Idea Memo Stock
-SYSTEM編 44-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
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無線送電
パラボラアンテナのように、送電塔で、中継で送電波を収斂しつつ、次へと送る。光を中継するのと同じやり方で、当然途中でロスは出るが、収斂々に合わせて歩留まりが増える。これだと、送電塔は、かなり削減できる。この方法が可能なら、家庭内でも、拝殿は不要になり、ずいぶんすっきりするはずだし、漏電などとということは起きなくなる。(C;K.TAKAZAWA) |
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蓄光
光が貯められれば、エネルギーとしてもさることながら、明かりとして仕える分、結果として省エネにもなる。日中当たっている光を透過させて、吸収させたら、それが外へ出られなくなれば、貯められることになる。それが出ようとするエネルギーを活用してもいいが、細井透明管を通過させることで、明かりとして使える。(C;K.TAKAZAWA) |
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同期会話
心が通っているというのはどういうことを言うのだろう。例えば、話したいなと思った時、相手もそう思えば、自動で回路が開き、耳に入れたインナー送受信機で会話ができる。しかし、此方がそう思っても相手がそう思わない、或いは忙しくてそれどころでなければ回路は開かない。そんな送受信の、ネット回線というのは、なかなかきついかもしれない。(C;K.TAKAZAWA) |
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接近情報
どうも、歩きスマホをしていて、不用心ということもあるが、逆に、常にスマホを見ているから、危険を察知しやすくなるようにすればいい。つまずくというのは別として、不意に後ろから近づく、一定間隔で人が追尾してくる、急速に近づく車、というのは、例えば、背中や帽子、或いはリュックに感知器を付けておけば、ある程度察知することができる。(C;K.TAKAZAW) |
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網戸発電
風を入れるために網戸がある。それなら、そよ風、微風でも空気が通り抜けるたびに、発電できる仕組みなら、わずかであれ、ただ我をとおすだけのことで発電できるなら、真夏など、相当に発電できる。更に、内と外との温度差があれば、空気が動く。うまくすれば、夏のエアコン代分までとはいかなくても、一定程度カバーできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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ホログラムモニター
入力方法は音声でもいいが、それを修正したり、加筆したりするにはどうしてもキーボードがいる。で、スマホは完全に入力機器として、目の前にモニターが見えていれば、スマホで入力しつつ、修正、加筆し続けられる。その作業がどこてでもできるなら、或いはパソコンはいらないのかもしれない。個人的なクラウドと繋げることで、蓄積したデータを参照したり、保存したりも自在にできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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自動登録
今のユーザー辞書は、いちいち自分で登録していかなくてはならない。しかし、内蔵の辞書にも、ユーザー辞書にもない、初見の単語、言い回しを使った場合、いちいち、新規登録するかどうかを問いかけ、OKすればどんどん登録していくシステムになっていていいのではないか。人は自分の好みの用語もあるが、専門領域の言葉は、殆ど内蔵辞書には載っていないのだから。(C;K.TAKAZAWA) |
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手書き入力
いまの手書きは、一字一字書いては入力していくものだが、例えば、原稿用紙でも紙でも、普通に手書きした文章がそのままデジタル化し、入力される。もちろんかな漢字の変換率が高くないと、後での修正がたいへんだが、今と打ちつつ確認するのと同じで、書いているのが紙ベースなだけで、確認しつつ修正し、書いていくのは同じ。しかも紙ベースにも原稿が残っていく。(C;K.TAKAZAWA) |
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広辞苑と提携
広辞苑でなくてもいいのかもしれないが、国語辞典がそのままユーザー辞書として使えるなら、漢字の変換率はかなり上がるのではないか。パソコン内に取り込むことは難しいので、ネット上で、ユーザー辞書として使える繋がり方が許可されると(会員契約とかユーザー契約)、変換先を辞書とパソコン内のユーザー辞書と切り替えつつ使っていく。(C;K.TAKAZAW) |
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文脈認知
同音異義語が多すぎて、漢字変換率の悪さは致し方ないが、AIによって、一定程度文章を書き進めていくと、文脈を認識して、それに合わない箇所は、点滅して、修正リストを揚げてくれる、という程度のことは容易にできるのではないか。問題は、文脈、詰まり、何について、どういう流で書いているかを認識することで、それができれば、とんでもない感じを当てはめることはなく、仮名のまま点滅させるはずだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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名前消去
ネット上の不都合なデマ、悪意ある情報に晒された、
