源ゴミとして,古新聞やチラシ,書籍などはある程度リサイクルに回るが,大半のメモや書類等々は裁断されるか揉まれて,生ゴミと一緒に可燃ゴミとして捨てられることになる。しかしペットボトルと同様,紙は紙として別途分別されれば,紙としてのリサイクルが完成するはずである。その紙の質間で問い始めるともう実施はむずかしくなるので,紙でありさえすれば,その処理工程で自動分別できる仕組みを考えることにするしかない 。またそのほうが分別する側には日常の作業がしやすく,メリットが大きい。(C;K.Takazawa)

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雨天のみの空気アーケード
商店街のアーケードのような強固な構造物をつくってしまうと,その維持や改修のコストがばかにならない。特に本来晴天の時には無用のものだ。開閉式にすればコストが更にかかる。そこで,アーケードの必要なときだけ,雨よけにアーケードに似たものを随時的に設置できるスタイルが最も相応しい。で,ここではエアーの圧力で雨を防ぐスタイルをとる。たとえば,商店街は街灯がいる。とすれば,街灯の設置頻度を上げ,その間で,天井を渡すようにエアーを上空でわたすことで,台風のような場合を除けば,日常的な買い物には傘なしで,商店街を買い物できる。(C;K.Takazawa)

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新刊・古本オークション
死蔵,書店の流通在庫,出版社の在庫等々,市場に出回っているあらゆる本を対象として,オークションをする。その場合は,発注のための需要,供給の市場(いちば)となるe-プラットホームを設ける必要がある。そこへアクセスして,必要な項目を登録すると,それに対応するものがリストアップされる,選択肢が,新品,古本,新古書と幅が広がる。(C;K.Takazawa)

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記憶再生
自分の記憶力が衰えると,それを外部的に保障する機器がほしくなる。パソコンでも内部の記憶容量が少なくなれば,外部記憶に頼る。その人なりの記憶のしかたがあり,生活様式があるので,パソコンのようにはいかないが,たとえば,ヘッドギアのような形でもいいし,帽子(キャップ)式でもいいが,自分が記憶したものを,補助的にサポートしてくれる。たとえば,昔聞いた曲の名前が思い出せないとすると,その記憶していそうな層にアクセスし,それを脳内で探り出して,スパークするように思い出させてくれる(C;K.Takazawa)

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出入り口にウイルスバスター
SARSといった新たな感染症の脅威もあるが,目に見えないバイオテロの脅威のほうがもっと大きい。こうした感染症をどう防ぐか。ひとつは原始的でも外出先から帰ったら必ず手洗いうがいをするということだが,少なくとも,外部から室内へ菌をもちこまない,半導体工場のような厳密でなくてもいいが,無菌シャワーを簡便化したウイルスバスター機能を出入口に持たせる。あまりに高価なものでは簡便といえないから,強い風圧で,菌を飛ばしながら,あわせて滅菌する仕組みでいい。それをあびれば少なくとも感染率が減らせるというような。(C;K.Takazawa)

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蔵書オークション
自分の売りたい本,不用の本をネット上で売るというシステムは現在もある。それだと自分で一冊単位で売値を決めていかなくてはならない。それなら,売りたい本を一覧で計上し,買いたい人が,自分でクリックして,売値をつける。それでOKなら,契約成立,指定されたところへ価格を払うと,それを合図に実物が送付される。そういうシステムをヤフーやアマゾン等々が保証してくれればいい。処理の仕方がわからず,資源ごみ化している蔵書を救う方法は,今ない。本の価値ではなく体裁の価値で価格を決めているブックオフのようなものが蔓延している限り,こうしたゴミとして捨てられる本は後をたたない。(C;K.Takazawa)

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自宅の手元総合コントローラー
いまでも,携帯で風呂に水を入れたり,湯を沸かしたりがコントロールできるが,手元に全ての対象を集約できる。たとえば,施錠・開錠,開窓・閉窓,あらゆるスイッチのオン・オフ,車のエンジンオン・オフ,ブレーカーのオン・オフ,ガスの元栓のオン・オフ等々,あらゆるライフラインを含めた自宅の総合コントローラー。何も別途にサーバーを持つのではなく,自宅のパソコン,PDA,携帯が全体でグリッドコンピューティングのように機能させればいい。(C;K.Takazawa)

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暖気(冷気)保存
南側の昼間の温もり,真夏の朝夕の冷気を保存できないものか。それだけでも,冷暖房の効果を高め,エネルギー消費を減らし,地球温暖化にプラスするはずだ。たとえば,窓にパネルを置く。それを昼間温める。すると,その温められたものが,暖かい側から,冷たい側に少しずつ移動していく。この場合,パネルが薄さはベニヤ位で,層としては何百層にもなっていて,少しずつ暖気は落ちても,ゆっくり層を伝わっていく間に,仮に,30%の歩留まりでも,それを基準に温め始めるのと,そうでないのとでは差があるはずだ(冷気の場合はこの逆)。保存というよりは,ゆっくり伝導させることで,歩留まりを期待するということだが,歩留まり率次第ではもっと効率的にできる。(C;K.Takazawa)

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自宅の俯瞰防犯カメラ
自宅をポイントごとでチェックするというのもいいが,自宅を俯瞰できる位置に定点カメラを置き,常時写す。それを携帯電話でチェックする。何か異常な動き,異常なことが起きると自動的に携帯に送信する。カラーが当り前になりつつある。その機能をフルに使い,連続的に留守宅をチェックする。カメラは,定点であればいいので,何箇所も設置できれば,それを手元で切り替えて確認することができる,というスタイルでもいい。(C;K.Takazawa)

