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Idea Memo Stock 3-15

 

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Idea Memo Stock -SYSTEM編 15-

 ※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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音声をモニターへ,モニターから講師に声で返事できる授業システム
もはや,昔のように,講師が一方的に話し,それをノートや教材を見ながらメモを取るという授業ではなく,予め,モニターにはデジタルで教材が入っていて,講師の話で追加された部分は,そう指示さえすれば,声が文字となって,デジタルに追加される。それに疑問を書き込んだり,不明なところを記しすると,それが音声となって,講師のヘッドホンに帰っていく。それを追加で喋ると,またモニターに追加情報として書き込まれていく,こんな仕組みがあると,その結果はそのまま,自分のパソコンに送信しておけば保存できる
。(C;K.TAKAZAWA)

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手触り感覚を映像に転換する
手で触った感触を画像化する。その感覚に自体は物理的だが,それに対する人の感じよう,あるいはクオリアは異なる。それが画像化できれば,たとえば,その人に触っただけで,その人のクオリア,あるいは感情を画像化できるかもしれない。いわば感情探知が視覚的に可能になる
。(C;K.TAKAZAWA)

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雨水を非常水として浄化する
雨をためておくことは既に可能だし,それを浄化することも可能。しかし各戸で雨水を浄化しつつ蓄えて, 非常用とするということができれば,震災用の非常食の蓄えに余力が出来るのではないか。何でも公的に蓄えておくのでは能がなさ過ぎる。各家庭で出来ることは各家庭でする,という自余努力も要る。それには簡便な装置が要る
。(C;K.TAKAZAWA)

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声から骨格を再現するモニターつき電話機
なんとなく,既にある気がするが,人の声から,その人の骨格を再現することで,一見聞き覚えのない声も,声を再現することで,見慣れた顔がみえれぱ安心する。昨今は,相手の電話が非通知だと出ないなどということもあるが,自営業のような客商売でそうはいかない。で,せめて,声から相手を推測する。テレビ電話が普及すれば不要になるかもしれないが
。(C;K.TAKAZAWA)

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暴漢忌避煙幕
女性や子供が痴漢やストーカー,暴漢に襲われるケースが後を絶たない。よく,野生の熊を捕まえて,痛い思いをさせたり,嫌な臭いを嗅がせて,人間に近づくと痛い目に合うと教えることをするが,病気の人間にも,レスポンデント条件づけをしてやればいい。たとえば,襲った相手にスプレーを吹きかける以上の異常な臭気,目の痛み,身体に染み込んだ臭い,を煙幕のようなものでまといつかせる。それだけで,暴漢だと誰にでもわかってしまう。もちろん,人が一杯いるところでそんなことをされたらかなわないので,女子と子供しか持てないし,販売は許可制にする
。(C;K.TAKAZAWA)

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読者の声が聴けるブックカバー
ネットでは,書籍の評価が飛び交っている。それをリアルの書店でも反映する。たとえば,バーコードを携帯電話で写真を撮ると,自動的にサイトへ誘導し,読者の声を読むことが出来る。場合によっては作者の声も,動画つきで,音声で聴けたりできる 。
(C;K.TAKAZAWA)

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駅やホームの列車案内の電光掲示とのリンク
駅頭やホームには,電車の到着予定が,新幹線なら5列車くらい,通勤電車でも3番手くらいまで表示される。それを自分の携帯電話にリンクさせられれば,それに間に合わせて動ける。近くなら,走ることもできる。そうすれば細かな時刻表がなくても動きやすいはずではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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二酸化炭素量を削減する植物機能強化
排出ガスが地球温暖化に機能していること肉違いはないが,ある面では,二酸化炭素量を消化していた植物の大量伐採が,しかも歴史とともに森林が消えていくほどの積み重ねが,地球自体で二酸化炭素の消化力を失ったのだと見ることも出来る。ならば,植物は一気に再現できなくても,植物の光合成機能を,物理的につくることはできるのではないか。それによつて,二酸化炭素を吸収していくことを,少しずつすることも効果があるのではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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指先メモ
たとえば,指先に指サックのようなものをはめておく 。で,満員電車内のように,とてもメモ用紙やボイスメモを使える状況にいないとき,指先を宙空に文字をなぞるようにメモる, 空気の動きで,文字を読み取り,指サック内のメモリーに蓄積されていく。それを,専用読み取り器,たとえば,指先型の読み取り器に挿入すると,そこからメモを読み取り,パソコンに取り込める。経時的に,経験を積むことで,その人のなぞりの癖がつかめると,読み取りの精度が上がっていくはずである
。(C;K.TAKAZAWA)

