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管理者の管理行動分析例 2

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管理行動分析例
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「チーム方針策定」

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「メンバーの目標統合」

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「仕事の進捗管理」

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「リーダーシップ強化」

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活力ある職場づくりのマネジメント」

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「業務を通しての部下指導」

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管理者の仕事の進捗管理行動チェックリスト

立てた目標もプランも,管理者の日々のフォローなくしては完結しない。進捗管理は,管理者にとって,方針徹底の場であり ,メンバーの考え方,仕事の進め方の理解の場であり,相互ですりあわせを図る場でもある。こうした日々のフォローが,目標達成と同時に,メンバー育成の機会であり,チーム力アップとして ,次につながる。

必要な管理行動

管理行動実現のための手段

管理者としての具体的行動例

期初のプランニングをきちんと見る 年間の主要業務日程との関連が明確になっている ●予算策定等の社内業務日程が確認されている
●社内の業務日程が、メンバーのそれぞれの年間業務スケジュールに落としこまれている
●お得意様との業務日程があらかじめ明確になっている
●お客様との業務日程に対するメンバーの役割・行動が明確になっている
遂行上のKFS(Key Factor For  Success)を確認している ●進捗上の重点ポイントの絞り込みと、優先順位を確認している
●遂行上の決定的局面、重要事態をどう切りぬけるかをすりあわせている
●計画遂行に不可欠の「手段、手順に抜かりがないかを検討」させている
●遂行上の「役割分担は明確」にしている
●その遅延、障害要因が「隠れていないかをチェック」している
●障害が発生したらどうするか「予め対応策」を練っておく
チーム方針を十分意識しているかをチェックする ●チームの重点課題、優先事項の把握を確認する
●チーム方針に影響する「進捗上の変化」をきちんとチームで共有化する仕組みを設けている
それは目標達成に十分な計画立案になっているかをチェックしている ●計画の実現可能性やマイナス要因をきちんとチェックする
●計画遂行上の「支障が出たときの早期対応、早期報告」を予め定めている
●各人の「責任権限、直接の報告先、決裁先も明確」になっている
●必要に応じた「軌道修正は任せている」
計画遂行がうまく行くようにさまざまな工夫をしている 計画遂行の方向、軌道のずれが生じないように、上位者、関連部署との進捗状況の情報交換を怠らない ●「全社的な進捗状況」はきちんとフィードバックしている
●「他部署からの成功事例」をメンバーに提供する努力をしている
●「チームに有利な情報」を少しでも早くつかむために努力し、メンバーに伝えている
仕事の指示は5W2Hで明確にするようにしている ●指示に伴う「責任・権限はその場で確認」する
●指示内容の確認のために、「質問しながら、内容理解と遂行のレベル合わせ」を行う
●アウトプットとして「期待する成果を具体的に求め」、確認する
●報連相の「タイミングを予め」決めておく
●遂行中の「中間報告のタイミング」を決めておく
●「完了の報告の仕方」を決めておく
チームワークとコミュニケーションの円滑化の工夫をし、メンバーのやる気を引き出す努力をしている ●「機会があるごと」に、目標や方針の共有化とベクトル合わせをはかって、「チーム全体を盛り上げる努力」をしている
●チーム全体の進捗を効率化したり「改善するための話し合い」や「成功している事例」情報の交換の場を設けている
●「他チームや社内他部署、社外の情報を収集・把握」し、互いに、チームにフィードバックし合っている
●「互いの連携のあり方」についても、きちんと確認をとる
●それぞれが行う「改善や工夫をする姿勢を積極的」に評価する
●メンバー一人ひとりの「達成度を励まし、成長を誉めたり」し、それをチーム全体で共有化している
●一人ひとりに、自分が「何を評価し期待しているか」を伝えている
●一人ひとりの「努力を細かく見、評価し」、そのことをきちんと伝えている
●細かな「ミスや失敗は」、きちんと注意し、「次に生かせるよう」にする
●「個人的な相談」にもいつでも、応じるようにしている
●職場以外での私的なつきあい、懇親の機会も設けている
プロセスでの仕事の仕方、進め方についてきちんとチェックし、メンバー一人ひとりの進捗状況をきちんと把握し、フォローするようにしている ●定期的な報連相を確実に励行するようにしている
●報告や連絡の機会を利用してさまざまな「アドバイスや意識的な質問」をして、相手の状況をつかむようにしている
●気になる相手には、「私的にもコミュニケーション」をはかるようにしている
●問題やトラブルが発生したら、直ぐに報告させるようにしている
●問題点や間違いに気づいたら、直ぐに指摘し、直させる
期中の計画進捗状況をチェックする仕組みを決めている 上位者との状況確認、報連相を怠らない ●自チームの進捗状況をきちんと把握し「定期的に上位者へ報告」している
●「状況変化はすばやく全員」に伝えるようにしている
●チーム方針を動かしたり、部門全体に影響するような、「大きな情勢変化、顧客情報」を素早く上へ上げるようにする
チーム全体で進捗状況を確認しあえる場がある ●スケジュールの「短縮、効率化の工夫」を常時行っている
●重複や「非効率を排除するための調整」を心がけている
●取引先や競合他社の情報を交換するようにしている
メンバーの仕事の進捗を妨げるトラブルについては、チームとして、あるいは管理者自身として、解決する道筋をつける ●メンバーが成果を出しやすいように、「関連部門、他チームとの折衝」は心がけている
●状況変化への対応には積極的に支援するようにしている
●率先してトラブル解決のための行動を起こす
●予期せぬ「重大問題の発生には応急対策」を直ぐに講じ、対処するようにする
●「失敗やミスへのサポート、アドバイス」を心がけている
●問題発生時の対応、連絡方法を決めておく
計画からの逸脱、目標未達には、チーム全体で軌道修正をはかる ●要因となっている「障害除去にチーム全体で対応策」を練り、対策を立てる
●計画水準に「未達となった場合」、それに代わる、あるいはそれに「代替できるプラン」を立てる
●チームメンバー「個別の問題にも、サポート態勢」が取れないかを工夫する
遂行結果のチェックとフィードバック チームの目標達成度はきちんと評価する ●「評価基準をきちんと設け」、メンバーにも明示している
●メンバーの自己評価についてもきちんと受けとめる
●欠点だけをあげつらうのでなく、長所についてもきちんと見て、伝える
●「チームワークの問題点、改善点を具体的」に話し合うようにしている
●「遂行プロセスでの外的要因(追い風、逆風)」もきちんと見る
●「自分の計画遂行責任」についても、オープンにメンバーに話す
メンバー一人ひとりの結果をきちんとフォローし、フィードバックする場を設けている ●一人ひとりの「遂行プロセスを細かく分析」し、どこがよく、どこが悪いかを具体的指摘し、「評価」を伝える
●「次へとつながるように各人へ長所・弱点」をきちんと伝える
●欠けている能力を伸ばすためにどうすべきかをアドバイスする
●意欲づけるための励ましの言葉を忘れない
●「次にはどうしたらいいか」、をきちんと話し合う場を設けている
チーム結果をきちんと上位者に報告し、チーム状況の理解を求める努力をしている ●チームの置かれている外的状況、チーム内の戦力状況の理解を得る努力をしている
●チーム戦力の、個々のレベルアップ見通しについてもきちんと報告できる
●今後の業績の見通し、勝算についても、きちんと状況説明ができる