個人が特定された場合、その特定の名前を、ネット上で、残るくまなく探し出して、永遠につぶしつづけるアバター的な虫捕りソフト。一旦ネット上に泳がせたら、それを除外する指事を出した自分のサイト以外は、くまなく潰していく。場合によってはエゴサーチにとって必要なものもあるかもしれないが、例外なく消していく。(C;K.TAKAZAWA) |
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くずし字解読
AIで、崩し字解読が可能になったと聞く、崩し字を読めるようになるというのは、無駄な努力で、その中身を知るための前段でしかない。その意味ではいいことだと思う。それならば、楷書のワープロ文字を崩す必要はないが、草書体で書き換えていくというのは、そんな難しいことではない。そうなると、書き文字に近く、親しみがわく。(C;K.TAKAZAWA) |
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雨知らせ
不意にしとしと雨が降り出しているのに気づかず、折角の洗濯物を台なしにしてしまうということがある。わずかな雨でも、竿の先に雨感知計を着けておけば、仮に誤作動があったとしても、それはそれていいので、わずかに降り出したときにすぐに室内の警報を鳴らせる仕組みがいい。感度は高すぎても構わないはずだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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バッチ電話
ネット時代、こんなものはいらないのかもしれないが、声を相手に届けておく。相手は、自分の時間のいい時に、その返事を届ける。留守番電話の返事版だが、声をやり取りするというのが、電話と違い、時間差で出来るというだけのことだ。ラインがあったりするので、声なんていらないのかもしれれないが、懸けたいときにかけられなくても、確実に声のやり取りはできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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意志信号
ラインでも、メッセンジャーでもメッセージを出せばいいのだから、必要かどうか分からないが、例えば、メールやメッセージが欲しいという連絡を、いちいち書かないで、一定のシグナル、スタンプ、音でもいいが、それを伝えることで、何か連絡したがっているんだな、というのがあいてに伝わるだけでもいい。連絡がなければそれだけの意思表示ということになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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手書き入力
今にように、パッドになぞるのではなく、普通に紙に書いていく文章をそのまま読み取ってデジタル化していく。それには、いまペンスタイルがあるが、それよりは、小さなカメラで、書く片端から読み取って、パソコン上のワープロソフトに置き換えていく。当然書いたモノではなく、読み取ったワープロソフト上の文章を加筆修正すればいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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抗体探知センサー
ワクチン接種証明ないし陰性証明が必須の時代だが、それなら、ワクチン接種乃至、感染で、体内にできた抗体を、措置からセンサーで感知できれば、証明書の有無に関係なく、抗体のない人ははじき出すことができる。その上で、証明書でOKが出るというチェックシステムが万全なのではないか。仮にワクチン接種していても、再度感染している可能性がゼロではないのだから。(C;K.TAKAZAWA) |
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ネット投票
そろそろネット投票が現実化するかと思うが、パソコン、スマホからの投票の場合、IDだけではなく、その発信元の個別の機器も特定され登録されていなくてはならない。さらに、スマホも、形態も持たない場合は、郵便投票が認められなければ不公平になる。当然、盗品は対象から外れる。そのためには、中古であれ、新品であれ、購入時点で個別の購入者登録がなされた危機から出なくては投票できないということになる。それでも、本人に代替しての投票は起こりえるが、後は本人の自己責任ということになる。それは今でも同じことだ。(C;K.TAKAZAW) |
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養老保険
公的な介護保険は、一人暮らしの人間にとって役に立たない。公的施設は満杯で、私的な施設に入ろうとすると、莫大な金がかかる。かつかつ生きてきた人間こそが必要とするのに、そこには入るハードルが高すぎる。若年から供えるとすると、貯蓄とは別に、私的施設に入る費用と、そこで必要とする費用を賄えるように、保険に入って行くしかない。そういう保険がこれから不可欠になる。(C;K.TAKAZAWA) |
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老後保険
老後の心配は、年金だけで食べていけないかもしれないという不安があるが、それ以上に、住まいの心配である。それを助けるためには、公的住宅を増やすことだが、それは望み薄だ。それなら、部屋を何歳になったら、補償金なしに確保できる保険システムがあってもいい。補償金や礼金分を、若い時から保険の形で蓄積していく。一定金額になった所で、その時点で借りるか、もっと先に延ばすか、を決めることができる。(C;K.TAKAZAWA) |
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健康維持保険
病気や傷害、死亡の保険もいいが、長生きになったのだから、健康維持のための、スポーツクラブや旅行も含めた、健康維持費用のサポートをする保険。道具を取りそろえるといった費用もあるる、マラソンなら、齟齬へ参加する費用、そのための旅費などもかかる。こういったその人にあった健康維持のための保険に、若年時から入り、定年後から使えるようにする。(C;K.TAKAZAWA) |
