自己イメージ(自己像)と他者イメージ(他者像)とのギャップ
【@自分のキャリアの棚卸し〜自分のリソースを洗い出す】
【キャリアのタイムライン】 【キャリア分析シート】
◇キャリアの棚卸しは,自分のリソース探しです。そこで,どういう職務経験をしたかではなく,そこで何を身につけたか,です。どういう経験をしても,そこから自分なりに何かをつかんでいなければ,自分のリソースにはなりません。その経験から,どういうスキルとどういうノウハウを得たか,です。たとえば,何らかの職位を経験を経験しただけでなく,チームのリーダーとして何をすることが,チーム目標達成に意味があるかをつかんだか,等々です。 【A〜年後のキャリア実現プランニング〜自分の未来像をどう実現するか】
【課題1】《〜年後までに達成したい自己イメージとそのためのリソースの分析》 【課題2】《3〜4年後までの役割行動実践計画》
どんな人生にも物語がある。それを否定的に見ようと肯定的に見ようと,人生は人生だ。そこにその人のリソースのすべてがある。それを点検し,自分の新しい物語を書きなおし,次への第一歩としていく手がかりにしようとするためのワークシートである。個人作業でもいいし,対面のコーチングの資料としてもいい。
1・自分の人生を振り返り,その時々に,どんな自分になりたかったのかを確認する その中に,自分の人生が,意識的,無意識的に目指していたものがあるはず。 2・なりたい自分・ありたい自分の共通項をみつける 現在のそれとの対比の中で,自分の価値や夢や希望が見えてくる 3・その自分のなりたい姿を,自分という全体像の中で位置づける たとえば,円の表面だったり,ピンポイントだったり。そのすべてが,自分自身である。 4・なりたくない自分をあげていき,図に描く なりたくない自分も,共通項を見つけて,整理し,図を描きなおす 5・なりたい自分となりたくない自分を対比する図として描く 6・なりたいどう自分を膨らませるかを考える それによって,自分の中のなりたくない自分のウエイトを下げる。 7・なりたい自分の現時点をスケール化する 8・いまの自分からの到達点への距離感をイメージし,図にしてもらう 9・スケールの出来ている部分に着目 10・改めて,到達点をみて見ると,イメージはどう変わったか,それを絵に描いてもらう。 11・いまできていることからみて,□/10の,□を,0.1でも0.01でも上げるのに,何かいまからできることはないかを,考えてもらう 12・具体的な最初の一歩を考える
【自分の物語を書き換えるための全体像】 【ステップT・なりたい自分史】
【ステップU・自分像を図に描く】
【ステップV・捨てたい自分とどう対処してきたか】
【ステップW・なりたい自分の現時点をスケール化する】
【ステップX・なりたい自分との距離をイメージ化する】
【ステップY・できている部分を明確化する】
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