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管理者のリーダーシップ強化行動チェックリスト

チームを動かすのは,メンバー一人ひとりの力を束ねて,ひとつの方向にリードしていくリーダーシップである。そのためには,たとえば,マネジリアル・グリッドの9・9型(課題解決志向型)のリーダーシップと実践力が求められる。

必要な管理行動

管理者行動実現のための手段

管理者としての具体的行動例

チームの方向、目標をたえず明確に示す 自らに求められるリーダーシップ像、役割期待を自覚している ●率先して課題解決のできるリーダーシップの実践を心がけている
●リーダーシップ行動に必要な要望性、共感性、通意性、信頼性をよりレベルアップするよう心がけている
トップ方針のブレイクダウンがきちんとできている ●定期的に「上位者とのベクトル合わせ」を怠らない
●トップの考え、方針を「メンバーにきちんとブレイクダウン」している
●日常の話し合いやコミュニケーションにおいては、「判断基準のすりあわせ」をはかっている
メンバーと共有化するに足る目標をどう設定するかに心を砕き、その目標の意味やなぜそれを目指すべきなのかをメンバーに積極的に説明する ●チームの「戦力把握」がきちんとできている
●チーム運営の「判断基準の機軸がぶれない」
●チームとして「自分が何を目指しているか」についても、きちんと語っている
●チームメンバーに、「自チームの役割、使命」について、積極的に自分の考えを伝えようとしている
●なぜそれを目指すのか、「一人ひとりの役割、仕事との関わり」を、メンバーととことん話し合う
●反対意見にもきちんと耳を傾ける
●チーム「メンバーの意向」を常に汲み取る努力をしている
●メンバー一人ひとりと、「何をすべきか」を話し合っている
●チーム内の「要望、意思もきちんと掌握」ができている
●チームとしての価値からずれた行為にはきちんと「叱責や軌道修正」を求める
上に向かって、自チームの業務から、自分の考えを提案・提言できる ●必要なら自チームの目標なり、役割、日程で、きちんと「提案や提言ができる」
●自チームでできる「改善、業務革新への取り組み」は、積極的に行う
●メンバーのもたらす「情報をきちんと判断し、意思決定に活かせる」
●「左右とのコミュニケーション」を怠らず、情報の交換、共有化につとめている
●「事業環境の変化、顧客情報にアンテナ」を張り、ウォッチしている
チーム目標の達成に全力をあげる