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不時の出費保険
今の若い世代は結構かつかつでやりくりしている。となると、病気やケガの保険には入っていても、不意の失職、不意に風水害、不意の引っ越し等々でまとまったお金が必要となった時の、一時金保険というのを積み立てておくのがいい。保険だから、その該当項目にあたれば、例えば引っ越しの費用とか、アパートの頭金とか、不意の出費への保険にはなる。(C;K.TAKAZAWA) |
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老々介護保険
老々介護状態になった時、それをサポートする介護保険では埒が明かないことは一杯ある。兼ねも地なら何とでもなるが、普通の年金生活者にとっては、余分のサポートに必要な費用は馬鹿にならない。で、そのための保険。介護保険のリカバリー出来ない部分を、これを買うことで、月々定額か、あるいはサービス単価毎かは別に、付加的なサービスに対応できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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娯楽保険
例えば、会員制になっていて会員に特典がある、というのとは異なる。映画や、ディズニーランド、旅行といった様々な娯楽のための保険。積み立てて必要な時に、割引、特典付きで利用できる。貯金とは別に、娯楽のための担保を特典付きで、あらかじめ押さえておく。(C;K.TAKAZAWA) |
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旅行保険
両行の際の傷病保険や死亡保険の意味ではなく、娯楽として旅行に出かけるための積立制度みたいなものだ。一定期間を積み立てて、ある年齢まで積み立てたら、その見返りの旅行費用が、全額の場合も、半額の場合もあるが、保険で補填される。ある意味で、頃ヴの楽しみのために積み立てておくようなものだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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カプセル型病室
重傷者は別として、自分で立てる人は、大部屋のスタイルではなく、カプセルホテル型になったベッドでいいのではないか。その方がベッド収納数が増えるし、横並びの大部屋よりはプライバシーも守れる。どうせ面会や、診察時は下へ降りることになるのだし、ベット全体が感知機能を備えていれば、何か異常があれば、すぐさまナースセンターでモニターチェックができる。(C;K.TAKAZAWA) |
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老々介護保険
公的な介護保険だけでは、老人夫婦だけになった時、
隔靴掻痒、なかなか役に立たない。謂わば、公的な介護保険の孔を埋めるように、手厚いサポートを可能にする保険。いって見れば、そのことに気づくのは、老いが近づく五十大後半だろう。その時点からの保険ということになる。まだ働いている裡から保険を払っておいて、老々介護に備える。(C;K.TAKAZAWA) |
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デジタル仮面
様々な顔をアナログの仮面でやろうとすると、数が要る。しかし、それをのっぺらぼうの貌に、様々な顔をホログラム風に、立体的に描き出せば、アナログ仮面に劣らない仮面ができる。投影する技術が高度化すれば、おそらく能面だって、デジタル化ができるかもしれない。となると、顔には、ただ白い布をかぶっているか、白く塗るだけでよくなるのかもしれない。(C;K.TAKAZAWA) |
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電子マジック
マジックテープはゴボウの実の、無数の鈎がヒントになったようだが、物理的な接着には、どうしても一定の面を必要とする。それなら、繊維の電子をプラスとマイナスにするということで、面でなくて、線レベル、点レベルでもくっつけるように出来るのではないか。そうなれば、
鈎が劣化してくっつきにくくなるということも、汚れが付くということもないのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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目の前スクリーン
よくスマホの道案内で辿っている人を見かけるが、これが分かりづらい。どうせなら、目の前に本人にだけ見える視界スクリーンが出て、それがリアルの世界と重なっていてくれれば、そこに矢印や指示が出るだけで、それを辿って行けば、目的地に着く。地図ではなく、目的地への指示が、リアルの画面と重なっているので、モニターというより、視界に、矢印が付加されている感じになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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スケジュールの共有
仕事上のスケジュールの共有の仕組みと同じでもいいが、プライベイトの、特定の相手との約束やスケジュールを共有し合い、互いに確認が相互でできる共有ボード。その中だけで完結できるので、そこからメールを打ったり、メッセンジャーやラインとつなげることも可能。そのボードだけで、一人一人と個別に共有できる。それを、個人のスケジュールら一括もできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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成長をコントロール