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パルス信号を言葉に変える
犬語の翻訳をする機械が一時話題になった。それなら,先天的に言語障害の人,後天的に脳の支障で言葉を失った人,言葉がまだ喋れない幼児等々の, 脳内の電子信号を 汲み取って,言葉に置き換えていく機械があれば,思考が読み取れるところまではいかなくても,意思的表現が汲み取れれば,介護する者にとって都合がいい。無論,そのほかにも多々応用の可能性はあるが
。(C;K.TAKAZAWA)

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濡れない傘U
傘自体が濡れないのではなく,雨が身体に当たらなければいい。たとえば,水が落下している最中,身体に近づく前に,ちょうど燃料電池の逆のように,酸素と水素に分解されれば,身体も濡れないし,道路も濡れないかもしれない。駄々意的にそうするのは難しいかもしれないが,傘の半分くらいの,水分解傘といったものを手にもってさえいれば,濡れなくする,人一人分なら,出来そうな気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA)

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狭隘道路感知による自動スピード制御装置
狭い道路に入った瞬間,車が一定以上のスピードが出なくする。幹線道路に近い,住宅街の狭い道路は,抜け道になっていくため,子供や年寄りを巻き込んだ交通事故を引き起こすケースが多い。日本の役人は,住民目線で行政がされるよりは,俯瞰した交通渋滞や,交通の流れで考えられることが多いため,住民は置き去りにされるケースが多い。それなら,車メーカーが摺るかというと,メーカーの対策は,主が乗り手,従が歩行者のため,どうしても後手後手になる。だから,本来,車に,道幅狭いところに入ったら,自動的にスピード制御する仕組みが一番だが,飲酒運転でも,日本のメーカーは対策を後回しにする。それなら,今あるすべての車につけられる。道幅感知センサーを作ることを勧める。せめて,それが死者を少なくする次善の策だ
。(C;K.TAKAZAWA)

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脇見運転警報
多くの交通事故は,脇見運転によることが多い。たとえば,フロント硝子の上か,フロントの部分に,ドライバーの目の動きを感知するものがあれば,目線が,一定時間それたとき,警報を出すか,自動的にブレーキがゆっくりかかり,スピードを落とす仕組みがあれば,脇見運転で,歩行者にぶつかる危険を避けられる。メーカーにそれを期待してもいつまで経っても埒が明かない。ぜひ,どの車にも簡単につけられる,脇見感知センサーがほしい。せめて警報音を発するだけでもいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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子供目線のモニターカメラ
子供の事故がなくならない。少子化なのに,子供が被害者になるケースが多すぎる。親としては,その場にいない限り,助けられないが,せめて,子供が誘拐されたり,性的被害にあうのを避けるには,子供がいるその場が,いつでもモニターできるものがあるといい。たとえば,帽子につける,眼鏡につける,リボンにつける,そうした軽くて小さいカメラと,送信機がセットになったものがあれば,安心
。(C;K.TAKAZAWA)