 

どう目標を達成するか、プランと達成見通しをきちんと立てる ●目標達成の「プランニングは徹底的に具体化」し、「手順、ステップを明確化」するようにしている
●遂行上、結果を左右すると思われる重大なポイントについては、「徹底的に分析」している
●「リスクの予防策を具体的に検討」している
●「トラブル発生時の最優先事項」は、チーム内で決め、徹底している
●一人ひとりの「達成プラン」を、全体との関連できちんと「分析、修正」させるようにしている
●「不足能力、戦力の手当て」を、チーム内でどうサポートし合うかを、きちんと話し合っている
目標達成のために何をすべきかを全力で考え実践する ●たえず、「何が是で何が非かの、チームとしての判断基準」のすりあわせを怠らない
●「後継者育成も考慮」して、メンバー中から、積極的にリーダーシップを発揮させる場を与えている
●期中での途中経過、進捗状況、目標達成のメド等々はオープンにし、メンバーの「フランクな意見交換が可能」にしている
●「指示は5W2H」で具体的にするようにしている
●「プラン変更や、改善アイデア」は、メンバーから積極的に集める
●メンバーに、自分から「積極的に問題意識をぶつける」し、メンバーからの「批判、問題意識も評価」して、直ちに取り上げる
●メンバーの「PDCAへのきめこまかなフォローとサポート」を怠らない
●「仔細な問題でも、見逃さず、全員で原因を分析」し、つぶしていく
●メンバーから出た「具申、提案は、オープンに議論」する
●ほめたり、しかったりする、タイミングとやり方がうまい
●どんな「難局でも諦めず、周知を集めて乗り切る努力」を捨てない
●「どんな意見」でも、試すに足るものは「取り上げて試みる」
●自分の問題や不都合にも「謙虚に聴く耳」を持っている
未達や計画との齟齬が生じたら、軌道修正をためらわず、自らの責任で迅速な意思決定をする ●必要なら、「上位者に積極的な主張」をする
●「他部署への協力要請、折衝」は、自ら取り組む
●いったん決めた「プランでも、撤回したり軌道修正」することをためらわない
●決めた決定内容は、「オープンに、なぜそう決めたか」もきちんと説明する
●メンバー間の葛藤の処理がうまい
結果責任はすべて自分にあると考えている どんなにメンバーの反対があっても決定すべきことは、断固として、メンバーを説得する ●情報収集と事態の把握が的確である
●確信と情報に裏打ちされた説得力がある
●メンバーをその気にさせたり、やる気をおこさせるのがうまい
いいと判断したら、メンバーの提案、企画も即取り入れ、実行する ●提案に的確な批判をし、問題点や改善点への助言が的を射ている
●実行するための手順や実行のための根回しがうまい
必要なら途中のプラン変更をためらわない ●状況変化に対する感度が鋭い
●難しい事態の打開に当っては、自ら率先して立ち向かう
●自らの「ミスを修正したり、訂正したりすることをためらわない」
結果の未達については、すべての責任を負う ●なぜそうなったかの「原因分析を徹底」する
●次期には同じ失敗を繰り返さないためにどうするか、全員の知恵を集め,具体策が立つまで徹底的に詰める
自分自身の生き方、仕事の仕方について、自分なりの価値観、信念を持っている 自分自身について目標をもっている ●自分のキャリア目標を定めている
●いったん決めた目標は「ぎりぎりまで諦めず貫徹」しつづけようとする
●スキルや能力アップの目標達成のために日々努力している
常に新たなことにチャレンジしようとしている ●自分の専門性を磨く努力を怠らない
●業務の開拓や仕事の仕方の改善を行っている
●常に未経験の分野にも挑戦する姿勢がある
時代の変化の中で、自分の価値観、考え方が妥当なのかどうかチェックしている ●たえず自省し、自分に厳しい
●時代の変化を敏感に、若手の意見にもきちんと耳を傾ける

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関連研修
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