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分乗・分割バス
バスは朝夕のラッシュ時のように,乗降客の多いときには混雑するが,そうでないときは,がらがらになる。しかしその操作は,バスの削減でしか対応していない。それを,バス自体の収容人数を減らしたり増やしたりを自在にするようにしてはどうか。たとえば増員には,連結バスという手があるのと同様,バスが,半分にできたり,三分の二にできたりできるといい。そのためには,バスの車両が,三分の一ずつの大きさで,連結したり,はずしたりができ,人の増減に合わせて,増やしたり減らしたりする。(C;K.Takazawa)

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高速チューブ
羽田はともかく成田へのアクセスの悪さは尋常ではない。そこで,高速自動車道がほしいが,新規に作るのは大変。そこで,例えば,チューブを伸ばすだけで,二階建ての高速道を作るというのはどうか。そうすると,プレハブ式に,チューブを宙空につなげていく。(C;K.Takazawa)

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無線蓄電
無線で送電,というのはできないものか。それができれば,送信中に,同時に手近の送電線から送電してもらい,蓄電できる。場合によっては,蓄電そのものが不要になる。LANでもエアーエッジでも,送信することは,同時に近くに送電線がある。あるパスワードで,常時送電してもらえれば,バッテリーそのものが不用になる。(C;K.Takazawa)

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歩く度に発電する床
MITの研究に歩く度に靴の踵に蓄電していくというものがあったが,どうせなら,それを特定の床たとえば,電車の車内,屋内のフローリングで,人が歩く度に,踵だけではなく,床が発電し,蓄電していくというのはどうか。そうすれば,少なくとも,扇風機や送風機のエネルギーぐらいは車内で賄える。できるだけ自分のことは自分でまかなうというのが,クリーン化の鉄則だ。
(C;K.Takazawa)

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携帯電話による受け付け報知
病院に限らないが,受け付けられて一体何時間後に自分の番がくるのかがさっぱり分からず,無駄な時間を過ごさせられる羽目になる。そこで,携帯電話で受け付け番号をもらい,そのIDに向けて後何人後にあなたの番です,といった報知を受けるというのはどうか。そのためだけに自分の携帯番号を登録するのが嫌なら,どうせカードを作るのだから,そのIDカードで登録しておけば,その都度の面倒は省ける。(C;K.Takazawa)

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携帯を内線にする屋内センター
携帯電話一人一台の時代だ。しかも家族一人一人が個室に入っている。そんなとき,各人と対話するのに,個別のメールを送受信するというのはいかにもいま風ではあるが,寂しい限りだ。そこで,例えば,一人がメッセージを送ると,ターミナルを介して,全員に一斉に送受信させられるというのはどうか。ホームサーバーやパソコンを介さないから簡便なのだから,ただ送受信する人を登録し,メールアドレスや番号を入力し,電話回線を通して,発信受信する。誠に妙だが,声で,一斉に集合を指示することもできるということにすることも可能。(C;K.Takazawa)

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バーチャル授業の聞き手に合わせたバーチャル講師
-ラーニングで使えるのは,ダイレクトな情報のやり取りだが,狭いモニターで,更に小さく講師の動画が映し出されてもほとんど臨場感はない。ほとんどのe-ラーニング推進派が勘違いしているのは,教育はどんなものでも,知識のつめこみではない。そこに人が介在しないなら,ロボットやパソコンが教えればいいとなる。それですむなら,ロボットの再生産に過ぎない。それで人が一人前に育つはずはない。それに頼る企業は断言していいが,必ず失敗する。それをサポートするにはどうしたらいいか,教え手の個性や人間性をどう,教わる側に伝えるか,だ。個性抜き,とは,ばらつきをなくしたいという発想だろう。人はロボットではないというのはそこだ。一律の教え方の正解はない。それを効率(能率に効くかどうか)を考え,効果(結果に効くかどうか)をわすれているからだ。その一助が,バーチャル授業。講師の個性を,教わる側の個性に合わせて合成し,バーチャルな講師を作り出し,それが教えていくスタイルにする。できるだけ教わる側のパターンは多いほどいい,それにあわせた講師像も多いほどいい。(C;K.Takazawa)

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どこでもシンク
バーベキューだの野外パーティだの,アウトドアでの飲食が,増えると共に生ゴミや汚れた生活廃水まで,清流に流すとか,捨てるということが日常化している。そこでモラルとか何とか言っても仕方がない。捨てなくてもすむようにするしかない。そこで,携帯型のシンクはどうか,同時に簡便な生ゴミ処理機もsetになっている。調理した流し水を浄化して排水する,またある程度の細かな生ゴミなら,粉砕し,液化し,廃水処理できる。大きさはせいぜいジンギスカン鍋セット程度。(C;K.Takazawa)

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隠した顔を透視し再現する3D監視カメラ
最近の防犯カメラは,マスクや目だし帽をかぶられるとお手上げになる。しかしそういう場合,目だし帽もストッキングも,その隙間は小さくてもある。その隙間を利用して,全体像をソフト的に再現することは可能のはずだ。透視とまではいかないが,人工的にその隙間を最大限に利用して,近似値を出せばいい。一種の似顔絵だが目だし帽の手配写真よりは骨格や顔の造作がクリアになる分見る側にはインパクトがあるはず。
(C;K.Takazawa)

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朗読転換ソフト
文章を読みながら,それを誰かの声で読んでみてほしいと思うことがある。特に小説のようなものだと,優れた朗読は,読むよりもよく耳に届く。とりわけ優位感覚が聴覚の場合はそうだろう。そこで,性別,声の質,モデルとなる人等々によって,希望の声を選択し,文字をスキャンすると,声に転換できるソフト。
(C;K.TAKAZAWA)

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