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自分の作業進捗を異なるパソコンでシンクロさせる
既にある気がする
が,自宅のパソコンで作業していたものを,通勤時や旅先で,モバイルで継続し,勤め先のパソコンで更に続ける,ということが可能になるには,同じソフトが入っていることと,作業途中でも,同じ進捗度にそろえてくれる機能が必要になる。たとえば,自宅で進んでいる部分は,会社での作業には残っていない。単純に進捗した部分を,USBメモリーで持ち出して,会社のパソコンに上書きすればすむかもしれないが,そんな手間なく,同時進行で,すべてのパソコンが異なる場所での作業結果を上書きされていれば,時系列的につながっていく。ネットを介するのはそれでいいが,いつもつながっているとは限らないので,困る。で,USBを差し込んだら,すぐ仕事が始められる,というには,作業している書類をそのまま持ち運ぶように自然に,仕事が継続していくのが望ましい。それは,単純にたとえば,ワードの作業部分だけを持ち運ぶのではなく,作業環境そのものを持ち運媚態のだという意味もある。途中で立ち上がったのに,その途中のまま,車中で,オフィスでその続きができる,というのがいい。(C;K.TAKAZAWA)

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メモの一括管理
旅先,外出先 ,あるいは食事中,今はメモをする機器はバリエーション一杯。手書き,ボイス,デジタル入力等々。いっそのことそれをすべて,一括処理し,自分が今何を考えているかを,振り返って一覧で きるようになっていたらいいと思う。当然,すべてを一括デジタル処理し,文字で一覧でき,更には,簡単なテーマ別に分類,あるいは時系列に流れを一覧できる機能があればいうことはない。(C;K.TAKAZAWA)

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目覚まし照明
目を覚ますだけを目的にするなら,時間がきたら,一気に,しかも通常の何十倍の明るさを,フラッシュのように炊いて,しかも,それを一定時間持続するという,強制的なものもありえるが,少しずつスライド的に明るさを強めていく,というタイプのものがあってもいい。あるいは,ただ明かりがつくというだけでもいいという向きもある。そんな目覚ましスイッチ機能のついた照明
。(C;K.TAKAZAWA)

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着発信時のみ電源オンになる携帯電話
昨今,携帯電話のバッテリーが持たない。機能が盛りだくさんのため,随分エネルギーを消費する。待ち受け状態のとき,電源が省エネモードになっていても,大して効果がない。それなら,たとえば,待ち受け状態が一定時間過ぎたら,電源オフになるというのはどうか。で,着信があると,自動的に電源がオンになる。それならもう少しもちがよくなるのではないか。そういう選択肢も加えてほしい
。(C;K.TAKAZAWA)

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電子辞書並みの機能つき携帯電話
メールを打つための,辞書があるが,あくまでメール用の文字入力ソフトに過ぎない。むしろ,せっかく常時持ち歩くのなら,電子辞書並に,広辞苑,漢和,英和,和英程度の辞書を内蔵して,それ自体をメールとは独立してひける用になっていることが大事。メールを打つためにも使えるが,辞書としても使え,しかも使い勝手が,待ち受け画面からダイレクトに使えるというようになっていることが必要
。(C;K.TAKAZAWA)

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日々のデータが入力できるIC診察券
加齢とともに,体のあちこちが故障する。たとえば,高血圧だとする。次の診察まで,2ヵ月間をあける。その間,自己管理だが,定期的に血圧を測ったとする。そのデータをいちいち記録しなくても,ICカードになっていて,専用記録装置に入れると,そのつどの記録を蓄積し,診察時,そのデータが一覧できる。それによって,日々の状態とみくらべることができる
。(C;K.TAKAZAWA)

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落し物・忘れ物警報
傘 ,携帯,財布,手帳,鞄等々,忘れ物には事欠かない。そんな時,たとえば,その人の絶対忘れないもの,たとえば,手帳だとする。それに傘や携帯電話,鞄等々をリンクさせておくことで,それが一定距離はなれると,警報を発する。ベースになるものを忘れたらそれまでになるが,それにも,一緒に持ち歩くもの,数点とつないでおくことで,同時に忘れにくくし,それとのリンクで忘れものを防止するようにする。(C;K.TAKAZAWA)

