◇状況の読み
自分を取り巻く状況はどうか/どういう立場(スタンス)でかかわっていくのか/どういう目的をもっていくのか(どこまでいくのか,だれをどうしたいのか)/最終期限として何時までにするのか,働きかけのタイミングはいつか/どういうスケジュールで進めていくのか,部門間の波及効果をどう読むか/経費の負担は何処がもつのか,どんなもっていき方をするか/最終責任者は誰(何処)か,だれが実力者か
◇着手の着眼点
・周囲に気づいてもらう(問題の共有化)
・メンバーに対するアプローチ
実施主体となるべき人へのアプローチ/上の承認/根回し=協力者の獲得/問題意識の共有/突破口の発見と経路づくり/メンバー固め
・案をどう通すか
決裁経路の把握/側面援助,からめ手,各個撃破等の方法の把握/妥協案,譲歩案,次善策の用意
・案のPR
どうやれば明確に,鮮明にできるか/どんな方法で,どうやって,誰に,何処で,誰がやるか
・動き易い状況づくり
制約条件の除去/促進条件の強化
・行動態勢づくり
役割の確定/動くメリットの確保/チャンネルづくり