植物の成長は著しいので、剪定しないと、とんでもなく大きくなったりする。盆栽が可能なのは、外圧で、成長をコントロールするためだが、それなら、内的に、成長をコントロールして、丁度生垣サイズ、丁度防風林サイズ、といったように、人の用途に応じた、究極の生長コントロール。生き物の懸け合わせでもある程度可能だが、遺伝子レベル、ホルモンレベルでも可能な時代になったのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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融雪屋根
雪下ろしで毎年死者が出るというのは、他国でもそうなのだろうか。北欧でも、ロシアでもあまり聞かない。問題は日本の屋根の構造にあるのではないか。南国と同じような屋根を連ねること自体おかしなことだ。もっと傾斜を付けるべきだし、降り積もる前に、一定の高さになったら(落ちても下の人にけがにならない程度の嵩になったら)滑り落ちる仕組みはそんなに難しいとは思わない。(C;K.TAKAZAWA) |
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呟きメモ
小さなピンマイクをじぶんの襟や胸ポケットに、人からは気づかれぬように付ける。メモ魔の人は四六時中メモを付けるが、それなら、人前ではむつかしいが、ごくごく小さなつぶやきを拾い上げて、スマホでも゛時変換しておく。多少の変換違いは、音から推測できる。そのメモの継続が、自分の問題意識の継続として明確になることもある。人との会話も、その中で記録されるが、長いものは、音声のまま残り、後でメモ用に編集する必要がある。(C;K.TAKAZAWA) |
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光量コントロール
デスクのスタンドは、せいぜいオンオフか、ちょっと明かりの強さが選択できる程度だか、周囲の明るさに応じて、それでは足りない時もあるし、強すぎる時もある。周囲の状態にあわせて、自動的に光量を調節して、目に一番優しい光にコントロール出来るスタンド。光の具合は、スタンドの高さ、位置にもよるが、周囲の明るみに合わせて調節していく。(C;K.TAKAZAWA) |
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雪圧発熱
毎年のように、雪下ろしやその最中の事故が起きているのに、なぜ日本人はなんの工夫もしないのか呆れてしまう。他国で、こんな騒動はあまり見ない。たとえば、一定の積雪で屋根に圧力が加わると、屋根材が発熱して、表層雪崩のように、落下する仕組みとか、少しの雪でも溶かしてしまって、積もらないようにするとか、屋根の工夫があると思うのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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一行スキャン
電子化されていたり。デジタル化されていれば、制限があっても、引用するのは、コピーができる。しかし印刷媒体の場合、どうしても書き写す必要がある。本の数行でも、
半頁分でも、一字一句打ち直すしかない。それをしないで、本の一行、なぞるだけで転写できたら、重宝なのだが、ニーズがないせいか、かつて熱転写タイプではあったが、今日見当たらない。(C;K.TAKAZAWA) |
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浮く家
いまは耐震性ということで、揺れに強い家が売り物になっているが、地に接しているから、地面と共に揺れる。アドバルーンのように浮いていれば、大地がなくならないかぎり、地震には強い。そこまで浮くのは難しいが、強い衝撃を受けると、車のエアバックのように地面と基礎との間に瞬間的に空隙をつくり、瞬間浮かせることで、家への衝撃を和らげる。(C;K.TAKAZAWA) |
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循環ロボ
人の体の血液中を循環して、以上を感知・発見し、本人のスマホなりパソコンへ通知する超マイクロロボット循環システム。常時循環させたいが、排泄されるので、24時間は保てる。場合に依っては特定の臓器の特定の部位のみをチェックするための、個別のロボも可能である。(C;K.TAKAZAWA) |
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バグの巡回修正
AIは、ヒトの手の廻らないことを、精密に逐語的にチェックしていくのが利点。それならば、システムのトラブルを未然に防ぐためにも、常時、システム中を、多くのアバター乃至監視ロボを塚って、巡回し、監視して、修正するシステムがあっていい。ソフトの監視に特化したAIでいい。巨大なシステムは、場合によっては、人のわずかな操作ミスで、誤作動の遠因になることだっありうる。(C;K.TAKAZAWA) |
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目覚めると点灯
不意に真っ暗闇の中、目覚めることがある。手近にスイッチもなく、立ち上がって時刻を確かめたりする。ホテルのようにベッドの足元に明かりをつけている向きはそう多くはないだろう。目が明いた気配を察知して、明かりをつけ、寝入ったと見ると、室内灯を消す、という仕組みがあってもいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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自動オンオフ
ベッドの周辺にフォーカスしておいて、一定温度以下(夏なら以上)になると、自動的にエアコンがオンになり、一定温度以上(夏なら以下)になると、エアコンがオフになる。一晩中つけっぱなしにする方が電気代が安いという説もあるが、空気の乾燥とかいろいろ考え合わせると、こまめな温度管理の方が体にいいはずだ。(C;K.TAKAZAW) |
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