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死角感知センサー
車の初心者にとってやっかいなのは,車に乗っていての死角は,車周りだけではないということだ。視界をさえぎるもので見えないところから飛び出てくる子供や自転車,見えない小道から出てくるオートバイ等々。そんな死角を,先々見通しながら,危険を感知して知らせてくれる。たとえば,「この先生垣に視界がさえぎられています,飛び出し注意」といった警告だけでも随分違う。あるいはナビゲーターとリンクして,地域の特性から,「子供多し,注意」といった警告も有効だろう
。(C;K.TAKAZAWA)

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侵入者感知モニター
昨今本当に空き巣が多い。人の外出をどこかで監視しているのではないか,と思わせる空き巣被害も少なくない。そこで,ちょっとした仕掛けを作るのはどうか。たとえば,空き巣の多い,午後4時から7時くらいにかけて,ちょっと留守をせざるをえないときには,その時間限定の侵入者警報を設置し,進入した気配もモニターする。防犯カメラではなく,不在時の出入りをもにたーしているぞ,という警告でいい。更に,見えないところに,カメラ設置をうかがわせる施設になっていればなおいい。実際にモニターするかどうかはオプションだが,そういう施設になつていると,侵入者に感じさせることが大事。警告は,外に向かって,ご近所に向かって大々的に鳴る
。(C;K.TAKAZAWA)

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個人の体験・ノウハウ情報もリンクさせるナビゲーション
たとえば,自分の住所録を入力すると,それがナビゲーションに反映される。自分の旅行やビジネスに絡んだ情報が追加されると,それがナビに反映される。更には,危険箇所,危険交差点,事故の多い道路といった特有情報のほかに,近くに小学校などがある場合,集団登校の時間帯似合わせた警報も表示されるといって,決めの細かな,住民の生活情報を追加したり,それを反映したり出来る
。(C;K.TAKAZAWA)

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一瞬で消せるホワイトボード
ホワイトボードにマーカーで書くのは,単純に黒板と白墨をホワイトボードとマーカーに置き換えただけだ。消す作業としては一向向上していない。たとえば,ボードに何かで書く行為は,砂鉄状のものを磁気で吸い寄せて文字をかたどっていく仕組みになっていたとすると,磁気をクリアすると,一気に文字が消える。あるいは,ペン入力で,ボード上に次々と文字を書き込んでいける。そんな仕組みにな っていれば,一々消すという無駄が省ける。
(C;K.TAKAZAWA)

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演壇のボードと受講者のパソコンがマルチなやり取りの出来る授業システム
パソコンをデスクに置いた状態で授業をするというのは別に不思議ではない状態になっているが,ボードに講師の書いた文字が,受講者のモニターに同時に転送される。しゃべった言葉も,文字として入力される。受講者の発言も,それに加えて入力される,そうした授業の多層的な構造を,モニター上に,映し出せるそんな仕組みがあると,メモを取ったり,記録を残したりという,書くという行為なしに,聴くことに専念できるはず
。(C;K.TAKAZAWA)

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雨粒発電
雨が降るのは憂鬱だが,しかし雨が降るエネルギーを使えるものに転換することは出来ないか。たとえば,屋根に当たるエネルギー雨どいを雨水が落ちるエネルギー,雨水がたまるエネルギーを,それぞれ少しずつでもためていけないか,と考えてみたい。せっかく落ちてくるものだから,そのエネルギーを少しずつためていくことで,エネルギーを自家消費のいくばくかをカバーしたい
。(C;K.TAKAZAWA)

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バッテリー上がり警報
あまり車に乗らないが,スーパーカー程度には必需品の家では,僅かの間隔でバッテリーが上がる。いざ乗ろうとすると,エンジンがかからないという事態を避けるには,予め,バッテリーのレベルを承知している必要がある。たとえば,自分の携帯電話とリンクしていて,バッテリー警報を知らせてくれる,という仕組みがいい。(C;K.TAKAZAWA)

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ビデオテープのスキャニングコピー
コピーする仕組みがあってもいい。その仕組みは,たとえば,もうビデオテープの時代ではないが,かつて撮った大事な映画やテレビの番組,ビデオのソフトを,再生のレコーダーなしで,DVDにコピーできれば,すべての磁気テープ式のもの,カセットテープ,8ミリビデオも含めて応用できる。何も再生する必要はなく,。ただ,時期保存されているものを,デジタルとして保存できればいい。内容を一定時間でスキャンして,それをデジタル転換する,そういう装置ができないものか
。(C;K.TAKAZAWA)

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メモの一括管理
モバイルや電子手帳ではなく,紙や手帳にメモしたものを,一括して,デジタル保存できれば,ソートも呼び出しも,かなり容易だし,せっかくのメモ情報がもっと活用できるはず。たとえば,スキャンするとか,カメラで撮るとか,というのもいいが,予め,メモの用紙自体が,後からデジタル転換しやすい工夫,たとえば,専用呼び込み装置とセットになっているとか,どんな手書きメモも,デジタル転換する,簡単なスキャニングマシンとかがあるといい
。(C;K.TAKAZAWA)

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コピーできない書籍と部分コピー権サービス
アマゾンが部分コピーサービスをするのは版権を侵している。しかし版元がそのサービスをする権利はある。購入者には,図書館でも,コンビにでも,一定のページ数をコピーする権限があり,それを行使できる。あるいは,版元に請求すれば,有料で,PDFをダウンロードできる。そんなコピー積極的に活用したサービスがあってもいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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コピーできない雑誌とコピーできるページ
携帯で写真をとることで,雑誌の販売が落ちる。デジタル窃盗という言い方もあるそうだが,それなら,携帯で取れる部分と取れない部分を区分するとか,とることで,全体が読みたくなる仕組みとか,コピーを効果に変える工夫があってもいい。しかし逆に他の部分は,印刷の工夫でコピーできなくする。インクに目ではわからないが,光学的にハレーションを起こす微細な光る分子を紛れ込ませることで,こちらで撮らせたいページを除いて,写真に取れなくする。ただ,それを撮ると,その先が読みたくなる
。(C;K.TAKAZAWA)

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開かない門扉
本人映像を確認してから出ないと,門扉も,玄関ドアも開かない。この場合,デジタル信号ではない。たとえば,指紋認証も生体認証も,結局デジタル記号化しているだけだから,ある程度模倣可能だ。擬似的な指紋認証記号によって破ることが出来る。しかし全体像は,いまそれを全体として把握しない限り,確認されない。それはアナログ像の確認からしか認証されない。そのため,出かけるときの映像と,戻ってきたときの映像の照合とか,一定の時系列での自然変化との照合を,一瞬で出来る仕組みがいる。(C;K.TAKAZAWA)

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客席目線のセルフチェックモニター
演者,講演者,講師,インストラクターに必要なのは,自分からの目線と同時に,客席,受講側からの目線,そこからどう見えるか,どう聞こえるか,どう感じるかを,リアルタイムでモニターできることだ。自分で自分を分離して,絶えずモニタリングできる人をプロ中のプロと言うなら,そこへのプロセスにあるものは,モニタリングを物理的にサポートしてもらうことが助けになる。たとえば,目の前に,時々刻々映し出される自分を見ながら,どう軌道修正していくか,そんなモニタリングの仕組みが,演者を
育てていく。(C;K.TAKAZAWA)

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バッテリーの自己増幅機能
車のバッテリーもそうだが,何もしないで放置しておくだけで,自然に放電していってしまう。それを逆に,一定期間使われないと,自分で放電を抑えて電源の目減りするのをセーブする機能や,もっと進んで,自己充する機能というのはできないものか。少なくとも,エネルギーが目減りしていくのをセーブすることは出来そうに思うが
。(C;K.TAKAZAWA)

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壁這い式防犯警報
壁を這うというのは,ちょうど,高層ビルの窓掃除用の機械と似ているが,不定期に,壁を伝いながら,家を監視する。出来れば,壁に一台ずつ,というのが理想。そうすると,守備範囲が狭いので,家の四囲が,見張れるし,侵入者に対する感知力も高まる。それが,自分の携帯につながり,不審を感知すると,その映像を携帯に送信して,判断を求める。送信先が不通だと,他の家族のところへ順次連絡し,一巡してまた最初の人のところへ戻ってくる。家族数分送信先を決めておけば,家族の誰かが,異変を受け取り,判断することが出来る。もちろん,確かめたければ,手元の携帯電話で,監視機器を動かして,映像を違う視点からチェックできる。
(C;K.TAKAZAWA)

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手元で書いて板書機能
プロジェクターや手元で書きながら,映し出す書画装置など,機器はそろってきたが,板書に変わるものはない。出来れば,一々立たず,手元の手書き入力装置に書き込むと,ボードに映し出され,しかも,それを書いたり消したりが,自在にできる,というのがいい。更には,てもとだけでなく,ボードにおいても,また追加したりができる,板書の総合システムがいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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在り処確認タグ
自分のもっているものがすべて,ICタグをつけることで,どこにあるかを確認できるし,どれだけのものを持っているかも,管理できる。ただし,今あるものについては,気づき次第,次々と貼付していかないと,完全な確認にはならない。少なくとも,一番ほしいのは,本やファイル,あるいは書類のシート単位での在り処の確認かもしれない
。(C;K.TAKAZAWA)

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賄い通い箱システム
高齢化世帯が増えると,自炊よりは,カロリー計算をきちんとしてくれる,賄いか食卓サービスがいい。そんな時,すべてを通い箱で一元的に管理できれば,ゴミも,リサイクルするものも,すべて一貫した循環システムにすることが出来る。そうすると,それは,惣菜や食材のデリバリーサービスについても,いえるかもしれない。それには,食料品だけでなく,日用品,耐久消費財までをそうした管理システムに載せられるかもしれない
。(C;K.TAKAZAWA)

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携帯電話とリンクしたインターフォン
今は,移動式の受信装置があるようだが,インターフォンを独立させるのではなく,固定電話や携帯電話とリンクさせることで,たとえば,訪問した側は,それが家の中から,話しているのか,外で受信しているのかが,見当がつきにくくすることが出来る。しかも,携帯電話で,訪問者の画像を動画で,確認することが出来る。(C;K.TAKAZAWA)

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瞬間ホットコーヒー
開封すると,温たまるというのがいい。たとえば,缶コーヒーやホットのペットボトルはあるが,温めたり,冷やしたりの自販機にかかるエネルギーは半端ではない。一個一個が,自分で空気に触れると発熱,あるいは冷却する素材を内包しているほうが,一個当たりのコスト削減さえつけば,絶対にいい。発熱も冷却も,素材はある。その発火のタイミングを空気に触れるという瞬間で出来ることが鍵
。(C;K.TAKAZAWA)

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本からネットへ,ネットから本への相互交流
本を読んでいて,ふと分からないことがある。普通は辞書を引く。しかしそんなものが手元にないとき,たとえば,携帯電話で,その文字や事柄を検索するには,入力しなくてはいけない。そうではなく,それをカメラで撮って,とった一群の文章の中から,特定の文字列を選択してネットで検索する。あるいは逆に,当該本の位置づけは,本のタイトルを検索することで,ネット上で知ることが出来るし,調べた文字列が,既に調べられた実績として,ネット上で記録されるので,本とのリンクが出来上がる。そういう相互リンクが,検索の量と質を深めていく
。(C;K.TAKAZAWA)

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赤外線ネツト防犯システム
家を,ちょうどネットで囲ったように,赤外線の網をかぶせる。それで,異物が浸入したときは,侵入物と侵入口を ,携帯でも,パソコンでも,指定したモニター上に警告する。それだけのことで,侵入を防ぐことは出来ないが,ネズミにしろ,こうもりにしろ,昨今,人間がかつての森に侵入したせいで,野生動物の逆侵入が目立つ。気づかぬよりは,気づいた方が対策が立つ。
(C;K.TAKAZAWA)

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コンセントつきプレーヤー
コンセントからブロードバンドに接続できるのなら,どんな出先からでも,即,どんな曲でもダウンロードできる。ダウンロードしたものを,たとえば,プレーヤー本体とは別に,ネット上ストレージのファイルにに保存しておくように操作することも出来る。そうなると,プレーヤー自体の収納曲数よりは,以下に早くダウンロードできるか,どれだけ簡単にアクセスできるか,あるいは自分のネット上のストレージからダウンロードも出来る。ネットを介して,自分のプレーヤー,ネット上の基地,自分のストレージと,好きな曲をいつでもどこでも聴ける
。(C;K.TAKAZAWA)

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すべての外部窓口の一元化
たとえば,インターフォンを携帯電話に,固定電話への着信も携帯電話からの発信も,擬似的に固定を介する受発信に,パソコンのメール着信も発信も,FAXも,携帯でコントロールし,送受信が出来る。もちろん,携帯から文字打ちすると,決まった書式でFAX送信できるし,FAX送信されてものを,デジタルとして文字受信も出来る。携帯ダイレクトではなく,わざわざ固定電話を介したり,インターフォンを介することで,留守だか在宅だかが分からなくする狙いもある。(C;K.TAKAZAWA)

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携帯電話と接続できる健康チェック機器
携帯電話は,ほとんどの人が持っている。せっかくの通信機器を,もう少し有効に使えないものか。たとえば,血圧計と回線でつなぐ,尿の診断結果,血液のチェック結果を送信する,そんな仕組みがあると,日常的にドクターとつながっている感触がもてる。機器そのものを総合的につないで,簡単に送れるものがあると,なおいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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書いた経過がそのまま再現できるメモ入力装置
アナログメモのいいところは,さっと取り出し,さっと殴り書きして,またしまいこめるところ。小型で,取り出しやすく,しかも,メモのように胸のポケットに収納できるサイズ。メモ専用の,手書き入力装置部分だけでいい。それを再現すると,書いた順に,再生できる。もちろん,パソコンに接続して,そのまま保存も出来る
。(C;K.TAKAZAWA)

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ワンタッチセットの和式布団
ベットメーキングは大変かもしれないが,和式の敷いたり畳んだり,押入れに収納したりの,日々の繰り返しに比べれば簡単。これをもう少し簡単に出来ないか。たとえば,出し入れは仕方ないとして,一体型にして,取り出して敷くと,膨れるようにする。救命ボートのように。あるいは,もっと軽くすることも一助
。(C;K.TAKAZAWA)

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駆け込み屋台・夜回り屋台
幼児や子供に不届きなことをする輩が後を絶たない。地域社会の崩壊が原因のひとつだが,その対策には,防犯カメラもいいが,人の目,人の助けが一番。で,たとえば,屋台のラーメン屋,石焼き芋,古紙回収,竿竹屋,家電製品の回収等々,街中を巡回している車が結構多い。得体の知れないものもあるが,きちんとした駆け込み許可証を持つことがステータスになるなら,子供の駆け込み先に名乗りをあげてもらえば,監視力,救難力は上がるのではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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IDポータル
各人が,自分の個人ポータルを持つ。それがIDにもなる時代が来る。となると,選挙も,納税も,課金も,送金,入金も,すべて,そのポータルを通してなされる。それが,いわば本人確認にもなる。そういうことを前提にすると,ポータルのセキュリティ,各人のアイデンティティ確認方法など,まだ様々な仕組みが未完成だと感じる。(C;K.TAKAZAWA)

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脚伸ばしスペース
たとえば,飛行機のエコノミークラスの座席のスペース。新幹線の座席は昔に比べるとゆったりしてきたが,それでも,足元は狭くて,足を伸ばせない。座席間隔はしかたない。しかし,足を伸ばすには,座席の下の部分を広げるか,シートそのものを少し高くする,あるいは座席間に僅かの段差をもうける等々によって,スペースを作り出さなくてはならない。その工夫は,座席間隔を広げるよりは,コスト的に抵抗が少ないのではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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